映画『イコライザー THE FINAL』で流れる曲(挿入歌・予告)をシーンごとに解説！

2023年10月6日公開の映画『イコライザー THE FINAL』。

シリーズ3作目で、ロバート・マッコール（デンゼル・ワシントン）が再び正義のために立ち上がります。腕時計を身に着け、イタリア全土を巻き込む爆破テロを阻止全てく奮闘しますが…最後の「仕事」を無事に終えることができるのでしょうか？監督はアントワーン・フークア。

この記事では、映画『イコライザー THE FINAL』で流れた音楽のうち、予告を合わせた6をご紹介します。

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『イコライザー THE FINAL』で流れた曲とは？

予告

Domenico Modugno - Nel blu dipinto di blu

予告で流れた曲は、Domenico Modugnoの『Nel blu dipinto di blu』です。

予告が始まって少し経つと少しセピアがかった演出と共に、ゆったりとした男性シンガーの歌が流れましたね。

ロバート・マッコール（デンゼル・ワシントン）が街で平穏な日々を送っているようですが…爆発と共に危険な展開が待っていることがわかりますね。果たしてどういったアクションが待っているのでしょうか！

ロベルト（マッコール）が瞬時に敵を倒すシーン

Thomas Azier - Love, Disorderly (The Equalizer 3 Remix)

ロベルト（マッコール）が瞬時に敵を倒すシーンで流れた曲は、Thomas Azierの『Love, Disorderly (The Equalizer 3 Remix) 』です。

低音ベースで迫ってくるような曲と共に、「ヴィーン」と長めの音を怪しげに響かせていくのが特徴的な曲。ロベルト（前作まではマッコールと呼ばれていましたね）の恐怖を感じさせるのにピッタリな曲ですね。

この曲は映画の序盤で9秒で敵3人を銃で撃った際や、その後も何回か流れたと思います。 ロベルトの強さは圧巻でしたね！

撃たれたロベルトが医師の治療を受けるシーン

Tito Beltran and the City Of Prague Orchestra - Nessun Dorma from “Turandot”

撃たれたロベルトが医師の治療を受けるシーンで流れた曲は、Tito Beltran and the City Of Prague Orchestraの『Nessun Dorma from “Turandot”』です。

22口径の弾を背中（腰近く）に受けたロベルト…まさか敵の子供に撃たれるとは、あなどれませんね。出血が多く、窮地にい陥る中で憲兵と医師に助けられ、治療から目覚めた際にオーケストラの曲が流れていました。

医師の家にピッタリな雰囲気の荘厳な感じや、長く声を伸ばすように歌っていたパートが印象的でした。

※動画は別のオーケストラによる曲です

ロベルトがカフェで紅茶を頼むシーン

Nat King Cole - Tu Sei Cosi Amabile

ロベルトがカフェで紅茶を頼むシーンで流れた曲は、Nat King Coleの『Tu Sei Cosi Amabile』です。

治療を終えて杖を使って歩けるようになったロベルト。階段の多いアルタモンテの街を歩きつつ、カフェに立ち寄った際に「セイコシーラ～」という曲が流れていましたね。

紅茶を頼むロベルトでしたが、女性の店員さんから「紅茶は年寄りが飲むものよ」みたいな感じで別な飲み物を出してもらっていたのが印象に残ります。 カフェの常連になるまでの温かい雰囲気が良かったなと思いました。

アルタモンテの生活を満喫していくシーン

Sacha Distel - La Belle Vie

アルタモンテの生活を満喫していくシーンで流れた曲は、Sacha Distelの『La Belle Vie』です。

ロベルトは身体の調子を取り戻しつつ、雨の日にスーツ店に行ったり、他の場所を回ったりしていましたね。そのシーンで穏やかな男性シンガーの曲が流れ、伸び伸びとした生活を送る彼にピッタリだなと思いました。

曲名である「La belle vie」は「美しい人生」とのことで、このシーンに合わせたチョイスかなとも感じました。

エンディング

Jacob Banks featuring Avelino - Monster

エンディングで流れた曲は、Jacob Banks featuring Avelinoの『Monster』です。

ロベルトの平穏な生活が戻り、街が賑わうシーンと共にエンディングを迎えました。ギャングのアジトを壊滅させたシーンが印象的で、さすがマッコールだなと思わずにいられませんでしたね。

そんな彼の悪を許さない毅然とした態度を思わせる、クールなエンディング曲！ラップパートもあって、「ウーアーオイェー！」と盛り上がるのも良いですね！

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