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毎話更新Netflixドラマ『涙の女王』をネタバレ解説!高慢な財閥令嬢と一般市民の婿。すれ違った2人は再び愛し合うのか?

beersy

毎話更新Netflixドラマ『涙の女王』をネタバレ解説!高慢な財閥令嬢と一般市民の婿。すれ違った2人は再び愛し合うのか?

https://youtu.be/Gg2D8zrzlOA



2024年3月9日から放送の連続ドラマ『涙の女王』

世紀の結婚と言われた、財閥令嬢(ヘイン)と田舎村出身の秀才男子(ヒョヌ)のカップル。

3年経った今は、冷え切った関係になってしまった。

しかしある事が発覚し、ヒョヌはヘインの心を取り戻そうと奮闘する。

そんな2人を、過酷な運命が待ち受けていた。

  • 主役/ペク・ヒョヌ役:キム・スヒョン(『太陽を抱く月』『星から来たあなた』)
  • 主役/ホン・ヘイン役:キム・ジウォン(『太陽の末裔』『都会の男女の恋愛法』)
  • 監督:チャン・ヨンウ(『愛の不時着』『星から来たあなた』)、キム・ヒウォン(『ヴィンチェンツォ』『シスターズ』)
beersy
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放送前から、チャン・ヨンウの監督作品という事で話題となっていた本作!

お肌つやっつやの、まさに美男美女のお二人が共演。

目の保養にもなるし、ストーリーはサスペンス色があるので、見応えもありそうです!

この記事では、ドラマ『涙の女王』を鑑賞した筆者が、1話ごとに感想とネタバレ解説をご紹介します。(途中まではネタバレ無しなのでご安心を♪)

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『涙の女王』の評価&感想

涙の女王 | オフィシャル予告編 | Netflix

  • 感動度
    5
  • 脳トレ度
    4
  • 再鑑賞度
    4
  • サプライズ度
    5
  • 話題性
    5

※現在進行しているドラマなので、評価は変わっていきますよ〜

ドラマ『涙の女王』の評価をどうぞ!

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事前情報無しで観ましたが、まず第一に登場人物の多さに疲れました!

まぁ、韓国ドラマあるあるですが…。家族が出て来ると、名前も似ていてややこしいんですよね。(ヘインの祖父と父に至っては、顔も似すぎ!)

しかも、多分重要なキャラばかりなので、関係性を理解するのが大変でした;

…と、最初に愚痴ってしまいましたが、これは面白そうだとワクワクしましたよ!!

なんとなく会社・財閥絡みの事件も起こりそうですし、恋愛要素もたっぷりありそうですし、ファンタジーではありませんが、大ヒットを記録したドラマ『マイ・デーモン』に似ているような気もします。

顔面に美しかないお二人が主演という点も同じ…!

登場人物達がだいたいセレブなので、スタイリッシュなファッションや、豪華で洗練された家の内装なども見どころですよ。

テンポの良いストーリー仕立ても魅力的ですし、ラブコメ好きにはぜひともオススメしたい作品です♪

※毎話、エピローグがほっこりするのでぜひ最後まで観てくださいね!

以下より重要なネタバレを含みます。

ネタバレを見るネタバレを飛ばす目次に戻る

 

『涙の女王』のネタバレ解説

エピソード1

韓国一の財閥「クイーンズグループ」の令嬢ホン・ヘインと、田舎村出身の秀才&弁護士ペク・ヒョヌの結婚は、世紀の結婚と言われた。

ヒョヌは、クイーンズ百貨店の法務部・理事長となり、ヘインは社長として経営に携わっている。

ヘインは現在、百貨店の売上げを一兆ウォンにまで釣り上げ、「一兆クラブ」に入れる事を目標としているらしい。

順風満帆に思えたが、結婚3周年を迎えた頃、2人の仲は険悪になっており、ヒョヌは離婚を切り出そうとしていた。

何故なら、ヘインは酷い女王気質で横暴な性格であり、また義実家はヒョヌを手駒としか思っておらず、有無を言わせない家庭だった。

そんな義実家と同居をしているヒョヌは、疲れ果てているのだ。

また、友人の弁護士たちに離婚の弁護を頼んだが、皆クイーンズグループを敵に回したくなくて、引き受けるのを躊躇している。

味方のいないヒョヌは、塞ぎ込んでいた。

ーー

ある日、亡くなったクイーンズグループの会長夫人、ヤン・ミスクの祭祀が行われる事になった。

会長のホン・マンデ(演/キム・ガプス)の長男で、クイーンズ流通の元代表ホン・ボムジュン(演/チョン・ジニョン)がハワイから一時帰国するが、マンデとは折り合いが悪い事で有名だ。

一方マンデはというと、愛人のモ・スリ(演/イ・ミスク)に夢中だった。

するとその場へ、スリへの暴行罪で刑務所にいた、マンデの末っ子長女でヘインの叔母、ホン・ボムジャ(演/キム・ジョンナン)が突入して来る。

彼女は破天荒な性格で、「モ・スリのせいで母は死んだ!」と喚き散らした。

ーー

ヒョヌは、一見優しそうに見えるボムジュンの元でも「裏切り者は許さない」と脅されて意見を言えず、苦しい思いをしていた。

「財閥の婿」という重圧が重くのしかかり、ヘインの冷たい態度も酷すぎる。

待ち合わせをしても姿を表さない彼女に、辟易していた。

結果、ヒョヌは精神的に参ってしまい、病院ではうつ病と診断される。

ーー

ヒョヌのオフィスに、クイーンズ百貨店内のエステサロンを経営している、グレイス・ゴー(演/キム・ジュリョン)が訪れる。

彼女は富裕層専用の敏腕仲人であり、ホン家にも精通していると豪語するが、常日頃から女王気質のヘインを良く思っておらず、何か仕返しをしようと企んでいた。

ヒョヌが何のご用ですかと聞くと、ゴーは、以前自分が仲人を務めた子無し財閥夫妻の妻が、旦那が事故死したのに「財産は子・甥・姪のみ」という遺言書のせいで、財産を一銭ももらえなかった…という話をする。

そして「知らなかったのですか?ホン社長(ヘイン)も、財産は全て会社に渡すと言う遺言書を書いていますよ。結婚したのは、あなたみたいな、世間への広告塔にもなる召使いを探していただけよ」と暴露して、2人の仲を引き裂こうとした。

ーー

精神的に限界を迎えたヒョヌは、実家がある村「龍頭里(ヨンドゥリ)」に帰る。

実家は農家を営んでおり、父・ペク・ドゥグァン(演/チョン・ペス)は龍頭里の里長で、母・チョン・ボンエ(演/ファン・ヨンヒ)はスーパーの社長である。

ヒョヌは、家族の前で「ヘインと離婚する」と切り出した。

両親は面食らい、兄のヒョンテ(演/キム・ドヒョン)と姉のミソン(演/チャン・ユンジュ)はお金欲しさにそれを止める。

離婚となれば、無一文で追い出され実家にも迷惑をかけてしまうが、ヒョヌの決意は固かった。

ーー

自室に戻ると、ヒョヌは離婚届を持ってヘインの部屋へ行く。話を切り出そうとすると、ヘインも「話がある。私が先に言う」と返す。

そして「今日医者に行って来た。私はあと3ヶ月で死ぬらしい」と無表情で打ち明けた。

「あなたの話は何?」と言われたヒョヌは、離婚届を隠し「今までごめん。愛してる」と言ってヘインを抱きしめる。

その表情は、全く悲しそうでは無かった。

beersy
beersy

事前情報抜きで観ましたが、なんとも驚きの展開!

ヒョヌは財産を手に入れるため、ヘインの心を取り戻そうとするのでしょうか。

お2人の肌がつるっつるで、ヘインは美し過ぎて死ぬとは思えませんが。笑

財閥の中もゴチャゴチャしていそうですし、これは毎話続きが気になる展開だ…!!

また、ドラマ『サイコだけど大丈夫』でキム・スヒョンの兄を演じた、オ・ジョンセが精神科医として登場しました。

特別出演だそうですが、『サイコ〜』の方とは2人が逆の立場だったので、ファンには嬉しいサプライズでしたね!

 

エピソード2

ヘインは病院で、頭痛や眩暈が起こり、しばしば記憶が途切れる事があると相談していた。

そのため、ヒョヌとの約束も守れない事があったのだ。

医師は「検査結果は希少難病の〝クラウド細胞腫〟で、韓国では初めての症例です」と伝えた。

脳神経の中に細胞組織が霧のように広まっており、酷くなると幻覚や人格障害も現れるという。

治療法は無く、対処療法しかないらしい。

そして、余命は3ヶ月と告げられ、さすがのヘインも「健康に気を使って来たのに、なぜ私が!?」と取り乱した。

一方で、その病状を聞いたヒョヌは「これで、離婚しなくても死別出来る!」と内心喜んでいる。

ついつい笑顔になってしまうが、努めて悲しい顔をしながら、ヘインを支えるフリをした。

ーー

クイーンズマートの代表で、ヘインの弟であるスチョル(演/クァク・ドンヨン)が、マンデに呼び出される。

妻チョン・ダヘ(演/イ・ジュビン)のいとこである財務理事のミスで、80億もの資金を過誤納金するところだったのだ。

それをヒョヌが発見し、修正などをして対応したらしい。

それを聞いた母のキム・ソンファ(演/ナ・ヨンヒ)が、ヘインの元へ行き「ヒョヌが過誤納金の事を告げ口をしたから話したい。あなたが命令したんでしょ!」とヘインに激昂する。

ヘインは「ヒョヌはそんな事していないし、私には大問題が起きたから、そんな暇はないわ」と言うが、ソンファは「あなたは問題が起きても、自分で対応出来るでしょ」と突っぱねた。

ソンファは、ボムジュンに「あまりヘインにキツく当たるな」と言われたが、「スワンの事を忘れられない」と言ってそれを拒否するのだった。

ーー

ヒョヌは、弁護士で友人のキム・ヤンギ(演/ムン・テユ)にだけ、ヘインの病気の事を打ち明けた。

最初ヒョヌは「何も要らないから、報復を恐れず離婚したいだけだ」と言っていたが、ヤンギが「あと3ヶ月もあれば、ヘインの心を動かして遺言状を書き直させ、クイーンズグループの財産を手に入れられるのではないか」と唆す。

ヒョヌは欲が出て、ヘインの心を掴むために行動し始めた。

ヘインは、そんなヒョヌを怪しんで「優しくしないで」と言って後ろを向いた。

ーー

ヒョヌは、部屋でヘインの病気について調べていた。

医師は「奇跡を信じましょう」と言っていたが、奇跡が起きては困るのだ。

そしてたくさんの記事を読んでいるうちに、眠ってしまった。

帰宅したヘインは、何気なくヒョヌの部屋へ行く。

デスクに突っ伏して寝ている彼のパソコンには、「奇跡」「諦めるな」「病気を克服」 などといった記事が開かれたままになっていた。

目覚めたヒョヌにヘインは、「私、あなたが内心喜んでいると疑っていた。でもこんなに調べてくれていたのね。大丈夫、あなたのためにも私は死なない」と宣言する。

ヘインは、余命宣告を受けてから自暴自棄になっていたのだが、ヒョヌの気持ちを知って、クラウド細胞腫の症例数が多い海外の医療機関に投資をしつつ、きちんと治療をしようと決意したらしい。

それが、勘違いだとも知らずに…。

ヒョヌは「もちろん奇跡を信じるよ」と言いながら、ヘインが出て行った後に膝から崩れ落ちた。

ーー

ヘインは人気高級ブランド「ヘルキナ」を百貨店に誘致しようと考え、ヘルキナのパーティー会場へ行く。

しかし、出会した大学の同期・イェナに「ヘルキナのヘルマン会長は、近しい人とうまくやれる人は、ビジネスでも良い関係を築けると思っているので、夫婦同伴の人物としか商談をしないわよ」と言われ、ヘインとヒョヌに不仲説が流れている事を笑われた。

会場内で、1人で来ているのはヘインのみ。

ヘインは慌ててヒョヌを呼ぼうとするが、「裁判中だ」と言われ電話を切られてしまった。

その後イェナから、同期のユン・ウンソンが、今や中東のお金を動かせるほどの投資家になっており、ヘルマン会長の右腕でもあると聞かされる。

ヘインは彼に話しかけ協力を頼むが、2人の間には何かがある様子だった。

その後、ヘインはもうすぐヘルマン会長が自分の元へ来てしまう…と焦る。

すると突然、ヒョヌが現れた。裁判を早く終わらせ、急いでヘインの元へ駆けつけたと言う。

そして無事に、ヘルマン会長と夫婦で話す事に成功した。

ーー

ホン家は、ヘインの紹介でユン・ウンソンと接触する。

しかし、何故かヒョヌにはキツく当たるウンソン。彼は突然「ヘインの事が好きだった」と打ち明ける。

それを聞いても「そうなんですね〜」と、意に介さないヒョヌだったが、ウンソンとヘインが笑顔で話しているところを見て、なんだか胸がザワザワするのであった。

beersy
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ううう切ない!ヘインは、きっとずっとヒョヌの事が好きなんだろうなぁと思います。

随所に見られる表情や、ヒョヌを庇うところ、もらったお花を活けたりするところもいじらしい…。

でも何故こんな表情・性格になってしまったのか?家族との関係が大きく影響しているように思えますが。

ソンファが言っていた「スワン」という存在も気になりますね。

 

エピソード3

ホン家は、ユン・ウンソンと共に狩猟に来ていた。

狩猟は家族で行う毎年恒例の行事であり、それぞれにコースが振り分けられている。

ヘインによると「経営者に求められる体力、判断力、決断力が養われるから」行われているらしい。

しかし、ヒョヌは過去二年間で一度も獲物を仕留めていないらしく、スチョルにバカにされていた。

ーー

1人、コースを進んだヘインはキジに銃を向けるが、撃つことが出来ずに逃してしまうと、また幻覚が見え始めて混乱した。

すると突然、目の前にイノシシが出て突進して来る。

ヘインは動く事が出来ず目を瞑ったその時、ヒョヌが現れイノシシを撃った。イノシシは一撃で倒れる。

ウンソンも駆けつけるが、ヒョヌは後処理を彼に任せヘインを連れて行った。

道中、ヘインが足をくじいてしまったので、抱きかかえながら山を降りる。

その後、ヘインはどんどんヒョヌにときめくようになり、また、他人の事で涙もろくなっていった。

それを脳の異常ではないかと医者にも相談したが、「死を前にした者は、よくそのような状態になります」と言われる。

しかしヘインは、ヒョヌとの別れが惜しいと自覚し「私に起こる奇跡を見ていなさい」と言い放った。

ーー

マンデは、狩猟を取りやめひと足先に山を下っていた。

ソンファにその理由を聞かれたスリは、「祈祷師に狩りに行けば悪い事が起きる…と言われたので」と答える。

祈祷師の予言は当たり、マンデのコースへ行ったヘインがイノシシに襲われたのだ。

さらにスリが「祈祷師が、亡くなった奥様の夢を見たそうです。包丁を持って、夫を殺してやると言っていたそうなので、やめて正解でした」と話すと、マンデはいっそうスリを信じ込んだ。

一方、ボムジュンはヒョヌの技術に唸った。イノシシを一発で仕留めるのは、並大抵の事ではない。

しかしソンファが「運が良かっただけよ」と嫌味を言うので、ヘインは「彼は海兵隊の特殊捜索隊出身よ。射撃で受賞歴もある。撃つのをためらっていたら、私は死んでいたわ」と明かし、一同を驚かせた。

ーー

その夜、夕食の時間になると皆んなでキジ鍋をつついた。ヘインは部屋で休んでいる。

ヒョヌは昼間、ヘインを送り届けた後に山を点検して、気付いた事を皆んなに話し始める。

実は鉄条網に穴が空いていて、そこから銃槍を負ったイノシシが侵入したらしい。

しかもその穴は人為的なもので、餌で中におびき寄せるようにしてあった。誰かが、故意に会長を狙ったのかもしれない…と推測した。

スリも「もともとあそこは会長のコース…。でも、誰の仕業かは分からない」と言った。マンデは、自ら防犯カメラなどを調べると言った。

ーー

食事中マンデが、狩場のスタッフの男性の犬がとても賢いと聞くと、「その犬を売ってくれ」と欲しがる。

男性は「家族なので出来ません」と断るが、マンデが残念そうな顔をしたので、その後ウンソンが「一億ウォンでどうですか」と聞きに行った。

突然、大金の交渉をされ驚く男性とその妻。

2人が絶句していると、ウンソンは「ここから値を下げて行きます。900、800…」と時計を見ながら値を下げて行く。

すかさず男性は「売ります!でも、一億でも良いですか?」と言ったので、ウンソンは承諾した。

翌朝、ウンソンが猟銃を持ちながら犬をもらいに行こうとすると、男性が「昨日はどうかしていました。お金は返すので、犬は売れません」と謝った。

しかしウンソンは「会長に約束してしまった。売れないなら、捨てた事に」と言いながら犬に銃を向ける。

その場に居合わせたヒョヌは、驚いてウンソンを止めた。

彼は「冗談ですよ。でも、家族だから殺してはいけないと言うのなら、捨て犬なら良いんですかね…」と言って、不気味な笑みを浮かべながら去って行く。

それを聞いた男性は、約20年前、近所のシェパード犬を殺した小学生の事を思い出した。

その子は飼い主に「高価な犬になんて事を」と言われ、警察官もいる目の前で「安い犬なら、殺してもいいの?」と言い放ったのだ。

ウンソンは、その小学生によく似ているー。そう思った。

ーー

マンデ達が防犯カメラを調べると、狩場に長男のボムソクが来ていた事が判明した。

ボムジュンが、ヒョヌと共にボムソクの元へ行き、その事を問い詰めると、彼に「父さんと話したかっただけなのに、スリに追い返された。以前、濡れ衣を着せられたのにお前はなぜ黙っていた?父さんと和解がしたいから、口を聞いてくれ」と懇願される。

しかしボムジュンは「放っておくのが最善の場合もある」と言って断り、その場をあとにした。

ホン家の中では、家族同士の訴訟が7件もあるらしい。

ヒョヌと別れ自宅に戻ったボムジュンは、スリに「山で兄に会いましたか?」と聞いた。

するとスリは知らないと答え、「気をつけて。彼は座をあなたに奪われて逆恨みしているでしょう?失うものがない人は1番恐ろしい」と助言する。

ーー

ゴーは、ソンファにウンソンの身辺調査を頼まれる。

しかし実は、ゴーはウンソンと繋がっていた。

ゴーは、この件は儲けも良いが、ヘインとヒョヌに関しては自分が仲介をする事が出来なかったため「絶対に別れさせてやる!」と意気込んでいたのだ。

ウンソンは「あの時のような失敗はするな」と言う。

ゴーは「あれはあの方の指示でしたが、まさかヒョヌが現れてヘインを救うとは…」と弁解した。

ーー

ヒョヌの兄・ヒョンテと姉・ミソンが、離婚を阻止すべくヘインの元を尋ねる。

しかし時間が無くて伝えられなかったため、ミソンがメールで「離婚は考え直して欲しい」と送ってしまった。

それを聞いたヒョヌは、慌ててヘインに電話する。

ヘインはウンソンの計らいで、ヘルマン会長と会食しようとしていたが、ヘルマンが家族の用事で帰ってしまったため2人で食事をしていた。

ヘインが席を離れた際にヒョヌからの着信があったが、ウンソンが勝手に拒否をして電源を切ってしまう。

そしてウンソンは、ヒョヌからの愛を信じているヘインに「彼に愛されていると信じてる?でも自信が無さそうだ」と不安を煽った。

ーー

ヒョヌがソワソワしながら自宅にいると、ウンソンが酔っ払ったヘインを送り届けに来た。

何かとマウントを取ろうとする彼に、ヒョヌはイラつきながら対処し、追い払うような形でその場をあとにする。

ヒョヌとウンソンの間には、深い溝が生まれていた。

ーー

ヘインが目を覚まし、少々荒ぶりながら「節制したのに病気になって、悔しいからお酒を呑んだ。これからは、やらなかった事をやろうと思う」と話し始める。

また、「どうせ3ヶ月で死ぬのだから、私を裏切るやつは殺す」と物騒な事を言い始めたので、ヒョヌは慌てた。

その後ヘインがスマホの電源を入れたため、ヒョヌは慌ててスマホを見ようとする手を掴む。

両手を掴まれたヘインは驚くが、「私、なぜ自信が無かったの?…今からやらなかった事をやるわ」と言いながら、ヒョヌにキスをした。

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エピローグでは、会社のトイレで「母が治療費が無いからと言って、ガンの手術を受けてくれない」と泣いていた女子社員のために、ヘインが「社員の家族のガン治療基金」を設立していました。

ぶっきらぼうに「社員が家族の事を気にかけて仕事が出来なくなったら、私が困るの」と言っていましたが、健気でとても可愛かった!!

そして、やはりウンソンはキーマンですね。ヘインを想っているだけ、のようには見えません。

ゴーが言っていた「あの人の指示」というのも気になります。まだ出ていないキャラなのか、家族の中の誰かなのか。

いずれにせよ、今回マンデを狙う事件が起こったので、面白いサスペンス要素が加わりました!

 

エピソード4

ヒョヌは、ヘインがシャワーを浴びている間に寝室に入り、スマホのロックを開けようとした。

思い付く限りの番号を入れるが、全て違う。

そして、まさか…と言いながら「1031」を押すとロックが解除された。

無事ミソンからのメールを消したヒョヌは、シャワーを浴びたヘインを誤魔化しながら自室へ戻る。

天井を見上げると、ひとつだけ星の光シールが貼ってあった。

それは、ヘインがヒョヌの子どもを妊娠した時に「子どものために」と貼ったもの。

子どもの予定日が10月31日だったのだ。

ーー

翌朝から、ヒョヌはヘインにときめくようになった。

彼女の美貌に見惚れ、彼女に褒められればスキップをして鼻歌を口ずさむ。彼女のコロコロ変わる表情にも可愛いと思えた。

しかし、ヒョヌはそんな自分に動揺する。

食事をしながらヤンギに相談すると、彼は「恋人同士の役を演じた俳優も、本当に恋に落ちる事がある。マズイぞ」と警戒した。

「そんな事はない!」と言いつつもヘインの事を想ってしまうヒョヌ。

すると、ヘインから「あなたにとって、嬉しい知らせがある」と連絡が入った。

ヤンギは「あなたに遺産の全てをあげる、という知らせだ!」とヒョヌを焚き付けた。

ーー

ヒョヌが急いで自宅へ戻ると、ヘインはある書類を見せる。

それは海外の論文であり、ヘインの病を51%の確率で治す…という内容だった。

ヒョヌは、ヘインが生きながらえた場合の、自身に起こり得る事を想像する。

それはとんでもなく辛く厳しいものであり、また、離婚を切り出した場合には殺されるのではないかと怯えた。

ヘルキナの件で、打ち合わせと称し四六時中ヘインの隣にいるウンソン。

ヒョヌはあからさまにヤキモチを焼き、ヘインは少々嬉しくて微笑んだ。

ヤンギは「ウンソンは救世主じゃないか。ヘインとくっついてくれれば、慰謝料を取れる」と言う。

しかしヒョヌは「あいつは胡散臭いから絶対にダメだ!」と言い張った。

ーー

スチョルは、ウンソンに取り入ってリゾート事業計画を持ち掛けるが、ウンソンは全く乗り気ではない。

そんな時、ゴーはソンファとダヘに、ウンソンの調査結果を報告していた。

彼の素晴らしい人脈に驚くソンファ。

ゴーは「スチョル社長のパートナーにピッタリなのですが、今彼はヘルキナの件でヘイン社長に付きっきり。ヘルキナがうまく行けば、会長の後継者となるでしょう。ヘイン社長はスチョル社長の計画に反対していますし、夫のユン代表も言いくるめられていて、スチョル社長への投資を渋っている。四柱推命(占い)では、ヘイン社長はきょうだいを食い殺す運命なのです」と話して畳み掛けた。

ゴーは、ソンファが「四柱推命」を出せばなんでも信じると知っており、15年もの間良い思いをしていたらしい。

まんまと騙されたソンファは、その夜ヘインの帰りを待って糾弾した。

ヘインは倒れそうになり、ヒョヌが支えてソンファに帰って欲しいと伝えた。

ヒョヌは「もう隠しきれないし、こんな大事な事を言わないのはおかしい」と、ヘインに家族に病気の事を打ち明けるよう説得するが、ヘインは「両親は、すでに子どもに先立たれている。これ以上嫌な存在になりたくないから、言えない」と返した。

ーー

ウンソンは、ゴーやある男性と共に、クイーンズグループを乗っ取ろうと企んでいた。

  • 3人(ウンソン、ゴー、男性)の名義の持ち株は14.7%である
  • 会長側の理事にファンドを紹介し、90%近い収益を上げさせた
  • 理事達は次のファンドにも参加するが、多額を投資する現金が無いため、クイーンズの株を担保にさせる
  • マンデの金庫番・ソン・ジョンボムが行って来た、マンデの裏金作り、私的流用などの証拠を検察に渡す
  • マンデに検察調査が入れば、あとはクイーンズを手に入れるだけ

これらの話をしながら、ウンソンはニヤリと笑った。

ーー

ヨンドゥリ村では、里長選挙が行われようとしている。

ヒョヌの父・ドゥグァンは、現職を守る事に必死だったがかなり劣勢だった。

危機を覚えたミソンは、ダメ元でヘインに「応援演説をして欲しい」とメールする。

対立している候補者と、公民館で演説対決をしていると、住民たちはこぞってドゥグァンを批判した。

するとそこへ、高級車が続々と到着する。

車からヘインが現れ、住民をもてなしてドゥグァンの危機を救った。

その後ヘインはヒョヌの部屋に入り、古い音楽プレイヤーを見つけて聴く。

そこへヒョヌの甥っ子が登場し、車に乗りたいというので乗せてあげた。

笑みを浮かべながら車を見送ったヘインは、音楽プレイヤーを落としてしまって拾おうとする。

次の瞬間、幻覚が見え始めた。

ーー

母・ボンエから、ヘインが村に来ていると聞いたヒョヌは、慌てて故郷に戻る。

するとどこにもヘインがおらず、音信不通で心配になり、自転車で村中を探し回った。

夜になり、やっと見つけたヘインはボロボロの姿だったが、心配するヒョヌに「病人扱いしないで」とキツく当たる。

「そう言われてたな」とヒョヌが戻ろうとすると、ヘインは彼の滴る汗を見て「実は、何も覚えていないの。気がついたらここにいた。怖かった…」と言って泣き出した。

ヒョヌは、泣くヘインを見て思わず抱きしめる。

beersy
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ヘインが、高飛車なお嬢様からどんどん良い子になっていく!!

死を目前にしているとはいえ、ここまで変わるという事は、彼女の本質は優しかったのかもしれませんね。

2人の距離が徐々に縮まって来ましたが、病魔も着実に近づいて来ています。

勝手にこの後を想像して、もう泣きそう!!

 

エピソード5

ヒョヌがヘインを連れて実家に戻ると、家族全員が心配していた。

そしてヒョヌがヘインの手当てをしていると、良い雰囲気になりキスをしそうになる。

しかし、ヒョヌは部屋を出て行き「今まで通り嫌いでいたいのに、それが出来ない…」と言って涙を流した。

1人残されたヘインも、「あの時からずっと別々なんだから、気にしちゃダメ」と暗い顔していた。

ーー

2人が別室になったのは、ヘインが赤ちゃんの部屋を片付けさせた時からだ。

「あの部屋を見てるとイラつくし、もう必要ない」と言い放ったヘインに愕然としたヒョヌは、ベッドなどをその部屋に持ち込み自室に変更。

ヒョヌが泣いていた頃、実はヘインもエコー写真を眺めて涙を流していたが「泣く資格はない」と言って気丈に振る舞っていた。

ーー

ヘインは、一縷の望みをかけてドイツの病院へ行こうとしていた。

しかし、担当医に「白血球の数値が悪いので延期した方が良い」と言われ、「時間がないんです」と言って診察室を飛び出した。

するとそこに、ボムジャがいた。彼女はスリと喧嘩になって殴られ、怪我をしていたのだ。

病気の事を知ってしまったボムジャに、ヘインが「言いふらさないでね」と言うと、ボムジャは「そんな事しないわ!ヘイン…辛かったね」と言って抱きしめる。

予想外の態度だったが、ヘインはちょっと微笑んだ。

ーー

その頃ウンソンは、グレイスから、ヒョヌがホン家のご意見番である…という事を知って「計画に邪魔になる」と何かを企み始める。

ソンファに良い顔をし、スチョルの事業計画には投資する事を決め、マンデには絵画をプレゼント。

ヘインの家族を取り込もうと画策していた。

また、ヘインが倒れそうになった時に支えたため、何かの病をかかえているのでは…と疑い始める。

ーー

ボムジャが止めるが、ヘインは単独でドイツに行く。

しかし病院では、やはり検査結果が悪いため「時間をおきましょう」と言われてしまった。

ヘインは、失意の中、新婚旅行で訪れた「心配はいらない」という名の宮殿へ行く。

足が痛くなって座り込むと、突然ヒョヌが現れた。

ボムジャがヒョヌに、ヘインがドイツに行った事を伝えたのだ。

泣きながら「こんな時は、そばにいさせてくれ」というヒョヌに、ヘインも涙を浮かべながら「本当はずっとそばにいて欲しかった。あなたと一緒に帰りたい」と打ち明ける。

2人は抱き合い、熱いキスを交わしたのだった。

beersy
beersy

ヒョヌが!やっとヘインに心を動かされましたね…。

エピローグでは、ヒョヌがヘインの生命線を書き足していて、ほっこりしました♪

ボムジャは良い人だった!!ウンソンは余計な事しないでくれ〜!!!

 

エピソード6

ヘインは、ヒョヌに自分が死んだあとの事を話す。

そして「遺言書は結婚する時に母に書かされた。相続をあなたに遺すよう書き直すわ」と言う。

しかしヒョヌは「それは、君が完治宣言をされてからだ」と言った。2人の夫婦仲は、どんどん深まって行く。

翌朝、ヘインの元に病院の院長からメールが来た。

そこには「白血球を増やす注射を打って、可能性に懸けましょう」とある。

実は、事前にヒョヌが院長と見事なやりとりをし、半ば強制的に動かしたのだ。

ヘインの笑顔を見たヒョヌは安堵し、彼女を励ました。

その後処置を終えたヘインは、兄について話し始める。

ヘインが9歳の頃、旅行先で乗ったボートが原因不明の事故に遭い、ヘインが溺れた。

兄のスワンが助けたが、彼は力尽きて死んでしまった。

そこから、母のソンファはヘインにキツく当たるようになったと言う。

「兄が呼びに来たのかも」と弱気になるヘインに、ヒョヌは「たくさん食べて頑張ろう」と涙を浮かべながら微笑む。

ーー

狩場のスタッフが見つけたドラレコの映像が解析されると、イノシシを誘き寄せる仕掛けを用意している人物が映し出される。

そこにはダヘが映っていた。

実は彼女はウンソンと繋がっており、彼の計画に協力していたのだ。

ヒョヌとヘインがドイツに行っているのを良い事に、2人は自宅を探り、盗聴器を仕掛ける。

ドラレコの映像は、ウンソンが圧力をかけて解析をした店を閉店させ、真相を隠し通した。

ーー

ホン家に、マンデの財務管理をしていたソンが、多額の横領で告発されたと言うニュースが飛び込んで来た。

「誰が告発したんだ!」と憤るマンデ。すると、スリが部屋の中で盗聴器を発見した。

捜査をすると、その受信機がヒョヌの部屋から見つかる。

また、金庫から「離婚合意書」も見つかると、すかさずグレイスが「ペク氏は、ライバル会社の顧問弁護士に相談しています。盗聴ファイルが渡っていないといいですが…」と言って、ホン家の不安を煽った。

そして、ボムジュンによって、ヘインのスマホに離婚合意書の写真が送られた。

ーー

ヘインはヒョヌに、涙を浮かべながら離婚合意書の写真を見せて「否定して」と言う。

しかしヒョヌは、「ずっと言えなくてごめん。これは僕が書いたんだ」と告白した。

beersy
beersy

全てウンソンの思い通りになって来ました…。

スリにも何かありそうですし、まだまだ話が広がって行きそうですね。

ヘインの検査結果もドキドキです;

 

エピソード7

自分が病気を打ち明けた時には、すでに離婚届が用意されていた…。

衝撃の事実を知ったヘインは、怒る気力も無くただ言葉を失った。

部屋に戻ったが、気付くと外へ出ており車に轢かれそうになる。

ここでも間一髪ヒョヌが助けたが、「もしまたこういう事があっても、助けないで」と言った。

また、病院で検査結果を聞くと、白血球の数値に改善が見られなかったため、再度時間をかけて治療をする事に。

自暴自棄になったヘインは、ヒョヌに「治療はやめる」と言い出した。

医師から「余命宣告をされた患者は自殺する事が多い。生きる気力を与えてください。愛、欲望、憎悪であっても活力となる」と言われていたヒョヌ。

わざと「君が離婚してくれるなら、僕はせいせいする。訴えもしないのか?好きにすればいい!」と嫌われるように仕向け、ヘインを激怒させる。

そして帰国したヘインは、家族の前で「ヒョヌの全てを洗い出し、何かを見つけたら民事と刑事、両方の訴訟を起こす。誰も邪魔しないで」と言い放った。

ーー

一方、ウンソンとスチョルは、メディアの前で「リゾート契約締結式」を行った。

ウンソンは陰で、グレイス、チョ理事、ダヘに今後の計画を話す。

  1. 工事開始後、投資家に「リゾートの敷地に問題があった」と流せば、その投資・証券会社は〝早期償還条項〟を発動する
  2. そして、ウンソンがホン家に「投資撤回分の支援」「転換社債の投資」を持ちかける
  3. 検察の捜査が本格化し、ホン家が横領で逮捕されたら、社債を株に転換する
  4. 株は自分達が4.9%確保済みなので、筆頭株主になる

しかも、現在ヒョヌとヘインの離婚問題も上がって来たので、目障りなご意見番であるヒョヌも片付けられる。

着々と成功へ向かって行く事に盛り上がる面々だったが、ダヘだけは浮かない表情をしていた。

ーー

ヒョヌは独自に調べて、スチョルのリゾート計画の年間売り上げ予想額が、ウンソンと別会社とで大きく相違している事に違和感を覚える。

また、チョ理事と監査法人のファン・ビョンウに繋がりがあって、マンデを陥れたのでは無いか?と考えていた。

それぞれを本人達に伝え警告したが、2人は全く取り合わない。

その様子を隠しカメラの映像で観ていたウンソンは、チョに「早くしないとマズイぞ」と話した。

ヒョヌは、ヘインにも「ウンソンが、イノシシ事件の映像を解析した会社に行き、その後店は無くなった。ウンソンとは会うな」と警告する。

しかしヘインもそれを流してしまった。

その頃、チョに騙されて会社の株を担保に投資をしていた理事達は、投資先の暴落で焦っていた。

慌ててチョに連絡を取ろうとするが、彼はすでに海外に逃亡しようとしている。

空港まで見送りに来たグレイスは、チョに「1億以上の詐欺事件の時効は25年。逮捕されないようにね」と言った。

ーー

ヘインは、ヒョヌのオフィスに監査を入れるが、何も問題は出て来ない。

むしろ、ヘインの名前で善行を行っており、ヘインは社員から感謝までされていた。

また、ヒョヌに尾行を付けて私生活も徹底的に調査したが、こちらも問題はない。

それでもヘインは「今更償おうとしてもムダよ。私はたとえ記憶を無くしてもあなたにされた事は忘れないし、死ぬまで許さない!」とヒョヌに言い放った。

ーー

夜、ヘインとウンソンは食事をしながら仕事の話をしていた。

「ヘルキナの件で借りが出来たから、すぐに返したい」と言うヘイン。

するとウンソンが「ペクと離婚しろ。君の隣が空いたら僕はどう?」と話す。

動揺したヘインは、具合が悪くなって席を離れる。

バッグの中から薬を取り出そうとしたが、彼女の体調の異変に気付き始めたウンソンがそれを盗んでいた。

その頃ヒョヌは、ウンソンが12歳の時に在米韓国人の養子となり、裕福ではない家庭で名門に通っていた事を掴む。

しかも、彼の養父母は下戸なのに飲酒運転事故で死亡している。

ーー

実は、ウンソンの母親はスリであった。

スリは20年もの間名前を偽っており、ウンソンに「ホン家を追い出せば、これからは私達の城よ」と言った。

しかしウンソンは、「今更あなたを母とは呼べない」などと言って冷たくあしらう。

そして、マンデが昔の子ども達の動画を観て微笑んでいる映像を観せ、「彼には幸せだった頃の記憶が残っている」と話す。

するとスリはマンデの元へ行き、「私があなたを騙していた事にすればいい。私が塀に入ります」と言って、逃亡用のパスポートと印鑑を渡した。

マンデは「お前は実の子ども達より頼りになる…」と呟いた。

ーー

ヒョヌが車で帰宅しようとすると、道端にしゃがみこんで猫にエサをあげているヘインを見かける。

慌てて車を降り話しかけると、彼女の記憶はドイツに行く以前まで戻っており、ヒョヌを「どうしたの?」と愛おしい表情で見つめた。

驚いたヒョヌが涙を流すと、ヘインは「大丈夫よ、心配しないで。愛してる」と言って抱きしめ、背中をさすった。

ヒョヌは「ごめん…」と泣く事しか出来なかった。

beersy
beersy

今回のラストは、とても素敵で苦しい、切ない名場面ですね。一気にぶわっと涙が出て来ました…!!

ヘインの表情がその時々でコロコロ変わるのですが、キム・ジウォンさんが完璧に演じています。

スリの本性も暴かれて来ましたし、ここからはもっと盛り上がりそう!!

 

エピソード8

記憶を失くしたヘインに、ヒョヌは正直に今までの事を説明する。

するとヘインの記憶が戻り、「もう離婚しましょう」とヒョヌに言い放った。

かくして離婚する事になった2人。

ヒョヌは、ヤンギと共にヘインの敏腕弁護士・ヴィンチェンツォと対峙する事となった。

ヴィンチェンツォは「ヘインのメージダウンを避けるため、離婚理由を変えたい」と言う。

ヒョヌは「真実は違うので、なんでもいいです」と穏やかに告げた。

その後ヘインは、ヤンギに「監視されるような生活がなくなって良かっただろ?」と言われたヒョヌが「僕が望んだ事。彼女のそばにいたかっただけだ」と話しているのを聞いてしまい、彼の想いを汲み取った。

ーー

ヘインから盗んだ薬の中身を知り、おもむろに首から下げているネックレスを触るウンソン。

彼は施設にいた頃、ヘインを猛犬から救った事がある。

助けられたヘインは、スリや周りの大人に守られて去ろうとしたが、ウンソンの元に駆け寄り、擦り傷にハンカチをあて「ありがとう」と言った。

その際にヘインが落として行ったネックレスを、彼は未だ身に付けている。

夜遅く帰宅したヘインは、出迎えたウンソンに「ヘルキナの出店は諦める。あなたを利用するのはやめた」と言った。

ウンソンは「会社に必要なのはペクではなく俺だ」と食い下がるが、ヘインは「離婚したのはあなたのためじゃない。彼を不幸にしたくないからよ」と言い放つ。

そしてウンソンは、つい「もし、この生活がなくなっても俺を頼らないのか?」と声を荒げ、ヘインは怪訝な顔をする。

その一部始終を、スリが見ていた。

ーー

ウンソンの計画は着々と進んでおり、ついには「マンデの所有株6.7%」を担保にした投資契約を成功させる。

ヒョヌの奮闘虚しく、マンデはスリを全面的に信用し、ヒョヌを会社から追い出そうとして保安部を突入させた。

するとそこにヘインが登場し、追い出そうとした保安部を一喝。

そして「なぜ惨めな思いをしながら会社に居座るの?」とヒョヌに聞くと、「俺がここにいたいからだ。…体調は?」という言葉が返って来た。

ヘインは「大丈夫よ」と言いながら、少々動揺していた。

ーー

ヒョヌの元にボムジャが現れ、「スリの本当の名は、死亡届が出ていて犯罪歴のあるオ・スニョンなのよ。一緒に探らない?」と持ちかける。

そして、ボムジャの手下の探偵に話を聞きに行くと、ウンソンのいた施設は「希望常緑園」で、10年前までマンデとスリが支援していた場所だと分かった。

しかもその施設は、あのイノシシ事件の起きた狩場が近い場所だったので、狩場のスタッフの男性に会いに行くと、様々な情報を得る事が出来た。

  • 施設で火事があり、ほとんどの関係者が亡くなった
  • ウンソンはクイーンズの奨学生であった
  • しかし、犬の餌に毒を混ぜて補導された
  • その後、彼は渡米した

これらの事や、ヒョヌが調べた「スリが購入した時計をウンソンが持っている」事などから、ヒョヌとボムジャは「彼らは親子だ」と確信した。

ーー

マンデとスリは、弁護士法人にいた。

そこでマンデは「議決権の委任状」をスリに差し出し、自分が昏睡状態に陥った場合、全ての決定権をスリが持つように変更してしまう。

一方ダヘは、子どもを連れて海外へ逃亡。スチョルは置き手紙を見て愕然とした。

同じ頃、ヒョヌとボムジャが、スリとウンソンのDNA鑑定をして証拠を揃え、急いでマンデに電話で伝える。

しかし…時すでに遅し。

スリはマンデに毒を盛り、意識不明の昏睡状態にした。(スリによると、2〜3ヶ月で死を迎える)

クイーンズグループはウンソンの計画通り、スリとウンソンの手に渡り、ホン家は会社を追い出されてしまった。

ーー

行くあてが無くなってしまったホン家を、ヒョヌがヨンドゥリ村に連れて来る。

気まずそうな顔をした彼らが、驚く表情のペク家の前に現れた。

beersy
beersy

本当に、もうろくジジィ・マンデに腹の立った回でした…。

ヒョヌの有能っぷりは凄かったですが、怪物・スリには太刀打ち出来なかった!

とはいえ、ホン家も中々曲者揃いですから「因果応報」と言われるのも頷けます。

これから、彼らがどのように更生して行くかも見ものですね!

 

エピソード9

全ての財産を差し押さえられたホン家。

会社の前では、リゾート計画で大金を奪われた民衆がデモを起こしている。

一文無しになりホテルにも泊まれないホン家は、ウンソンやマスコミなどから逃れるために、ヒョヌの実家に身を寄せる事になった。

そして、お互いにカルチャーショックを受けながらも、とりあえずは共同生活を始める。

特に、ヘインはヒョヌの母・ボンエの料理捌きに興味津々だ。

ーー

一方ヒョヌは、ウンソンが巨額の投資詐欺を働いた証拠を掴むため、ヤンギと奔走していた。

変わらず会社には勤めているが、ウンソンにホン家の事がバレないよう「転職活動をしている」風に装う。

そのウンソンはというと、ホン家の逆襲を恐れ、秘密を握っているグレイスを裏切り、無理やり海外へ逃亡させようとした。

スリはここぞとばかりに豪遊し、ウンソンと優雅に過ごそうとするが、ウンソンは幼い自分を置いていった母を恨んでいる。

また、マンデの意識は戻らず、喧嘩をしてしまったボムジャは自責の念に駆られていた。

ーー

ヒョヌは、ウンソンが行った不動産投資詐欺(二重契約)を暴くため、関与した仲介業者を告訴し、捕まえる事にした…とヘインに話した。

そして「君は気にしないで」と元妻の体調を気遣う。

しかしヘインは、「余命わずかだし、全部解決してあなたときちんと別れる事が目標なの」と言い放った。

ヒョヌは、闘志みなぎるヘインの表情を見て「分かった。これからは情報を共有する」と答えた。

ーー

スリは、マンデを〝死なない程度に〟看病しながら「百貨店の社長には私が就任する」とウンソンに話す。

しかし、ウンソンは「社長はヘインだ。それまでは俺が社長になる」と言う。

彼は、ヘインの財布から診察券を見つけ、彼女が余命3ヶ月と知って動揺していた。

スリは「マンデが生きているうちは、21%の持ち株を動かせるのは私よ」と突っぱねる。

そこでウンソンは、マンデを誘拐し「ゴールが違う」と言ってスリを裏切った。

ーー

ヒョヌが帰宅しようとすると、何者かに付けられている事に気づく。

それは逃亡していた仲介業者であり、ヒョヌに告訴を取り下げろと言った。

ヒョヌがそれを断ると、殴りかかって来る。

一方ヘインは、帰宅の遅いヒョヌに電話をしながら家の外に出た。

するとそこに、ついにホン家の居場所を突き止めたウンソンが立っていた。

beersy
beersy

最後のウンソンの登場シーン、ホラーでしかない…ゾワっとしました。

中々濃いストーリーでしたが、ホン家とヒョヌの実家のやり取りが面白くてほっこり!

財閥の人って本当にこうなんですかね?マッコリは美味しいよ!

 

エピソード10

ヒョヌはボクシング経験者。

凶器を手に3人で襲って来た仲介業者を、なんなく倒し警察に引き渡した。

一方、ウンソンはヘインに「両親に病気の事を話す」と脅し、百貨店の社長に戻るよう命じる。

息子を亡くしている両親を悲しませたくないヘインは、何も言えなくなった。

また、ヒョヌには頑なに「関係ないのだから、何もしないで」と話す。

しかし、ヘインの体調は日に日に悪くなって行き、自分で注射を打つなどして対処していた。

そして、その件を主治医と電話で話していた時、部屋の外でボンエが聞いてしまう。

ボンエはヒョヌに事情を聞き、2人で涙を流した。

ーー

ヘインに制止されたが、ヒョヌは変わらず調査を進め、グレイスに接触し自分に協力するようにと伝える。

スリにも協力するように言われていたグレイスだったが、脱税などこれまでの悪事をヒョヌに握られたため、ヒョヌ、ヤンギ、ボムジャに従う事となった。

そして、人脈を駆使してマンデの居場所を突き止める事に成功した。

そんな中ウンソンは、会社でヒョヌに待機命令を出す。

様々な犯罪をでっち上げて彼を潰し、ヘインと無理にでも結婚しようとしていた。

ヘインはそれを知り、ウンソンを電話で問い詰めるが、彼は「ペクは犯罪者になるんだ」と言って聞く耳を持たない。

そしてヘインは、クイーンズ本社(ソウル)へ戻る準備を始めた。

ーー

ヘインがヒョヌの実家を出ると、実母のソナに「ユンの元に行って、自分だけ助かるつもりなのね!」と責められる。

ヘインは言い返す気力もなく「好きに考えて」と答えた。

その場に居合わせたボンエは、ソウルまでヘインを送りながら、不憫な彼女を想って涙を流した。

ーー

本社に戻ったヘインは、ウンソンに「あなたに奪われたものを取り返せないのなら、共有するしかない。約束は守って」と言う。

ウンソンは嬉しそうに「歓迎するよ」と笑いかけ、自分の「クイーンズグループ会長就任」と、「ヘインとの結婚」を発表する会見の場を設けた。

同じ頃、会社で「ヘインがウンソンの会長就任記者会見に出る」と聞いたヒョヌは驚き、急いで会見会場に行く。

そこにはマイクの前に立つ2人の姿があった。

ウンソンは「様々な憶測を耳にしたが、全てはマンデ前会長の意向であり、株価対策などのために奔走していた。

それを証明するために、友人であるヘインを百貨店の社長に復帰させる」と説明。

ヒョヌはその様子に愕然とし、会見場を出ようとした。

しかし、マイクの前に立ったヘインは「私は、ユン・ウンソンから脅迫を受けました」と告白する。

ウンソンは驚きのあまり震え、ヒョヌは振り返り、会場内は騒然とする。

ヘインは続けて「ユン・ウンソンは、元夫のペク・ヒョヌさんに濡れ衣を着せて、刑務所へ送ると脅迫しました。音声データもあります。

また、私は社長に戻る事は出来ません。なぜなら、私は余命宣告を受けたからです」と発表する。

実は彼女は、ある晩に酔っ払ったヒョヌが「ヘイン、愛してる」と呟いたのを聞いていて、ウンソンを告発する事を決意したのだった。

ーー

ボムジャとグレイスは「イェソ医療院」に来ていた。

その時、ちょうどグレイスにスリから電話が来たが、デタラメを言ってとぼけておいた。

しかしスリは護衛達を引き連れて、病院に乗り込んで行く。

ーー

マンデの担当看護師が「容体は変わりません」と、誰かに電話しながら部屋を出て行った。

その瞬間、ベッドに横たわるマンデは、ゆっくりと目を開けた。

beersy
beersy

なんともドキドキな展開になって来ました!ヘインの、ヒョヌへの想いは本物ですね。

本当に死んでしまうのか…?奇跡が起こって欲しい。そして2人に幸せになって欲しい!!

マンデには奇跡が起こったのでしょうか??

そして今回も、両家の絡みがたくさん描かれていました。

だんだんと農家になって行くソナ、ヘインの病気を知ってどうなるのか。これからの彼女も見ものです!

 

エピソード11

ヘインはウンソンを告発したあと、ヒョヌの元へ行こうとするが倒れてしまう。

そのまま意識を失い、病状が進行していたため入院する事になった。

ヘインの病気を知ったホン家や会社の社員達は騒然とする。

特にソナは、今まで娘にキツく当たって来た事を悔いて涙を流した。

一方、ボムジャとグレイスは、イェソ医療院でスリに見つかってしまう。

病室ではマンデが目を覚ましたが、記憶喪失に陥っており、家族やスリの事も覚えていなかった。

ーー

ヒョヌは付きっきりでヘインの手を握っていた。

数日後、ヒョヌの祈りが通じたようにヘインが目を覚ます。

すると突然、ヒョヌに「愛してる。言えないまま死ぬのが怖かった」と、本当の気持ちを話し始めた。

ヒョヌも自分の気持ちを素直に話し、ヘインを抱きしめる。

その後ヘインは、ソナとも抱き合って和解した。

ーー

株価が暴落し苛立つウンソンは、起死回生のためマンデが隠していた裏金の行方を追う。

スリも、表向きはマンデの看病をしながらも「私の名義にした裏金はどこ!?」と苛立っている。

しかし、ヒョヌもまた様々な人脈を駆使し、その居場所を突き止めようとしていた。

ーー

ヒョヌは、ウンソンの策略で多くの罪をでっち上げられ、会社で問い詰められていたが、ヤンギや他の友人弁護士達が弁護団を結成し、事なきを得る。

また、ホン家とペク家は、ヘインのために病気を調べるなどしてより一層絆を深め、ヘインはその光景に微笑んだ。

しかし、ヘインはヒョヌに「一瞬スチョルの顔がわからなくなった。酷く病状が進んだ時は、あなたには私から離れて欲しい。それが望みよ」と不安を口にする。ヒョヌは何も言えなくなった。

一方ウンソンは、愛する女性や地位をヒョヌから奪えなくなり焦燥感にかられ、以前ヒョヌに倒された仲介業者に「ペクを消せ」と依頼した。

ーー

ヒョヌ達は、努力の甲斐あってマンデの裏金が隠されているであろう、クイーンズ画廊が建てた巨大な倉庫を突き止めた。

裏金は海外を通し、絵画の売買を経て、クリアーなものにして保管しているらしい。

ホン家が変装して管理スタッフの気をそらし、ヒョヌとヘインは監視カメラを調べた。

その夜。

酷い雨が降って来たので、ヒョヌはヘインを残し車を取りに行った。

すると、ヘインに幻覚の症状が出てしまい、目の前に現れたウンソンをヒョヌだと思ってしまう。

ウンソンは自分に優しく笑いかけるヘインを見て、ヒョヌのふりをして車に乗せ連れ去った。

それに気付いて追いかけたヒョヌ。

衝突スレスレで車を停め、「ヘイン!」と名前を呼んだ。

beersy
beersy

ヘインの病状は悪化し、ついに酷い幻覚が見えてしまいました…。

相当にショックな事だったと思います。

これでまたヘインが深く落ち込まないと良いのですが…。

あと個人的にはスチョルに頑張って欲しい!純真無垢なおぼっちゃまを応援したい!!

 

エピソード12

ヘインは、ヒョヌを傷付けたくないがために「ウンソンの家に行ってお祖父様に会う事にした」と嘘を付く。

喜び食事をしようと浮き足立つウンソンは、ヘインと出会った頃の話をし、自分がどれほど愛しているかを伝えたが、ヘインは非常に冷たくあしらった。

その後マンデに会う事が出来たが、マンデはヘインを「お嬢さん」と呼び、やはり記憶がない様子。

そこでヘインは、マンデと作った秘密の「録音機能付きのペン」を差し出し「何かあったらこれに話して」と言って、目の届くところに置いておいた。

スリはマンデに、「ヘインはもうすぐ死ぬそうよ。天下のホン・マンデが、孫娘の事も分からないなんてね」と皮肉を言った。

ーー

一方ヒョヌは、ウンソンが雇った仲介業者の男(ピョン・ソンウク)に殺されそうになる。

しかし、「詐欺罪だけなら失効猶予が付く。今殺したら国際手配され、懲役20年にはなるぞ。依頼人に約束を守るか電話してみろ」と言いくるめた。

ピョンはウンソンに「処理した」と電話したが、ウンソンは「今会うと危ないから、隠れてろ」と言って連絡を絶ったので、裏切られると思い殺すのをやめる。

そして逆に「金をよこさないとバラすぞ」と言って、ウンソンを強請った。

また、ヒョヌとヘインは監視カメラなどから得た情報により、裏金が自宅にある可能性があると気付く。

ーー

何もかもがうまくいかず意気消沈するウンソンに、スリは「あなたを虐待していた養父母、施設長は全て消した。私はあなたを放置していたわけじゃない。ヘインに利用されないで」と懇願した。

母に利用され、捨てられたと思っていたウンソンの心が、揺れ動く。

翌日、ホン側に寝返った事がスリにバレたグレイスは、ヒョヌ達を裏切り「裏金は家の中にある」と密告した。

ーー

ヒョヌは、ヘインに「離婚を取り消して欲しい」と言いながら指輪を渡す。

しかしヘインはそれを突き返し、「私は昨日、あなたとウンソンを間違えた。何が現実かわからない段階に来てしまったから、もう一緒にはいられない」と断った。

辛い現実に打ちひしがれる2人だったが、その後も変わらず、お互いを想いながら過ごそうとする。

ーー

マンデは生前、家族に「パニックルームを建設した」と言っていた。

ヘインはマンデと会った際、マンデに「何かあったら、この家にある防空壕に行きなさい」と言われた事を思い出す。

そして、その「防空壕」こそが、裏金が隠されている部屋なのでは無いかと考える。

そこで、ヒョヌがヤンギに協力してもらい、当時の建築士の息子から、ホン邸の設計図を手に入れた。

調べてみると、マンデ宅のエレベーターの裏側に空間がある事に気付く。

ヒョヌ達は、夜が明けたらマンデが監禁されている事を警察に伝え、家の中を捜索しようと決意する。

ーー

一方マンデは、差し出された薬を吐き出しては閉まっているところを、スリに見られてしまう。

ヘインが来たあと、彼の記憶は徐々に戻って来ていたのだ。

しかし、正気でいられるのは短時間で、動く事もままならないため、何も出来ずにいた。

それに気付いたスリは「生き地獄でしょ。裏金の在処を教えてくれれば、子ども達のところに帰すわ」と脅す。

絶望したマンデは、ヘインの置いていったペンを手に取った。その後、車椅子に乗ったまま降りの階段へと向かう。

ーー

翌朝、ヒョヌ達がホン家の前に行くと、おびただしい数の野次馬やパトカーが来ていた。

マンデが、自ら命を絶ったのだ。

泣き叫ぶボムジャ、パニックを起こすスチョル、放心するヘイン達。

その後、葬儀は大々的に行われ、遺言書の効力が発生しスリの権限は失われた。

ーー

遺影を持ちながら、マンデの家に行くホン家とヒョヌ。

エレベーターに乗ると、ヒョヌが手すりの端のパーツを外しだす。

すると中からボタンが現れ、押してみるとエレベーターは地下へ向かった。

beersy
beersy

マンデ…。まんまと騙されて周りが見えなくなっていましたが、最期は身体を張って、家族や会社を守ろうとしましたね。

階段の上で少し微笑んだカットでは、幸せだった頃の家族を想ったのでしょうか。

スチョルはダヘとゴヌが戻って来て良かったね。子煩悩なパパ、血の繋がりはないけれど、ゴヌは幸せな環境で育ちそう!

最終話まではあと4話。ラストスパートです!!!

 

エピソード13

ヒョヌとホン家が見つけたのは、マンデが密かに作った「パニックルーム」だった。

しかし時すでに遅し、スリがそこに隠されていた大金を回収しており、ウンソンと共に会社を立て直そうとしていた。

グレイスは、大金を手に入れたスリ側に再度寝返り、ホン家の様々な事を密告している。

ウンソンは、ボムソクがクイーンズに戻ろうと画策している事を知り、焦って裏金を動かし始めた。

ヒョヌやヤンギ達は、ユンの秘書からの情報を元に様々な罠を仕掛け、横領などの罪を暴き、刑務所へ送ろうと手回しをしている。

そんな時、ヒョヌを襲ったピョンが、遺体となって見つかった…というニュースが流れて来た。

ーー

ヒョヌの元に、ドイツから着信が入る。

それは、ヘインの治療法(高強度超音波で腫瘍を破壊する手術)が見つかったという嬉しい連絡で、しかも今まで行った患者の予後は良好らしい。

しかし…

その手術では海馬の損傷が避けられず、長期の記憶を失ってしまう可能性が高いと言われた。

それをボムジュンに相談すると、「ヘインはきっと、それを知ったら手術を拒否するだろう。リスクについては何も言わず、ドイツに連れて行ってくれ」と頼まれる。

そこでヒョヌは、ヘインに「治療方法が見つかった」とだけ伝えた。

未来が見えたヘインは、今まで以上にヒョヌを愛し、「離婚も取り消す」と言って指輪を付けて見せる。

泣きながら喜ぶヘインを見て、ヒョヌも涙を浮かべた。

その後ヘインは、離婚後からヒョヌが住んでいるマンションへと移り住む事に。

再度夫婦となった2人は、仲睦まじく暮らし、幸せを噛み締める。

そして、各々の家族に別れを告げ、ドイツへと旅立った。

一方スチョルとダヘは、ヒョヌの実家に身を寄せしばらく龍頭里に残る事になった。

ーー

担当医の診察室前に来た時、ついにヒョヌがヘインに「術後、記憶を失う可能性が高いんだ」と打ち明ける。

ヘインは「手術をして記憶を失うか、死ぬかを選ぶの?もういい。全部夢だった事に」と言って帰ろうとした。

しかしヒョヌが止め、「選択するな。生きるんだ。どうか…生きてくれ」と言って涙を浮かべた。

beersy
beersy

こう言っちゃなんですが、韓国ドラマあるある「記憶喪失」の展開に!

ソナが「なんて不憫な子なの」と言って泣き崩れましたが、全くもってその通り。

前世に何かしたの?と思うほど、ヘインは過酷な人生を送っていますよね。本当に生きて欲しい。

ヒョヌの想いが痛いほど伝わって来ます。(2人の演技力がもう神の領域)

一方ダヘはするっと懐に入るのが上手で、なんだかうまくやって行きそうです。

また、ヒョンテとミソン、ボムジャとヨンソンのストーリーは、笑いのスパイスになっていてほっこりしました!

 

エピソード14

ヘインは「記憶を失った私は私じゃない。私自身として死にたい」と言って手術を拒否する。

テレビ通話で家族とも話すが、その想いは変えなかった。

ヒョヌを愛し愛された記憶を失いたくない。ただそれだけだった。

ーー

ヘインとヒョヌを追ってドイツに行こうとするウンソンを、スリが止める。

それでも「死ぬまで止まれない」と言って去る息子を見て、スリは「だったら私が止めてあげる」と呟いた。

そしてスリは、ヒョヌの実家を訪れ、ダヘに「私に謝らないのね。家族がどうなるかしら?」と言って脅し、グレイスには「ドイツに送った人達に隠れ家を用意して。もう戻らないから」と言い放つ。

さすがのグレイスも、何か恐ろしい事をしているスリに怯え始めた。

そしてヒョヌに電話し「元気?これからも気を付けて」とだけ伝える。

ーー

ヘインを車に待たせて買い物をしていたヒョヌは、グレイスからの不気味な電話に嫌な予感を感じて、急いで店を出る。

すると、目の前でヒョヌの車に大型トラックがぶつかり、大破した。

「ヘイン!!」と叫びながら、車の窓を素手で何度も殴り割る。

しかし、ヘインは「どうしたの!?」と後方から現れた。物売りを見つけ、四葉のクローバーが描かれた想い出のキーホルダーを買っていたのだ。

ヒョヌは膝から崩れ落ち、「良かった…」と泣きじゃくる。

その様子を見たヘインは「もう大丈夫」と抱きしめ、手当を受けた病院で「手術を受ける。あなたをもう泣かせたくない」とヒョヌに向かって決意した。

ヒョヌは「君が君自身でいられるように、守るから」と言って、ヘインを抱きしめた。

ーー

手術当日。

ヘインは手術室に運ばれながら、ヒョヌに「目覚めた時にそばにいてね。刷り込みよ」と言う。

ヒョヌは「絶対にそばにいる」と約束した。

数時間後、ヘインの手術は無事成功し、ヒョヌは安堵の表情を浮かべた。

すると突然、現地の警察が来て「ピョン・ソンウク殺害の容疑で逮捕します」と言い、ヒョヌを拘束する。

そこでウンソンが登場し、「ヘインのそばには俺がいる」と言って笑った。

韓国では、ヒョヌの逮捕が大々的に伝えられ衝撃が走る。

ウンソンはボムジュンに、電話で「前任の役員達の横領などを検察に告発したから、出国停止ですよ。ヘインは連れて帰りますから」と言い放った。

ヒョヌは何も出来ずに投獄され、「目を覚ましただろうに…」と涙を流しながら、雪の降る外を眺める。

ーー

ヘインが目を覚ますと、ウンソンは「君が僕にそばにいてと言ったんだよ」と笑いかけた。

しかしヘインは「ペク・ヒョヌ?」と呟く。

ウンソンは「彼は君を裏切った元夫でストーカー。殺人容疑で逮捕もされてる。君と僕は大学時代から付き合ってる」と嘘を並べた。

ヘインは戸惑っていたが…。

龍頭里で染めた爪を見て、涙を流し始めた。

beersy
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本当にもう!イライラする!!ここまで嘘を並べるウンソン、少々哀れにも思えて来ましたが。

ヘインは思い出したの!?そんなうまい事行く!?!?

あと2話ですが、どんでん返しがまた怖い筆者です…。でもヤンギ達が助けてくれるはず。

どうか、どうかハッピーエンドにしてくれ…。

 

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ビール党のアラフォーで二児の母beersy(ビアシィ)子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。アクション好きだが、雑食性で何でも鑑賞するタイプ。しかしその実態はただの筋肉好き。いつかシルヴェスター・スタローンに会うのが夢であり、それゆえ筋トレを欠かさない(嘘) 私の記事を通して、筋肉好きの読者さんが増えたら嬉しいです(?)