数々の高コスパBluetoothイヤホンを販売している「EarFun」から新しいBluetoothイヤホンが登場しました。
それが、「EarFun Free Pro」の第二世代になる『EarFun Free Pro 2』です!
「EarFun」のイヤホンは、国内外の賞を受賞するほどの人気と品質、コスパを誇っている正真正銘のBluetoothイヤホンで、今回は、2021年11月に発売された最新のBluetoothイヤホン『EarFun Free Pro 2』をレビューしていきます!
EarFun Free Pro 2
Editor's Rating:
好きなところ
- コスパが良すぎる!!!
- 7,999円でそこそこいいノイズキャンセリングが楽しめる
- 低音がしっかり出る
イマイチなところ
- 低遅延モードは距離が近くてもたまに途切れれることがある
- タッチ式の操作は誤作動や操作できないことがたまにあるからしっかりと操作したい
総合評価
一万円以下で、Bluetooth、ノイズキャンセリングのイヤホンを探しているなら『EarFun Free Pro 2』はベストな選択だと身を持って体感しました。
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EarFun Free Pro 2とは?
EarFun Free Pro 2
EarFun Free Pro 2が届いたので、ご紹介していきます!
発売日は、2021年11月22日です。
付属品
- イヤホン本体
- 充電ケース
- 充電ケーブル(USB Type-C)
- イヤーピース3種類(全部で4種類)
- イヤーフック2種類(全部で3種類)
- イヤーピースクリーナー
- 説明書
Bluetoothイヤホンとしては、一般的な付属品で、届いてからすぐに使い始められます。
充電ケーブル
充電ケーブルはUSB Type-Cです。
ケーブルは30cmほどの長さなので、もし長さが足りないのであれば、他のUSB Type-Cケーブルでも充電ができます。
イヤーピース
イヤーピースは、ケースに入っている3種類とイヤホン本体に付いているもので合計4種類付属しています。
形は同じで、サイズが、【極大・大・中・小】といった感じです。
サラサラっとしたシリコンで、耳に装着したときのフィット感はよく、肌触りはしっとりしています。
イヤーフック
イヤーフックは、イヤホン本体に付いているものも合わせて3種類付属しています。
以下の画像のように、フックをイヤホンに付けて、耳に装着したときにイヤホンがぶれないように固定してくれる役割があります。
イヤホンフックを装着してイヤホン
イヤーピースクリーナー
Bluetoothイヤホンの付属品で珍しかったのがイヤーピースクリーナーです。
と思うかもしれませんが、確かにそうなんです。綿棒でぜんぜんイヤーピースは掃除できます。
ですが、こういった付属品が入っていることは嬉しいですし、我々ユーザーのことを考えてくれている感じが「EarFun」のイヤホンを好きになりますね。
充電ケース
充電ケースは、アルミニウム合金の素材で、指紋が付きづらいサラサラっとした肌触りです。
ボディはとても細く、持ち運びにとても良いサイズ感です!
充電ケースの充電
USB Type-Cで充電ケースを充電します。
有線だけでなく、ワイヤレスでの充電にも対応しており、充電ケースを置くだけ充電が可能です。
手のひらサイズのコンパクトさ
手のひらに収まる小さいサイズで、アルミニウム合金の素材がとても肌触りよく、指紋が付きづらいのも良かったです!
充電ケースとイヤホン本体
とてもコンパクトな充電ケースに横向きにイヤホンがしまわれています。
イヤホンをしまえば、充電ケースが自動的にイヤホンの充電をしてくれ、イヤホンのみで最大6時間、充電ケースと併用すれば最大30時間のバッテリーが持ちます。
また、有線で充電ケースを充電する場合は、2時間でフル充電が可能です。
EarFun Free Pro 2
EarFun Free Pro 2は、豆型のBluetoothイヤホンになっており、とてもシンプルな形になっています。
背面の「EarFun」のロゴがあるところは、充電ケースと同じアルミニウム合金の素材になっており、サラサラっとしていて指紋の付きづらいです。
また、ここをタップすることで音楽や通話の操作が可能です。
- 1回タップ(右イヤホン):音量を上げる
- 1回タップ(左イヤホン):音量を下げる
- 2回タップ(両イヤホン):再生・一時停止、通話に出る・着る
- 3回タップ(右イヤホン):次の曲へ進む、2つの通話を切り替える
- 3回タップ(左イヤホン):低遅延モードの切り替え
- 2秒長押し(両イヤホン):着信拒否
- 2秒長押し(右イヤホン):音声アシスタントの起動(Siri、Googleアシスタント)
- 2秒長押し(左イヤホン):ノイズキャンセリング / 外音取込モード / ノーマルモードの切り替え
ボデイはとてもシンプルな形
豆型のイヤホンなので、耳に装着したときはとてもシンプルです。
老若男女問わず、とても使いやすいデザインとなっています。
サイズも小さくて使いやすい
サイズはイヤホンの中でも小さい部類で、約4時間ほどイヤホンをして音楽を聴いていましたが、耳の疲労感や痛みは感じず楽しめました。
スペック
端末名 | EarFun Free Pro 2 |
価格 | 7,999円 |
形状 | カナル型 |
タイプ | 左右完全独立 |
サイズ感 | 小 |
充電ケース | あり |
充電持続 | イヤホンのみ:6時間 充電ケース併用:30時間 |
充電時間 | 2時間 |
充電端子 | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | 対応 |
重量 | 38g |
ノイキャン | あり |
外音取込 | あり |
低遅延モード | 80ms |
操作 | タッチ |
音量調整 | あり |
防水防塵 | IPX5 |
Bluetooth | 5.2 |
コーデック |
|
7,999円で購入できるBluetoothイヤホンは、世の中にたくさんあります。
そんな中、EarFun Free Pro 2を使うメリットは3つあり、デメリットは2つあります。
メリット
- ノイズキャンセリングの性能は価格以上!
- 低音がしっかりと出る!
- 7,999円以上のスペック
ノイズキャンセリングの性能は価格以上!
ノイズキャンセリングは、イヤホンを装着したときに周辺の音をカットして、再生している音だけを耳へ届けてくれる機能です。
SONYやApple、BOSSなどの有名メーカーのブルイヤホンにもノイズキャンセリングが搭載されています。
このEarFun Free Pro 2は、1万円以下という価格で、ノイキャンが機能が付いています。
そして、そのノイキャンの性能がとても良いところがこのイヤホンを使うメリットです。
イヤホンを装着して、音楽を再生すると、周辺の音が80%くらいカットされている感じがします。低価格なので大きめの高い音や明らかに大きすぎる音はカットできませんが、普段自宅で使うくらいならまったく問題ありません。
また、外音取込モードという、イヤホンをしていてもしていないかのように周辺の音が聞こえるモードがあります。(左耳を2秒長押しで切り替えが可能)
1万円のイヤホンだと、この外音取込モードにしたとき、「サー」や「ザー」というノイズが聞こえて、自然な聞こえ方がしないものがよくあります。
しかし、EarFun Free Pro 2は、6基のマイクを搭載しているため、ノイズの抑制がとてもよく、数万円するイヤホンと比べても見劣りしないスペックになっています。
ノイズキャンセリングイヤホンを探しているなら、このEarFun Free Pro 2は本当にいい選択肢です!
低音がしっかりと出る!
EarFunのイヤホンは、これまで何種類かご紹介してきましたが、低価格にもかかわらず低音の出具合はとても良かったです。
7,999円のイヤホンのため、正直、低音の豊かな音色というのはやや弱く、低い音でも深みがあったり、重たかったり、跳ねるようであったりしますが、そこまでの表現力は薄いです。
しかし、高音や中音と一緒に、しっかりと低音が出ているので、コスパはとてもいいと感じました。
7,999円以上のスペック
何度も言いますが、EarFun Free Pro 2は、7,999円で購入できるBluetoothイヤホンです。
にもかかわらず、ここまでスペックに富んでいるのは、正直驚きで、コスパを求めてイヤホンを探しているのならべエストな選択と言っても過言ではありません。
デメリット
- 遅延モードは離れると途切れやすい
- タッチ操作は誤作動や操作できなかったりする
遅延モードは離れると途切れやすい
EarFun Free Pro 2には、低遅延モードという遅延を抑制してくれるモードがあります(左耳を3回タップで切り替え)
遅延モードをオンにすると、0.08秒まで抑制してくれるので、動画を観たり、音ゲーをするときに映像と音のズレが発生しにくいです。
実際に動画を観てみても、遅延は抑えられていて、そこまで違和感はありませんでした。
しかし、遅延モードにすると、イヤホンとデバイスの接続距離が短くなるので、少し離れると途切れてしまいます。
また、イヤホンとデバイスが離れていなくても、時々一瞬だけ「ツッ」「パッ」と途切れることがあり、気になることがありました。
BluetoothのコーデックはSBC、AAC対応で、遅延モードがありますが、そこまで低遅延モードには期待せず、音楽を聴く用と割り切るか、動画の遅延はそこまで気にしないという方にいいでしょう。
タッチ操作は誤作動や操作できなかったりする
これはどのイヤホンでも言えることですが、Bluetoothイヤホンのタッチ操作は、誤操作や操作できない問題がつきものです。
とくに髪が耳にかかっている人は、髪が邪魔してうまく操作できないことも多々あるかと思います。
EarFun Free Pro 2の問題というよりかは、タッチ操作そのものの問題でもありますが、そこは割り切って、コスパ良くイヤホンを手に入れるならいいでしょう。
前モデルとの違い
EarFun Free Pro 2 | 端末名 | EarFun Free Pro |
7,999円 | 価格 | 5,999円 |
カナル型 | 形状 | カナル型 |
左右完全独立 | タイプ | 左右完全独立 |
小 | サイズ感 | 小 |
あり | 充電ケース | あり |
イヤホンのみ:6時間 充電ケース併用:30時間 | 充電持続 | イヤホンのみ:7時間 充電ケース併用:32時間 |
10分の充電で120分使用可能 | 充電時間 | 10分の充電で120分使用可能 |
USB Type-C | 充電端子 | USB Type-C |
対応 | ワイヤレス充電 | 対応 |
あり | ノイキャン | あり |
あり | 外音取込 | あり |
80ms | 低遅延モード | 100ms |
タッチ | 操作 | タッチ |
あり | 音量調整 | あり |
IPX5 | 防水防塵 | IPX5 |
5.2 | Bluetooth | 5.2 |
| コーデック |
|
前モデルの「EarFun Free Pro」と比べて大きく違うところは4つある。
- 価格
- ノイキャン・外音取込モードの性能
- 低遅延モード
- 素材とイヤホンの形状
価格
EarFun Free Pro 2 | 端末名 | EarFun Free Pro |
7,999円 | 価格 | 5,999円 |
EarFun Free Proは、5,999円で購入でき、EarFun Free Pro 2は2,000円高い7,999円となっている。
この2,000円の差は、以下のノイキャンと低遅延モードの2つにある。
ノイキャン・外音取込モードの性能
EarFun Free Pro 2 | 端末名 | EarFun Free Pro |
あり | ノイキャン | あり |
あり | 外音取込 | あり |
EarFun Free Pro 2が前モデルより大きく進化した点は、ノイズキャンセリングと外音取込モードの性能にあります。
EarFun Free Proは、4基のENCマイクを搭載していたのに比べて、EarFun Free Pro 2は6基です。
そのため、ノイズキャンセリング時のノイズをよりカットしてくれるようになり、外音取込モードのときの周辺の音のクリアさがより増しています。
前モデルのEarFun Free Proは、正直、ノイキャンの性能はメインの機能ではありませんでした。「5,000円代でそれなりのイヤホンが購入できる」という感じで、コスト重視のBluetoothイヤホンでした。
そして、EarFun Free Pro 2は、前モデルよりも2,000円高くなっていますが、このノイキャンと外音取込モードが強化され、モードを切り替えたときの違いがはっきりとわかるくらい性能がアップしています。
5,999円の前モデルを購入するのであれば、2,000円頑張ってEarFun Free Pro 2を購入したほうが満足度は高いと、実際に両方のイヤホンを使ってみて感じます。
低遅延モード
EarFun Free Pro 2 | 端末名 | EarFun Free Pro |
80ms | 低遅延モード | 100ms |
どちらも低遅延モードがあり、EarFun Free Pro 2のほうが0.02秒遅延を抑えてくれます。
しかし、この0.02秒の違いを感じ取るのはとても難しく、また低遅延モードにすると音の途切れが気になったので、正直どちらも変わりありませんし、低遅延モードに期待するのはおすすめしません。
素材・イヤホンの形状
左EarFun Free Pro 2、右EarFun Free Pro
EarFun Free Pro 2は、アルミニウム合金の素材で、とても手触りがよく、指紋がつきにくいのがとても好印象です。
EarFun Free Proは、上部のところの指紋が目立つので、使っていて不快感を感じるときがありました。
また、充電ケースの形状がEarFun Free Pro 2になって丸くなっているので、すごく手に優しい感じがします。
EarFun Free Pro
前モデルは、角ばっていたので小型なのはよかったが、どこか違和感を感じるボデイだった。
EarFun Free Pro 2
一方で、EarFun Free Pro 2になったことで、小ささは受け継ぎつつもとても持ちやすい丸みを帯びたボデイになってとてもよかったです。
持ち運びにとても適しています。
上EarFun Free Pro、下EarFun Free Pro 2
イヤホン本体の形状も充電ケース同様に柔らかく、使っていて心地よいデザインに変わっています。
操作方法はタッチ式で一緒です。
オススメできる人とは?
EarFun Free Pro 2
やはり、値段が高くなればそれなりに性能やスペックは良くなっていきますが、7,999円で購入できると考えると、値段以上の価値はあると感じました。
低遅延モードの途切れやタッチ式の使いにくさはありますが、ノイズキャンセリングと外音取込モードを初めて使ってみたい方にはベストなイヤホンだとオススメしたいです。
また、低音はしっかりと出て、音質も悪くないので、7,999円出せるなら満足度はとても高いイヤホンだと思います。
一方で、すでに1万円、2万円を超えるようなイヤホンを使用している方は、わざわざこのEarFun Free Pro 2に乗り換えることはおすすめしません。
あくまで、コストパフォーマンスの良さがこのイヤホンのウリであり、7,999円で購入した以上の満足感を味わえるのがEarFun Free Pro 2です。
そんな方におすすめしたいですし、ベストな選択肢だと、EarFun Free Pro 2を実際に使ってみて感じました。
2021/12/31まで使える当サイト限定のクーポンコードはこちら
BLGR3035
Amazonのお支払いページで上記クーポンを入力すると、7,999円 → 5,999円でEarFun Free Pro 2が購入できます。
この際にぜひどうぞ。
EarFun Free Pro 2:7,999円で購入はAmazonから