2012年5月25日公開の映画『メン・イン・ブラック3』。
主演:トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミス 監督:バリー・ソネンフェルド 製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
アメリカのSFアクションコメディ映画。シリーズ第三作目。
トミー・リー・ジョーンズ&ウィル・スミスという名俳優のタッグで、MIBシリーズは全て興行収入が30億を超える大ヒットを記録しました。
過去のKを演じる、映画「アベンジャーズ」シリーズ・サノス役のジョシュ・ブローリンにも注目!
この記事では、映画『メン・イン・ブラック3』で流れる8曲をご紹介します。
※以下ネタバレ有り
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公開日 | シリーズ作品名 |
1997年 | 映画『メン・イン・ブラック』で流れる挿入歌2曲をご紹介! |
2002年 | 映画『メン・イン・ブラック2』で流れる挿入歌4曲をご紹介! |
2012年 | 映画『メン・イン・ブラック3』で流れる8曲をシーン別にご紹介! |
『メン・イン・ブラック3』で流れる曲とは?
Zの告別式のあと、車内でJとKが話しているシーン
Zの告別式のあと、車内でJとKが話しているシーンで流れた曲は、Roy Rogersの『I’m An Old Cowhand』です。
ロイ・ロジャースは、アメリカの歌手、俳優。「キング オブ カウボーイズ」として有名です。
前作に出演していたZの告別式で、KもOもとんでもない弔辞を述べ、JとKが車に乗るシーン。
まさかZが亡くなっているとは…!死因は明かされていません。ちなみに、大人気だったパグのフランクも出演していません。
けれど、フランクはよ〜く観てるとちらほら出て来ますよ♪
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Jが車を奪うシーン
Jが車を奪うシーンで流れた曲は、The Rolling Stonesの『2000 Light Years From Home』です。
ローリング・ストーンズは、イギリスのロックバンド。60年代から現在まで世界中で活躍を続ける、ロック界の最高峰に君臨するバンド。
タイムトラベルに成功したJが、従業員のフリをして高級車を盗むシーンから、ボリスがイカついバイクで遊園地に来るシーンまで流れます。
ちょいちょい出て来る、フランクにお気付きでしょうか??
ここでは、Jのうしろの看板に。その前は、Jがゲームをしている時の部屋のポスターにフランクが出演?していますよ♪
Jと過去のKが「ザ・ファクトリー」のパーティ会場内に入るシーン
Status Quo - Pictures of Matchstick Men
Jと過去のKが「ザ・ファクトリー」のパーティ会場内に入るシーンで流れた曲は、Status Quoの『Pictures of Matchstick Men』です。
ステイタス・クォーは、イングランド・イギリスのロック・バンド。 ブギー・ロックの代表的なグループとして、国民に支持されています。
過去のK役のジョシュ・ブローリン、ドンハマりですよね!!雰囲気もさることながら、声質も似ているとは…。
なんでも以前お酒の席で、彼がトミー・リー・ジョーンズの真似をしており、そこにいた監督がMIB3製作時に自らオファーをしたそうな。
また、W(ポップアート界の鬼才、アンディ・ウォーホル)役のビル・ヘイダーも、本人に成りきっています!!
Jがグリフィンを探しているシーン〜グリフィンと話すシーン
The Velvet Underground - I'm Waiting For The Man
Jがグリフィンを探しているシーン〜グリフィンと話すシーンで流れた曲は、The Velvet Undergroundの『I'm Waiting For The Man』です。
ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドは、アメリカのロックバンド。1967年にアンディ・ウォーホルのプロデュースによってデビューしました。
ウォーホルがバンドをプロデュースしていたなんて、全く知りませんでした!
ロック・前衛音楽・ポップアートを融合させ、オルタナティブ・ロックを作り上げたそうです。
未知であった曲が、Jもタジタジの未知のエイリアン・グリフィンにピッタリですね♪
J・K・グリフィンがボリスについて話すシーン
J・K・グリフィンがボリスについて話すシーンで流れた曲は、Creamの『Strange Brew』です。
クリームは、イングランドのスリーピース・ロックバンド。 1960年代、ロック史に新たな潮流を生み出しました。
五次元で世界を見る事の出来るグリフィンと、ボリスについて端的に話すシーン。早口がスゴイ!!
いつボリスが来るかと、ハラハラさせられるシーンです。
煮詰まったJとKがパイを食べるシーン
Chad & Jeremy - A Summer Song
煮詰まったJとKがパイを食べるシーンで流れた曲は、Chad & Jeremyの『A Summer Song』です。
チャド&ジェレミーは、イギリスの音楽デュオ。代表曲は「A Summer Song」「Before And After」など。
操作に行き詰まったJとK。Kの提案でパイを食べに行くシーン。
二人がちょっと打ち解ける場面でほっこり。明るく優しいフォークソングにも癒されます♪
現代に戻ったJが、Kと落ち合うシーン
Jay-Z Featuring Alicia Keys - Empire State Of Mind
現代に戻ったJが、Kと落ち合うシーンで流れた曲は、Jay-Z Featuring Alicia Keysの『Empire State Of Mind』です。
アメリカのラッパーであるJay-Zと、アメリカのシンガーソングライター、女優であるアリシア・キーズのフューチャリング曲。
グラミー賞二部門を受賞したこの曲は、映画「ペット2」でも使用されています♪
JとKの過去が明らかになり、二人の関係がまた一段と深くなったシーン。
しんみりしていましたが、Kの鼻歌?には笑っちゃいました!
エンドロール・主題歌
エンドロールで流れた今作の主題歌は、Pitbullの『Back in Time』です。
ピットブルは、アメリカの歌手、ラッパー。様々なアーティストとコラボしている事でも有名です。
今作のエンドソングは、ウィル・スミスではなくピットブルの楽曲でした!
タイムトラベルを題材にした今作にマッチした、バンガーチューンなヒップホップです♪
筆者の感想
バリー・ソネンフェルド監督が「MIB2ではちょっとお笑いを取り入れ過ぎた」と語ったそうですが、今作ではJとKの関係性に、よりフィーチャーされた作品になっており、どちらかというとMIB1に近い仕上がりです!
今まで涙するようなシーンはほとんど無かったシリーズですが、今回明かされたJの過去には涙が溢れました。
見事な伏線回収に、心から拍手喝采です!!
挿入歌も今までより多く使われており、エンドソングもウィルからピットブルへと変わったので、飽きずに楽しむ事が出来ますよ♪
サウンドトラック
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