Apple Musicで聴く音楽の音質が向上されます。
詳しく一緒に見ていきましょう!
新プログラム「Apple Digital Masters」が開始
Apple Musicは、これまでiTunesでダウンロードした音楽の音質を向上させる「Mastered for iTunes」というプログラムを展開していた。
「Mastered for iTunes」とは、「サウンドエンジニアの意図通りの音の再現」を目指していたプログラムのことです。
Appleは、Apple Musicでストリーミング再生する音楽にも「サウンドエンジニアの意図通りの音の再現」を目指すとした。
そして、プログラム名を「Mastered for iTunes」から「Apple Digital Masters」に変更し、Apple Musicで聴く音楽の音質向上をしています。
楽曲形式
楽曲形式は、従来のiTunesなどと変わらないがAACでビットレートは256kbps
Apple Digital Mastersの楽曲は、24bitのマスター音源を使ってエンコードされる(通常のApple Music楽曲は最低16bit/44.1kHzのマスター)
「Apple Digital Masters」に対応している楽曲状況
現在は、Apple Musicで配信されている曲のうち、「トップリリースの大半の楽曲は Apple Digital Mastersバージョン。米国ではトップ100入りした楽曲の約75%、全世界ではトップ100入りした71%の楽曲が Apple Digital Mastersで制作されている(2019年4月30日時点)」とのことです。
追加料金なし
「Apple Digital Masters」で音質向上したApple Musicの音楽を聴くのに、追加料金はありません。
曲をダウンロードしてオフラインで再生することもできます。
モバイル通信でストリーミングできる設定
モバイル通信でも「Apple Digital Masters」の音質で音楽を再生することができます。
iPhoneでの設定
Androidでの設定
音質のいい音楽をApple Musicで楽しんでみてください!
source:Apple Digital Masters(公式サイト)