2005年製作の映画『恋人はゴースト』。
『キューティ・ブロンド』のリース・ウィザースプーンとアベンジャーズ・シリーズのマーク・ラファロが贈るロマンティックコメディ映画です。
仕事一筋の医師エリザベスは、ひと仕事終えた後に悲惨な交通事故にあってしまいます。
妻を亡くし心機一転新しい家に引っ越したものの、悲しみを乗り越えられないデヴィッドの前に現れたのは幽霊になったエリザベス!
この記事では、映画『恋人はゴースト』で流れた音楽をご紹介します。
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『恋人はゴースト』で流れた曲とは?
オープニング
Katie Melua - Just Like Heaven
オープニングで流れた曲は、Katie Melua(ケイティ・メルア)の『Just Like Heaven』です。
キレイなローズガーデンに一人ゆっくりと座るヒロインのエリザベス。まさに『Just Like Heaven』ですね。
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エリザベスが雨の中車を走らせてラジオのボリュームを上げるシーン
The Cars - Good Times Roll
エリザベスが雨の中車を走らせてラジオのボリュームを上げるシーンで流れた曲は、The Cars(ザ・カーズ)の『Good Times Roll』です。
激務を終えたあと、エリザベスは急ぎ足で姉のいるお店へ向かいます。音楽に気をとられていると・・・はラブコメの定番シーン。
新居に移ったデヴィッドが自堕落な生活に溺れるシーン
Beck - Strange Invitation
新居に移ったデヴィッドが自堕落な生活に溺れるシーンで流れた曲は、Beck(ベック)の『Strange Invitation』です。
一番幸せだった時をビデオで眺めながら、ビール漬けの毎日を送るデヴィッド。自堕落なデヴィッドが気の毒なワンシーンですね。
デヴィッド役はマーク・ラファロ、最新出演作の映画『哀れなるものたち』では、『恋人はゴースト』とは全く違った自堕落なキャラクターが見られますよ♪
親友に励まされたデヴィッドが幻覚に注意を払いながら生活するシーン
Pete Yorn - Just My Imagination (Running Away With Me)
親友に励まされたデヴィッドが幻覚に注意を払いながら生活するシーンで流れた曲は、 Pete Yorn(ピート・ヨーン)の『Just My Imagination (Running Away With Me)』です。
変な幻覚を見てしまったと思ったデヴィッドは、お酒を飲んでいる時もシャワー中も警戒心Max!とくに、お風呂場の鏡なんて怖い時ありますよね・・・。
不安気なデヴィッドがオカルト専門の書店に行くシーン
Screamin' Jay Hawkins - I Put a Spell on You
不安気なデヴィッドがオカルト専門の書店に行くシーンで流れた曲は、Screamin' Jay Hawkins(スクリーミン・ジェイ・ホーキンズ)の『I Put a Spell on You』です。
得体の知れないエリザベスに怯えるデヴィッドの作戦は、オカルト専門書でエリザベスを追い払うこと!
書店員役は映画『バス男(ナポレオン・ダイナマイト)』のジョン・ヘダーです。ちょい役でコメディ映画に出るたび印象に残る個性派俳優。
デヴィッドの部屋にセクシーな隣人がたずねるシーン
Kelis - Brass In Pocket
デヴィッドの部屋にセクシーな隣人がたずねるシーンで流れた曲は、Kelis(ケリス)の『Brass In Pocket』です。
部屋の鍵を理由にとんとん拍子にデヴィッドの部屋でくつろぐ隣人。ぼう然とするデヴィッドとは対照的に、セクシーアピールする隣人が面白いシーンです。
隣人役のイワナ・ミルセヴィッチは、映画『007 カジノ・ロワイヤル』や『ラブ・アクチュアリー』にちょい役で出演していますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
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デヴィッドが親友とエリザベスの2人と一緒に車を走らせるシーン
Emerson Hart - Bad Case Of Lovin’ You
デヴィッドが親友とエリザベスの2人と一緒に車を走らせるシーンで流れた曲は、Emerson Hart(エマーソン・ハート)の『Bad Case Of Lovin’ You』です。
エリザベスのために車を爆走させるデヴィッド!事情もわからずつきそう親友は、とうとうデヴィッドが狂ったと思ったことでしょう。
デヴィッドが失恋して落ち込みながら病院を去るシーン
Amos Lee ‐ Colors
デヴィッドが失恋して落ち込みながら病院を去るシーンで流れた曲は、Amos Lee(エイモス・リー)の『Colors』です。
見ている側としては、デヴィッドと同じようにショックなシーン!
やっと亡くなった妻の悲しみから立ち直ったのに、形の異なる悲しみとは、デヴィッドを応援したくなるシーンです。
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