1995年4月15日公開のアニメ映画『クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望』。
映画版『クレヨンしんちゃん』の第3作目。
作者である臼井儀人先生が、前2作に続きガッツリと映画に関わり、漫画版を描き下ろした最後の作品です。
字面はカッコイイけど読み方が「うんこくさい」って。もうその時点で笑えた当時の筆者です♪
クレしん映画がなんだか壮大になって来ました!殺陣はもちろんのこと、衣装や背景にまでこだわっているので、大人も楽しめる映画だゾ!!
今回は、映画『クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望』の主題歌、あらすじ、感想をご紹介いたします!
『クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望』のあらすじ
未来からタイムパトロール隊員が来た。悪いヤツが過去を変えようとしてるって! 時をさかのぼって雲黒斎(うんこくさい)をたおすため、しんちゃんがいざ出動!
『雲黒斎の野望』で流れる曲
オープニング
野原しんのすけ(矢島晶子)- オラはにんきもの
オープニングで流れる曲は、野原しんのすけ(矢島晶子)の『オラはにんきもの』です。
アニメでもお馴染みのOP曲。
様々な形に変身するクレイアニメのラストに、しんのすけのお尻が描かれていますが、肛門がとてもリアルで爆笑!
ちょっと不穏な始まり方をして怖かったので、ホっとしました♪
本作の原作は11巻に収録されていますが、内容はかなり違っているそうです。
エンドロール
杉本幸子 - たすけてケスタ
エンドロールで流れる曲は、杉本幸子の『たすけてケスタ』です。
アップテンポの楽しいメロディが、映画をスカっと終わらせていますよ♪
カンタムロボが登場したり、「かすかべ書店」の店長&中村さんなど、原作ファンに嬉しいポイントが多かった本作!
時代劇ものかと思いきや、思いきりSFにもなったりして、飽きの来ない面白いストーリーでした。
エンドロールの最後には、アクション仮面、カンタムロボ、ぶりぶりざえもんと、クレしんには欠かせないヒーロー達が登場。
筆者的見どころポイントは「春日吹雪丸」の勇姿ですが、製作陣がこだわったという殺陣アクションもしっかりと観てくださいね!!
クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望 コミック