2020年11月25日公開の映画『クリスマス・クロニクル PART2』。前作でサンタと冒険を共にしたケイトが成長した姿で再び登場。3歳年下のジャックと共にクリスマスの存続を脅かすベルスニッケルに立ち向かう物語が展開されます。サンタと力を合わせる冒険物語に注目ですよ。
この記事では、映画『クリスマス・クロニクル PART2』で流れた音楽4曲をご紹介します。※この記事はネタバレを含みます
公開年 | シリーズ作品 |
2018年 | クリスマス・クロニクル |
2020年 | クリスマス・クロニクル PART2 |
『クリスマス・クロニクル PART2』で流れた曲とは?
ケイトがビーチで不機嫌そうにするシーン
Mariachi Plata - Feliz Navidad
ケイトがビーチで不機嫌そうにするシーンで流れた曲は、Mariachi Plataの『Feliz Navidad』です。
映画が始まってしばらくすると浜辺の楽しそうなシーンと共に陽気な音楽を演奏する一団がいましたね。歌う人たちを眺めていたのは、ケイトと兄のテディでした。
暖かいビーチにいることに不満そうなケイト…お母さんがボブと交際を始めたことも悩みの一つのようです。ボブには息子のジャックもおり、臆病な感じが印象的です。
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ボブがケイトに歌いかけるシーン
ボブ - O Christmas Tree
ボブがケイトに歌いかけるシーンで流れた曲は、ボブの『O Christmas Tree』です。
ボブが「オークリスマスツリー クリスマスツリー♪」と歌います。ケイトは亡き父も好きだった曲を思い出したせいか、去ってしまいましたね。
彼女はお母さんが亡くなった父のことを忘れてしまうのではと不安らしく、サンタに新しいお願いをするのでした。翌日、遺跡のツアーやシュノーケリングのチケットが届き、ボストン行きの飛行機を手配するケイトの様子にハラハラさせられます。
※この曲は吹替だと「もーみの木~ もーみの木~♪」と歌われます。映画の最後でケイト達が浜辺で歌い、サンタの村でもサンタ達が穏やかに歌います。
サンタの村の広場でエルフたちが騒ぐシーン
Baha Men - Who Let The Dogs Out
サンタの村の広場でエルフたちが騒ぐシーンで流れた曲は、Baha Menの『Who Let The Dogs Out』です。
ミセスクロースがケイトとジャックを助け、ベルスニッケルがサンタの村に忍びこむという怒涛の展開!エルフたちは悪い子になる毒を浴びたせいで、広場で騒いでいましたね。
アップテンポな曲に合わせて光で照らされる中、破壊も楽しむ様子はハラハラさせられます。ミセスクロースに励まされ、ジャックはエルフの毒を解除するための材料を探しに行く姿は応援したくなりますね。
空港でサンタが歌い始めるシーン
Kurt Russell And Darlene Love - The Spirit Of Christmas
空港でサンタが歌い始めるシーンで流れた曲は、Kurt Russell And Darlene Loveの『The Spirit Of Christmas』です。
この時期の空港はクリスマス・スピリットが低い…そうサンタが説明する中、飛行機の欠航が決まって騒ぐお客さんが!そこにサンタが魔法をかけて、受付の女性はミュージカルのように歌い始めます。
そしてサンタもノリノリで、ステップを踏みつつ力強く歌っていくのが見どころですね。「クリスマス・スピリットは消えない」と歌いつつ、クールなサックス演奏も続きますよ。ケイトのワンシーンが挟み、サンタと受付の女性が歌いぬくシーンが良かったです。