2025年1月17日にNetflixで公開された、映画『バック・イン・アクション』
子供のために元諜報員を引退した夫婦。
15年が経ったある日突然狙われる事になったが、その理由とはー?
- 主演:キャメロン・ディアス(『メリーに首ったけ』『チャーリーズ・エンジェル』『アニー』)
- 主演:ジェイミー・フォックス(『Ray/レイ』『アニー』『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』)
- 監督:セス・ゴードン(『フォー・クリスマス』『モンスター上司』)
この記事では、映画『バック・イン・アクション』で流れる音楽10曲をご紹介します。
※以下ネタバレ有り
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『バック・イン・アクション』で流れる曲とは?
オープニング
オープニングで流れた曲は、Lauryn Hillの『Doo Wop』です。
ローリン・ヒルは、アメリカのR&B歌手、ラッパー、女優。映画『天使にラブソングを2』に生徒役で出演していました。
いきなりキャメロン・ディアスのなっっがい足が拝めるシーン。
昔から美脚でしたが、ご健在です。
さて、主人公のエミリーはどうやら妊娠している様子。
危険な任務に行くようですが、いつマットに打ち明けるのかハラハラしちゃいます!
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エミリーとマットが金庫からICSキーを盗み出すシーン
エミリーとマットが金庫からICSキーを盗み出すシーンで流れた曲は、Nat King ColeのL-O-V-E』です。
ナット・キング・コールは、アメリカのジャズピアニスト、歌手。代表曲は「Unforgettable」「The Christmas Song」など。
様々なインフラのマスターキーという、かなり重要で危険な鍵を盗み出すシーン。
今までで1番恐ろしいんじゃないかと思うほど、なんでも操れてしまう鍵が登場!こんなんあったら大変よ。
2人が華麗に盗み戦い、逃げ出すシーンにはスカっとしました。
キャメロン・ディアスもジェイミー・フォックスも50代だなんて。キレッキレ!!
エミリーとマットが、飛行機の中で格闘するシーン
エミリーとマットが、飛行機の中で格闘するシーンで流れた曲は、Dean Martinの『Ain't That A Kick In The Head (Remastered 1997)』です。
ディーン・マーティンは、アメリカの歌手、俳優、コメディアン。代表曲は「Let it Snow!」「Baby, It's Cold Outside」など。
「大好きな人が大好きな人を産もうとしている」と感動的なセリフが出たにも関わらず、乗務員になりすました武装集団と戦うシーン。
エミリーつわり大丈夫なの!?アクション映画あるあるですが、妊婦が動き過ぎなんよ。笑
しかしこれで、誰かが情報を流していると分かりました。それはもしやバロンなのか…?
エミリーとマットが、クラブに到着するシーン
エミリーとマットが、クラブに到着するシーンで流れた曲は、Doechiiの『Crazy』です。
ドーチは、アメリカのラッパー、シンガーソングライター。代表曲は「Alligator Bites Never Heal」「What It Is (Block Boy)」など。
エミリーとマットが、諜報員時代の目つきに変わっているシーン。
娘のキッス見たら、筆者も夫もそうなりそうな気がする。でもきっと嫌われるのでグっと我慢。
とはいえ、未成年でのクラブ通いはやめさせたいのが親心…。
あまり抑え込むとこうなっちゃうし、育児とは本当に難しいものです。
エミリーとマットが、クラブ内で乱闘騒ぎを起こすシーン
エミリーとマットが、クラブ内で乱闘騒ぎを起こすシーンで流れた曲は、Max Millの『Can't Stop』です。
マックス・ミルズは、イギリスのラッパー、ソングライター、プロデューサー。
エミリーがブチ切れて手を出してしまうシーン。
その瞬間、マットもスイッチが入るのが笑えました!
命を懸けた緊張感のある日々を過ごして来た2人。一般人相手でも、子供の事となると昔の血が騒いでしまうものなのでしょう…。
エミリーとマットがスパーリングするシーン
エミリーとマットがスパーリングするシーンで流れた曲は、Teddy Pendergrassの『Love T.K.O.』です。
テディ・ペンダーグラスは、アメリカのR&B歌手。代表曲は「Love T.K.O.」「Do Me」など。
子供に気付かれるのにそんな!と思いきや、思い切りスパーリングして「ストレス発散」をしているシーン。
妊婦だという事を忘れている?というほどキレッキレの動きをするエミリー。
ずっと動いていると動きたくなる、分かります…!
マットがボコボコにされそうですね。笑
エミリーとマットが車の中で歌うシーン
エミリーとマットが車の中で歌うシーンで流れた曲は、Salt-N-Pepaの『Push It』です。エンドクレジットでも使用されていました。
1995年グラミー最優秀ラップパフォーマンス賞を受賞した、アメリカの代表的なヒップホップ女性トリオ。メンバーはラッパーのソルト&ペパ、DJスピンデレラ。
アリスとレオが、熱唱する両親を見て辟易するシーン。
冷め切っている子供達と、1986年リリースの曲で盛り上がる親。
筆者も夫とこんな(ウザイ)感じだと思うのですが、思春期は気を付けようと思わされたカットでした…。笑
エミリーとマットが、ガソリンスタンドで戦うシーン
エミリーとマットが、ガソリンスタンドで戦うシーンで流れた曲は、Etta Jamesの『At Last』です。
エタ・ジェイムズは、アメリカのブルース、R&Bシンガー。代表曲は「At Last」「W-O-M-A-N」など。
「私達の言う事は聞いてもいない」いやいや優秀な子供達はもう騙せません!
そして目の前で派手なアクションを繰り広げてしまいました。
こんな両親いたら誇れるけれど、確かに正体が分からなければ犯罪者だと思いますよね。
エミリーとマットが、テート・モダンに到着するシーン
エミリーとマットが、テート・モダンに到着するシーンで流れた曲は、John Summitの『Make Me Feel』です。
ジョン・サミットは、アメリカのハウスDJ、プロデューサー、レコードレーベルオーナー。代表曲は「Deep End」「Where You Are」など。
ビシっとスーツとドレスを着こなした夫婦が、テート・モダンという国立近現代美術館に到着するシーン。
キャメロン・ディアスのスタイルの良さよ…。
どんなコメディ役をしても、やっぱり似合う。羨ましい限り。
ちなみにテート・モダンはロンドンに実在する美術館で、高さ64.5メートルの展望も楽しめる観光地だそうです。
エミリーとマットがチャックの護衛達と戦うシーン
エミリーとマットがチャックの護衛達と戦うシーンで流れた曲は、James Brownの『Papa's Got A Brand New Bag』です。
ジェームス・ブラウンは、アメリカのソウル歌手・作曲家・音楽プロデューサー。代表曲は「I Got You (I Feel Good) 」「I Got The Feelin'」など。
エミリーとマットがバロン率いるMI6(イギリスの秘密情報部)と合流し、チャックの護衛達に立ち向かうシーン。
当のチャックはそそくさと逃げて行きます。
バロンと、相棒?のウェンディーが魅せるアクションも熱かった!!