映画『アリス・イン・ワンダーランド』で流れる2曲をご紹介！

2010年4月17日公開の映画『アリス・イン・ワンダーランド』。

主演：ミア・ワシコウスカ　監督：ティム・バートン

イギリスのルイス・キャロルの児童文学小説「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」を原作にし、19歳になったアリスが再び不思議の国に迷い込み冒険する…という、アメリカのオリジナル冒険ファンタジー映画。

「シザーハンズ」や「チャーリーとチョコレート工場」でお馴染みの、ティム・バートンとジョニー・デップがタッグを組みました。

この記事では、映画『アリス・イン・ワンダーランド』で流れる2曲をご紹介します。

『アリス・イン・ワンダーランド』で流れる主題歌とは？

主題歌(スタッフクレジット)

Avril Lavigne - Alice

スタッフクレジットで流れた主題歌は、Avril Lavigneの『Alice』です。

アヴリル・ラヴィーンは、カナダのロックミュージシャン・シンガーソングライター。

ポップ・ロックやオルタナティヴ・ロック、パンク・ロックを歌う、世界的に有名な女性ヴォーカリストです。

MVではアリスの世界観そのままに、白いうさぎを追いかけて行く様子がとてもキュート！

黒いドレスが似合っていて、マッドハッターとお茶会をしている様子がちらっと映るのも嬉しい。

力強い歌声が魅力的な、少々哀愁のあるバラード・ロックです♪

エンドロール

Danny Elfman - Alice's Theme

エンドロールで流れた曲は、Danny Elfmanの『Alice's Theme』です。

ダニー・エルフマンは、アメリカの音楽家。

「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」や「チャーリーとチョコレート工場」など、ティム・バートンの作品の音楽を数多く手掛けています。

この「Alice's Theme」はオーケストラと少年合唱による壮大な楽曲で、アリスの不思議な世界観と、ダークでゴスな世界観が見事に表現されています！

少々もの悲しい雰囲気の少年のソプラノ独唱は、映画の余韻に心地よく浸らせてくれますよ♪

筆者の感想

ディズニーアニメの「不思議の国のアリス」をもっと複雑にし、奇抜なジョニー・デップの「マッドハッター」が活躍するオリジナルストーリーにした、キャラクターたちの魅力が光る作品。

特に赤の女王のインパクトは絶大！あの頭は一度観たら忘れられません。笑

白の女王役のアン・ハサウェイは可愛すぎるし、吹き替えの深キョンもピッタリだし、キャラの魅力は語り尽くせないほど。

映像美もさることながら、音楽もティム・ワールドを知り尽くしたダニー・エルフマンが手掛けただけあって、サントラだけでもこの作品の世界観を楽しめます♪

「不思議の国のアリス」を知らない方にもオススメ！

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