音楽共有サービス『SoundCloud』は、誰もが自作の音楽をアップロードして発信できるサービスです。
日本ではまだまだ知名度は低いですが、海外での注目度はとても高く、SoundCloudで個人的にアップロードした音源から世界的なアーティストになっていったことは数多くあります。
それほどの影響力と注目度の高いSoundCloudから人気になっていったアーティストをこの記事ではご紹介していきます!
SoundCloudから人気になったアーティスト 8選
Billie Eilish
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2001/12/18生まれアメリカ出身シンガーソングライター。
彼女の兄FINNEASと共に楽曲制作活動を行なっていたBillie Eilish。
2015年、SoundCloudに「Ocean Eyes」をアップロードしたことがきっかけで注目を集めレーベル会社と契約する。
FINNEASは現在もBillie Eilishの楽曲制作、プロデュースに携わっている。
Khalid
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1998/2/11生まれアメリカ出身R&Bのシンガーソングライター。
高校時代に楽曲制作活動をスタート、SoundCloudに投稿し注目を集めた。
2016年に「Location」でデビュー、この楽曲でグラミー賞最優秀R&Bソング賞にノミネートされるなど大ヒットを記録した。
Post Malone
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1995/7/4生まれアメリカ出身ラッパー兼歌手。
2015年に「White Iverson」をSoundCloudに投稿。大ヒットを記録したことで注目を集めレーベル会社と契約する。
同年にJustin Bieberのライブのオープニングアクトへの抜擢やKanye Westの楽曲「Fade」でコラボを果たすなど、瞬く間にトップアーティストへと登り詰めた。
XXXTentacion
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1998/1/23生まれアメリカ出身ラッパー兼歌手。
2013年からSoundCloudに楽曲の投稿をスタート、2015年「Look at Me!」のヒットし注目を集めた。
2018年にリリースされたシングル「Sad?」がBillboard Hot 100で1位を記録、世界で有名となった。
同年の6月にフロリダにて銃撃に遭い、20歳の若さでこの世を去ってしまった。
Lil Tecca
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2002/8/26生まれアメリカ出身ラッパー。
テレビゲーム中に友人とのラップバトルがきっかけで、SoundCloudに楽曲を投稿し音楽の道を歩み始める。
2019年にリリースされたシングル「Ransom」がBillboard Hot 100で4位を記録。
学生時代はNBA選手を目指していたが、朝が苦手なため断念している。
Juice Wrld
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1998/12/2生まれアメリカ出身ラッパー。
幼少期から親の影響でピアノを習い、音楽に触れていたJuice Wrld。
スマートフォンで録音した自身の楽曲をSoundCloud投稿し始め、彼のラップスタイルだったエモラップもここで生まれた。
2018年に正式にリリースされたシングル「Lucid Dreams」がBillboard Hot 100で2位を記録。
10代の頃から薬物中毒で、2019年に薬物発作で倒れてしまいこの世を去った。
Lil Pump
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2000/8/17生まれアメリカ出身ラッパー。
2016年に楽曲「Lil Pump」をSoundCloudにて投稿し音楽活動をスタート。
「Elementary」「Ignorant」などの楽曲をリリースし人気を集め、2017年にレコード契約を結んだ。
代表曲「Gucci Gang」Billboard Hot 100で3位を獲得し話題を集めた。
Lil Peep
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1996/11/1生まれアメリカ出身ラッパー。
両親共にハーバード大学を卒業しており、Lil Peep自身も学才があったが高校にはあまり行っていなかった。
卒業資格取得後、SoundCloudやYouTubeに楽曲を投稿して、本格的に音楽活動をスタートさせる。「Feelz」「Crybaby」などの楽曲をリリースし注目を集め、瞬く間に有名に。
2017年に薬の過剰摂取により21歳の若さで亡くなった。