1993年7月24日公開のアニメ映画『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』。
『クレヨンしんちゃん』の初劇場版(映画版)作品。
作者である臼井儀人先生が漫画版も描き下ろした作品で、制作には先生も深く関わっています。
興行収入は22.2億円で、歴代第二位。(記事作成時点)
beersyが子どもの頃、クレしんと言えば親が見せたくないアニメNO.1で、観てると嫌がられていました。
しかし今となっては、家族愛やしんのすけが奮闘する姿に心を打たれる人が続出し、結果長寿アニメとなっていますね!
今回は、映画『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』の主題歌、あらすじ、感想をご紹介いたします!
『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』のあらすじ
チョコビで当てたカードを持って海へ行ったしんちゃん一家。"アクション仮面アトラクションハウス"で乗り物に乗ったら、一家そろって異次元世界に...!?
『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』で流れる曲
オープニング
野原しんのすけ(矢島晶子)- オラはにんきもの
オープニングで流れる曲は、野原しんのすけ(矢島晶子)の『オラはにんきもの』です。
OP映像はテレビアニメ版のもの!筆者はこのバージョンが一番しっくり来ます♪
しんちゃんの歌声が可愛い。でも親が観せたくないという気持ちもよくわかる。笑
アクション仮面が映画になるという事で、学校でもかなり話題になった記憶があります!
野原一家が起きるシーン
河井英里 - ひまわり体操
野原一家が起きるシーンで流れる曲は、河井英里の『ひまわり体操』です。
嫌でも踊ってしまう、幼児園児の悲しい習性。それを利用した目覚ましの曲。byみさえ
我が家の子も本当に起きないので、みさえの気持ちがよくわかります。笑
そして、親も一緒に反応してしまう習性が身に付くんですよね…。
この歌は原作にも出て来るのですが、ひまわり組のよしなが先生の自作です!(第48巻)幼稚園の先生、尊敬!!
エンドロール
Mew(梶谷美由紀) - 僕は永遠のお子様
エンドロールで流れる曲は、Mew(梶谷美由紀)の『僕は永遠のお子様』です。
本作のEDソングは『美少女戦士セーラームーンSuperS』などのアニメをはじめ、『さんまのスーパーからくりTV』などバラエティのEDソングも担当した梶谷美由紀さん。
スキップしたくなるような楽しい曲で、クレしん初の映画を明るく締めくくりました。
しんのすけが大好きなアクション仮面が本物だった!という夢のあるストーリーで、ギャグもたくさん織り交ぜながら子どもが理解しやすい本作。
アラフィーの筆者は、父ちゃん役の藤原 啓治さん、園長先生役の納谷六朗さん、ハイグレ魔王役の野沢那智さん、Tバック男爵役の郷里大輔さんといった、今は亡きレジェンド声優陣の好演が聞けて、しみじみ懐かしく思いました!!
※筆者は昔のマンガ(アクションコミックス第6巻)で原作を読みました♪ 今でもたまに読んで笑っています!!
映画クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王 (アクションコミックス)