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Netflix映画『ワン・ヒット・ワンダー:君を想う歌』をネタバレ解説!Netflix映画『ワン・ヒット・ワンダー:君を想う歌』を観た筆者の、ネタバレ解説・感想を掲載!夢を諦めた女性が、もう一度恋人と前を向く。しかし彼女が葛藤する理由とは?

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Netflix映画『ワン・ヒット・ワンダー:君を想う歌』をネタバレ解説!Netflix映画『ワン・ヒット・ワンダー:君を想う歌』を観た筆者の、ネタバレ解説・感想を掲載!夢を諦めた女性が、もう一度恋人と前を向く。しかし彼女が葛藤する理由とは?

https://youtu.be/OeOBqWC3K-4



2025年8月21日にNetflixで公開された映画『ワン・ヒット・ワンダー:君を想う歌』

歌手になるという夢を諦めた女性が、バンドで成功したいという夢を追いかける男性と出会う。

真っ直ぐに突き進む彼と共に歩もうとするが、その笑顔が眩しくなって…。

フィリピンのミュージック・ラブロマンス。

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初めて買ったCDはTRFのsurvival dAnceだったbeersyです!

よくある設定なのであまり期待せず視聴しましたが、随所に出て来る歌が爽やかで見応えあり♪

また、ラストに向けては泣いてしまうシーンもあって、良い意味で期待を裏切られました。

この記事では、Netflix映画『ワン・ヒット・ワンダー:君を想う歌』を鑑賞した筆者の感想やあらすじ、ネタバレ解説をご紹介いたします!

『ワン・ヒット・ワンダー:君を想う歌』の評価&感想

One Hit Wonder | Official Trailer | Netflix Philippines

  • 感動度
    4
  • 脳トレ度
    2
  • 再鑑賞度
    2
  • サプライズ度
    2
  • 話題性
    3

本作で使用されているライブシーンの歌は、主演のスー・ラミレス、カリル・ラモスが実際に歌唱しています。

お二人とも俳優兼歌手という事で、その伸びやかな歌声にはウットリ。

曲も軽快なポップスで、万人受けしそうなメロディでした。

ストーリーは緩やかに進みますが、意外に山あり谷あり!

ラストは創造出来ちゃうのですが、それまでの過程は楽しめました。

夢と恋を両方手に入れる事は難しいのか…?と、切なさ・儚さも感じる事が出来ますよ。

気になった点といえば、本作は1984年から2002年へと移り変わるお話であり、80年代の時のお二人は年齢的にかなり無理があったので、役者は変えた方が良かったのでは?と思いました。笑

112分と短めで挿入曲が多いので、サクっと観たい時、音楽に触れたい時にオススメです!

以下より重要なネタバレを含みます。

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『ワン・ヒット・ワンダー:君を想う歌』のネタバレ

夢を追いかける二人

1984年。

ロリーナは歌のコンテストに出場するも、緊張して何も言えなくなり、歌えないままチャンスを逃してしまう。

それは、いつもそばにいてくれた父が亡くなってから、初めてのコンテストだった。

母子家庭の家計は厳しく、母は不法移民となってサンフランシスコに出稼ぎへ。

その後ロリーナは夢を諦め、伯母の家に住みレコード店で働きながら、歌手活動をしている従姉妹のリンリンの付き人をしている。

一方、看板職人の父を持つエントイはバンド活動をしており、今は無名だがラジオで自分の曲を流してもらうのが夢だ。

しかし1984年、コンテストの会場の屋上で、ロリーナが歌っている姿を見て感動。

10年後、偶然彼女の歌を聴き再会すると積極的に声をかけた。

また、エントイは母親を亡くしており、似た境遇の二人はすぐに意気投合。

エントイはロリーナに、「一緒に夢を叶えよう」と言ってバンドに誘った。

ーー

エントイはロリーナを自分のバンド「テッサズ・バンド」に紹介。

メンバーは、ドラムのフランシス、リードギターのOD、ベースのイギー。

早速セッションしてみると、ロリーナは美しい歌声を響かせ、メンバーのモチベーションを上げた。

その後エントイはロリーナにアプローチし、告白をする。

ロリーナは照れながらも、喜んで笑顔を見せた。

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テッサズ・バンドの年齢層やキャラが幅広くて面白い!(大麻はダメよ)

ロリーナとエントイのハーモニーが美しくて、もっと聴いていたくなりました。

エントイの押しが強くて、もう告白するんだ〜と驚きましたが、テンポが良くサクサク進んで視聴しやすいですね。

 

葛藤

ロリーナとエントイは恋人同士となり、互いの家族を紹介する。

ラブラブな中、バンドメンバーと共に楽曲制作をして、アルバムを完成させた。

しかし、デモテープをラジオ局にバラ撒くが一向に曲が流れない。

そこでメンバーはライブをしようと決め、そこにリンリンの敏腕プロデューサー・サントスにも来てもらう事に。

しかしロリーナは1984年のコンテストがトラウマとなっており、不安がよぎっていた。

ーー

ロリーナは、母からの電話で「サンフランシスコに来れば一緒に暮らせて、かつ大学にも通える事になった」と言われる。

また伯母には「バンド活動は、本当にあなたのやりたい事なの?」と聞かれ、何も答えられず悩み始める。

さらに、リンリンがファンに詰め寄られて怪我をし、また新聞にネガティブな記事を書かれているのを見て、表に出る事に怖気付いてしまった。

そんな状態でライブ会場へ行き、マイクの前に立ったが…やはりロリーナは歌えず、急遽エントイが一人で歌う事に。

居た堪れなくなったロリーナは会場を出て、エントイとの想い出を振り返っていた。

ーー

テッサズ・バンドは見事サントスに認められ、マネージメント契約を結ぶ事に成功。

しかしロリーナは、「大学に戻って母とまた暮らしたい。いつからか、静かな生活を送る事が夢になっていたのだけれど、エントイを愛したから、本当の夢を胸に閉まっていた。本当にごめんなさい」と明かした。

エントイは食い下がったが、二人は別れる事になり、涙を流しながら別々の道を歩む事になった。

beersy
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このタイミングで…と思いましたが、大学で学ぶという事も立派な夢ですよね。

お母さん子でもありますし、これは辛い選択となってしまった…。

エントイも無理強いせず、泣きながら引き下がるのを観て、とても心が苦しくなりました。

 

これからの夢

エントイは、フランシスに「ロリーナに捨てられた」と伝えるが、フランシスは「ロリーナはお前にベタ惚れだったろう?交際を続ければバンド活動に専念出来なくなる。お前が夢を追えるように別れたんだろう」と助言。

それを聞いたエントイはロリーナに電話するが、彼女は出ず「私はいなくなる身。期待を持たせるだけだから」と心配する伯母に言い、話し合う事はしなかった。

会う事を諦めたエントイは、ロリーナのために「僕は君のもの 君は僕のもの」という曲を書く。

それは彼の想いをありったけ詰め込んだ、「いつまでも待っているよ」と言うラブレターだった。

ーー

ロリーナがサンフランシスコへ旅立つ日。

テッサズ・バンドは地方巡業へ向かっていたが、彼らの曲がラジオから流れる。

ロリーナは、リュックの中に「僕は君のもの 君は僕のもの」の歌詞が書かれた、エントイからの手紙を見つけた。

そして、空港の売店のスピーカーから流れて来た、その曲を聴いて号泣。

エントイの家に電話をし、エントイの父に「必ず帰るから待っていて、愛してる、ごめんなさいと伝えてください」と話した。

ーー

「僕は君のもの 君は僕のもの」は大ヒットを記録し、テッサズ・バンドは一躍有名バンドとなる。

しかし人気絶頂の中、エントイの父が亡くなった。

最期の手紙には「この世に永遠はない。でも愛する人を諦める事はない。自分の世界を築くんだ」と書かれていた。

ーー

2002年。

ロリーナは母と共に、超有名人となったリンリンのコンサートへ。

するとリンリンは、テッサズ・バンドの「僕は君のもの 君は僕のもの」のリメイクを歌った。

さらにロリーナを舞台に上げ、この曲を歌わせる。

ロリーナは戸惑いながらもトラウマを克服し、涙を流しながら見事に歌い上げた。

すると観客席にエントイが現れ、互いに駆け寄り抱き合って、キスを交わす。

再会した二人は変わらぬ想いを確認し合い、またテッサズ・バンドのメンバーと共に、新たな道を進むのだった。

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突然エントイのお父さんが亡くなって驚き。

この流れ必要なくない?と思いましたが、あからさまな泣かせに来るストーリーにやられました;

そしてラストは、互いの夢を尊重し、信じて待ってからの再会…。

リンリンの歌唱で盛り上がった際のキスシーンは素敵でした!

 

『ワン・ヒット・ワンダー:君を想う歌』が好きな人にオススメの映画

映画『ワン・ヒット・ワンダー:君を想う歌』が好きな人にオススメの映画をピックアップ!

ソラニン

映画『ソラニン』予告編

自由を手に入れるためにOLを辞めた女性と、夢を追い続ける男性が恋に落ちる。しかし二人に悲劇が…。

ふわっと楽しめる映画かと思いきや、原作者が浅野いにおさんという事でかなり重いストーリーになっています。

それでも心に優しくじんわりと愛が広がる、不思議な作品!

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Netflix作品を中心に漁っている、ビール党のアラフォーで二児の母beersy(ビアシィ)。子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。アクション好きだが、雑食性で何でも鑑賞するタイプ。しかしその実態はただの筋肉好き。いつかシルヴェスター・スタローンに会うのが夢であり、それゆえ筋トレを欠かさない(嘘)