名前 | 生年月日 | 国籍 |
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Dua Lipa (デュア・リパ) | 1995年08月22日 | 英国 |
- 「Dua Lipa」の名前「Dua」はアルバニア語で「愛」を意味し、祖母の提案によるもの。
- デュア・リパは11歳の時に家族と共にロンドンからコソボに移住したが、15歳で音楽を追求するため一人でロンドンに戻ったた。その時期にウェイトレスとして仕事をした。
- YouTubeとSoundCloudにオリジナル曲とカバー曲を投稿してから注目を集めるように。エタ・ジェイムズの「I Would Rather Go Blind」が代表的。
- ジブリ作品が好きで、その中でも『崖の上のポニョ』が大好き。2022年には三鷹の森ジブリ美術館への訪問や『千と千尋の神隠し』とロエベがコラボしたバッグを持っている。
- 最初のグラミー賞は2019年に「Electricity」で「ベスト・ダンス・レコーディング」を受賞し、親友であるMark RonsonとDiploと共に受賞。
絶対に聴いておきたいデュア・リパの人気曲・隠れ名曲
- Levitating
- New Rules
- One Kiss
- Physical
- New Love
- Homesick
- Electricity
- Scared to Be Lonely
Levitating
デュア・リパの「Levitating」は、2枚目のスタジオアルバム「Future Nostalgia」からの楽曲です。
ディスコ、ダンスポップ、現代のR&Bの要素を融合させた楽曲で、音楽的な多様性を示しています。
楽曲リリース1年後には80年代から90年代の日本アニメ風なミュージックビデオもリリースしており、親日家を公表しているわけではないですが、日本が好きなことがよく伝わってきますね。
New Rules
デュア・リパの「New Rules」は、2017年リリースのデビューアルバムからの楽曲。
この曲は、元カレからの離れ方や距離を保つことを歌ったもの。
例えば最初のルールである「One, don't pick up the phone」は、元カレからの電話に出ないようにすること。2番目「Two, don't let him in」は、彼を自分の生活に戻さないようにして、3番目の「Three, don't be his friend」は、元カレと友達でいることを避けるようにという意味。
One Kiss
「One Kiss」は、スコットランド出身の音楽プロデューサー、DJであるカルヴィン・ハリスとの共作で2018年にリリースされた楽曲です。
この曲は、一回のキスが恋に落ちるきっかけとなる可能性を歌っており、「One kiss is all it takes, falling in love with me, possibilities, I look like all you need」という部分では、一回のキスが彼女との恋に落ちるきっかけとなり、彼女が相手にとって必要なものであるかのように感じる可能性を歌っています。
この楽曲は、デュア・リパの力強いボーカルとカルヴィン・ハリスのサウンドが融合したポップでキャッチーな楽曲で、Youtubeで9億回以上の再生を記録。
Physical
「Physical」は、彼女の2枚目のスタジオアルバム「Future Nostalgia」からの楽曲で、ポップなエナジェティックな曲調が特徴です。
この曲は、愛による変化と適用力、そして人生を最大限に楽しむ喜びをテーマにしています。
New Love
「New Love」は、彼女のデビューアルバムに収録された楽曲で、2015年にリリース。
この曲は、切なさとポップな要素が融合した楽曲であり、デュア・リパの音楽キャリアのスタートを飾る重要な楽曲でもあります。
ややマイナー曲ですが、デュア・リパを知るには絶対に聴いておきたい一曲。
Homesick
「Homesick」は、彼女のデビューアルバムに収録された楽曲で、2017年にリリースされました。
この曲は、デュア・リパが自身のルーツや故郷への思いを歌った楽曲です。
また、Coldplayのクリス・マーティンと共作した楽曲でもあり、ボーカルとしてクリス・マーティンも参加しています。
Electricity
「Electricity」は、2018年にリリースされたSilk Cityとのコラボレーションによる楽曲。
シカゴハウスをインスパイアしたソウルフルなピアノが特徴であり、ゴスペル風のボーカルが際立っています。
さらに、アメリカのDJ、音楽プロデューサーであるディプロと、イギリスのDJ、音楽プロデューサーのマーク・ロンソンも参加。ミュージックビデオにも登場します。
この曲でデュア・リパはグラミー賞の「最優秀新人賞」と「最優秀ダンス・レコーディング賞」を受賞しています。
Scared to Be Lonely
オランダのDJであるマーティン・ギャリックスとコラボして2017年にリリースした楽曲「Scared to Be Lonely」。
別れや孤独といった感情をテーマにしており、デュア・リパの感情豊かなボーカルと、マーティン・ギャリックスが生み出す妖艶ながら切ないサウンドが特徴的です。
筆者は当時マーティン・ギャリックスの大ファンで、この曲をきっかけにデュア・リパを知りました。サマソニ2017にも参加しましたね!
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