2013年6月8日公開の映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』。
アメリカのアクション映画。シリーズ第二作目。
主演:ドウェイン・ジョンソン 監督:ジョン・M・チュウ
この記事では、映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』で流れる音楽4曲をご紹介します。
G.I.ジョー バック2リベンジ サウンドトラック
『G.I.ジョー バック2リベンジ』で流れる曲とは?
ザルタン扮する大統領が口笛を吹くシーン
For He's A Jolly Good Fellow
ザルタン扮する大統領が口笛を吹くシーンで流れた曲は、童謡の『For He's A Jolly Good Fellow』です。
For He's A Jolly Good Fellow(彼はいいやつだ)は、19世紀半ばからアメリカ・イギリスで歌われている、定番のおめでたソング。
※ネタバレ有り
前作ザルタンがいつも吹いていた曲で、今作では大統領に化けてとんでもない恐ろしい企みを実行しようとしています。
もう悪い予感しかしない、ザルタンの口笛シーン。
とりあえず安否不明だった本物の大統領が無事で良かったですが、この男が今後の大きな鍵を握っています!
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スネークアイズが連行されて来るシーン
Dean Martin - You're Nobody 'Til Somebody Loves You
スネークアイズが連行されて来るシーンで流れた曲は、Dean Martinの『You're Nobody 'Til Somebody Loves You』です。
ディーン・マーティンは、アメリカの歌手・俳優、コメディアン。1965年にリリースされた王道のジャズ。
※ネタバレ有り
パキスタンの大統領暗殺の濡れ衣を着せられたスネークアイズ。
恐ろしいハイテクな刑務所に連れて行かれますが、スネークアイズに扮していたのは前作で死んだはずのストームシャドーでした!
喋った!と驚いたらそういうこと。今作もイケメン・イ・ビョンホンが観られるのは嬉しいサプライズでした♪
ロードブロック達が、コルトンの家で武器をもらうシーン
The Four Horsemen - Back In Business Again
ロードブロック達が、コルトンの家で武器をもらうシーンで流れた曲は、The Four Horsemenの『Back In Business Again』です。
The Four Horsemenは、アメリカのハード・ロックバンド。1996年にリリースされた、激しい歌詞が特徴的なハード・ロック。
コルトンの家で披露されたのは、色々な場所に巧妙に隠された大量の銃や爆弾などの武器。その景色はまさに圧巻!
しかし、ストームシャドーは「武器はある…」と言いながらコルトンに刀を見せます。ここ渋くて本当に素敵。
次から次へと映し出される武器とハード・ロックが絶妙にマッチした、とてもワクワクするシーンです♪
エンディング
The Heavy - How You Like Me Now?
エンディングで流れた曲は、The Heavyの『How You Like Me Now?』です。
ザ・ヘヴィーは、イギリスのロックバンド。2009年にリリースされた、ローテンポのリズムが心地よいロック。
今作オマケ映像は無かったですが、このエンディングのスタッフクレジットではそれぞれのキャラクター達の魅力映像が流れます!
ダイジェストには効果音も流れるので、映画の総括が観られますよ♪
特に大きい伏線等は無かったものの、コブラコマンダーは未だ逃亡中なので、前作同様やはり謎を残しつつ終わりました。
筆者の感想
シリーズ第二作目の「G.I.ジョー バック2リベンジ」は、前作の主役デュークが戦死するという驚きのオープニング。
大人の事情なのでしょうが、前作で大きい布石なのかと思ったデストロは一瞬しか出て来なかったし、コブラコマンダーも顔が出ないしで、そもそものデューク×レックス×アナの切ない関係どうなった?と混乱しましたね。
主演がロック様ことドウェイン・ジョンソンに代わりましたが、相変わらずのムキムキっぷりでデュークとはまた違った魅力を味わえるのは今作の魅力ではありますが。
挿入歌も音源があるものがほとんどなくて、とても残念でした。
とはいえ、アクションや映像は素晴らしいものだったので、もうシリーズ1は忘れて楽しむことをオススメします!
サウンドトラック
G.I.ジョー バック2リベンジ サウンドトラック
映画『G.I.ジョー』で流れる5曲をシーン別にご紹介!
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