そんな思いを持っているあなたのため、
この記事では、音楽アプリを12個ほど登録している音楽聴きマニアの筆者が、
実際にAmazonでAKIKIのBluetoothイヤホンP10を購入して、使ってみた正直な感想とレビューをしていきます。
AKIKI BluetoothイヤホンP10を評価
値段のわりにはよくできているBluetoothイヤホンです。
完全独立型Bluetoothイヤホンを初めて買う方や安めのイヤホンでそこそこいいモノを使いたい人にはおすすめできます。
しかし、BoseやBeatsなど2万円前後以上のイヤホンを聴き慣れている人には物足りない。
このBluetoothイヤホンは6,000円前後で購入できます。
Bluetoothイヤホンにしては、とても値段が安いのが特徴的ですが、安さの裏になにかあるのではと最初は思っていた。
しかし、実際に使ってみたところ安いわりにはよくできているイヤホンだなと使ってみて一番最初に感じた。
筆者は、BoseやBeatsのイヤホンをよく使うので、イヤホン自体の質、性能、音質などを比べるとやはり劣っているとは感じる。
しかし、1万円以下でこの質のイヤホンが手に入ると考えると、使う価値はあるといった印象だ。
なので、Bluetoothイヤホンを初めて買う人や安く最先端のイヤホンを使いたい人にはとてもおすすめできるBluetoothイヤホンでと言える。
しかし、1万円以上、2万円以上といった高めのイヤホンを聴き慣れていて、そこからこのイヤホンに乗り換えるのはおすすめしません。
やはり、そういった高級イヤホンと比べてしまうと音質や作りの質が劣るところがあるので、ガッカリしてしまうことの方が多いでしょう。
という人以外は、これまで通りBoseやBeatsといった1万円、2万円を超えてくるイヤホンを選ぶことをおすすめします。
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では、実際にAKIKIの完全独立型Bluetoothイヤホンをご紹介していきます!
AKIKI BluetoothイヤホンP10をレビュー
外観 & 製品
しっかりとした厚みのある箱に入っていた。
Bluetoothイヤホンを実際に出してみると、このように左右の独立したイヤホンとそれを充電&収納するケースがあります。
よかったところ
薄っぺらい箱ではなく、しっかりとした厚みのある箱であったことにまずは好感を持てた。
残念だったところ
ここまでなし
内容物
このAKIKIのイヤホンを買うと、 ↑ これらのモノが一緒に入っています。
・イヤホン左右本体
・充電ケース
・イヤーピースの予備5セット分
・充電コード
Bluetoothイヤホンは、基本的に充電が必要になる。
なので、充電ケースがあり、使わない時はこのケースにしまっておくことが基本だ
充電ケースは、スマホの充電などもできるので、いざという時に使える。
よかったところ
イヤーピースの大きさと形が複数あって、自分に合うものが使える。
残念だったところ
充電コードが短い。
30cmもないので、場合によっては延長コードが必須。
充電ケースについて
このAKIKIのBluetoothイヤホンは、↑ このように充電ケースに入れる。
マグネットでイヤホンとケースがくっついて収納されるので、逆さにしても落ちることはない。
充電ケースからイヤホンを出せば、自動でスマホとBluetooth接続されるので、いちいち接続する手間もない。
しかし、残念な点があり、充電ケースのふたがプラスチック製で安っぽさを感じる。とてもチープな作りとなっている。
↑ こちらの画像は、充電ケースを開く時のボタンです。
ボタンを押して自分でケースのふたを開けるタイプになっている。
↑ こちらの画像は、充電ケースの側面にあるUSB接続の面だ。
iPhoneやAndroidのUSBコードを使えば、この充電ケースでもスマホの充電が可能となっている
充電ケースの容量は3500mhaで、両耳合わせて約30回の充電ができる。
↑ こちらは、逆の側面になります。
付属のコード(マイクロUSB)で充電ケースの充電ができます。
市販のコードでもOK
人ぞれぞれいつも使っている充電コードは違いますが、USBがType-Cだったらよかったなと私は感じてしまう。
よかったところ
・イヤホンと充電ケースがマグネットでしっかりとくっついて収納される。
・充電ケースでスマホが充電できるのは使い勝手がいい
残念だったところ
充電ケースのふたがプラスチックで、落としたら割れるんじゃないかと思うくらいチープな作りになっている
イヤホン本体について
左右のイヤホンの大きさは、10円玉ほどの大きさ
重みもなく、長時間の使用でも耳の痛みや疲れは感じずらかった。
BoseのSoundSportsは、イヤホンがとても大きくて、1時間くらいつけていると耳の疲労感と痛みを感じた。
しかし、このAKIKIは安いかなのかはわからないが、重量感はないので付け心地としてはBose SoundSportsよりもGood!
↑ この写真にあるイヤホンの真ん中の丸いところをタッチすることで音楽や電話を操作することができます。
操作方法
1回のタッチ:音楽の再生、ストップ、電話に出る、電話を切る
2秒タッチ:siri、Googleアシスタントの起動
右を2回タッチ:次の曲へ
左を2回タッチ:前の曲へ
右を3秒タッチ:音を大きく
左を3秒押し続ける:音を小さく
着信中に2秒タッチ:着信拒否
6,000円前後の値段で、このような最先端のBluetoothイヤホンが使えると考えるとすごく試してみたくなる。
ボタンではなく、タッチでの操作になるため、間違えて触ってしまうと反応してしまうので注意が必要だ。
髪の毛では反応しないので、女性の方でもそこは安心して使える。
↑ 全体的に丸みのあるデザイン
このAKIKIのBluetoothイヤホンP10は、片方だけでも利用することができ、声や周辺の音が聞こえるべき状況でもOKだ
マイクもイヤホンに搭載されているので、スマホを取り出さずに電話に出ることができる
よかったところ
・この安さで完全独立型のBluetoothイヤホンが使える
・軽いので耳への疲労感や痛みがほとんどない
残念だったところ
・間違えてイヤホンを触ると操作されてしまう。
・ボタンでの操作じゃないので、本当に押したのかどうかがわからない
音質について
このAKIKIのBluetoothイヤホンを使うなら「低音」は諦めてください。
やはりBoseやBeatsといったイヤホンと比べると低音の物足りなさは明らかです。
深みのある低音、ずっしりした重みのある低音は、このイヤホンでは楽しめません。
しかし、低音以外の音質についてはなかなよい印象
6,000円台で、完全独立型のBluetoothイヤホンということを考えると、音質は同ランクのイヤホンと比べても質は高いほう。
注意ポイント
・低音が好きな人には絶対におすすめしない。
・安さ、完全独立型Bluetoothイヤホンに魅力を感じるなら使う価値はアリです
これまで使っていたイヤホンが1万円、2万円、それ以上という方がこのイヤホンを使うと正直ガッカリ感を味わいます。
しかし、逆に今まで安いイヤホンしか使ってこなかった人や初めてBluetoothイヤホンを使う人は、初めて使った時、安さのわりにいい音質、最先端のBluetoothイヤホンに感動するだろう。
防水について
このAKIKIのP10 は、「IPX7」の防水対応になっています。
「IPX7」とは
一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない。という防水性能になります。
なので、雨や汗、トイレに落としちゃった程度では水没しないようになっている。
実際に運動時に使ってみましたが、汗で壊れるや不具合が起きるようなことはなかった。
Bluetooth接続について
充電ケースからイヤホンを取り出すだけでスマホと接続されるのはとてもいい。
片方のイヤホンを取り出せば、片耳だけで聴けるので使い勝手もGood
接続方法もとても簡単で、デバイスからBluetooth接続するだけでよい。
しかし、やはりBluetoothイヤホンということだけあって、動画を見る時にはあまりおすすめできない。
それは、映像と音に時差があり、口と声がピッタリ合わないからだ。
Boseの2万円以上するSoundSportsやBeatsのPowerbeats3Wirelessでさえ感じたことなので、ここは仕方のないことと割り切るしかない。
AKIKI BluetoothイヤホンP10の基本情報
↑ こちらがAmazon公式サイトで公開されているAKIKI BluetoothイヤホンP10の基本情報になります。
基本的にここまでレビューしてきたことになります。
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AKIKI BluetoothイヤホンP10がおすすめの人
・安くてそこそこ質のいいBluetoothイヤホンが欲しい
・初めてBluetoothイヤホンを買う人
AKIKI BluetoothイヤホンP10がダメな人
・しっかりとした重み、迫力、深みのある低音、重低音を楽しみたい人
・これまで2万円前後以上のイヤホンを使っていた人
結果、AKIKI BluetoothイヤホンP10はどうなの?
6,000円台の完全独立型Bluetoothイヤホンとしては、質の高いイヤホンだと実際に使ってみて感じた。
2万円前後のイヤホンと比べてしまうとやはり劣ってしまうところはある。
しかし、そこを見るのではなく、
① 低価格
② 完全独立型Bluetoothイヤホン
③ 防水性能
④ タッチ操作
➄ 安い割にいい音質
を考えると、とてもいい商品だとおすすめしたい。
さらに、高音や中音はクリアで綺麗に音が出るので、低音にこだわりがない人にはぜひ向いていると言える。
総合 | |
値段 | |
充電ケース | |
音質 | |
耐久性 | |
耐水性 | |
重量 |
この記事では、音楽アプリを12個ほど登録している音楽聴きマニアの筆者が、
実際にAmazonでAKIKIのBluetoothイヤホンP10を購入して、使ってみた正直な感想とレビューをしました。