Amazon Music Unlimitedが5月7日まで3ヶ月無料に!

映画『イコライザー THE FINAL』の予習&ネタバレを劇場鑑賞者が解説!

こでぃも

映画『イコライザー THE FINAL』の予習&ネタバレを劇場鑑賞者が解説!

https://youtu.be/19ikl8vy4zs



2023年10月6日(金)公開の『イコライザー THE FINAL』。

主人公ロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)がイタリアのアルタモンテで穏やかに過ごす日々から始まり、町に忍び寄る影を感じることに…マッコールは再び"仕事"に戻り、町とその人々を救っていく物語が展開されますよ。

こでぃも
こでぃも

シリーズ2作を見た中、映画『イコライザー THE FINAL』を視聴してきたので予習とネタバレ、あらすじをご紹介していきます!

映画『イコライザー THE FINAL』の予習&ネタバレを劇場鑑賞者が解説!

動画配信情報『イコライザー THE FINAL』を観る方法
Amazon Music Unlimitedが5月7日まで3ヶ月無料に!

『イコライザー THE FINAL』を予習する

『イコライザー THE FINAL』日本版予告 10月6日(金)全国の映画館で公開 <予告2>

3作目とは1、2作目のつながりは薄いので、予習は必要ありません!

強いて言えば、過去作を見ておくと「やっぱりマッコールは強いな~」という実感があるかなと。もしかしたら、過去作の登場人物とのつながりを感じさせるシーンもあるかもしれませんよ。

 

本作から観ても平気か?

予習したい人のために1作目と2作目の大まかなあらすじなどを紹介します。

1作目『イコライザー

ロバート・マッコールは、表面上はごく普通のホームセンターの従業員…と思いきや、彼にはCIAのスーパーエージェントとしての過去が隠されていました。そんな彼が、新たな章を切り開くきっかけとなるのは、若い女性テリーとの出会い。彼女が危機に陥ったとわかり、再び戦いに身を投じていきますよ。

映画のラストではホームセンターでの戦いが繰り広げられるため必見です!

 

2作目『イコライザー2

マッコールは新たな日常を送る中、リフト(タクシーみたいなサービス)の運転手をしたり、アパートの人たちと交流したりしていました。しかし、元同僚のスーザンの死をキッカケに驚くべき事実が隠されていることが明らかになっていくのが物語の主なストーリー。

1作目とも3作目とも違った驚きの展開を楽しめるのが2作目ですよ!

どちらの作品も、マッコールがどう正義を貫くかに注目です。

 

おすすめの視聴は映画館?配信?

穏やかで素敵な風景が広がる平穏なイタリアのアルタモンテの町は映画館のスクリーンで見て欲しいですね!また、ロベルト(マッコール)のアクション、真剣な表情も大画面ならではの迫力がありますよ。また、低音を響かせるサウンドと共に、緊迫した戦いも映画館で見守って欲しいですね。

配信だと、凄惨な攻防の結果から目を背けやすいというメリットがあるかも…今作は容赦無い殺し方もあるのでご注意くださいね。

こでぃも
こでぃも

劇場で公開された映画の動画配信はこちらでまとめています!

『イコライザー THE FINAL』も配信後にこちらでご紹介です!

 

【ネタバレなし】『イコライザー THE FINAL』のあらすじ

大ヒットアクション最終章『イコライザー THE FINAL』予告 10月6日(金)全国の映画館で公開 <予告1>

ある時、訪れたシチリアでの事件で負傷したことをきっかけに、肉体的にも精神的にも限界を迎えたロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)は、アマルフィ海岸沿いの静かな田舎町に辿り着く。よそ者にも関わらず身内のように看病し、親しみをもって「ロベルト」と呼んで接してくれる街の人々。昼の顔、夜の顔を使い分け、長い時間をたった一人、誰にも頼らず生きてきたマッコールにとって、それはまさに癒しと救いだった。マッコールはこの街を安住の地と心に誓い、イコライザーのスイッチともいうべき腕の時計を外すことを決意。そこで穏やかに残りの人生を送るはずだった。

しかし、小さなこの街にも悪の魔の手は忍び寄っていた。街の人たちが次々と凄惨な事件に遭うのを見て、マッコールは再び[仕事]を再開する。自分を救ってくれた大切な人々を、街を、今度は自分が救うため。善良なすべての人々を救うのがイコライザ―の流儀であり、マッコール自身の大いなる復讐でもあるのだ。しかしそれが引き金となり、事態はイタリア全土を巻き込む爆破テロ事件へと拡大してゆく・・・。

一度外した時計を再び身に着けるマッコール。彼がカウントするのはわずか9秒。怒りが頂点に達したマッコールに、もはや19秒は必要ない。最後にして最大の[仕事]が始まる ――。

イコライザー THE FINAL

以下より重要なネタバレを含みます。

ネタバレを見るネタバレを飛ばす目次に戻る

 

 

 

 

 

『イコライザー THE FINAL』のネタバレ

ロベルト

マッコールはとある男をキッカケに、ブドウ園を根城にする輩を制圧。その際に22口径の弾を撃たれ、憲兵に発見されて近くの町医者の元へ運ばれます。医者はマッコールを助け、憲兵には撃たれたことを隠すようにと言いました。

治療を受けて杖を突きながら歩けるようになったマッコールは「ロベルト」と名乗ります。町の人々はアメリカ人が珍しいのか、少し遠巻きに彼を見ていました。それでもカフェや魚店などまわりつつ、少しずつ打ち解けていくロベルト…彼は町のことが好きになっていきました。

こでぃも
こでぃも

ブドウ園には武装した輩がたくさん!その場を仕切る男を前にし、両隣の銃を持った輩と共に9秒で制圧するマッコールの強さが見どころでしたね。銃を持った男の手を取って瞬時に2人を撃っていく…仕切る男に対する制裁もすごかったです。

その後のアルタモンテの平穏な町並みが印象的で、町医者の優しさも身に染みましたね。 

 

町の闇

そんな折、ギャングが店から金を徴収しているのをロベルトは目撃し、気になりますが…なんと魚屋が放火される事件が発生します。憲兵は防犯カメラから車の情報を上層部に報告しますが、ギャングはそれを察知して憲兵を脅しました。家族に危害を加えられそうになった憲兵ですが…さらに脅しに遭い、ロベルトは彼を助けます。

ギャングはロベルトに復讐を考えますが、その夜すぐに殺されました。弟の死に憤ったヴィンセントは誰が殺したか、血眼になって探します。彼らはテロ組織と取引しており、ドラッグと金のやり取りをしていたのです。

こでぃも
こでぃも

ギャングは地元の警察署長に協力させ、テロ組織に金やドラッグの取引をしていた!警察署長はテロのやり口を踏まえてギャングに盾突くシーンもありましたが…逆らう署長の手を切り落とすという恐ろしさを見せましたね。

また、リゾート地にしようと考えて建物の売買を進めていたシーンでは、軽々と人を殺すという凄惨な状況も映し出されてハラハラしました。 

 

正義

テロ組織はイタリアを爆破したことで、CIAはドラッグの件と合わせて関連を追っていた…ロベルトは知人のコリンズに電話をし、ブドウ園のことを知らせて街でも会っていたのです。その後、彼女も捜査を続けていましたが警察署長が病院に運ばれたと聞いて向かおうとすると、ロベルトから電話がありました。彼女は「ドラッグの元締めはギャングだ」と教わった直後、目の前で大爆発が…死傷者多数となる中、コリンズも病院に運ばれ、仲間にギャングのことを伝えます。

ヴィンセントは憲兵を町の広場に連れていき、「弟を殺したのは誰だ!」と声を荒らげました。憲兵たちの危機を察したロベルトは自分がやったと前に出ると、医者が銃を構えたり、町の人はスマホでギャングを撮影したり…ギャングはひとまずその場を去り、明日には町ごと焼き払うと意気込みます。しかし、ロベルトは夜にギャングのアジトを壊滅。ヴィンセントはドラッグの過剰摂取による死亡と見なされました。

ロベルトはコリンズのお見舞いに行き、ドラッグとギャングの捜査が進んだことや彼女の母親のことを知っていたと知らせます。ロベルトは街が賑わうのを眺めつつ物語は幕を閉じました。

こでぃも
こでぃも

ギャングのアジトに音も無く忍び込むロベルトの制圧はすごかったですね!後ろから首を狙ったり、近くのモノを使ったり…敵に声を上げさせることなく瞬殺していくのが見ものでした。ヴィンセントにもドラッグをたくさん飲ませて死ぬ6分前から見守るように追うのも印象的です。

映画のラストにかけて、ロベルトは「リフトのお客が年金を奪われた」という話を聞いてブドウ園に行き着いたと明かされましたね。2作目のお客の一人だったのかもと思うと、コリンズの母の件と合わせてシリーズの繋がりを思わせました。

 

映画『イコライザー THE FINAL』で流れる曲(挿入歌・予告)は?
映画『イコライザー THE FINAL』で流れる曲(挿入歌・予告)をシーンごとに解説!

続きを見る

カテゴリー - ネタバレ解説
関連キーワード -

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

こでぃも

年100本以上の洋画を見て海外ドラマもついつい見続けてしまう こでぃもです。新作公開映画は年に20本観るので時間が欲しくてしょうがないです(笑)マーベル、DC、ディズニーを見たり、ネットフリックスのオリジナル作品も凄いなと思う今日この頃。アクション映画の迫力、ファンタジーの魅力などなど、皆さんにも映画のおもしろさを伝えつつ、楽しんでいければと思いますのでよろしくお願いします!