多忙のあまり逃避癖のあるbeersyです!
ぽや〜っと頭を空っぽにして「現実ではありえない」映画を観たくなる時ありませんか?
忙しい毎日ですが、たまにはゆっくりして英気を養いましょう♪
この記事では、当サイトの映画ライターである私beersyと他2名が一緒になって、『【現実逃避したい…】夢のあるファンタジー映画と流れる曲12選♪』をご紹介します!
私が執筆した記事は以下からどうぞ!
ドラえもん のび太と雲の王国
現実逃避したい時に一番オススメなのが、映画ドラえもんシリーズ。
中でも「雲の王国(1992年)」は、ただのファンタジーアニメではなく環境問題を唱えた作品で、
少々ヘビーな内容とドラえもんが瀕死になってしまうクライマックス、昔のキャラであるキー坊が出演したりと、中々にサプイライズのあるストーリーが魅力的。
武田鉄矢さんの「雲がゆくのは…」は、アラフォー世代の心にグっと来る名曲です!
千と千尋の神隠し
ついついのめり込んでしまう映画といえばジブリ。中でも「千と千尋の神隠し」は、湯屋を舞台にした壮大なファンタジーで、臆病だった千尋の成長も応援出来る最高傑作です!
(筆者はツンデレイケメン・ハク様に癒されたいがために観がち 笑)
この映画で話題となった「いつも何度でも」は、優しいライアーの音色と木村弓さんの癒されボイスが荒んだ心を労わってくれます♪
映画『千と千尋の神隠し』で流れる22曲をシーンごと解説!
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アナと雪の女王2
次にご紹介したいのは、名作「アナと雪の女王」の続編!
1に比べ、2はエルサの魔法の謎、亡き両親の驚くべき事実などが明かされ壮大な物語になっており、少々大人向けの作品だと思います。
エルサ役の松たか子さん、エルサ母役の吉田羊さんが歌う「みせて、あなたを」は、エルサが真実を突き止めるシーンで使用されており、美しい歌声と壮大な演奏、エルサの魔法シーンの映像美を観ると現実を忘れちゃいますよ!
映画『アナと雪の女王2』で流れる9曲をシーン別にご紹介!
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ナイトミュージアム
とにかく笑えるファンタジー・コメディ「ナイトミュージアム」
夜警のラリーと展示物達が織りなすドタバタコメディに、もう笑うしか無い!とにかく楽しい作品です。
ラリーが美術館の夜警の仕事に戻るシーンで流れたファットボーイ・スリムft.ブーツィー・コリンズの「Weapon Of Choice」は、耳に残るサウンドとリズムが心地よく、ラリーと展示物達の格闘を更に盛り上げています♪
MVがまた独特で面白いので、ぜひ観てみてください!
映画『ナイトミュージアム』で流れる8曲をシーンごとに解説!
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シティ・オブ・エンジェル
筆者がただ泣きたい時に観るファンタジー・ラブストーリー「シティ・オブ・エンジェル」
エンディングは辛く悲しいものですが、そのあとのセスの決意、そこまでに至る愛や苦悩が心にグっと来ます。
また、ヒロインのメグ・ライアンが、ボーイッシュスタイルなのに華麗で優雅でずっと観ていられる…!
実はここに貼ったポーラ・コールの「I Don't Want to Wait」は、劇中曲ではなく予告編で使用された楽曲。
美しい歌声とメロディが印象深く、幼少期に聴いてからずっと覚えていました♪
チャーリーとチョコレート工場
へんてこなチョコレート工場を舞台にしたファンタジー映画です!こんな楽しい工場見学なら参加してみたいような…。
名曲揃いの作品ですが、ここではウンパ・ルンパの登場シーンをチョイスしました!
ハリーポッターシリーズ
誰もが知る人気児童文学『ハリー・ポッター』シリーズ。このテーマ曲を聴くとテンションが上がるという人も多いのではないでしょうか?
手に汗握るシーンもあれば、うるっとくるシーンもあり…いつ観ても感動できるファンタジー映画ですね!
ナイトメア・ビフォア・クリスマス
ファンタジーといえば、ティム・バートン!ということで、初期の傑作をチョイスしました。
ストップモーション・アニメーションとホラーミュージカルの融合にティム・バートンらしいユーモアが合わさった奇跡の一作です!
クリスマスとハロウィンのワクワクドキドキを一気に味わえる、ファンタジックな作品ですね!
パンズ・ラビリンス
レトロな映画好きのTomがおすすめする、非現実的で不思議な世界観のファンタジー映画を紹介。
ファミリーやカップルで楽しめる作品ばかりです!
私が執筆した記事は以下からどうぞ!
シェイクスピア作品が好きな人におすすめの映画。エンディングをハッピーエンドと捉えるのか、バッドエンドと捉えるのか、意見が分かれる映画ですが、Tomはハッピーエンド派です!
『パンズ・ラビリンス』は結構パンチのあるストーリーですが、劇中で使用されている色彩がとても好きで、オルゴールボックスを眺めているような、不思議で奇妙、ちょっと怖い世界観がお気に入り。
ロード・オブ・ザ・リングシリーズのサントラが好きな人は、『パンズ・ラビリンス』のサントラも好きになること間違いなし!
レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語
仕事や家事でうんざりするほど疲れている時に観ると、なんだか心がほっこりする映画の一つです。
海外ドラマ版も映画版のどちらも面白おかしく、ちょっぴり悲しいストーリーですが、一生懸命前を向いて、知恵を働かせるボードレール家の子どもたちに癒されます。
王道ファンタジーストーリーに飽きた人に、ぜひ観てほしい映画です。
ちょい役にたくさんの豪華キャストが出演していますので、当てっこするのも楽しいですよ!
美女と野獣(2014)
『美女と野獣』といえば、2017年の作品でエマ・ワトソン主演の実写版が思い付く人も多いかと思いますが、フランス・ドイツ版の『美女と野獣(2014)』は、大人のビターチョコレートのようなストーリー。
美しい音楽と、動く絵本を観ているような映像美がとても素敵な映画です。
ベル役のレア・セドゥが妖精のように透明感と輝きに満ち溢れていて、ディズニーのベルとは違った魅力のあるキャラクターです。
ビッグ・フィッシュ
一面に広がったレモンイエローの花畑に男女二人が睦まじく見つめ合っているポスターが印象的な『ビッグ・フィッシュ』は、何度観てもまた観たくなるファンタジー・ラブストーリー!
ファンタジーと現実世界が絶妙に混ざりあう瞬間は、涙なしでは観られません!
挿入曲のグッドオールドミュージックもセンスの良いものばかりで、ジャズやブルースなどが好きな人は、サウンドトラックもぜひチェックしてみてくださいね。
他にもおすすめの映画と音楽を紹介しているので、チェックしてみてください!
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