日本人8人組ガールズグループ「GPP(ジーピーピー)」は、2026年1月14日にデビューする新しいガールズグループです。
SM ENTERTAINMENT JAPANからデビューのため、注目が集まっています。
本記事では、GPPメンバーのプロフィールや経歴を紹介します。

GPPとは?
GPPは、SM ENTERTAINMENT JAPAN初の8人組ガールズグループです。
グループ名の由来は「G:限界突破(Genkai toppa)」と「PP:Paper Plane(紙飛行機)」で、幾度となく折り目(試練)をつけられながらも、力強く、そしてどこまでも遠くへ飛んでいく「紙飛行機」のように、常識を打ち破り、日本の音楽シーン、そして世界へ飛び立つ彼女たちの強い覚悟と挑戦を体現しています。
メンバーは1年半に及ぶK-POP式の厳しいトレーニングを耐え抜いてきました。
2025年12月16日に先行デジタルシングルを公開し、2026年1月14日にはメジャーシングルをリリース予定。
デビューに先立ち、11月29日から密着ドキュメント番組「GPP Fly 〜崖っぷち紙ヒコーキのテイクオフ〜」も放送されます。
GPPメンバーのプロフィール・経歴

https://gpp-official.jp/
GPPは、8人の日本人メンバーで構成されます。
平均年齢は21歳で、オーディション番組出身者、トップダンサー、女優、モデルなど多様な経歴を持ちます。
1人1人のプロフィールや経歴を見ていきましょう。
- RINKA(安藤梨花)
- HONOKA(伊藤帆乃花)
- ANAMI(大園亜波)
- MOMOKA(栗田桃花)
- MIKA(髙宮美香)
- MIA(ニュービー未亜)
- SARA(宮崎晃)
- LUNA(渡辺瑠奈)
RINKA(安藤梨花)

https://gpp-official.jp/
| 安藤梨花のプロフィール | |
| 誕生日 | 2004年8月18日 |
| 特技 | 自分でイメージしたものを絵にすること |
| 趣味 | 食べること / カラオケ |
| 出身 | 愛知県 |
経歴
安藤梨花(RINKA)は、グループの“核”とされる存在です。
BLACKPINKやBIGBANGさんのステージを見て、「自分もアーティストとして人を楽しませたい」と強く思うようになり、小2から続けてきたダンス、そして小5から始めた歌が、自分の道だと確信していました。
2021年放送のKep1erが誕生した日中韓合同サバイバルオーディション番組「Girls Planet 999」に日本人練習生として参加。
日本人33人の中で13位でスタートしましたが、ミッションごとに脱落者が出る過酷なバトル形式で、残ることはできませんでした。
2023年、ABEMAオリジナル日韓高校生恋愛リアリティ番組「ロマンスは、デビュー前に。」に出演。
韓国語が得意でないながらも、想いを受け取り、韓国人男性ドンヨプとカップル成立しています。
自分のダンスを少しでも多くの人に知ってもらうため、SNSにダンス動画をたくさん投稿していました。
その投稿を、事務所が見つけて声をかけてもらい、今の道につながったそうです。
HONOKA(伊藤 帆乃花)

https://gpp-official.jp/
| 伊藤 帆乃花のプロフィール | |
| 誕生日 | 2004年9月14日 |
| 出身 | 東京 |
経歴
HONOKAは、唯一無二の「魂の歌声」と評され、聴く者の心を揺さぶる力を持ちます。
小学生の頃にBIGBANGのライブに行き、“幸せな空間”が生まれていることが魅力的で、「自分もこんなふうに人を笑顔にしたい、幸せを届けたい」と思い、アーティストを目指し始めました。
その後、BLACKPINKのライブに行った時に韓国の事務所からスカウトされ、「オーディションを受けてみませんか?」と声をかけてもらいました。
最終審査まで進んだものの結果は落選。でも、その悔しさが逆に火をつけて、「ここで終わっちゃいけない」「もっと本気でやろう」と、歌もダンスも本格的に取り組む決意が固まりました。
日本では別の事務所のレッスンを受けるため、自分で応募して練習生として活動することに。
練習生期間を終えたタイミングで、今の事務所から声がかかったそう。
ANAMI(大園 亜波)

https://gpp-official.jp/
| 大園 亜波のプロフィール | |
| 誕生日 | 2005年8月24日 |
| 出身 | 東京 |
経歴
ANAMIは、幼少期からクラシックバレエに打ち込みました。
また、小さい頃にホームステイをした経験から、「海外の方が自分を自然体でいられるかもしれない」と感じるようになりました。
そこから海外への興味が強くなり、高校3年間はアメリカ・ニューヨークで寮生活を送りながら留学をしていました。
大学入学前には、日本と海外の入学・卒業時期の違いで“ギャップイヤー”が生まれ、その期間をどう過ごすかを自分で選べる状況でした。
そこで、「今しかできないことをやりたい」と思い、韓国でのダンス留学を決断。そして、大学進学よりも、GPPになるチャンスを優先することにしたそうです。
MOMOKA(栗田 桃花)

https://gpp-official.jp/
| 栗田 桃花のプロフィール | |
| 出身 | 静岡県清水区 |
| 誕生日 | 2004年3月30日 |
| 身長 | 163cm |
| 血液型 | AB型 |
経歴
MOMOKAは、2〜3歳の頃に母に連れられてキッズモデルとしてステージに立ち、その“表現する感覚”が大好きになりました。そこから「スターになりたい」夢を抱き続けていました。
小学校6年でエイベックス・マネジメントのオーディションに合格し芸能活動を開始。
ティーン向けブランドPINK-latteのWebモデル、2016年「ナルミヤシンデレラオーディション」にてラブトキシック賞を受賞など幅広い活動歴を持ちます。
ドラマ「ハゲタカ」に芝野あずさ役で出演するなど、女優業も経験。
芸能の世界を目指して、高校では上京してひとり暮らしをしながら、女優を目指して数えきれないほどのオーディションに挑戦しました。でも、うまくいかないことが続いて、心が折れそうになることも多かったそう。
大学1年生の時、ついに「芸能の道を一度諦めよう」と決断しました。バイトをしながらお金を貯めて、普通に就職しようと考えていました。
小さい頃から家族には時間もお金もたくさんかけてもらい、夢を応援してもらっていたので、その決断を伝えるのは本当に苦しかったそうです。そんな“夢を手放す”と決めた、まさにそのすぐ後のタイミングで、今のプロジェクトの話が舞い込んできたそう。
ハスキーで力強く、かつ感情豊かなソウルフルな歌声に注目です。
MIKA(髙宮 美香)

https://gpp-official.jp/
| 髙宮 美香のプロフィール | |
| 誕生日 | 2002年5月4日 |
| 出身 | 神奈川 |
経歴
MIKAは、幼少期からダンスに打ち込み、国内外の数々のダンス世界大会で優勝経験を持つ実力派ダンサーです。
4歳からダンスを始め、気づけば“表現することが好き”の感覚があったそう。
本格的にダンスを始めたのは8歳。ストリート・ヒップホップダンスに精通しています。
音楽に救われてきた経験も多く、だからこそ「自分も誰かの心を動かせる存在になりたい」という思いが強かったそう。
ダンスや振り付けの仕事を少しずつもらえるようになった頃に、「こんなプロジェクトがあるんだけどどう?」と声をかけてもらいました。
ダンスの道に進むべきか、音楽まで広げて挑戦すべきか、葛藤がありました。
しかし、「自分の原点は“音楽”。ダンスだけじゃなく、音楽を通して気持ちを伝えたい。自分のパフォーマンスで誰かの心を動かしたい。」そんな想いが勝って、この道に挑戦することを決めました。
中学3年生の時にお父さんを亡くした経験があります。
GPPの楽曲には、“どん底まで落ちてもまた立ち上がる”メッセージが込められている曲が多く、歌詞に触れると、どうしてもお父さんのことを思い出すそう。
正直、その記憶に触れるのは辛い。でも、その感情を思い出してパフォーマンスに込めることで、きっと見ている人に本当に伝わると考えています。
MIA(ニュービー 未亜)

https://gpp-official.jp/
| ニュービー 未亜のプロフィール | |
| 誕生日 | 2002年11月4日 |
| 出身 | 埼玉で生まれ、ロンドンで育つ |
経歴
MIAは、英国人の父を持つハーフで、透明感あふれるボイスとミステリアスなビジュアルが最大の持ち味です。
唯一無二の雰囲気やオーラで、グループのビジュアルや世界観を彩るキーパーソンです。
12歳の頃、学校であまり友達ができず、寂しい時期があったそう。
その時に偶然出会ったのがBTSの曲。歌詞の意味がわからないのに、気づいたら涙が出てきて、「音楽ってこんなにも心に届くんだ」と初めて実感した瞬間でした。
その経験がきっかけで、「私も勇気を出してアーティストを目指したい。私と同じように悩んでいる人を救えるような存在になりたい」と思うようになりました。
そしてコロナ禍で家から出られない時期に、「ダンスを習いたい」と思い立って、まずはZoomでオンラインのレッスンを受け始めました。そのアカデミーで初めて韓国でMVを撮影したり、レコーディングしたりする経験もしました。
その後、今のプロジェクトに出会い、“これしかない、命をかけて頑張らないと絶対後悔する”と直感で思ったそう。
SARA(宮崎 晃)

https://gpp-official.jp/
| 宮崎晃のプロフィール | |
| 誕生日 | 2003年6月28日 |
| 出身 | 大阪 |
経歴
SARAは、子供の頃からダンスを始め、全国的な大会での受賞や多くの現場での経験を持ちます。
キレのあるダンスで、大手アーティストのバックダンサーを歴任してきました。
明るい性格と周囲を照らす「太陽」のような明るさで、メンバーの支え・グループの雰囲気づくりにも貢献しています。
アーティストを目指したきっかけは、小さい頃に雑誌モデルをしていた時、音響スタッフさんに「あなた、アーティスト向いてるよ」と声をかけてもらったことです。
当時はE-girlsが大好きだったこともあり、アーティストスクールに通うようになりました。
小学生ながら、週7でスクール生活。学校が終わったらすぐに向かい、夕方5時から夜10時まで、ダンス・歌・お芝居・ゴスペル・筋トレまで、とにかく夢中で続けていたそう。
高校生になるまでさまざまなオーディションを受けましたが、思うように結果が出ない時期もあって、「もう就職か大学かを選ぶタイミング」と区切りをつけることを考えていました。実際に就職の内定も獲得していました。
そんな時に今のお話をもらい、「もう一度、自分が本当にやりたいことって何だろう」と真剣に向き合いました。答えはやっぱり“アーティストとして挑戦したい”でした。
LUNA(渡辺 瑠奈)

https://gpp-official.jp/
| 渡辺瑠奈のプロフィール | |
| 誕生日 | 2005年5月15日 |
| 出身 | 熊本県 |
経歴
LUNAは、GPPの最年少メンバーで、ビジュアル担当でもあります。
熊本の芸能事務所に所属し、モデルとして活動していました。
TGCに出演できるオーディションにも合格して、夢が一歩近づいた瞬間がありましたが、そのステージはコロナの影響で中止になってしまいました。
当時は自粛期間で活動も思うようにできず、自信もどんどん失って、精神的にも参り、本気で迷っていました。そんな時に支えになったのが音楽でした。
気持ちを切り替えたくて受けたダンスのワークショップで、その場に今のプロジェクトのスタッフがいて、そこで声をかけてもらったのがすべての始まりだったそう。
モデルの時は“服が主役”で、自分はその魅力をどう引き立てるかに全力を注いでいました。
でも、今アーティストとして目指しているのは、真逆で“自分の表現そのもの”を大きな舞台で届けること。
私たちの音楽を生で見てもらって、誰かの背中を押せるような、勇気を与えられる存在になりたいと語ります。
GPPの公式SNS
最新情報は公式SNSでチェックしましょう!
