映画を沢山観すぎて、ある程度ストーリー展開が読めてしまうのが最近の悩み、Tomです!
私みたいな悩みは、映画好きあるあるかと思いますが、良い意味で期待と予想を裏切ってくれる映画は盛り沢山!
最近の映画から古い映画まで!観ていてドキドキが止まらないストーリー展開に釘付けになる作品をピックアップ。
ぜひ、最近映画に飽きたなっていう人はチェックしてみてくださいね。
この記事では、当サイトの映画ライターである私Tomと他2名が一緒になって、『ドキドキが止まらない!予想外の展開が楽しめるサスペンス&アクション映画と流れる曲11選』をご紹介します!
ゲーム
私が執筆した記事は以下からどうぞ!
お金持ちの道楽はここまでするのか!?と驚愕するほどのラストシーン。
主人公の心の闇から救う家族の手段が極端すぎて、観ている側はハラハラ・ドキドキしっぱなしです。
中毒性抜群の「Wihte Rabbit」が流れているシーンでは、主人公が狂ってしまったのか、観ている私が惑わされているのか分からなくなります。
映画『ゲーム』で流れた挿入曲をシーンごとに紹介
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ゲット・アウト
ホラーサスペンスが苦手なTomでも楽しく観れた作品の一つです。
生きている人間が何よりも一番恐ろしいと実感しました。
ガーデンパーティーの居心地の悪さは、画面越しでもひしひしと伝わってきます。
登場する裕福な白人たちの言動やラストシーンで終わったと悟った主人公の絶望感など、海外の根深い人種差別が新たな形で表現されている映画です。
黒人差別の歴史や社会問題を知っているか知らないかでも、楽しさが大きく分かれるかなとも思いました。
セブン
キリスト教の七つの大罪をテーマにした作品で、最後の最後までグッと引き込まれるストーリー構成には大拍手!(グロテスクなシーンは多め)
エンディングは賛否両論あるようですが、七つの大罪に基づいたエンディングにTomは納得!このエンディングで間違いなしです。
サマセットが図書館でリサーチするシーンは印象的で、感情や直感で動くミルズとの比較がとても面白かったです。
サマセットとミルズのキャラクターの違いが、エンディングでも活かされていますよ。
ホットファズ俺たちスーパーポリスメン
平穏でのどかな田舎暮らしかと思いきや、まさかの展開と銃撃戦に、カーアクションの盛り沢山なブラックコメディ・アクション映画!
よくある下品なネタのコメディ映画と思って観ていたら、サスペンス要素もあり、意外な強敵に笑いが止まりません!
田舎のあるあるは、全世界共通なのかもしれませんね。
映画『ゲット・アウト』と同様に、人間がやっぱり一番恐ろしい!
プロミシング・ヤング・ウーマン
女性の性被害を訴えるストーリー。一見誠実そうに見える男性も実は…と描いている作品です。
主人公のキャシーがポップでキュートな洋服や家具で生活している様子とは対照的に、キャシーの無気力で暗い表情や大胆な行動に、惹きつけられます。
まさかのラストシーンでは予想外すぎて、観ているTomの気持ちが追いつきませんでした。
次々と登場する男性を、他コメディ映画やドラマではギークで誠実なキャラクターを演じていた俳優陣で揃えていたのも面白い!
シャッターアイランド
「レオ様がカッコイイから」という浅はかな気持ちで観に行って後悔した『シャッターアイランド』。
途中からもう頭がパンパンで、精神状態もおかしくなりそうだったのを覚えています…。
劇中には多くのニッチなオーケストラの曲が使用されているのですが、最も印象に残っているのは、回想シーンで何度も流れるグスタフ・マーラー作曲の「ピアノ四重奏断章 イ短調」。
未完の曲で、美しく儚い雰囲気なのに、どこか不気味さも感じます。
シックス・センス
「まだ映画を見ていない人には、決して話さないで下さい」という、ブルース・ウィリスからの前置きが話題となった大ヒット作『シックス・センス』。
ハイその通りですね!と思わざるをえない結末には、多くの人が驚き、再び観たい!と思ったことでしょう。
チェット・ベイカーが歌う「I Fall In Love Too Easily」は、名誉市民賞の受賞を祝うマルコムとアンナの部屋で流れており、これから降りかかる悲劇の前の静けさ・二人の愛の温かさを演出しています。
ソルト
筆者が筋トレに励むきっかけとなった、アンジェリーナ・ジョリー主演『ソルト』。
映画館に観に行って、その美貌とアクションとまさかの結末にお腹いっぱいになりました。
劇中曲はオーケストラしか無いのですが、どうしても紹介したいこの挿入曲「Taser Puppet」は
アンジーが屈強な警官たちを倒して行くアクションシーンで流れ、ギターベースのロックが超絶クールです♪
切なさも感じる結末と、美しい最強の女性「ソルト」に虜になる事間違いなし!
ゲーム
目を離せないような展開に、手に汗握るサスペンス…大人になるとより楽しめるジャンルかもしれませんね!
音楽が印象的だったサスペンス作品をご紹介します!
私が執筆した記事はこちらからも見られます!
『セブン』『ファイト・クラブ』で知られるデヴィッド・フィンチャーの隠れた名作『ゲーム』。初期のフィンチャー作品らしい映像美が魅力的なサスペンス作品です。
映画の中で「ドキッ」とする使われ方をしているのが、この『ホワイト・ラビット』です。ジェファーソン・エアプレインのサイケな世界観が、ハラハラ感を増させます…!
羊たちの沈黙
『ハンニバル』シリーズの第一作『羊たちの沈黙』、名優アンソニー・ホプキンス演じるレクター博士が好んで聴いていたのが、グレン・グールドが演奏するバッハの『ゴルドベルグ組曲』です。
演奏の美しさとレクター博士の狂気的な犯行の対比が印象的です…。
ドラマ版ではマッツ・ミケルセンがレクター博士を演じ話題となりましたね!
レザボア・ドッグス
タランティーノのデビュー作『レザボア・ドッグス』より、エンディング曲をご紹介!
『レザボア・ドッグス』といえば、スタイリッシュなオープニングシーンが有名ですが、あのラストシーンにピッタリのエンディング曲も忘れがたいですね。
映画に出てくるラジオDJの選曲がどれもクールなので、そのままプレイリストを作ってドライブ中に聴きたくなってしまいます!
『レザボア・ドッグス』で流れた音楽&話題になった全17曲を解説!
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