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韓国ドラマ『マイ・デーモン』のネタバレ・感想を鑑賞者が解説!

beersy

【毎話更新】韓国ドラマ『マイ・デーモン』のネタバレ・感想を鑑賞者が解説!

https://youtu.be/rl1GVYPEIuc



2023年11月24日からNetflixで公開された『マイ・デーモン』。

巨大な財閥の内紛に巻き込まれた冷徹な女社長・ドヒと、ドヒと出会った事により悪魔の力を失ったデーモン・グウォンが織りなす、ラブコメディ・ファンタジードラマ。

  • ト・ドヒ役:キム・ユジョン
  • チョン・グウォン(デーモン)役:ソン・ガン
beersy
beersy

韓流好きな夫に影響され、今ではどっぷり韓流作品に浸かっているbeersyです!

とにかく絵面が美しいと評判の本作。

毎話ドキドキさせるラブストーリーと、火サス好きの筆者も驚きのサスペンス要素がたっぷり楽しめますよ!!

この記事では、韓国ドラマ『マイ・デーモン』を鑑賞した筆者が、1話ごとに感想とネタバレ解説をご紹介します。(途中まではネタバレ無しなのでご安心を♪)

動画配信情報『マイ・デーモン』を観る方法

『マイ・デーモン』の評価&感想

『マイ・デーモン』 オフィシャル予告編 | Netflix

  • 感動度
    4
  • 脳トレ度
    4
  • 再鑑賞度
    5
  • サプライズ度
    3
  • 話題性
    5

ドラマ『マイ・デーモン』の評価をどうぞ!

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演技派子役と呼ばれ、今では美しい女優となったキム・ユジョン。本作では、才色兼備で冷徹、それでいて愛情深いという不器用なキャラクターを好演。

早口でまくしたてるシーンが多く、スラスラとセリフを紡いでいます。

そしてお相手となる悪魔は、「Netflixの息子」と呼ばれるほど、様々なネトフリドラマに出演しているソン・ガンが担当。

自分に陶酔している利己的な悪魔を、茶目っけたっぷりに演じています。

眼福ドラマと名高いラブコメですが、ストーリーはサスペンス要素でしっかりとパンチを効かせていて見応えアリ。

ただテーマが「悪魔」という事で、ファンタジーが苦手な方には向いていないかもしれません。

韓流らしくちょっとこそばゆい描写も多いです。(随所にアニメ『ぼのぼの』みたいな効果音あり。笑)

シリアスな場面と、ただひたすらにソン・ガンのイケメンっぷりを拝む場面とが行ったり来たりで、イッキ見するほど癖にはなりますが、韓流が苦手な人にはやっぱりオススメ出来ないかな…。(イカゲームはオススメしまくりです)

でも、このままサスペンス要素がしっかりと描かれれば、ただの「眼福ドラマ」に成り下がる事はないと思います!

大きな組織で巻き起こった事件に、ドヒがどう立ち向かうかが毎話楽しみです。

ラブコメ部分では、不器用な2人の雰囲気が甘酸っぱくてとにかく可愛い。徐々に距離が縮まる様子はかなり王道ですが、胸が高鳴りますよ♪

 

『マイ・デーモン』の配信日

  • エピソード1:2023/11/24
  • エピソード2:2023/11/25
  • エピソード3:2023/12/1
  • エピソード4:2023/12/2
  • エピソード5:2023/12/8
  • エピソード6:2023/12/9
  • エピソード7:2023/12/15
  • エピソード8:2023/12/16
  • エピソード9:2023/12/22
  • エピソード10:2023/12/23
  • エピソード11:2024/1/5
  • エピソード12:2024/1/6
  • エピソード13:2024/1/12
  • エピソード14:2024/1/13
  • エピソード15:2024/1/19
  • エピソード16:2024/1/20

Netflixのオリジナル作品は、太平洋時間の午前0時に世界一斉公開となるため、日本時間では同じ日の17:00となります。

 

以下より重要なネタバレを含みます。

ネタバレを見る目次に戻る

 

 

 

 

 

『マイ・デーモン』のネタバレ

第1話/霧の中に生きる

朝鮮時代から200年以上生き続けている、1人の悪魔。

彼は、崖っぷちの人生を歩んでいる人間に甘い言葉をかけ「今すぐ幸福にする代わりに、10年後に魂を奪い地獄へ送る」と言う契約を結ばせていた。

ーー

巨大財閥グループ「ミレグループF&B」の社長、ト・ドヒは、若くしてトップに上り詰めた実力と美貌の持ち主。「スイーツ界のアイドル」と呼ばれていた。

会長のチュ・チョンスクを「主」と呼ぶほど慕っているが、周りに敵の多い彼女は冷徹に、仕事一筋で生きている。

しかしチュは、そんなドヒを心配しお見合いをセッティング。ドヒは渋々お見合い会場であるレストランへ向かう。

そこには、店を貸し切ったというソノル財団の理事長・チョン・グウォンという男がいたが、ドヒは無愛想な態度をとる彼に腹を立てていた。

しかし実は、お見合い業者がドヒに間違った店を指定しており、ドヒの本物のお見合い相手は別のレストランにいた。

そんなこととはつゆ知らず、ドヒとグウォンは売り言葉に買い言葉、大喧嘩をする。

しかしドヒが帰ろうとした際、ウェイターが誤ってケーキを彼女に向かって落としそうになり、そこをグウォンが抱き止めて助ける。

トイレに駆け込み赤面するドヒだが、グウォンはケーキのほうを大事そうにしていた。

そこへ、以前グウォンが魂を抜いたヤクザの手下達が現れ、襲い掛かろうとする。しかしグウォンは不思議な魔力を駆使し、彼らを難なく撃退した。

ーー

チュは、家族の誰にも笑顔を向けないが、血の繋がっていない養子のドヒだけは可愛がっている。

家族の中ではウィルスのようなドヒを中心に、グループ内では王座を巡る戦争が勃発していた。

お見合いの後チュの元へ向かったドヒ。チュは彼女に指輪を二つ出し、ひとつは未来の夫に付けるようプレゼントした。

ドヒは、誕生日に両親を亡くしている。そんな自分を育ててくれたチュの想いに、涙するのであった。

その後、お見合い相手が間違っていた事を知る。グウォンに詫びを入れようとするも、即座に断られてしまった。

ーー

ドヒに秘密を売ろうとしたミレグループの財務部長が、何者かに殺される。そしてドヒもまた、その殺し屋に襲われ逃げ惑う。

その殺し屋は、首のうしろに傷があった。

彼女は、自分を陥れようとした系列会社「ミレアパレルのノ・スアン社長(チュの長女)」の差金かと思ったが、殺し屋はチュ・チョンスクが理由だと答えた。

そこへグウォンが現れる。ドヒは彼を信じ助けを求め、契約を交わすと約束した。

グウォンは、契約をする前に襲いかかって来た殺し屋を倒そうとしたが、途中で魔力が無くなり2人は海に落ちてしまう。

その後2人は助かるが、グウォンの手首にあったはずの十字架のタトゥー(魔力の効力がある)が、ドヒの手首に移っているのであった。

beersy
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第1話は、とにかく顔面偏差値の高過ぎる主演のお二人に、ただただ見惚れていた筆者であります。

ラブコメ感強し?と思いきや、財閥グループを巡るサスペンス要素もありそうでワクワク♪

韓流ならではのドタバタも楽しめますし、きっとどんでん返しもあるはず。期待通りの面白そうなドラマですね!

 

第2話/誰しも心に悪魔がいる

ドヒが目を覚ますと、グウォンの姿があり混乱する。そばには秘書のシンもいた。

手首にタトゥーが彫られていると気付いたドヒは、レーザー治療などで消す!と喚くがグウォンは慌てて制す。

どうやら、ドヒの手首をグウォンが掴み操る事によって、魔力が変わらず発揮されるようだ。

ーー

ソノル財団では、室長のパク・ボッギュが「デーモンマニュアル」なる本を読んでいた。

契約期限までに魂を取らないと、デーモンは自然発火し消滅してしまうらしい。

グウォンは発火が始まる前に急いで魂の回収に行かねばならないが、魔力が無いとただの人間なため、困難にぶち当たってしまう。

そのため、タトゥーを持っているドヒを手懐けて魔力を使うため、自分の魅力で惑わし操ろうと画策する。

その頃、ドヒを襲った殺し屋は、ある寂れた小劇場を潜伏場所としていた。彼はリアルな仮面を付けており、素顔を隠して犯行に及んでいたのだった。

ーー

犯人の言葉を不審に思い、チュに「何か秘密にしている事があるのではないか?」と聞く。

彼女は、ドヒの両親が爆発事故で亡くなり、その際自分もその場にいた事を隠していたが、何も無いと否定した。

そして、ミレ投資社長で甥のチュ・ソクフンとドヒに結婚を勧める。ドヒは無い!と言うが、ソクフンはまんざらでも無さそうだ。

その後ドヒは、スキャンダル記事をでっち上げてミレF&Bの株価を下げた、チュの長女、ノ・スアンの元へ行き仕返しをしたのだった。

ーー

グウォンはドヒを誘い出し、手首のタトゥーを使って以前契約した男から魂を奪う事に成功。

その後は言葉巧みに惑わせ、タトゥーが移ってしまった状況(水中に飛び込む)を再現しようと、ドヒと共にわざと海の中へ落ちる。

結局何も変わらずだったが、その酷いやり方にドヒは傷付いて激怒。大金を投げつけて「これでチャラよ」と言い去った。

家へ帰ろうとしたドヒが街中の液晶パネルで見たものは、「情報がある」と電話をかけてきたチャ財務部長が、公衆トイレで自殺したというニュース。

実際はドヒを襲った犯人がチャ財務部長をも殺しており、コインロッカーに証拠となるものを隠し入れていた。

ドヒがニュースを見てまさかと驚いていると、突然バイクが走って来て、ドヒに何かの液体をかけようとする。

そこへ間一髪グウォンが登場し、自らの身体で液体を浴びる。その液体は硫酸のようだった。

beersy
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デーモンについての詳細や、チュ女史の秘密についてが描かれた第2話。

グウォンの自己中な立ち振る舞いに傷付いたドヒは、やっと本音をぶちまけられた様子でしたね。

もうさっさとくっついて欲しいですが、このもどかしい時間もまたキュンとします!!

筆者的には、ソクフンが怪しくて仕方がありません…。彼が今後どう絡んで来るのか、見ものです!

 

第3話/悪魔と手を結ぶ

ドヒを救ったグウォンの身体は酷い火傷を負っていた。しかし、ドヒの手首を掴み念じると、それはみるみる消えてゆく。

グウォンはついに、ドヒに自分の正体がデーモン、すなわち「悪魔」である事を明かしたのだった。

ーー

自分が命を狙われている事と、チャ財務部長の自殺が関連していると察したドヒ。

身の危険を感じ、手首のタトゥーを守るためにも自分を警護したほうが良い…とグウォンに提案する。

しかし彼はそれを突っぱねてしまった。低俗な存在である人間の護衛などもってのほかだと。

室長のパクはグウォンを心配し、映画『ボディガード』に出て来た鉄則などを話し始め、ドヒのボディガードをするよう勧める。

断られたドヒはチュに、チャ財務部長が「会社の秘密を握った」と電話を掛けて来ていた事を明かす。

チュは、特に問題はないから気にするなとドヒに伝えるが、自らはミレグループの過去10年間の財務諸表、チャ財務部長に関するニュース記事を調べ始めた。

ーー

グウォンの指が、ついに自然発火してしまう。消滅する事を恐れたグウォンは、泣く泣くドヒのボディガードをする事を決意。

ドヒの手を握り、早速契約しそうな人間を探し始めてある病院へ瞬間移動した。

そこには、幼い少女が管に繋がれて横たわっていた。両親は何か手立ては無いかと医者に詰め寄るも、もう何も助ける方法は無いと言われている。

母親の元へグウォンが近付き、10年後自分の魂を地獄に送る事を引き換えに、娘の10年間の健康が欲しいかと契約を誘う。母親は娘のためならと即答し、契約を交わした。

契約方法の一部始終を見たドヒは、人の不幸を利用しているのではと非難し、同類になりたく無いとグウォンを切り、去って行った。

しかし翌日ドヒは、レストランで娘の誕生日祝いをする、幸せそうなその家族を見かける。ドヒは母親の表情を見て、グウォンにまた警護をさせようと思い直したのだった。

ーー

そんな時、チュから「先に逝く。愛するドヒ」といつもの冗談メールが来て彼女の元へ向かう。

彼女が大切にしている草花の温室へ向かうと、そこにはすでに息の無いチュの姿があった。

泣き崩れるドヒは、グウォンに助けを求める。しかし、グウォンは「死人を生き返らせる事は出来ないと」言い、立ち尽くしていた。

ーー

チュの死後、警察は彼女の身体から普段飲んでいる鎮静剤とは違う、「ジクロフェナク」という成分が出た事を掴む。

ドヒを含む親族達は、彼女がジクロフェナクで重篤なアレルギーを起こしてしまう事を知っており、騒然とする。

すると、チュの長男・ソクミンと長女・スアンが世間体を気にして、心臓麻痺という事にし、薬の件は他言無用と釘をさした。

しかし納得のいかないドヒは、葬儀の場で「チュは殺された、これは殺人だ」と大声で叫ぶ。

同時に、チュの弁護士が遺言状を読み上げ、全ての財産をドヒに渡すと発表する。

しかしそれは条件付きの遺言で、ドヒがチュの死後一年以内に伴侶を見付けなければ、全てをハンサラン財団に寄付するというものだった。

ドヒに辞退するよう詰め寄る、怒り狂うミレ一家。しかしドヒは真実を暴くために屈せず、グウォンに対してプロポーズをしたのだった。

beersy
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3話目にして物語が大きく動きましたね!

チュ女史が亡くなるシーンでは、ドヒとチュ女史の深い愛情が描かれており、涙しました。

でも、チュ女史が懺悔していた事とは一体なんだったのか。きっとドヒの両親の事でしょうが、真相は闇の中です。

そしてグウォンに公開プロポーズ!!ラブ要素も大きく動き始めたので、ワクワクが止まりません♪

 

第4話/甘くて危険な…

グウォンはドヒからのプロポーズをきっぱりと断るものの、変わらずボディガードは続けて行く。

魔力を失ったため、美しい自分が老いてしまう可能性を恐れるが、タトゥーが移ってしまった時のような、満月の晩を待っていた。

犯人探しをするため会社に監査部を立ち上げたドヒは、チュからの手紙を読んで涙する。

トップに上り詰めると非常に孤独なので、誰か頼れる人を作って欲しいという、温かい言葉が書かれていたのだ。

ドヒは気持ちを新たに、ミレ家と対立し真実を暴こうと切磋琢磨する。

ーー

グウォンは、朝鮮時代に「イ・ソン」という男であった記憶が甦りつつあった。

パク室長は、それは魔力が無くなりただの人間になってしまったせいなのではないか、事故や老いには気を付けたほうが良いと助言する。

特に老いに敏感なグウォンは、ドヒのタトゥーがある手首を掴む事で安心を得ようとする。しかしドヒは、「私は充電器じゃない」と腹を立てていた。

喧嘩をした2人は別々に歩いて行く。

すると、グウォンに兄貴を殺されたヤクザ達がグウォンに襲いかかって来た。ただの人間になってしまった彼は逃げ惑うが、殴られ窮地に立たされる。

そこへドヒが駆けつけ、震えながらもスタンガンと撃退スプレーで助けようとした。

ドヒはスプレーを噴射しながらグウォンの元へ向かい、手首を差し出して魔力を使わせる。

グウォンは魔力で傷を治し、ドヒと息を合わせたタンゴを踊りながらヤクザ達を撃退した。

そんな彼の脳裏に、「護衛する相手を、絶対に愛してはならない」というボディーガードの鉄則がよぎるのであった。

beersy
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コメディシーンの多い回でしたが、最後のほうではグウォンに恋心が芽生えてしまった…!?

一生懸命健気に、震えながらもヤクザに立ち向かうドヒ。これは確かに惚れてまう!!

犯人探しも進んで行きますが、今回はグウォンの心の揺れ具合や、戸惑いを隠せぬ美しい顔面に魅了されました〜ありがとうございますっ!!!(早口)

 

第5話/あなただけ

グウォンはドヒに対して、確かな胸の高鳴りを感じてしまい困惑する。

ドヒは態度のおかしいグウォンを不審に思い問い詰めるも、グウォンは非常に冷たくあしらってしまった。

一方、ソクミンの息子・ドギョンは、苛立ちを抑えきれずカウンセラーの医師に暴行を働く。何かを隠しながら、恐ろしく冷徹な目をしていた。

そしてソクミンは、役員達を脅し、自らを会長代理として選出する事を強要。役員会議で、思惑通り会長代理の座を手に入れた。

しかしソクフンは、会社の粉飾決算についての資料を手に入れ、ドヒに見せる。

ドヒは自分の会長の座を守るため、本当のお見合い相手であった癖のある男と会い、プロポーズをした。

そんなドヒを見たグウォンは、慌ててそんな男はやめろと諭す。しかしドヒは投げやりな様子で言う事を聞かない。

グウォンは、犯人を見付ければこの事件は終わると言い、ドヒの手首の魔力を使ってヤクザに犯人探しをさせようとする。

ドヒが、荒々しいやり方で人を傷付けようとするグウォンを非難すると、グウォンは「お前が原因だ」と言い放つ。

傷付いたドヒは、グウォンを警備から外したのだった。

ーー

1人で部屋に篭るドヒ。しかし勝手にレコードが回り出し確認に行くと、何者かに口を塞がれ意識を失う。

気が付くとと、マンションのベランダから2本の布で宙吊りにされていた。

取り乱すドヒを楽しそうに見下ろす犯人は、布を切ろうとする。発狂するドヒだが、2本目の布が切れ落ちて行く…。

しかしそこへグウォンが登場し、ドヒの手首をしっかりと掴むのであった。

beersy
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グウォンが!!ドヒに!!!ついにドキドキし始めましたよ!!

そんな、ラストまでずっと心臓バクバクな第5話。悶えまくったのは私だけでは無いはず。

ものすごくアクの強いお見合い相手に、嫉妬しまくるグウォンが尊過ぎてえずきそうになりました…。

そしてドギョンのサイコパスっぷりが恐ろしい。光の全く見えない無い目に背筋が凍り付きます。

彼を演じているのはカン・スンホさんで、韓国で有名な人気俳優さんです!

 

第6話/運命の輪

ドヒから緊急電話がかかって来たグウォンは、取り乱しつつ急いでドヒの元へ向かう。

間一髪でドヒを救い、魔力で非常階段にワープしていた。

そこへ同じく緊急電話がかかって来たソクフンが駆けつけるが、ドヒはグウォンに抱き付き、あまりの恐ろしさに号泣していた。

録画していた犯人の顔を確かめると、以前と顔が違うが首の傷は一致している。犯人が変装をしていた事が判明した。

落ち着きを取り戻したドヒは、流石に落ち込んでいる。そんな彼女に、ソクフンがプロポーズをする。

しかしすかさずグウォンが現れ、「俺と結婚しよう」と割り込んで来た。

差し出された2人の手。ドヒはこれまで以上に戸惑うこととなる。

ーー

グウォンは、パク室長に「プロポーズをした」と話す。しかしあくまでそれは「警護のため」と言い張った。

その頃ドヒは、タロット占いが出来る社員に占ってもらい悩んでいる。

グウォンとソクフンは、ドヒを巡ってさらにさらに対立していた。

ーー

ミレグループの天安第2工場起工式が行われ、ソクミンが会長として紹介される。

そこへドヒが現れ、ソクミンに「明日結婚式をする」と宣言。面食らった一家は、悔しそうな表情を浮かべる。

そして結婚式当日。

チュに想いを馳せ涙する、ウェディングドレスを着たドヒの姿があった。

ドヒの相手は、なぜ私にプロポーズをしたのかという問いに対し、「ただ、死んで欲しくなかった」と答えたグウォンだった。

ソクフンは、どうしてグウォンを選んだのかと尋ねる。ドヒは、あなたは完璧過ぎる。グウォンは、一言では表せない関係だと答える。

かくして偽装結婚をした2人は、同居生活を始めた。

契約期限は「お互いの目標が達成出来た時」で、それまでは「互いの目標達成に最大限努力する」事になった。

2人は戸惑いつつも、お互いの知られざる姿を見てドギマギしている。

振られてしまったソクフンは、グウォンが理事を務める「ソノル財団」の情報を集め始めた。

ーー

その頃殺し屋は相当苛立っていた。今度はグウォンに狙いを付けている。

ドギョンは怪しい笑みを浮かべており、ドヒは彼を疑い始めグウォンと共に尾行を始めた。

するとドギョンは、コインロッカーを探っている。何も入ってはいなかったが、ますます怪しさが増して行った。

ドヒとグウォンは、それをワープで飛んだ証明写真ボックスの中から見ていたが、視線に気付いたドギョンは振り返り、彼らに近付いて行く。

グウォンはドヒの手首を掴みワープしようとするも、何故か魔力が発揮されない。

見つかるー。

そう思った瞬間、偽装するために、グウォンはドヒにキスをするのであった。

beersy
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やって来ました待っていました、待望のキスシーン。透き通ったお肌の2人、最高に美しいキスでございましたごちそうさまです…。

そして、黒幕にもだいぶ近付いたような感じがしますね。犯人は黒幕とコインロッカーでやり取りをしていましたが、本当にドギョンなのでしょうか?

イマイチ、こんなに簡単に分かってしまうものか…?とまだ私は疑っています。

謎の多い「ソノル財団」についても調べ始めた、ソクフンの行動も気になりますね!

 

第7話/汚れた関係

ドギョンにバレそうになるも、キスで顔を隠し難を逃れたドヒとグウォン。結局何も掴む事は出来ずにいた。

グウォンは外に出て白いバラを赤いバラに変え、まだ能力が使える事を確認する。

そして、周囲に偽装結婚がバレないよう同居を始めた2人。しかし、価値観の違いなどから喧嘩をしてグウォンは外に追い出され、意地の張り合いをする。

ソクフンはグウォンに対し「人間ではないのでは?」と疑い始め、グウォンを詰問するも確固たる証拠は掴めなかった。

ーー

グウォンの結婚にショックを受けていたガヨンは泥酔し、彼と出会った頃の過去が蘇る。

彼女は幼い頃、父親に虐待されていた。そこへ魂の回収をしにグウォンがやって来て、父親から魂を奪い結果的にガヨンを助けたのだった。

男に絡まれていたところをグウォンが助け、「また助けてくれた」とさらに想いを募らせて行く。

ーー

グウォンはパク室長と、「魔力が一瞬消えたのは、人間らしい感情が生まれ始めたせいなのではないか」と推測する。

その夜、殺し屋が忍び込み「デーモン」に関する事が記載された本を盗んで行った。

グウォンはドヒの家に戻り、手首を握りながらベッドに入る。朝、彼女の寝顔を見ていると、湧き上がる感情を抑えきれずにいた。

ーー

会社からの電話で、「チュ会長を殺したのはドヒだ」という動画が多く配信され、炎上している事を知る。

ソクミンの仕業だと思ったドヒは問い詰めに行き、さらに関係が悪化して行った。

その頃、殺し屋はグウォンの書斎に仕掛けた盗聴器や、盗んだ本を読みデーモンの正体を知る。

黒幕「アブラクサス」は殺し屋に「デーモンはドヒがいなければただの人間。殺せばお前が悪魔になれる」とそそのかし、グウォンの暗殺を命じた。

ーー

ドヒの元へ突然刑事が来て、ドヒはチュの殺人容疑で逮捕されてしまう。それを聞いたグウォンは、ガヨンの剣舞の公演会場を慌てて出た。

すると殺し屋が待ち受けており、グウォンの心臓にナイフを刺す。

グウォンは大量に出血し、薄れゆく意識の中、ドヒの事を想いながら目を閉じた。

beersy
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やっぱりドギョンが黒幕なのか…?ソクミンもどう手を回しているのかわかりません。(後ろから銃でズドン!て怖過ぎる;)

そして未だ筆者は、ソクフンが「ただの良いヤツ」では無いと思うんですよね。今のところ、非の打ち所がないイケメンですが。

そんな事より、ドヒに対する想いに気付き始めたのに、思い切り刺されてしまったグウォン!

死にそうになった時、ドヒの顔が浮かぶというのはもう!!フォーリンラブ確定です。

 

第8話/運命という選択

グウォンが刺されたという報告を耳にしたドヒは、刑事に懇願しソクフンと共に病院へ向かった。

今夜が峠と言われた瀕死のグウォンの手首を掴み、傷を治そうとする。

もうダメかと思われたが、なんとか一命を取り留め、グウォンはドヒを抱きしめた。

それをガヨンとソクフンが目撃してしまう。ソクフンに至っては、魔力を使っている(手首を掴んでいる)ところを見てしまった。

次の朝。

グウォンは自分の全身が燃えてしまう不吉な夢を見る。

病院で治療をしなさいと心配するドヒに、「お前といるのが治療だ」と言ってドヒの自宅へ戻る事になった。

夜になると、接着面を増やした方が充電できるかも?という事で、2人はより密接して眠る。

ーー

ガヨンがドヒの職場に現れ、「貴方のせいでグウォンが死にかけた。タトゥーを利用せず、自分の問題は自分でカタを付けて」と罵声を浴びせる。

ガヨンはグウォンにも、「人間の感情が生まれたせいで魔力を失っている。このままだとまた傷付く」と言い放った。

悩んだドヒは、心の中にいるチュと話す。

チュに、「亡き家族のために、新しい家族を失っちゃダメ。ドヒが自分のための選択をする事が、私の本望。」と言われ涙した。

そして次の日、ドヒはミレグループの臨時理事会に参加し、会長候補を辞退すると伝える。

驚き問い詰めるグウォンに、「あなたは私を守れない。自分すら守れぬほど弱いから」と言って突き放した。

うな垂れるグウォンと去るドヒを、ソクミンとドギョンが満足そうに見つめていた。

ーー

その頃、殺し屋はグウォンを刺した際に仮面が半分取れてしまい、デーモンに顔を見られた事で怯えていた。

しかしアブラクサスから、「ヤツの能力に問題があるようだ」と連絡が来て、安堵する。

一方ノ家は、ソクミンが会長職を手に入れるという事で、家族でお祝いをしていた。

ドギョンは「まだ気が早い」と突っぱね席を立とうとするが、ソクミンが激怒し会食は続けられた。

それぞれがそれぞれの機嫌を伺っており、ノ家には不穏な空気が漂っている。

ーー

グウォンはソクフンに会うと、何があったのかと詰問する。

するとソクフンは、「ドヒは両親とチュの死に責任を感じている。これ以上大切な人を失いたくないと、お前のために手を引いた」と伝えた。

グウォンはドヒを探し、チュの温室へ向かう。

ドヒはグウォンに、「自分が愛する人は皆死んだ。だから私のせいで、あなたも死ぬわ」と話す。

グウォンは、「構わない」と言って、ドヒを抱き寄せキスをした。

beersy
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ドヒといる時の、嬉しさを隠せずニコニコするグウォン。彼のデレっぷりしか記憶に残らない神回でした!!!笑

ガヨンちゃんも、本当に不憫というか…。余計な事しないで!とは思うのですが、健気過ぎて憎めないキャラですよね。

遠回しにグウォンに愛してると伝えたドヒ。やっと両想いである事が確信出来たのかな!?!?

そして、果たしてグウォンは発火してしまうのか…?ハッピーエンドが見たいですし、今後の展開が怖いです;

 

第9話/真実の顔

想いが通じ合ったドヒとグウォンの2人。一夜を共にし、今までの溝を埋めるように愛し合って行く。

人間らしいデートを重ねる中で、グウォンはドヒに「デーモンは人間の守護神だったらしい」と話すのだった。

ーー

一方、ソクミンは会長職に就くための画策をしており、ドヒには遺産相続放棄の書類を送りつけた。

息子のドギョンが不審な動きをしているのも、厳しい目つきで監視している。

ドヒは、「自分が幸せになるための選択」として、遺産相続放棄の書類にサインをした。

グウォンに促され、魔力を使って犯人の顔だけは見ようとしたが、魔力は戻っていなかった。

そしてソクフンは、変わらずグウォンの正体を探っている。

ーー

グウォンはドヒのために、犯人を探し始める。

警察でモンタージュを作り、慕われているヤクザ達にも配って街中を探させた。

その頃殺し屋は、アブラクサスと自宅にしている小劇場で会っていた。

すると突然アブラクサスが首を絞めて来る。

その正体は、ソクミンであった。

逃げ惑うも、火を付けられて殺されてしまう。ソクミンは満足そうに微笑んでいた。

ーー

警察が殺し屋の前科を見付け小劇場に突撃すると、焼死体の胸にナイフが刺さっていた。

そのナイフが自分を刺した凶器だと気付いたグウォンは、自分の書斎へ行き調べると、盗聴器を発見する。

黒幕が全ての会話を聞いて、口封じのために殺し屋を葬った事を知った。

パク室長は、ナイフを残したのはグウォンに対する警告だとし、早く体調を整える事を提案する。

しかしグウォンの書斎にある、契約をした人々の寿命を表す時計の針が全て止まっており、グウォンは魔力が途絶えたのではなく、完全に失われたのだと知った。

焦ったグウォンは、何かを知っているようだった謎のホームレスに会いに行く。

すると実は彼女は「神」であり、デーモンを創った本人であった。

魔力を戻す方法を聞くと、衝撃の答えが返って来る。

それは、「次の満月までにドヒが死ななければ、グウォンは発火し消滅する」というものだった。

その頃ソクフンは、ガヨンにコンタクトを取りグウォンの正体を聞き出す。

ガヨンはグウォンを救いたいがために、彼がデーモンである事を話してしまった。

beersy
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ぬおおおお!!黒幕はソクミンだった!!!

あからさまにドギョンだろうと思わせる、殺し屋とのスマホのやり取りでしたが…。

ソクミンは、根っっっからの悪でしたね。「デビル」ってタバコがよく似合うよ…笑っているのも超サイコパス。

また、チュの罪?も気になりますね。ドヒの両親と何かがあったようです。

そしてラストも衝撃の事実。ドヒかグウォンか。2人はどういう選択をするのか…?

 

第10話/殻を破る

グウォンの正体を知ったソクミン。

絶句している彼にガヨンは、悪魔には人を惑わせる力があり、ドヒはタトゥーを持っているがために騙されていると仄めかす。

一方でドギョンは、ソクミンのスマホと連動しているスマホを隠し持っており、父の犯罪を知っていた。

ーー

グウォンは、愛するドヒが死なないと魔力が戻らず、自分が消滅するという事に愕然としていた。

しかし、「自分が1番恐れているのは、ドヒがこの世からいなくなる事だ」と考える。

再び神の元を訪れ、「賭けをしよう。俺は諦めずに魔力を取り戻し、2人で生き延びてみせる。それが出来たならば、お前の負けだ」と豪語した。

そして満月になる当日、最初に出会ったソクチョに行って海に入り、魔力を取り戻す事をドヒに提案する。

パク室長にその事を伝えたが、ガヨンもその事実を聞いてしまった。

ガヨンはいてもたってもいられずドヒの元へ向かい、真実を話して「彼を救って」と毒薬を手渡す。

その場に居合わせたグウォンは激怒し、ガヨンを冷たく突き放してしまった。

ショックを受けたドヒだったが、グウォンと同じく「絶対に2人で生きる」と決意し、ソクチョへと向かう。

新婚旅行と題した旅で、思う存分2人の時間を楽しんでいた。

また、ソクフンはガヨンに「ドヒは地獄を見る。彼らを止めるのは今日しかない。」と聞かされ驚き、2人でソクチョへと向かった。

ーー

ミレグループでは、会長選出の投票が行われていた。ソクミンは思惑通り、ついに会長の座に就く。

ドギョンはその総会に欠席していたが、彼は何故か重傷を負った身体で、ガソリンスタンドに立ち寄るドヒとグウォンを車から見ている。

グウォンは給油をしており、ドヒはスタンド横にあるコンビニの中にいる。

実はドギョンはソクミンから長らく虐待を受けていた。

スマホの中身を見ていた事も知られ、暖炉に使用している火かき棒で腕を焼かれており、パニックを起こしていた。

母のセラも虐待の事実を知っていたが、ソクミンに怯えていたため知らないふりをしていた。

ソクミンに腕を焼かれ「お前の可能性を証明してみろ」と言われたドギョンは、パニックを起こしドヒのいる店に突っ込む。

車は発火し爆発。グウォンと、そこに到着したソクフンが爆風に巻き込まれ飛ばされる。

グウォンは燃え盛る炎の中に入り、ドヒを助けようとしたが万事休すに。

彼らの死を覚悟したソクフンとガヨンだったが、なんと炎の中からグウォンとドヒが無傷で現れた。

間一髪、グウォンにタトゥーが戻り魔力で脱出したのだった。

beersy
beersy

もうねガヨンちゃんの執着たるや、もはや愛憎相半ばしている状態なのではないかと思うほど。

ここまでされても彼を救おうとする彼女に、疲れて来ました。笑

ドギョンは本当に哀れ。カーチャン!あんたしか子どもは救えないよ!!!

まさか彼が父を怪しんで、スマホを連動させていたとは…。

けれどそうすると、それは何のためだったのか?虐待を繰り返す父を恨み、告発しようとしていたのでしょうか。

車が爆発してしまって生死は不明ですが…絶望的な状況でしょう。息子が死んだと知ったら、ソクミンはどう思うのか。

そしてラスト。グウォンにタトゥーが戻ったのは、神の知るところでもない「愛」が原動力になったのでしょうか。

窮地に立たされても前向きに考える、2人の強さには清々しさを感じました。

物語中盤でこの盛り上がり!あと6話、ラストまでどうなるのか本当に気になります!!

 

第11話/不吉なものたちの楽園

タトゥーが戻ったグウォンは、大喜びで魔力を使って平穏な日々を過ごす。

神に「賭けは俺の勝ちだ!」と言いに行き、神もこの展開に驚いていた。

しかし、契約を取りに追い先短い老夫婦の元へ行くと、その愛に感動して涙を流してしまって、そんな自分に驚く。

ドヒは、再び犯人探しを始めようとしていた。

自分達がソクチョに行く事を知っていたのは、ソクフン、ガヨン、シン秘書、パク室長だったため、とりあえずシン秘書を尾行。

するとシン秘書はパク室長と恋仲になっており、2人は驚き呆然とした。

ーー

グウォンはまた人間の頃の夢を見る。ウォルシムという女性を愛している頃の夢だったが、相変わらず顔は見えない。

神の元へ行き理由を尋ねるも、「自分が人間でいたいから見るのだ。その女に苦しめられたから記憶を消した。運命は繰り返される。」とだけ言われて何も得る事が出来なかった。

一方ソクミンは、ドヒの会社に投資したいと言いに来る。

それを聞いて不審に思ったソクフンは、探りを入れて来ると言ってソクミンの自宅へ行き、食事をした。

最近見かけないドギョンの事を聞くと、「出張中だ」と言われる。家の中を探ると、ドギョンの部屋に「デーモンの本」がある事を発見した。

ソクミンは、帰り道でソクフンが誰かに電話しているのを、厳しい表情で見つめている。

ーー

ドギョンは、重傷を負って秘密裏に入院していた。

見舞いに来たソクミンに「ドヒは死んだのか」と聞くが、「お前は自分を証明出来なかった」と言われる。

そしてソクミンは、ショックを受けるドギョンに追い打ちをかけるように「応急処置をして出頭しろ」と、全ての罪をなすりつけ自首するように促した。

ーー

ドヒとグウォンは警察署へ行き、逮捕されたドギョンに会う。

「チュ女史を殺したのはあなたなのか」と問い詰めるドヒだったが、支離滅裂な事を言う彼に戸惑いを隠せなかった。

ソクミンは手をまわし、息子が逮捕された事を揉み消そうとしている。セラもまたソクミンからDVを受けており、何も言う事が出来ずにいた。

その頃、ガヨンがドヒに会いに来て、互いにお酒を呑んで和解する。ガヨンは、グウォンが自分にとって母鳥のような存在だったと明かした。

ソクフンもまた、グウォンとお酒を酌み交わし和解。グウォンはドヒを幸せにする事を約束した。

ーー

グウォンはまたしてもウォルシムの夢を見る。その女性の顔はドヒだった。

幸せな夢だったが、最後ウォルシムは血だらけになって息絶える。

返り血を浴びて刀を握っていたのは、人間の頃のグウォンだった。

目覚めたグウォンは、「俺がお前を殺した…」と、ドヒの寝顔を涙を流しながら見つめていた。

beersy
beersy

途中まで、ドギョンは一体どうしたんだ?と疑問でしたが、やはりソクミンは悪だった…。

息子の事を駒としか思っていない。ソクミンは、どうしてこんなに本物の悪魔になってしまったのか。ソクミンの生い立ちも気になるところです。

そして衝撃のラスト!!

夢の中の女性はドヒなんだろうなとは思っていましたが、なんだか重い話になって行きそうですね。

これからは、シン秘書とパク室長の初々しいカップルに癒されましょう!!笑

 

第12話/破滅への救い手

グウォンの前世、ソ・イソンは、村一番の名家の跡継ぎだが、勉強嫌いで甘やかされて育ったお気楽なドラ息子だった。

ある日イソンは、川辺で剣舞の練習をしているキーセン(妓生)のウォルシムに一目惚れする。

身分の違う2人だったが、イソンの猛アタックの末徐々に距離が縮まって行く。

ーー

ある夜、イソンはついにウォルシムに妻として迎えたいとプロポーズ。

しかしウォルシムは、身分の違う人との恋愛の末自殺した親友の話を持ち出し、「恋慕の情は愚かで、人を奈落に突き落とすのです」と断ろうとする。

それを聞いたイソンは、「恋慕の情が人を救う事を証明してみせる。それでも奈落へ落とされるのなら、喜んでそなたと落ちよう」と説得し、ウォルシムはその言葉に胸を打たれた。

その後、「人は皆平等である」という学問を見つけたイソンはウォルシムに喜んで報告。

それは天主教(カトリック)であり、2人で礼拝堂へ通って愛を育んでいた。

そしてイソンは、差別のない平和な世の中を実現させるため旅に出る事に。ウォルシムに十字架のネックレスを渡し、戻ったら必ず妻に迎えると約束した。

しかしその頃、裏ではとんでもない事態が起きようとしていた。

イソンの村を狙う反対勢力が、天主教徒を弾圧するため…というテイにして、村に攻め込んで来るという。

下男の情報により、イソンとウォルシムが恋仲になって礼拝堂へ通っている事を知ったイソンの父親は、ウォルシムを殺してこの事態の収集を図ろうとした。

突然捕えられたウォルシムは、イソンにもらった十字架を自分のものだと言いイソンをかばう。

そして無惨にも処刑されてしまった。

一足遅くその場へ到着したイソンは、変わり果てたウォルシムの姿を見て発狂。処刑人の刀を奪い取ると、そこにいた全ての者を殺害した。

その後、絶対に天国へは行くまいと自ら命を絶つのであった。

ーー

人間の頃の記憶を取り戻したグウォンは、神の元へ。あの時神を信じていたのに、この報いはなんなのかと問い詰める。

しかし神は、地獄の人手が足りなくてイソンをデーモンにしたと言い、「タトゥーがドヒに移ったのも、運命が絡み合い不幸が繰り返される証拠なのだ」と話すのだった。

ーー

ドギョンの元をセラが訪れる。ドギョンは心配をする母に「見てみぬふりをしてきた、お前こそが悪魔だ」と言い放つ。

しかしセラは開き直って、「父親に従わずに逆らったから罰を受けただけでしょう」と突っぱねた。

そしてドギョンは「次はお前の番だ」と言い残し、独房で自殺してしまった。

ーー

息子の葬儀を終えたソクミンは涙を浮かべるも、ドヒに会社のために一連の事を公にしないで欲しいと懇願する。

その後、母が可哀想と泣きじゃくる妹のスアンに「ミレグループの跡継ぎは君の息子達だろう」と囁く。

それを見たセラは、DVの跡を握り締め憎悪の念を湧き上がらせていた。

ドヒは、そんなソクミンを「息子の事を何も知らなかったのはおかしい」と疑い始めていた。

ーー

ガヨンは韓国を旅立つ事になった。

ドヒと最終公演に来ていたグウォンは、ガヨンの舞を観て過去を思い出し涙を浮かべる。

隣で心配するドヒに、昔愛した人は自分のせいで不幸になった。だから、ドヒも不幸にするのが怖い。と打ち明けた。

しかしドヒは、「不幸を免れないなら、2人で不幸に」と、昔イソンがウォルシムに伝えた事と同じ事を言う。

そして2人は固く手を繋ぎあった。

ーー

以前、チュが懺悔をしていた教会では、神父が悪魔を撃退するミサを行っていた。

※ここから回想シーン

ドヒの親が事故を起こしているのを発見したチュは、車の中にいるドヒの父と契約を交わしている悪魔を見つけてしまう。

その悪魔は、グウォンであった。

beersy
beersy

いや…あまりにもドギョンが不憫でなりませんでした。セラがトドメを差しましたね。でも息子の訃報を受けて倒れるとは、少しは愛情もあったのでしょうか。

グウォンの過去もとっても切ない!悪魔となってしまった理由が分かりましたね。神、救いがなくて酷いよ…。

そしてまたしても衝撃のラスト!えっ待って、グウォンはドヒの父親と契約してたの?ドヒの誕生日に何が!?

どうにかして悲しいエンディングは迎えて欲しくない;でもこの先不安しかない第12話でした。

 

第13話/過去という原罪

チュが教会で懺悔をしている。

そこで彼女が語っていたのは、チュが犯した罪をある人物が暴露しようとして、それをチュは妬みだと思い…という話だった。

ーー

グウォンは、ドヒに前世の名前が「ソ・イソン」である事、天国へ行きたくなくて自害した事を明かした。

再び巡り会えた愛するドヒを、次こそは幸せにしてみせると誓う。

しかしドヒは、犯人探しは落ち着いたものの、過去に両親を失った事、引き取られた親戚に見捨てられた事、唯一の心の支えだったチュまでもがいなくなってしまった事などを思い出し、幸せになる事を恐れているようだ。

夜、悲しい夢を見ているドヒに気付いたグウォンは、魔力で両親とチュと共に過ごす幸せな夢を贈り「現実にしてあげたいが、俺に出来るのはこれだけだ…」と優しく支えるのだった。

2人はこれまで以上に固い絆で結ばれ、愛を深めて行く。

一方、パク室長とシン秘書のカップルも、ラブラブな時を過ごしていた。

ーー

ソクミンは、ミレグループからチュの経営方針を排除し、リストラを敢行しようとしていた。

一方意気消沈し怯えているセラは、自宅の金庫を漁り「デーモンの本」を読んでいるところをソクミンに見られてしまう。

そんな中、ソクミンは家族での会食を企画。ドヒと共に参加したグウォンは、セラが手首に怪我をしている事に気付く。

ソクミンは皆に和やかに「仲直りしよう」と言うが、話して行くうちに「君たちの保有している株を譲渡してくれ」と言い出した。

それを聞いたドヒは「ドギョンの行動を知ってて知らないふりをした?親と子を亡くした者のする事と思えない」と言い放ち、席を立つ。

ソクフンも「出来ない」と言って去り、スアンも逃げようとするが「優しく話すのは今日までだ」と脅され絶句した。

ーー

次の日、ソクミンは早速行動に出る。ソクフンの会社に不正支給があったと内部告発させ、ソクフンの役員解任を迫ったのだ。そしてセラは病院に隔離された。

激怒したドヒはソクミンのオフィスを訪れ糺弾。するとソクミンが話した言葉と、アブラクサスの言葉が一致している事に気が付く。

本当の黒幕がソクミンだと知ったドヒはさらに罵倒するが、ソクミンが突然「お前の両親を殺したのはチュだ」と明かした。

信じられないと言うドヒに、ソクミンはボイスレコーダーを聞かせる。そこには、会社の不正を暴こうとするドヒの両親と、激昂するチュの声が録音されていた。

言い合ったあと、チュが車で両親を追いかけ、スピードを出し過ぎた両親は事故を起こしてしまったのだ。

ソクミンは「母はその後毎日教会へ行き懺悔をしていた。お前は天国へ行くための切符だったのだ!」と言い、ドヒの首を締め始めた。

その頃グウォンは、セラが入院している病院へ行き「緑色の書物を知っていたら連絡しろ。それがお前を地獄から救い出す事になるかもしれない」と伝える。

DVによって、手首以外にも怪我を負っていたセラは、悩んだ末グウォンに「義母とドギョンを殺し、ドヒも殺そうとしたのはソクミン!ノ・ソクミンは悪魔よ!」と言い放った。

beersy
beersy

ソクミンがついに家族へ牙を向く!!笑うの怖い!!!

私、ソン・ガンさんにハマって『ナビレラ-それでも蝶は舞う-』というドラマを観たのですが、ソクミン役のキム・テフンさんも出演していまして。

役柄が全然違ってとても良いキャラだから、この落差に追いついていけなくて!!いや〜キムさんの演技力の素晴らしさよ…。(ナビレラ、超名作なのでぜひ観てみてください!)

そして、今後はセラが味方に付く(グウォンが救う)感じになりそうですね。この分だと、スアンも兄に恐れをなしてドヒ側に付くのではないでしょうか。

グウォンの発火も今後も心配だし、ソクミンがこれからどう転げ落ちて行くのかも見ものだし、ドヒの過去ももっと知りたいし、最終話に向けて益々ヒートアップですね!!

 

第14話/我々という地獄

ドヒはソクミンに首を締められ、意識を失いそうになる。

そこへ、セラからソクミンの正体を聞いたグウォンが間一髪助けにやって来て、他の者に見付からないよう魔力で時計台へとワープした。

台の外へ向かってソクミンの身体を突き出し、ネクタイひとつで支えるグウォン。

「証拠はどこにもない」と悪あがきをするソクミンに、グウォンが「お前が消せなかった証拠がある。キム・セラだ」と言う。

セラはその頃警察に行って、夫がして来た事の全てを告発していたのだ。

しかし、「どこにも逃げ場はない、観念しなさい」と言うドヒに、ソクミンは「そうかな?地獄がある」と言って、自らネクタイを持つグウォンの手を振り解き落ちて行った。

ーー

ソクミンが様々な罪を犯していた事、そして投身自殺をした事は大々的に報じられた。しかし不気味な事に遺体は消えており、警察は血眼になって行方を探している。

ドヒは、ソクミンが死ぬ前に言った、チュと両親の関係を気にしていた。チュに長く仕えていたシン秘書にも探りを入れ、チュへの疑義の念は濃くなって行く。

もし、心から信頼していたチュが、愛する両親を殺していたとしたら…どうしたら良いのか。

それをグウォンに相談すると、「チュは、死に際にお前を愛してると言った。人間は死ぬ間際に正直になる。それが、俺が200年かけて見て来た人間の姿だ」と励まし、ドヒの心も軽くなったのだった。

ーー

ドヒはグウォンと共に、真実を知るためにチュが通っていた教会へと行く。チュと親交のあったミカエルという神父に、詳細を聞こうとした。

ミカエル神父は、ドヒの事を待っていたかのように優しく接する。しかしグウォンに対しては「貴方は遠いところから来ましたね」と何やら不思議な事を言った。

そして、ミカエル神父はグウォンに席を外させ、ドヒに真実を話し始める。

チュは生前「自分が死ぬまでに、ドヒに真実を話す勇気が出せなかったら、神父様が話してください」と頼んでいたのだ。

ーー

チュは「作業環境測定結果」を改ざんして、莫大な投資を受けようと目論んでいた。粉塵の出ている劣悪な作業現場を、隠蔽しようとしていたのだ。

それをドヒの両親、キム・ヨンジェとウ・ヒジンは、現場で働く社員の為に告発しようとしている。

チュはそれに対し激昂。両親とチュは真っ向から対立してしまった。それを、陰からソクミンが見ており会話を録音していた。

両親は、証拠となる書類を持ってマスコミの元へと車を走らせていた。

何故かヨンジェは「死ぬ前に僕が解決せねば」と言って、12時を回る事を異常に気にしている。後ろからは、チュが追いかけて来て阻止しようとしていた。

11時57分。「もう時間だわ」というヒジンに、ヨンジェは「先にドヒに会いに行こう」と言って、さらにアクセルを踏む。

その瞬間、2人が乗る車のタイヤがパンクする。ハンドルを取られた車は事故を起こし、横転してヒジンが死んでしまった。

チュは間一髪車を避けており、運転席から出ると2人の元へ向かう。

ーー

大怪我を負いながらも生き延びたヨンジェは、ドヒからの着信を受けている携帯電話を取ろうとする。

しかしそこにグウォンが現れる。

命乞いをするヨンジェに向かって、グウォンは「死因は心臓まひって事に」と言いながら契約書を燃やした。

一部始終を見ていたチュは、呆然としながら目の前に現れた悪魔に怯えた。

チュに向かってグウォンは、「お前も何かを求めているな。望みを叶えてやろう。対価は10年後、お前の魂が地獄へ行く事だ」と囁く。

それを聞いたチュは「あんた、悪魔なのね…」と言いながら後ずさる。グウォンは不気味に微笑んだ。

その瞬間、漏れたガソリンに引火し車が大爆発。チュは足に重傷を負い、それが後に杖を付く要因となったのだった。

ーー

両親を奪った直接の原因は、チュとグウォンだった。

残酷な真実を知ったドヒは、グウォンに対し努めて明るく振る舞うも混乱し、1人になっては号泣。グウォンは、何かを知ったドヒを心配していた。

グウォンは、ミカエル神父が何をドヒに伝えたのかと知るため教会へ行く。

そこで、実は自分がチュと面識があり、さらにはドヒの父と契約していた事を知った。

呆然としながら時計台に立つグウォンの元を、神が訪れ「人間はすぐに劣化するから、覚えていないのも無理はない。不幸な運命の繰り返しが、まさか過去に起きていたとは…」と話す。

神ですら、この残酷な運命を知らなかったのだ。

ーー

ドヒは、父がグウォンとした契約の内容を知るため、パク室長の元を訪れる。忙しそうなパクは、理事長室で待ってるように伝えた。

ドヒが理事長室の時計コレクションの部屋で待っていると、契約が終わる女性が取り乱しながら入って来る。そしてグウォンも現れた。

「お金も地位も何もいらないから、命だけは助けて欲しい」と懇願する女性を、グウォンは無慈悲にも突っぱね「よく見ろ、これがデーモンだ」と言いながら魂を奪う。

すると、ドヒの目の前で時計コレクションの一つが消えた。ドヒは、ここにある多くの時計が人々の寿命である事、そこには父の時計もあったのだという事実を知ってしまう。

その後、パク室長からあの場にドヒがいた事を聞いたグウォンは、財団から出ようとするドヒを呼び止める。

しかしドヒは、先ほどの事を思い出して後退りしてしまった。

そしてドヒはグウォンを避けるように、その場に居合わせたソクフンと共に自分のオフィスへ向かう。

何があったのかと尋ねるソクフンに「愛する人達が私にとっての地獄になった。あんなに愛していたのに…」と言って号泣した。

ーー

その夜、グウォンはオフィスから出て来たドヒを待っていた。「少し歩こう」と、手を繋ぎながら近くを散歩する。

「クリスマスの飾り付けをしよう!」と明るく振る舞うドヒに、グウォンは「クリスマスは一緒にいられない」と言う。

そして、「地獄から自分を救え」と言って繋いだ手を離し、消え去るのであった。

beersy
beersy

これほど見入った回は無かったかも!?と思うほど、内容の濃ゆい14話でした。

ドヒを取り巻く色々な事が残酷過ぎて、言葉を失います…。

そして不気味なのが、自殺をしたソクミン。

皆さんも予想していると思いますが、これはソクミンが悪魔になるという事でしょうね。魔力を持ったソクミンとか!!凶悪なラスボスでしかないよ怖過ぎる。

そして、グウォンは第9話で「デーモンは人間の守護神だった」と話していましたね。彼は人間を狩る者から守る者になって、ソクミンと戦うのでしょうか??

その後の結末やいかに…!?

色々と考えられますが、次週はついに最終話が放送されます。1週間ドキドキしながら待ちましょう!!!

 

第15話/運命の終焉

グウォンが去ったあと、ドヒは仕事に打ち込み何も考えないようにしていた。

食事も喉を通らず、周りは皆んな心配している。

グウォンは、そんなドヒが疲れ果てて寝た後だけそばに寄り添い、見守っていた。

また、依然としてソクミンの遺体は上がらず警察もお手上げ状態だった。

ーー

離婚経験者のシン秘書に「無理をして逃避していても良くはならない。時間が解決するんです」と言われたドヒは、ソノル財団へ行きパク室長に「グウォンに会いたいんです」と胸の内を打ち明ける。

するとパクは、金庫からグウォンがしていた十字架のネックレスを取り出し「理事長に会いたくなったら、これを付けてみてください」と言ってドヒに渡した。

その夜、ドヒは早速ネックレスを付けて就寝。すると、前世の夢を見る。

自分が、グウォンが愛した「ウォルシム」だった事。

自分が死のうとした時に、グウォンの前世「ソ・イソン」に助けらていた事。

許されない身分の恋の末、悲しい結末を迎えてしまった事。

ドヒは、グウォンに前世でも命を助けられていた事を知り、号泣した。

ーー

その頃、グウォンは前世でドヒと逢瀬を重ねていた川辺にいた。ドヒも夢で見た川辺へ行こうと車に乗り込む。

しかし、何者かに口を塞がれ意識を失ってしまう。

目が覚めるとどこかの廃ビルにいて、手足を拘束されていた。

そこに、顔半分がただれたソクミンが現れる。

彼は助かったあと、グウォンに見付からないように自ら顔を焼いて人相を変えていたのだ。

「お前を殺すだけじゃ気が済まない。グウォンを呼び出せ」と脅すソクミンに、ドヒは「彼は去ったから来ない」と気丈に返す。

それを信じないソクミンはドヒの足を刺し「チョン・グウォン、出てこい!」と叫んだ。

しかしグウォンは現れない。

痺れを切らしたソクミンが、ドヒの首を切り裂こうとした瞬間ー。

振り上げたソクミンの手が止まり、グウォンが現れた。

怒りで我を忘れているグウォンは、魔力でソクミンを殺そうとする。ソクミンも「殺せ」と煽る。

「デーモンは、魔力で人間を殺したり生き返らせたりという、神の領域に踏み入ってはならない。その時は自然発火し、消滅する」

デーモンの取説を思い出したドヒは、必死になってグウォンを止めた。

我に帰ったグウォンは、「会いたかった」とドヒを抱きしめる。ドヒも愛する人との再会を噛み締めた。

ーー

抱き合う2人に向けて、助かったソクミンが銃口を向ける。

放たれた銃弾は、グウォンを庇ったドヒに命中。ドヒは即死してしまった。

ソクミンを吹っ飛ばし、号泣するグウォン。そして呪文を唱え始める。

すると、ドヒは生き返って目を覚ました。

恐る恐る「私を助けたの?」と聞くドヒの目の前で、グウォンは微笑みを浮かべながら消滅して行く。

結婚指輪だけが残され、ドヒは1人になってしまった。

beersy
beersy

全っ然予想と違った展開に戸惑い!笑 ソクミン普通に生きていたんですね。

でも自分で顔を焼くとか…。もはやその執念たるや、本当の悪魔の化身そのものです。

グウォンの消滅もなんとなく予想していましたが、やっぱりこの目で観ると辛い!!!

愛する人全てを失った、ドヒの心がどうなってしまうのか…。

切ない2人の恋の行方、繰り返される悲劇は終わったのか、神様は何を思うのか!!次はドキドキの最終話です。

 

第16話/我々という天国

時計台の上で「結局…そんな選択をしたのか」と、涙を流す神。

理事長室の時計は、全て止まってしまった。

ーー

ソクミンは逮捕された。「私の勝ちだ。この手で2人を破滅させた」と笑顔を浮かべている。

助けられたドヒは「グウォンは私のせいで死んでしまった」と自分を責め続け、「救ってもらった命だから、耐えてみせる。それが自分への罰だから」と言いながら放心状態に陥ってしまう。

シン秘書は「今の社長は両親を失った時と同じ」と悲しみ、ソクフンは「ドヒは今まで何とか耐えて来たのに、結局崩れてしまった」と涙した。

ーー

病院を抜け出したドヒは、グウォンと出会った時の服を来て、魔力が移った時にいた海へ向かう。

そして「私と契約しよう。グウォン、私の希望はあなたが戻ること」と呟いた。

すると波飛沫が上がって、ドヒは目を閉じる。

目を開けると、そこにグウォンが立っていた。

「ここは地獄?私は死んだの?これは夢?」と動揺しながら、グウォンに抱きつくドヒ。

グウォンは、「夢でもないし、死んでもいない」と微笑んだ。

ーー

グウォンは、大喜びで神の元へ行き「ありがとう!」と叫んだ。

神は「クリスマスには奇跡が起きる。あの女が契約を望んだから、叶えてやった」と言う。

「まさか、ドヒを地獄に…」と恐れるグウォンに、神は「心配するな。対価ならもうすでに受け取った」と話す。

神は以前、グウォンと「魔力を取り戻し、悲劇を繰り返さずドヒと2人で生き抜く」という賭けをして負けた。(第10話)

その後グウォンから、「俺が賭けに勝ったのがまだ有効だったら、俺の望みを叶えて欲しい。お前の事は信用しがたいが、藁にもすがる思いだから」と言われ、その愛に心を打たれていたのだ。

それを聞いて納得したグウォンは「神に賭けの才能がなくて良かった」と笑い、神は心外だとばかりに「また賭けるか!?」と返す。

2人は小競り合いながら、喜びを分かち合った。

ーー

ついに、本当の平和を取り戻したドヒとグウォン。

ドヒは、両親の「契約の内容」について話して欲しいとお願いした。

ーー

ドヒを身籠ったヒジンが産気付き、夫・ヨンジェと共に救急車に乗っていたところ、大規模な玉突き事故が発生。

同乗していた医師は意識を失っており、2人はふらつきながら病院へ向かうも、たらい回しにされて道端に倒れてしまう。

そこへ、グウォンが登場。

ヨンジェは「どんな対価も払うから助けてくれ」と言い、契約を交わしたのだった。

それを聞いたドヒは、「その時も私を救ってくれたのね」とグウォンを抱きしめる。

何の障害も無くなった2人は、愛を深め合って行った。

ーー

パク室長、ガヨン、シン秘書、ソクフン、ヤクザ達など、皆んながグウォンとの再会を喜んだ。

スアンは、今度はドヒ側に付こうと必死にゴマをする。滑稽な姿に、周りはみんな失笑していた。

ドヒはソクミンと面会し、グウォンが戻って平穏な日常が戻った事を伝える。

ソクミンは幸せそうなドヒを見て発狂し、手にかけた母の亡霊に怯え狂ってしまった。彼は死刑が確定し、死ぬまで獄中生活を送る事になった。

さらにドヒは、セラには告発の件で感謝を伝える。

セラは今まで、見て見ぬふりをして来た事を謝罪した。そして引っ越す時にドギョンとの写真を発見し、息子と過ごした日々を思い出して号泣していた。

ーー

グウォンは、変わらず人間と契約を結んで生きているが、その対象は悪人だけに限定している。

ミレ・グループの会長職にはソクフンが就き、従業員に優しい経営で、さらなる飛躍を目指していた。

ドヒはその後、検察の調査によって、チュが末期の膵臓癌に侵されていた事を知る。

チュは、自分がいなくなってもドヒが1人にならないように、結婚を勧めていたのだ。

ドヒは、その想いと深い愛を再度確認し、チュを弔う。

ーー

全てが丸く収まり、ドヒとグウォンは喧嘩をしながらも楽しく過ごしている。

2人は、繰り返された悲劇を終わらせる事に成功したのだった。

beersy
beersy

めでたしめでたし!!ですが、更にこじれると(勝手に)思っていたので、割とサッパリ終わったな?という印象でした。

でも、登場キャラの「その後」が全て丸っと描かれていて、何の疑問も持たないように終わってくれたので非常にスッキリしましたよ!

神の心をも動かした、ドヒとグウォンの何年にも渡る「愛」…。

本当に美しくて温かくて、家族や周りの人をさらに大事にしようと思えました。

続編は不要な感じの終わり方だったので、また何周もして視聴しようと思います!!ありがとうございました!!!

『マイ・デーモン』が好きな人へのオススメしたい韓国ドラマ

『マイ・デーモン』のような、「人間ではない生物×人間の恋」を主軸にしたドラマをピックアップしました!

「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~ 」予告編

神の力によって、不滅の命を手に入れた「トッケビ」を救うのは、「トッケビの花嫁」と呼ばれる存在ただ一人…。

マイ・デーモンに1番似ていて、キュンと切なさとイケメンが楽しめる大ヒットドラマです!

動画配信情報『トッケビ 〜君がくれた愛しい日々〜』を観る方法

 

韓ドラ - もしも、危ない香りのするイケメンと同居することになったら | 九尾の狐とキケンな同居 | Netflix Japan

999歳の九尾の狐と普通の女子大生が、ひょんな事から同居する事になってしまったという、ラブコメストーリー。

もっと話題になって欲しいとの声が多数あり、胸キュンする人が続出したという、もはや伝説の韓流ドラマです♪

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beersy

ビール党のアラフォーで二児の母beersy(ビアシィ)子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。アクション好きだが、雑食性で何でも鑑賞するタイプ。しかしその実態はただの筋肉好き。いつかシルヴェスター・スタローンに会うのが夢であり、それゆえ筋トレを欠かさない(嘘) 私の記事を通して、筋肉好きの読者さんが増えたら嬉しいです(?)