EDMアーティスト、DJのAvicii(アヴィーチー)をピックアップ!!
Avicii(アヴィーチー)とはどんなアーティストなのか?
最新曲から人気曲、他のアーティストとのコラボ曲や参加した曲など全てをご紹介していきます!!
Aviciiとは
1989年9月8日、スウェーデンのストックホルム出身のDJ、Avicii(アヴィーチー)です。
本名は、Tim Bergling「ティム・バークリング」
幼いころからギターやピアノをやっていたが、音楽ソフト「FL Studio」を見つけたのがきっかけとなりDJの道が始まりました。
世界のDJランキング「DJ MAG TOP 100 DJs 」では、2010年に39位で初ランクイン!
その後も活躍を続けた結果2012、2013年と自身の最高位3位に輝いています。
2016年にライブ活動を引退
2016年8月28日に、5年間DJを務めたイビサ島にあるクラブ「Ushuaïa Ibiza」で、最後のライブパフォーマンスを行い、ライブ及びフェスの活動に終止符を打ちました。
友人と作った感動的な曲
Aviciiと同じスウェーデンのストックホルム出身のDJ、Otto Knows(オットー・ノウズ)が
2016年にリリースしたAvicii とのコラボ曲「Back Where I Belong」です!
二人は小学生のころから仲がいい親友で、
この一曲は、Aviciiのライブ活動引退への思いを綴っており、
歌詞の一部分がとても感動的で、二人の思いが読み取れます。
I'm nothing without you, without you I'm nothing at all
(Back Where I Belong)訳:僕は君なしではいなかった。君なしでは何者でもなかった。
AviciiとOtto Knowsの熱い友情が感動的な一曲です。
ぜひ一度聴いてもらいたい。
世界中が悲しみに暮れた突然の死
Aviciiは2018年4月20日に急死した。
死因は明らかにはなっていませんが、家族が自殺であることを示唆する声明を発表している
「彼はもう続けることができなかった 彼は楽になりたかった」と述べている
ファンを心から愛し、向上心が高い完璧主義者のAviciiに限界がきてしまったのでしょうか
6月7日にアルバム「TIM」がリリースされる
そして、彼が残した楽曲を収録したアルバム「TIM」が6月7日にリリースされた!
チーム・アヴィーチーからのメッセージはこちら↓
「ティム・バークリングが2018年4月20日にこの世を去ったとき、彼はニュー・アルバムの制作をほぼ終えるところでした。残されていたのは、完成間近な楽曲のコレクションとその音楽に関するメモ書き、メールのやり取り、テキスト・メッセージでした。
このアルバムでティムとコラボレートしていたソングライターたちは、そのまま制作を続け、ティムが思い描いていたヴィジョンにできる限り近づこうと力を注いできました。
ティムは亡くなりましたが、家族は彼の音楽を封じ込めることはしないと決め−−それよりも、世界中のファンたちと共有したいと願っていました。
シングル「SOS」は4月10日(日本時間: 4月11日)、また『TIM』と名付けられたアルバムは6月6日にリリースする予定です。
アルバムの売り上げに伴うアヴィーチーの純利益は、非営利のティム・バークリング基金と、特に精神疾患や自殺防止の分野に取り組む目的のために使われることになっています。
愛をこめて
チーム・アヴィーチー 」
Avicii 人気曲
Aviciiの人気曲をご紹介!
Aviciiの作る音楽は、ハッピーで元気になれる音楽がたくさんあります。
Avicii / Wake Me Up
2013年にリリースした「Wake Me Up」です。
ボーカルとしてアメリカ出身のシンガー、Aloe Blacc「アロー ブラック」を迎えています。
Aviciiが制作した楽曲の中でダントツで人気を誇っていて、
Youtubeでは10億回も再生されているほど世界中で人気を集めた一曲です。
ミュージックビデオに出ている女優は、1995年ロシア生まれの女優、Kristina Romanova「クリスティーナ ロマノバ」で、当時19歳の彼女はミュージックビデオに出演したことでその美人っぷりが話題となり、一躍時の人となりました。
曲だけでなく女優にも人気が飛び火した一曲です。
テンションが上がり、ポジティブにしてくれるAviciiの楽曲は、私もとても気に入っています。
Avicii / SOS
2019年4月に配信された「SOS」です リリースされたアルバム「TIM」にも収録されています
ファンからのメッセージを集めたビデオとなっている
Aviciiが亡くなる前まで制作していた遺作です
大ヒット曲「Wake me up」を歌ったAloe Blacc「アロー ブラック」を再び迎えています
楽曲を仕上げた共同プロデューサー Kristoffer FogelmarkとAlbin Nedlerによって楽曲が仕上げられました
どのようにして楽曲が完成したのかを語るメイキングビデオも公開されています↓
Avicii / Heaven
アルバム「TIM」にも収録されている「Heaven」です
この曲は生前にも本人がフェスで披露したことがるがリリースはされていなかった
Avicii / The Nights
2015年にリリースした「The Days / Nights」に収録されている「The Nights」です。
ボーカルは、アメリカ出身のシンガー、プロデューサーであるRAS「ラス」です。
英国のダンスチャートで1 位、英国のシングルチャートで6位、ビルボードのダンス / エレクトロニックソングチャートでは10位となったAviciiを代表する大人気の一曲です。
私は、Aviciiの楽曲の中では、この「The Nights」が一番好きで、悩みとかを消し去ってくれて前向きになれる愉快な音楽が気に入っています
また、自由で馬鹿げてるけど、どこか憧れを感じる様なストーリーを感じるミュージックビデオがとてもお気に入りです。
Avicii / Wating For Love
2015年にリリースしたアルバム「Stories」に収録されている「Wating For Love」です。
この曲は、世界中で人気を集めているオランダ出身のEDMアーティスト、Martin Garrix「マーティン ギャリックス」を迎えての一曲で
ボーカルは、イングランドのバンド、Cherry Ghost「チェリー ゴースト」のメンバーのSimon Aldred「サイモン オルドレッド」です。
Martin Garrixとのコラボで注目を集め、Aviciiの楽曲の中でも1位2位を争う人気曲です。
Avicii / Levels
2011年にリリースした「Levels」です。
アメリカのラッパーFlo Rida「フロー ライダー」のファーストシングル「Good Feeling」と酷似していて、
いや、似てるというかまったく同じ部分がありパクリや盗作で話題になった一曲です。
これがFlo Ridaの「Good Feeling」です。
真相はというと、Flo RidaがAviciiの「Levels」を引用(サンプリング)していて、逆にAviciiは、アメリカのシンガーEtta James「エタ ジェイムズ」の「Something's Got A Hold On Me」という楽曲から引用(サンプリング)しているんです。
似ている部分の原曲は、Etta Jamesの歌なんですね。
世界20か国でトップ10入りをし、第55回グラミー賞の最優秀ダンス・レコーティングにノミネートもされたAviciiを代表する人気の一曲です。
Avicii / Hey Brother
2013年にリリースしたアルバム「True」に収録されている「Hey Brother」です。
アメリカ出身のシンガー、Dan Tyminski「ダン ティミンスキー」がボーカルとして参加していて、全英シングルチャートでトップ5に入った人気曲です。
ストーリー性と爽快感、開放感を兼ね備えている楽曲で、聴いていてストレスやモヤモヤから解放してくれて、いい気分にしてくれます!
Avicii / Broken Arrows
2015年にリリースしたアルバム「Stories」に収録されている「Broken Arrows」です。
ボーカルは、アメリカのカントリーミュージックバンドのZac Brown Band「ザック ブラウン バンド」のボーカルであるZac Brown「ザック ブラウン」です。
この曲の始まりのリズミカルでポップなメロディーがフェードインして始まるのがすごく気に入っています。
Aviciiの特徴的なメロディーをこの曲で感じることができます。
Avicii / Broken Arrows
2015年にリリースしたアルバム「Stories」に収録されている「Broken Arrows」です。
ボーカルは、アメリカのカントリーミュージックバンドのZac Brown Band「ザック ブラウン バンド」のボーカルであるZac Brown「ザック ブラウン」です。
この曲の始まりのリズミカルでポップなメロディーがフェードインして始まるのがすごく気に入っています。
Aviciiの特徴的なメロディーをこの曲で感じることができます。
Avicii / Dear Boy
2013年にリリースしたアルバム「True」に収録されている「Dear Boy」です。
ボーカルは、デンマーク出身の女性シンガーMØ「ムー」です。
約7分もある長い構成になっていますが、音楽にストーリー性を感じ、ずっと聴いていても飽きない一作です。
夏とか海とかが似合う爽やかに気分が高まる一曲です。
Avicii / The Days
2014年にリリースした「The Days / Nights」に収録されている「The Days」です。
ボーカルは、イギリス出身のシンガーRobbie Williams「ロビン ウィリアムズ」です。
ガンガン盛り上がるのではなく、ハッピーで愉快になれる一曲です。
Avicii / Addicted To You
2013年にリリースしたアルバム「True」に収録されている「Addicted You」です。
ボーカルはアメリカ出身のシンガーソングライターのAudra Mae「アウドラ メイ」で、
Youtubeの再生回数は2億回を超える人気ある一曲です。
Audra Maeのハスキーで力強い歌声を、さらに美しく目立つようなAviciiの作った音楽が聴きどころです。
Avicii / You Make Me
2013年にリリースしたアルバム「True」に収録されている「You Make Me」です。
ボーカルは、スウェーデン出身のシンガーSalem Al Fakir「サレム アル ファキール」です。
Aviciiが作る音楽は、ガンガンしてるゴテゴテなEDMではなく、綺麗なメロディーで洗練されている音楽で、
とても聴いていて気分がよくなるおしゃれな一曲です。
Avicii コラボ曲
Avicii(アヴィーチー)が他のアーティストとコラボした楽曲をご紹介していく!
Otto Knows / Back Where I Belong
スウェーデンのストックホルム出身のOtto Knows「オットー ノウズ」が2016年にリリースした「Back Where I Belong」です。
ボーカルはアメリカ出身のシンガー、LP「エルピー」
Otto Knowsの「スウェーデン ストックホルム出身」何か気がつきましたか?
そうなんです!この記事の冒頭で紹介した通り、
AviciiとOtto Knowsは同じスウェーデンのストックホルム出身で小学生のころから仲がいい二人なんです。
トップDJになり世界中で人気を集めたAviciiの歴史に刻まれた素敵な一曲です。
Nicky Romero / I Could Be the One
2012年にリリースした、オランダ人DJのNicky Romero「ニッキー ロメロ」とコラボした「I Could Be The One」です。
ボーカルは、スウェーデンのストックホルム出身の女性シンガーソングライター、Noonie Bao「ヌーニー バオ」です。
全英シングルチャートで堂々の1位を獲得した超人気の一曲です。
ミュージックビデオは衝撃の内容になっているので、一度目を通してみてはいかがですか?
Wyclef Jean / Divine Sorrow
2014年にリリースした、ハイチ出身のWyclef Jean「ワイクリフ ジョン」とコラボした「Divine Sorrow」です。
HIV撲滅キャンペーンでコカ・コーラの協賛プロジェクトのチャリティーソングにも使われ、
曲の入りがボーカルからしんみりとおしゃれな感じで始まるが、徐々に盛り上がっていき、Avicii特有の高い音で奏でるメロディーがとても気分を高めてくれます。