AUKEY(オーキ―)のBluetoothイヤホンEP-T10を実際に使ってみてのレビューをご紹介していきます!!
このAUKEY EP-T10は、世界的にも権威のあるデザイン賞「iF DESIGN AWARD 2019」を受賞したBluetoothイヤホンです。
実際にEP-T10を使ってみましたが、見た目がとてもおしゃれです。
おしゃれとは言ってもあれなので、実際の画像もご紹介していく!
AUKEY EP-T10を実機レビュー
AUKEY Bluetoothイヤホンを実際に開封するところからご紹介していきます!
箱は、とてもシンプルでツルツルとしてしっかりとした箱です。
全面グレーっぽい色合いでイヤホンだけでなく、外装のデザインもこだわられている。
内容物について
箱を開けると、いきなりBluetoothイヤホンとイヤホンの充電ケースが出てきます。
イヤホンと充電ケースはこんな感じで収納されている。
まずは、内容物を見ていきましょう!
まずは、イヤーピースが2種類とイヤーチップが2種類入っています。
サイズは、それぞれお3種類あり、もう一つはイヤホン本体に元から装着されている。
Bluetoothイヤホンは、充電することで利用することができる。
そのBluetoothイヤホンを充電するケースの充電ケーブルも入っています。
USBのタイプは、Type-Cになります。
コードの長さは、USBの先端から先端までで60㎝ないくらい
Bluetoothイヤホンや充電ケースの取扱説明書もしっかりと同封されています。
説明書は、ちゃんとした日本語で書かれているので、困ることはありません。
最近は、Amazonで売られているBluetoothイヤホンの説明書は日本語で書かれているが、「本当に日本人が書いたの?」と思うようなものもある。
このAUKEYのEP-T10のBluetoothイヤホンの説明書はしっかり日本語で書かれているので安心できます。
では、Bluetoothイヤホンと充電ケースを見ていきましょう!
充電ケースにイヤホンを収納するとこのような形となる。
充電ケースは丸い形になっており、イヤホンを収納してもとても軽い。とにかく軽い。
充電ケースの開閉はケースを回すことで開けることができる。
しっかりと全部閉まりますよ
充電ケースを充電するときはこんな感じ
充電中は、イヤホンのライトが点滅
ライトが消灯するとイヤホンの充電が完了
ケースの充電が完了するには、1時間30分くらい
フル充電したケースでBluetoothイヤホンを3回充電することができます。
イヤホン本体は楕円形のような形となっている。
AUKEYのログがあるところをタップするだけで、曲や通話の操作をすることができる。(この先で解説します)
充電ケースとBluetoothイヤホンはマグネットでくっつくように収納される。
イヤホンは9gで、とっても軽い
耳に装着しても重量感を感じることがなく、長時間の装着に向いているイヤホンだ。
受電ケースからイヤホンを取り出し、スマホのBluetoothをONにするだけでペアリングすることができる。
機能について
AUKEY EP-T10の機能を見ていきましょう。
EP-T10でできること
・音楽の再生、停止 → イヤホンをタップする
・音量を上げる → 右イヤホンを押し続ける
・音量を下げる → 左イヤホンを押し続ける
・曲送り → 右イヤホンを2回タップ
・曲戻り → 左イヤホンを2回タップ
・通話に出る、切る → イヤホンをタップ(通話中に電話が来てイヤホンを1回タップすると、通話を切り来た電話に出る。イヤホンを長押しすると来た電話に出て、元々していた通話は保留となる。)
・着信拒否する → イヤホンを2秒以上タップ
・siri等の音声アシスタントの起動 → イヤホンを3回タップ
イヤホンのタップとは、AUKEYのロゴ部分を指でタップすればOKです!
IPX5の防水機能があるので、汗や雨の心配はいらない。
音質について
実際に、AUKEYのBluetoothイヤホンEP-T10を使ってみて感じた第一印象は、音の質が思っていたよりよかったこと。
実際、1万円程度のBluetoothイヤホンだと音のバランスが悪かったり、どこかの音に満足できない部分がある。
しかし、このイヤホンは、高音と低音のバランスが良く、しっかりとどちらの音も聞き取れる。
音楽を聴くときはイコライザーで音を調整して音のバランスをとることができるが、そもそものイヤホン自体の音質が悪かったら意味がない。
このEP-T10は、イコライザーで自分好みの音にカスタマイズして音楽を楽しめるほど質が高かった。
低音がもっさりとしていなく、それぞれの音が孤立して聞こえないものよかった。
また、スマホ本体の音量調整だけでなく、イヤホン本体にも音量調整があり、どちらもMAXにすると相当大きい音になる。
音量の大きさには聴力的に気を付けたいところだが、迫力ある音が楽しめる。
そして、音漏れの心配だが、さすがに音量を大きくすれば音漏れはする。
しかし、電車の中や町中を歩いている程度であれば環境音でそこまで音漏れを心配するほどではない。
重量について
とても軽い。
これは長時間イヤホンを使う人やすぐに耳が疲れてしまう人にとてもいいなと思った。
イヤホンを装着していると耳が次第に痛くなることが多々ある。それはイヤホンの重量が重いから。
このイヤホンの一番の特徴とでも言っていいほど軽く、長時間イヤホンを使用するならもってこいだ。
また、充電ケース自体も軽いので、イヤホンをしまっていても持ち運びにとても適している。
かといって、作りがちゃっちいわけではない。
「軽い=作りがプラスチックでちゃっちい」と考えてしまうとこをもあるが、軽さと作りの質のバランスがしっかりと取れていて満足している。
価格について
AUKEY EP-T10は、Amazonで11,110円が約2,000円引きの8,999円で販売されています。
・iF DESIGN AWARD 2019のデザイン賞を受賞しているほどのデザインのよさ
・高音、低音がはっきりと聞き取れる音質のよさ
・軽量で長時間向き
これらを考えると、この価格で購入するならアリだなと感じさせてくれるイヤホンでした。
確かに、もっと高額なイヤホンと比べてしまうと負けている部分もありますが、
この価格だからこそ満足できる部分がとてもあり、この1万円以下の価格帯でBluetoothイヤホンを迷っているならぜひおすすめしたいなと思いレビュー記事を作成しました。