2021年9月3日公開の映画『アンチャーテッド』。
4000万本以上の売り上げを誇るアクションアドベンチャーゲームを実写映画化!主演のトム・ホランドによる軽快なアクションが見どころであり、宝探しの行方にハラハラさせられること間違いなしの映画です。
そんな『アンチャーテッド』のエンディング曲をご紹介していきます。
『アンチャーテッド』のエンディング曲『Milkblood - No Mind』
Milkblood - No Mind
『アンチャーテッド』のエンディング曲は、Milkblood(ミルクブラッド)の『No Mind』という楽曲です。
重低音を響かせてリズムを刻み、クールに歌い上げていく曲が素敵!爽快感も感じさせることから、ネイトのアドベンチャーの様子を思い出させてくれますね。
空中で輸送機から落下した際の緊張感、トラップにより溺れそうになる窮地などハラハラする展開が多かったと改めて思いました。そして、サリーやクロエを信じるかどうか、兄のサムに対する不安なども伝わってきたのが印象的。
パルクールのようなアクションに見入りつつ、人との駆け引きも見どころとなる映画でした。映画鑑賞を経て、ネイトが黄金を積んだ船を見つけた際の感動を一緒に体験してみてはいかがでしょうか?
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Milkbloodの代表曲
ホラーっぽさを感じさせる曲が多く、聞いていて深みにはまっていくような感覚にさせられますね。
なぜか集中して聞き入ってしまうという音楽であり、その中でも『SICK OF BEING HONEST』は、サイケデリックな雰囲気を感じさせて歌い方にも不気味さが漂うという個性の強さを感じさせる曲です。
Milkblood - SICK OF BEING HONEST
『アンチャーテッド』とは
ストーリー
ネイサン・ドレイク(通称:ネイト)は海洋冒険家フランシス・ドレイクの末裔だが、
幼い頃、唯一の肉親である兄のサムと生き別れ、今はNYでバーテンダーとして働いている。
ボトルを扱うその器用な手さばき、そして類まれなるスリの能力を見込まれ、トレジャーハンターのサリーから50億ドルの財宝を一緒に探さないかとスカウトされる。
信用の置けないサリーだが、消息を絶ったサムの事を知っていたことから、ネイトはトレジャーハンターになることを決意する。
早速、ネイトとサリーはオークションに出品されるゴールドの十字架を手に入れる為、会場に。
この十字架は財宝に辿り着く為の重要な“鍵”で、モンカーダ率いる組織も狙っていた。オークション会場での争奪戦の末、なんとか十字架を手に入れたネイトとサリーは、500年前に消えたとされる幻の海賊船に誰よりも早く辿り着く。
しかしその海賊船ごと吊り上げられてしまうが――
アメリカ、ヨーロッパ、アジア、世界中を駆け巡り、果たして二人は50億ドルの財宝を手に入れることができるのか?そしてネイトは兄サムと再会できるのか?トレジャーハンターとしての冒険が始まる。
キャスト
ネイサン・ドレイク(ネイト)/トム・ホランド
ビクター・サリバン(サリー)/マーク・ウォールバーグ
クロエ・フレイザー/ソフィア・アリ
ジョー・ブラドッグ/タティ・ガブリエル
サンティアゴ・モンカーダ/アントニオ・バンデラス
スタッフ
監督:ルーベン・フライシャー
制作:チャールズ・ローベン、アビ・アラド、アレックス・ガートナー、アリ・アラド
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
原作:PlayStationゲーム「アンチャーテッド」シリーズ by ノーティードッグ
脚本:アート・マーカム、マット・ハロウェイ、レイフ・ジャドキンス
撮影:チョン・ジョンフン
美術:シェパード・フランケル
編集:クリス・レベンゾン
音楽:ラミン・ジャワディ