2023年3月31日公開の映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』。
色々な種族・モンスターがいる世界にて、吟遊詩人の主人公が仲間と冒険の旅へ!魔法使いたちとパーティを結成し、驚きのモンスターと対峙することに…。出演はクリス・パイン、ミシェル・ロドリゲスたち。監督・脚本はジョン・フランシス・デイリー&ジョナサン・ゴールドスタインです。
この記事では、映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』で流れた音楽4曲を予告動画と合わせてご紹介します。
※この記事はネタバレを含みます
『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を観る方法
『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』で流れた曲とは?
予告
Led Zeppelin - Whole Lotta Love
以下の予告で流れる曲は、Led Zeppelinの『Whole Lotta Love』です。
珍しいメンバーで旅に出て、予想外のアドベンチャーへ!?予告動画の1分前後から流れ始めるレッド・ツェッペリンの「You need coolin'」という歌詞と共に、冒険模様が描かれるのが見ものですね。
吹替は武内駿輔、甲斐田裕子、中村悠一、木村昴らが務めるという発表もありましたが、ベテラン揃いでワクワクさせられます。
潜入した城内でホルガが兵士と戦うシーン
Lorne Balfe - Into The Castle
潜入した城内でホルガが兵士と戦うシーンで流れた曲は、 Lorne Balfeの『Into The Castle』です。
中世の街並みを表すような、ケルト風の音楽が多い今作ですが、戦う際の熱意ある曲調も印象的!時折、掛け声が聞こえてくるため、たくましいホルガが多くの兵士と戦う際にピッタリな曲でした。
重量武器と思われるアックスを使うホルガの勇ましく、激しい戦いは今作の見どころの一つです。
エンディング1曲目
Tame Impala - Wings Of Time (From the Motion Picture Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves)
エンディング1曲目で流れた曲は、Tame Impalaの『Wings Of Time (From the Motion Picture Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves)』です。
ドラムが迫ってくるような音と共にギターを弾きならす前奏が印象的な曲。男性シンガーの伸びのある歌声が続いていき、どこまでも冒険の世界が広がるという印象を持ちました。
リーダーのエドガンが亡き妻を生き返らせるために冒険を続けますが、娘とホルガのために最後の選択をしていくのが心に残るラスト…そのシーンを思い出させてくれましたね。
エンディング2曲目(日本公開版テーマソング)
MAZZEL - MISSION
エンディング2曲目(日本公開版テーマソング)で流れた曲は、MAZZELの『MISSION』です。
日本公開版テーマソングであり、男性シンガーたちが代わる代わる歌っていくのが印象的ですね。様々な種族・役職のパーティーを思わせるような歌だなと思いました。
吹替版のエンディングで流れましたが、改めて声優陣の吹替も良かったなと思います。戦っていく際の迫力、選択を迫られた時の心情など、吹替ならではの良さもありましたね。字幕版でもぜひ、楽しみたいです!
サウンドトラック