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『スタンド・バイ・ミー』で流れた挿入歌16曲をシーンごと紹介

とまと

『スタンド・バイ・ミー』で流れた挿入曲をシーンごとに紹介

https://youtu.be/JCsRd3Aigfg



1987年4月18日公開の映画『スタンド・バイ・ミー』

『It』『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』の原作者スティーヴン・キングの小説の映画化作品です。監督は『ミザリー』『ア・フュー・グッドメン』で知られるロブ・ライナーがつとめました。リヴァー・フェニックスや『24』 シリーズのキーファー・サザーランドの出世作であり、青春映画の金字塔して今なお高く評価されています。

この記事では、映画『スタンド・バイ・ミー』で流れた音楽16曲をご紹介します。

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『スタンド・バイ・ミー』で流れた曲とは?

ツリーハウスのシーン

Bobby Day - Rockin' Robin

ツリーハウスのシーンで流れた曲は、Bobby Dayの『Rockin' Robin』です。

ボビー・デイの名前で知られるロバート・ジェイムズ・バード(Robert James Byrd)は、1930年米・テキサス州生まれのR&B歌手です。デイヴ・クラーク・ファイヴやジャクソン・ファイヴによってカバーされた『Over and Over』の作曲者としても知られています。

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ツリーハウスの中にあるラジオから流れてくる音楽はボビー・デイの『Rockin' Robin』です。「木の上で一日中ロックして飛び跳ねる…」なんて歌詞がツリーハウスにたむろする子供達の様子を表しているようですね!ちなみに、『Rockin' Robin』はマイケル・ジャクソンによるカバー版も有名です。

『スタンド・バイ・ミー』の舞台は1959年米・オレゴン州の田舎町です。子供達は12歳、それぞれが家庭環境に問題を抱えている中、それを忘れようとするごとく楽しくふざけているのが切ないですね。

 


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ゴーディたちが歌う曲

Sorry (I Ran All The Way Home)

The Impalas - Sorry (I Ran All The Way Home)

ゴーディたちが歌う曲で流れた曲は、The Impalasの『Sorry (I Ran All The Way Home)』です。

インパラスは1957年米・ニューヨークで結成されたドゥーワップ・コーラス・グループです。当時としては珍しい黒人のリードシンガーに白人のコーラスというメンバー構成で、一世を風靡しました。

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ツリーハウスまで走ってきたと息を切らして言うバーンに向けてゴーディたちが歌っているのは、ミリオンセラーを記録した1959年のヒットソング『Sorry (I Ran All The Way Home)』です。話し出そうとするタイミングで声を揃えて歌う…子供の頃ってこういう事しつこくしましたよね!

1959年が舞台ということで、全編を通して50年代のヒットソングが流れています。いわゆるオールディーズと呼ばれるジャンルで、今でも人気が高いポップな楽曲が気分を盛り上げてくれます!

バーンが死体を見に行こうと言うシーンでラジオから流れている曲

The Bobbettes - Mr.Lee

バーンが死体を見に行こうと言うシーンでラジオから流れている曲で流れた曲は、The Bobbettesの『Mr.Lee』です。

ザ・ボベッツは1955年に米・ハーレムで結成された女性R&Bグループです。『Mr.Lee』は1957年R&Bチャート1位を記録し、プラチナディスクに認定されました。

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ゴーディー達がトランプに興じる中、突然バーンが「死体を見に行こう」と言うシーンでラジオから流れている曲がザ・ボベッツの『Mr.Lee』です。当時の流行歌ですが、なんとザ・ボベッツのメンバーは当時11歳〜13歳!ゴーディー達と同世代なんですね。

ちなみに、Mr.Leeはザ・ボベッツのメンバーが通う学校の先生の名前だとか。教師に恋する乙女心を歌ったかわいらしい歌ですが、元々は教師を揶揄する歌詞だったそうです。そっちのバージョンも聞いてみたいですね!

ゴーディたちが歩きながら歌う曲

Johnny Western - The Ballad of Paladin

ゴーディたちが歩きながら歌う曲で流れた曲は、Johnny Westernの『The Ballad of Paladin』です。

『The Ballad of Paladin』は1957〜63年に放映されたリチャード・ブーン主演の人気TV西部劇『西部の男 パラディン』のエンディングソングです。日本でも60年代にNHKやTBSで放映され、人気を博していました。

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作中でゴーディ達が何度か口ずさむ曲は当時の人気テレビ番組『西部の男 パラディン』のエンディングソングです。絶大な人気を誇っていた西部劇ドラマですので、きっとゴーディ達もハマっていたんでしょうね!

環境や周りの影響で大人びた事をしている彼らですが、本当はまだまだ子供です。街から離れ4人で歩いていると、自由でのびのびしてくる様子がよく描かれています。

子供なのにタバコを吸っているシーンが多いことから、近年では地上波放映の機会が減ってしまいましたが、本当にタバコを吸っているわけではなく、レタスで作った偽タバコを使用しているそうですよ!

エースたちが郵便箱打ちをするシーン

Jerry Lee Lewis - Great Balls Of Fire

エースたちが郵便箱打ちをするシーンで流れた曲は、Jerry Lee Lewisの『Great Balls Of Fire』です。

キラー (The Killer ) の愛称で知られるジェリー・リー・ルイスは1935年米・ルイジアナ生まれのロックンロールシンガーです。一度人気低迷期を迎えたものの、2000年代に入りリバイバルヒットを果たし、『Last Man Standing 』(2006)はミリオンセールスを記録しました。

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キーファ・サザーランド演じるエース達のシーンでは、ティーンから圧倒的支持を受けていたジェリー・リー・ルイスの楽曲『Great Balls Of Fire』が流れてきます。日本でも『火の玉ロック』の愛称で知られていますね。

立ったままピアノを弾くやんちゃなジェリー・リー・ルイスとエース達の暴走っぷりが見事にマッチしています。それにしても、郵便受けをバットでぶっ飛ばすなんて、広いアメリカ田舎じゃないとできない遊びですね…。

ちなみに『Great Balls Of Fire』はトム・クルーズ主演の人気映画『トップガン』(1986)と続編『トップガン マーヴェリック』(2022)でも使用されています!

 

👉 映画『トップガン』で流れる14曲、26シーンを解説!

👉 映画『トップガン マーヴェリック』流れた挿入歌4曲をシーンごと紹介!

 

鉄くず置き場のシーン

The Del Vikings - Whispering Bells

鉄くず置き場のシーンで流れた曲は、The Del Vikingsの『Whispering Bells』です。

デル・バイキングスは1955年米・ピッツバーグで結成されたドゥーワップ・コーラス・グループです。

『Whispering Bells』は1957年にリリースされ、R&Bチャートで5位、ポップチャートで9位を記録しました。

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鉄屑置き場のかけっこのシーンは名シーンの一つですね!全員が『ミッキーマウスクラブ』を見ているというのもなんだか微笑ましいと思いますが…そんな会話のバックでラジオから流れている音楽がデル・バイキングスの『Whispering Bells』です。50'sらしくアップテンポで楽しい雰囲気の曲ですね!

デル・バイキングスは元アメリカ空軍のメンバーにより結成されたグループです。作中でも度々触れられていますが、50年代のアメリカはアイゼンハワー政権下で激化した冷戦や朝鮮戦争の影響が強かった時代です。今よりも死が身近であった子供達がキズや大きな不安を抱えていたことがわかりますね…。

コイントスのシーン

Let The Good Times Roll

Shirley And Lee - Let The Good Times Roll

コイントスのシーンで流れた曲は、Shirley And Leeの『Let The Good Times Roll 』です。

シャーリー&リーは1950年米・ルイジアナで結成されたデュオグループです。『Let the Good Times Roll』は、1956年にリリースされR&Bチャート1位、全米チャート20位を記録しました。

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全員のコインが裏面になり「大凶だ!」と嘆くバーンを黒眼鏡のテディがさとすシーンで流れてくるのが『Let The Good Times Roll 』です。

『Let The Good Times Roll』は1956年のヒット曲ですが、後年ロイ・オービソン、ソニー&シェール、ハリー・ニルソン、ジョー・ストラマーなど多くのアーティストによりカバーされたことでも知られている名曲です。

テディが「It's BABY stuff, Come on…」と話始めた直後セリフを受け継ぐかのように「Come on baby let the good times roll!」とテンポよく曲が流れるので、どんよりしていた空気が急激に動き出します!

エースたちがカミソリで文字を掘っているシーン

The Monotones - Book Of Love

エースたちがカミソリで文字を掘っているシーンで流れた曲は、The Monotonesの『Book Of Love』です。

モノトーンズは、1955年米・ニュージャージーで結成されたドゥーワップ・グループです。1958年にリリースされた『Book Of Love』はR&Bチャート3位を記録し、彼らの代表曲となりました。

ジョージ・ルーカス監督の名作『アメリカン・グラフィティ』(1962)のサウンドトラックとしても知られています。

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剃刀で刺青を入れる(イタい!!)シーンでラジオから流れているのはモノトーンズの『Book Of Love』です。日本のテレビ番組のOPとしても使用されていた曲なので、聞き覚えがある人もいらっしゃるかもしれませんね!ポップな名曲です!

エース一味の歳はわかりませんが、クリスとバーンの兄が仲間であることから、クリス達よりはいくらか年上だと推測されます。バーンはまぬけなキャラクターなのに、その兄はキレやすい性格であったりと、それぞれの家庭環境やバックグラウンドも複雑なのがわかりますね…。

線路を歩きながらバーンとテディが歌う曲

The Chordettes - Lollipop

線路を歩きながらバーンとテディが歌う曲で流れた曲は、The Chordettesの『Lollipop』です。

1946年米・ウィスコンシン州で結成されたザ・コーデッツは女性ボーカルユニットとして世界的な人気を博しました。

『ロリポップ』のオリジナルはロナルド・アンド・ルビーによるDuo曲ですが、ザ・コーデッツのカバー版で知られています。

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「PON!」の効果音が印象的なオールディーズの名曲『Lollipop』。ポンキッキ世代の人は幼少時に聞いたことがあるかもしれません!『チキン・リトル』(2005)や『ローラーガールズ・ダイアリー』(2009)でも使用されていました。

口に手を入れPON!としているテディを演じたコリー・フェルドマンは『グレムリン』や『グーニーズ』でも活躍していた名子役ですが、テディの役が一番性格的に演じやすかったと後年語っています。ODで亡くなったリバー・フェニックス同様『スタンド・バイ・ミー』で成功したあとは、ヘロインや薬物の中毒に苦しんでいたそうです…。

4人で線路を歩くシーン

Buddy Holly - Everyday

4人で線路を歩くシーンで流れた曲は、Buddy Hollyの『Everyday』です。

黒縁メガネのアイコニックなルックスで知られるバディ・ホリーは、1936年米・テキサス生まれシンガーソングライターです。1959年2月3日、人気絶頂期の最中ロックスターのリッチー・ヴァレンス、歌手のビッグ・ボッパーと共に飛行機事故により22歳の若さでこの世を去りました。

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『例の怖い橋のシーン』の直前で流れている楽曲はバディ・ホリー『Everyday』です。バディ・ホリーはビートルズや後年のロッカー達が敬愛していたミュージシャンとして知られるシンガーソングライターで、50年代後半絶大な人気を博していました。

『Everyday』はバディ・ホリーの代表曲『Peggy Sue』のB面として1957年にリリースされました。『Peggy Sue』は全米ヒットチャート3位を記録し、今でも高く評価されている名曲です。ぜひこちらも聴いてみてくださいね!

焚き火を囲んで、ハンバーグを温めるシーン

The Del Vikings - Come Go With Me

焚き火を囲んで、ハンバーグを温めるシーンで流れた曲は、The Del Vikingsの『Come Go With Me』です。

『Whispering Bells』と同じデル・バイキングスによる楽曲です。のちにデル・バイキングスから離脱し、ドイツでソロ・デビューしたガス・バッカスの『Short On Love(恋はスバヤク)』は60年代日本で大ヒットしました。

『Come Go with Me』(1957)は、全米ヒットチャート4位を記録した彼らの代表曲です。

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迫り来る汽車からなんとか逃げ切ったゴーディー達が焚き木でハンバーガーを温め直すシーンで流れている音楽は『Come Go With Me』です。のんびりとしたドゥーワップ・ナンバーで『アメリカン・グラフィティ』(1973)『ダイナー』(1982)でも使用された50年代を代表する名曲です。

どちらの映画も『スタンド・バイ・ミー』と並ぶ青春映画の金字塔と言われる名作です。『アメリカン・グラフィティ』は1960年代のアメリカ合衆国を描いた映画で、主役の一人をリチャード・ドレイファスが演じていますが『スタンド・バイ・ミー』では大人になったゴーディー(兼ナレーター)を彼が演じています!

野宿しながら焚き火を囲み会話するシーン

The Fleetwoods - Come Softly To Me

野宿しながら焚き火を囲み会話するシーンで流れた曲は、The Fleetwoodsの『Come Softly To Me』です。

フリートウッズは、1958年米・ワシントン州で‎結成された男女混合コーラスグループです。デビュー・シングルとして発表された『Come Softly to Me(邦題:やさしくしてね)』は、4週連続で全米ヒットチャート1位を記録し、ゴールドディスクに認定されました。

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焚き火を囲みながら意味のない会話を楽しむゴーディー達、ラジオから流れてくるのはフリートウッズの『Come Softly To Me』です。柔らかな歌声が焚き木の優しい光を包み込んでくれるので、このあとの幽霊騒動との対比が際立ちますね!

グーフィーは犬なのかを真剣に論議している様子が可愛らしいですね。4人それぞれ性格が違うので、見ていてほっこりします…子供の頃見た時は、リバー・フェニックス演じるクリス以外目に入りませんでしたが、大人になって見返すと間抜けなバーンのかわいらしさから目が離せません!

翌朝、川に向かい歩くシーン

The Mystics - Hush-A-Bye

翌朝、川に向かい歩くシーンで流れた曲は、The Mysticsの『Hush-A-Bye』です。

ミスティックスは50年代後半に米・ブルックリンで活躍した白人5人のドゥーワップ・グループです。『Hush-A-Bye』(1959)は全米ヒットチャート20位を記録し、後年The Beach BoysやThe Venturesにもカバーされた名曲です。

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朝、ゴーディーが鹿を見た後、線路を歩くシーンで流れてくる音楽はミスティックスの『Hush-A-Bye』です。Hush-A-Byeとは赤ちゃんを寝かしつけるときに言う言葉だそうです。一応、子守唄ということですが…こんな元気な歌で眠れるのでしょうか?

なにはともあれ、朝日の中すっきりした表情で線路を歩くゴーディー達。暑さでかげろうが揺らめく映像はとっても印象的です。公開当時映画を見て、友達と線路伝いに遠くに遊びに行ったという人が多いのもうなづけますね!

エースたちが車で死体を見つけに行くシーン

The Silhouettes - Get A Job

エースたちが車で死体を見つけに行くシーンで流れた曲は、The Silhouettesの『Get A Job』です。

シルエッツは1956年米・ペンシルバニアで‎結成されたR&B/ドゥーワップ・グループです。『Get a Job』は1958年にリリースされ、全米ヒットチャートとR&Bチャート、ポップチャート全てで1位を記録しました。

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打って変わって煙いビリヤード場がうつしだされて流れてくるのはシルエッツの『Get a Job』です。この曲も『アメリカン・グラフィティ』で使われていました!

今作品では無鉄砲な暴君として登場するエースですが、スティーヴン・キングのホラー作品『ニードフル・シングス』にも登場します。(数十年後という設定ですが、ちゃんと悪人のままだとか!)『スタンド・バイ・ミー』はビターな青春映画ですが、『IT』や『キャリー』といいホラーのイメージがやっぱり強いですよね。

でも『スタンド・バイ・ミー』や『ショーシャンクの空に』(1994)のような感動作も書けるなんて…スゴイ才能です。

エースがチキンレースをするシーン

The Coasters - Yakety Yak

The Coasters - Yakety Yak

エースがチキンレースをするシーンで流れた曲は、The Coastersの『Yakety Yak』です。

コースターズは1955年米・ロサンゼルスで結成されたR&Bボーカルグループです。漫談風のコミカルな曲で人気を博しました。

『Yakety Yak』は1958年にポップチャート、R&Bチャートで1位を記録したコースターズの代表曲です。

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エース一味がチキンレースをするシーンで勢いよく流れてくる音楽がコースターズの『Yakety Yak』です。Yakety yakは「ぺちゃくちゃしゃべる」と言った意味の英語で、口うるさい親に口答えするかのような歌詞になっています。

チキンレースに興じるエース、狂気じみた真似ですが、ビール片手に真っ直ぐ前を見つめる目からは、クリスやゴーディーと同じ多感で傷付きやすいナイーブさを感じさせます。キーファ・サザーランド、さすがです…!

ちなみに、コースターズのデビュー曲で初期の代表曲『Down In Mexco』はクエンティン・タランティーノのカーアクション『デス・プルーフ』で効果的に使用されています!

 

👉 『デス・プルーフ in グラインドハウス』で流れる音楽をシーンごとにご紹介!

 

エンディングソング

Ben E. King - Stand By Me

エンディングシーンで流れた曲は、Ben E. Kingの『Stand By Me』です。

ベン・E・キングは1938年米・ノースカロライナ州生まれのシンガーソングライターです。ソロ活動を始める前は、ドリフターズのリードボーカルとして活躍し、『ダンス・ウィズ・ミー』『ラストダンスは私に』などのヒット曲を残しました。

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ラストは名曲で本作の題名ともなった『スタンド・バイ・ミー』、音楽の教科書にも載っていたりと日本でもよく知られている不屈の名曲ですね。「僕のそばにいて」という歌詞は、映画を見終わった後に聞くとなんだか切ないですね…。

ジョン・レノンやブルース・スプリングスティーン、忌野清志郎など400人以上のアーティストにカバーされたこの曲、実は映画のために作られた…のではなく、1961年にリリースされたこの曲から映画の題名が取られたそうです。というのも、映画原作の短編小説の題名は『The Body(死体)』だったから…と言われています!

でも、歌詞も映画の世界観とマッチしていて、まるで映画のために作られたかのようですよね!ジーンときます…。

筆者の感想

大人になるという事を考えさせられる名作ですね…何度見てもジーンときます。子供の頃に観た時は、自分も子供だったのでエース達が子供相手にあんなにイキっていたりするのが理解できなかったのですが、大人になってから観ると、まだまだエース達も子供だったんだぁとしんみりしました…。

リヴァー・フェニックスやキーファ・サザーランド、ジョン・キューザックなどの若い頃を観れるのも醍醐味ですね!

30年以上昔に作られた作品ですが、まだまだ色褪せません…夏の冒険ものの映画として、親子で観るのも良いかもしれませんね!大人は子供の頃を懐かしみながら、曲にも耳を傾けて観てみてください!

 

カテゴリー - 挿入歌・サントラ
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洋画大好きライターのとまとです!好きな恋愛映画はLost in translationとJackie Brown。いやいやBleederも捨てがたい…。ちょっぴりビターなストーリーに激弱です。
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