「イヤホンのカナル型ってなに?」
「カナル型イヤホンの特徴が知りたい」
「カナル型イヤホンのメリット・デメリットを知りたい」
このように「カナル型イヤホン」をまだよくわからない方のために、
この記事では「カナル型イヤホンの特徴・メリット・デメリット」をご紹介していきます!
カナル型イヤホンとは?
カナル型イヤホンは、イヤホンを耳に付ける時の「付け方」のことを言います。
こちらの下↓の画像のようにイヤホンの先端部分であるイヤーピースを耳の穴に差し込んで利用するタイプのことをカナル型イヤホンと言います。
また、下↓の画像はカナル型イヤホンの画像で、
耳に入れるところのイヤーピースは、取り外しで交換可能な柔らかい素材でできている。
出典:Amazon.com
カナル型イヤホンの特徴
・耳にイヤーピースを差し込むタイプ
・音漏れが少ない
・外の音が聞えない
・ダイレクトに音が届く
・低音と細かな音の表現力がある
・価格が幅広く品ぞろえがいい
・長時間つけていると疲労感を感じる
・イヤーピースが取れることがある
・汚れやにおいの問題
・一番人気の主流なイヤホン
*赤文字がメリット・青文字がデメリット
カナル型イヤホンの特徴をまとめるとこのようになります。
これだけではわかりずらいので、メリット・デメリットを考えながら、カナル型イヤホンの特徴を詳しく次に解説していく!
黒い文字の特徴は、メリットにもデメリットにもなるので、どちらでも解説する
もう既にカナル型イヤホンを探している方は次の記事でおすすめのカナル型イヤホンをご紹介します!
→ 安い~高いの価格別!おすすめのカナル型イヤホン9選!
カナル型イヤホンの特徴【メリット】
・耳にイヤーピースを差し込むタイプ
・ダイレクトに音が届く
・音漏れが少ない
・外の音が聞えない
・低音と細かな音の表現力がある
・価格が幅広く品ぞろえがいい
・一番人気の主流なイヤホン
以上7つがカナル型イヤホンのメリットになります!
一つずつ解説していく。
耳にイヤーピースを差し込むタイプ
カナル型イヤホンは、イヤホンの先端部分のイヤーピースを耳の穴に入れて使うイヤホンになります。
なので、耳とイヤホンの密着感があり、不意に外れたり、音が聞えにくいといった心配がありません。
ダイレクトに音が届く
耳の穴に直接イヤホンのイヤーピースを差し込むので、イヤホンから流れてくる音が直接耳の鼓膜に到達します
なので、音の迫力や雰囲気を感じることができる。
音漏れが少ない
イヤーピースの柔らかい素材が耳の穴と密着することで、聴いている音が外部に漏れることがありません。
イヤーピースは取り換えができるので、自分の耳に合ったイヤーピースを選ぶことができます。
そうすることで、音漏れをより防ぎ、自分だけの音として楽しむことができます!
外の音が聞えない
音漏れがないということは、逆に外部の音が耳に入ってきません。
なので、外部に邪魔されず自分だけの世界に集中することができます。
低音と細かな音の表現力がある
カナル型イヤホンにもたくさんの種類があるので、決まったことは言えませんが、
カナル型イヤホンの特徴として、低音・重低音と細かな音を表現するのが得意です。
耳とイヤホンの密着感があるので音が外部に逃げず、外部からの音をシャットアウトすることができる。
なので、繊細な細かな音や迫力のある低音・重低音を楽しむことができます!
価格が幅広く品ぞろえがいい
カナル型のイヤホンは、その他のイヤホンの付け方である「インナーイヤー型イヤホン」や「耳かけ型イヤホン」よりも新しいタイプのイヤホンで、
主流のイヤホンのタイプである。
なので、品揃えがとても豊富で幅広い価格から利用することができる!
一番人気の主流なイヤホン
主流の付け方のイヤホンだけあって、カナル型イヤホンは最も人気があるイヤホンの付け方です!
カナル型イヤホンともう一つの主流でもあったインナーイヤー型イヤホンの詳しい内容は次の記事で
→ インナーイヤー型イヤホンとは?メリットとデメリット
カナル型イヤホンの特徴【デメリット】
・耳にイヤーピースを差し込むタイプ
・外の音が聞えない
・ダイレクトに音が届く
・長時間つけていると疲労感を感じる
・イヤーピースが取れることがある
・汚れやにおいの問題
以上6つがカナル型イヤホンのデメリットである。
それぞれ一つずつ解説していく!
耳にイヤーピースを差し込むタイプ
メリットでもありデメリットでもある特徴です。
カナル型イヤホンは、イヤーピース部分と耳の穴に密着感を感じます。
この密着感が「気持ち悪い」や「違和感」と感じる方がいます。
なので、一度カナル型イヤホンを装着してみて自分に合うのか合わないのかを試してみる必要があります。
お店でのお試し、友達や家族に借りてみるなどをして、自分で知ってみてください。
外の音が聞えない
メリットでもありデメリットでもある特徴です。
カナル型イヤホンは、外部の音が聞えない特徴になっているので、自分の世界に没頭することができます。
しかし、外を歩いている時や車の運転中など「音」を感じることで身の危険を防ぐ時に、外部の音が聞えないと危険を予防することができません。
なので、使うときは注意する必要があります。
ダイレクトに音が届く
メリットでもありデメリットでもある特徴です。
耳の鼓膜に音が直接届くので、音の迫力や世界観を味わうことができます。
しかし、長時間の使用は耳への負担が大きく、聴力低下の原因や難聴などの病気を発症させる心配もあります。
長い時間ずっっっとイヤホンを使わないように心がけたほうがいいかもしれません。
長時間つけていると疲労感を感じる
耳の穴にイヤーピースを差し込んで使うのがカナル型イヤホンの特徴です。
なので、長時間つけていると耳の疲労感や痛みを感じることがあります。
何時間もイヤホンをつける時は少ないと思いますが、長時間の利用は気を付けたほうがいでしょう。
イヤーピースが取れることがある
カナル型イヤホンを使ったことがある人しかわからないデメリット
耳の穴に差し込むイヤーピースの柔らかい部分は、取り外しが可能です。
なので、自分の耳の穴の大きさや形にあったイヤーピースを選んで使うことができます。
しかし、カバンからイヤホンを出す時やポケットから出す時などにイヤーピースが引っ掛かり、取れてどっか行ってしまう問題が発生します。
こうなったらもうイヤホンを使うことはできない。
なので、イヤーピースの予備を持ち歩いたり、イヤホンをしまう専用のケースを使うことをおすすめします!
汚れやにおいの問題
耳の穴にイヤーピースを差し込んで使うので、耳のゴミがイヤホンについてしまうことがあります。
綺麗にしていれば心配ありませんが、
ゴミが付いたままにしておくと、イヤホンが臭くなったりします。
耳もイヤホンもきれいに保っていれば問題ありません。
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以上が、カナル型イヤホンのメリット・デメリットになります!
もう一度まとめておくと、
カナル型イヤホンの特徴 | ||
メリット | デメリット | 共通 |
音漏れなし | 長時間で疲労感 | 密着感の好み |
低音と細かな音 | イヤーピースが取れる | 外の音が聞えない |
価格帯広い | 汚れやにおい | ダイレクトに音が届く |
品ぞろえがいい | ||
一番人気の主流 |
この記事では、「カナル型イヤホンの特徴・メリット・デメリット」をご紹介しました!
カナル型イヤホンは一番新しいタイプで、最も人気がある主流のイヤホンなので、イヤホン選びで迷っていたら、カナル型のイヤホンから探してみることをおすすめします!
次の記事では価格別でおすすめのカナル型イヤホンを厳選しました!
→ 安い~高いの価格別!おすすめのカナル型イヤホン9選!
自分に合ったイヤホンの選び方は次の記事で解説
→ イヤホンの種類のメリット・デメリット!自分に合ったタイプの選び方