1986年12月6日公開の映画『トップガン』。
アメリカのアクションドラマ映画。
主演:トム・クルーズ。監督:トニー・スコット。
この記事では、映画『トップガン』の動画を視聴する方法と流れた音楽14曲をご紹介します。
公開日 | シリーズ作品名 |
1986年 | トップガン |
2022年 | 映画『トップガン マーヴェリック』流れた挿入歌4曲をシーンごと紹介! |
『トップガン』を観る方法
『トップガン』で流れた曲とは?
オープニング
Harold Faltermeyer & Steve Stevens - Top Gun Anthem
オープニングで流れた曲は、Harold Faltermeyer & Steve Stevensの『Top Gun Anthem』です。
1986年にリリース。
ドイツの映画音楽作曲家・キーボーディストであるハロルド・フォルターメイヤーと、アメリカのギタリストであるスティーヴ・スティーヴンスの曲。
「トップガン」とは何か…の文章と、ジェット機のシルエットと共にスタッフクレジットが流れるオープニング。
空母で働く人々がセピア色のシルエットで表現されており、めちゃくちゃカッコ良い&オシャレなシーン。
少々聴こえる、現場の音も素敵だし、ただの指のシルエットすらも最高にクールです。
また、ここで流れている「Top Gun Anthem」がピッタリ!!
作中ではマーベリックが何かを成し遂げるたびに使用されていますよ。
しかしこの曲、インストゥルメンタルの中でもかなり名な曲ではないでしょうか?
「Top Gun Anthem」を聴いてギターの練習をした!っていうオジさんも多いと思います。笑
こちらのシーンでは曲がちょっとアレンジされておりメインギターが入ってないのですが、逆に盛り上がる前の静けさが良き。
なぜならこのあと、さらに有名なあの曲へと繋がるからです♪
Amazon Music Unlimited
戦闘機が飛び立つシーン
Kenny Loggins - Danger Zone
戦闘機が飛び立つシーンで流れた曲は、Kenny Logginsの『Danger Zone』です。
1986年にリリース。
ケニー・ロギンスは、アメリカのミュージシャン。
いよいよ戦闘機が飛び立つシーンで、静かなオープニングから一気に盛り上がります!!
ここでは飛び立った後や着陸のシーン、それをケアする整備士達が描かれており、このお仕事の過酷さと魅力が熱く伝わって来ますよ◎
歌詞がきちんと表記されているのが嬉しいポイント♪
現代でも色々なところで使用されているので、聴いたことのある人ばかりだと思いますが、歌詞までは知らなかったーという人も多いハズ。
「危険な大空を目指そう」軽快なギターと高音ボイスが耳馴染みよく、本当に聴きやすいロックです。
トップガンの世界観はこれを聴けばもうオッケー!
飛行機に乗ると無性に聴きたくなる、中毒性のある楽曲です♪笑
作中では、戦闘機が登場するシーンでかなり使用されていますよ。
マーベリックがミグの真上に接近し、写真を撮るシーン
Harold Faltermeyer & Steve Stevens - Top Gun Anthem
マーベリックがミグの真上に接近し、写真を撮るシーンで流れた曲は、Harold Faltermeyer & Steve Stevensの『Top Gun Anthem』です。
オープニングでも使用されています。
海軍航空基地を、マーベリックがバイクで走るシーン
Kenny Loggins - Danger Zone
戦闘機が飛び立つシーンで流れた曲は、Kenny Logginsの『Danger Zone』です。
冒頭の戦闘機が飛び立つシーンでも使用されています。
マーベリックとグースがパーティ会場に行くシーン
Teena Marie - Lead Me On
マーベリックとグースがパーティ会場に行くシーンで流れた曲は、Teena Marieの『Lead Me On』です。
1986年にリリース。
ティーナ・マリーは、アメリカのファンク、ソウル・ミュージシャン。
ミグに追跡されたショックで成績No1のクーガーが自主退官したため、エリート航空戦訓練学校・通称「トップガン」の仲間入りを果たしたマーベリックとグース。
エリート集団を歓迎するパーティ会場に行くシーンです。
ここでエースのアイスマンと対面!これはライバル登場の予感。
しかし、アイスマン、ショットグラスが似合い過ぎやしないか…!
サングラスもハマってるし、この映画ほんっとイケメンばかりじゃないか…!?
パーティ会場で流れている曲は、「ソウルの女王」と呼ばれるティーナ・マリーの「Read Me On」
管弦楽器と少しハスキーなパワフルボイスが印象的な、力強く最高にエモい楽曲です♪
マーベリックとグースがみんなと歌うシーン
The Righteous Brothers - You've Lost That Lovin' Feeling
マーベリックとグースがみんなと歌うシーンで流れた曲は、The Righteous Brothersの『You've Lost That Lovin' Feeling』です。
1964年にリリース。
ライチャス・ブラザーズ は、アメリカのブルー・アイド・ソウル・デュオ。
お目当の女性を見付けたマーベリック。歌を歌って彼女を口説きに行こうとするシーンです。
いきなりマイクをとって歌い、何故か会場中のみんなも歌い出し周りを巻き込む。笑
フラッシュモブみたいな、こんな事されたら無下には出来ないっすよ!
でも、ナンパの仕方や言い回しは現代の洋画に出て来るキャラと変わらないなぁと思ったり。
やっぱり洋画の主人公ってチャラいよなぁ。←偏見
そんなマーベリックが歌った曲は、ライチャス・ブラザーズの「You’ve Lost That Lovin’ Feeling」
1964年に大ヒットした、「ふられた気持ち」という男性デュオの楽曲です。
マーべリックとチャーリーが会話をするシーン
Miami Sound Machine - Hot Summer Nights
マーべリックとチャーリーが会話をするシーンで流れた曲は、Miami Sound Machineの『Hot Summer Nights』です。
1986年にリリース。
マイアミサウンドマシーンは、かつてのアメリカのバンド。
良い感じかと思いきや、チャーリーにうまくかわされ思いっきりフラれるシーン。
女子トイレまで追ってっていやらしい口説きをカマすなんて、今だったら通報もんです。そしてイケメンに限るゾ。笑
チャーリーのかわし方もモテる女性ならではなんだよなぁ、笑顔が素敵!
ブロンドのヘアスタイルもメイクも立ち姿も、現代でも絶対に人気が出るであろう女優さんです。
店内でひっそりと流れているのが、マイアミ・サウンド・マシーンの「HOT SUMMER NIGHT」
ラテンミュージックにフューチャーされた楽曲が多い女性ボーカルのバンドで、ノリノリの歌が多いです♪
「HOT SUMMER NIGHT」も、パーティシーンにマッチした楽曲!
セクシーな歌声がチャーリーにピッタリですね◎
1回目の飛行訓練のシーン
Cheap Trick – Mighty Wings
1回目の飛行訓練のシーンで流れた曲は、 Cheap Trickの『Mighty Wings』です。
1986年にリリース。
チープ・トリックは、アメリカのロックバンド。
マーベリックがナンパしたチャーリー、トップガンの教官だったという。うん、よくある流れ!
ミグについての解析などキレッキレの見解を示すチャーリー。キャリアウーマンだったのね。
正体を知り彼女を煽りまくるマーベリック。ちょっと性格悪いんじゃない?と思ってしまった。笑
そしてついに、トップガンで最初の飛行訓練へ!
ここでも飛行教官であるジェスターに(ちょっとズルしてますが)勝っちゃうっていうね、もう調子に乗るしかないマーベリック&グースでありました。
ここで流れているのは Cheap Trickの『Mighty Wings』
この曲もなんだか聴いた事があるぞ!?と思った人も多いのではないでしょうか。
他の曲が有名ではありますが、こちらもかなりトップガンにマッチした爽快感のある楽曲だと思います♪
感動のエンディングでも使用されていますよ!
飛行訓練を終え、管制塔の前を通過するシーン
Harold Faltermeyer & Steve Stevens - Top Gun Anthem
飛行訓練を終え、管制塔の前を通過するシーンで流れた曲は、Harold Faltermeyer & Steve Stevensの『Top Gun Anthem』です。
オープニングでも使用されています。
飛行訓練のあと、更衣室でマーベリック達が会話をしているシーン
Larry Greene - Through The Fire
飛行訓練のあと、更衣室でマーベリック達が会話をしているシーンで流れた曲は、Larry Greeneの『Through The Fire』です。
1986年にリリース。
ラリー・グリーンは、アメリカのミュージシャン。
飛行教官であるジェスターに勝ち、管制塔をも煽り、マーベリックが調子に乗りまくっているシーン。
さすがの冷徹なアイスマンも苦言を呈します。観ているこっちもさすがにそう思うよ!
そして、ほら言わんこっちゃない、呼び出されて超〜怒られます。そりゃそうだよ…。
なんというか、本当にマーベリックって中身も若いんですよね。
確かに腕は良いんだろうけど、こんなに喧嘩っ早くてパイロットやってて大丈夫なの?と心配になっちゃいました。笑
この更衣室の中で、アイスマンと言い合うまでの一瞬だけうっすら流れている曲は「Through The Fire」
この曲も「Danger Zone」や「Mighty Wings」と同じく、軽やかなドラムが心地よい爽快なロックです♪
マーベリック達がバレーボールをするシーン
Kenny Loggins - Playing With The Boys
マーベリック達がバレーボールをするシーンで流れた曲は、Kenny Logginsの『Playing With The Boys』です。
1986年にリリース。
ケニー・ロギンスは「Danger Zone」も歌っています。
グースとの絆が描かれ、その後教室でチャーリーからの内緒なお誘いがあり、また調子に乗るんじゃないかと心配になるシーン。
そんな事よりこの映画の筆者的見どころポイントである、この裸バレーボールシーンにご注目頂きたい。
みんなムキムキだよ!テッカテカだよ!!よくサングラスしたまま出来るね!!!
筋肉フェチとしてはたまらない場面でございます。ごちそうさまでした。
ここで流れているのはケニー・ロギンスの「Playing With The Boys」
「Danger Zone」もカッコ良いけれど、こちらの曲はもっと爽やかな曲調でハイトーンボイスも爽快!
邦題が「真昼のゲーム」で、真夏のビーチで汗を流すキラキラ男子たちにピッタリのロックです♪
マーベリックがチャーリーの家に行くシーン
Berlin - Take My Breath Away
マーベリックがチャーリーの家に行くシーンで流れた曲は、Berlinの『Take My Breath Away』です。
2018年にリリース。
ベルリンは、アメリカのニュー・ウェイヴ、シンセポップバンド。
割とみんな本気になっていたバレーボールもそっちのけ、チャーリーの元へとバイクをかっ飛ばすマーベリック。
置いてかれたグース可哀想やんか。笑
でもおうちにお呼ばれですから、そりゃ男子は盛り上がるに決まってますよね!
ここでマーベリックを待つチャーリーが何か食べていますが、なんかこの食べ方すらも素敵なんだよなぁ。
ポテチかな?ちょっとこの気だるい感じで食べるの、美人しか許されないですよね!
ちなみにマーベリックは汗びしょびしょのままなので気になりましたが、シャワーは借りれず。そりゃそうか。
さて、このシーンの曲も超有名な曲。ベルリンの「Take My Breath Away」邦題「愛は吐息のように」
シンセサイザーがゆったりと流れ耳馴染み良く、透き通る歌声も心地よいバラード。
二人に何かあるごとに使われる、もはや二人のテーマ曲。
マーベリックが思い出の曲を語るシーン
Otis Redding - (Sittin' On) The Dock Of The Bay
マーベリックが思い出の曲を語るシーンで流れた曲は、Otis Reddingの『(Sittin' On) The Dock Of The Bay』です。
1968年にリリース。
オーティス・レディングは、アメリカのシンガーソングライター。
両親はすでに亡くなっていて、父の死の真相を知らないなど身の上の話をするシーン。
破茶滅茶なマーベリックですが、実は苦労人。こういうギャップにコロっとね…寄り添いたくなるのがオンナゴコロ。
超優秀なパイロットだったパパが何故亡くなったのか、その真相を知りたいとチャーリーに伝えます。
何か国家が絡む大きな力が動いたのでしょうか…??
さて、マーベリックが「両親が好きだった」と思い出の曲の話をするシーンで流れたのは、オーティス・レディンスの「The Dock of the Bay」
こちらは当時カップルに人気のあったバラードで、歌手のオーティス・レディンスさんはソウルミュージック界の大御所!当時は爆発的な人気を博していたそうです。
このシーンでは楽曲がうっすらとしか聴こえないので、ぜひ一曲まるっと聴いてみてください♪
マーベリックがチャーリーの家から出て、後日エレベーターで会うシーン
Berlin - Take My Breath Away
マーベリックがチャーリーの家から出て、後日エレベーターで会うシーンで流れた曲は、Berlinの『Take My Breath Away』です。
マーベリックがチャーリーの家に行くシーンでも使用されています。
グースとマーベリックがキャロル・ルースターの到着を待つシーン
Loverboy - Heaven In Your Eyes
グースとマーベリックがキャロル・ルースターの到着を待つシーンで流れた曲は、Loverboyの『Heaven In Your Eyes』です。
1986年にリリース。
ラヴァーボーイは、カナダのロックバンド。
マーベリックとチャーリーが良い感じになり、今後の二人が楽しみー!からのグースが愚痴っているシーン。
嫁はこうなんだから…と言いつつも、家族が現れた瞬間に花を持ってキスをして出迎える、可愛いグース。嫁大好きじゃん!!
息子のルースターくんも可愛い!ちゃっかりマーベリックに抱っこされていて、家族ぐるみで仲良しなんだなぁとほっこりさせられる場面でした◎
ちなみに、キャロル役は若かりし頃のメグ・ライアン!やっぱり笑顔が最高にキュートですね。
ボリューミーなショートヘアも似合ってる♪
さて、マーベリックとグースがいるレストランで流れていた曲は、ラヴァーボーイの「Heaven In Your Eyes」
キーボードとギターの音が軽やかで、哀愁のある歌声が魅力的な涙を誘うバラードです。
チャーリーがマーベリックを追いかけ、ついに結ばれるシーン
Berlin - Take My Breath Away
チャーリーがマーベリックを追いかけ、ついに結ばれるシーンで流れた曲は、Berlinの『Take My Breath Away』です。
マーベリックがチャーリーの家に行くシーンでも使用されています。
マーベリックとグース・ルースターが一緒に歌うシーン
Jerry Lee Lewis - Great Balls Of Fire
マーベリックとグース・ルースターが一緒に歌うシーンで流れた曲は、Jerry Lee Lewisの『Great Balls Of Fire』です。
1957年にリリース。
ジェリー・リー・ルイスは、アメリカのロック、ロカビリー、カントリー・ミュージックのシンガーソングライター、ピアニスト。
飛行訓練が失敗に終わるも、とにかく優しいグース。
マーベリックは本当に良い親友を持ったねぇ。男子の友情も堅くて良いもんです。
そして奥さんのキャロルも良い子!チャーリーと家族ぐるみで仲良くパーティをするシーンです。
ていうかグースめっちゃピアノ上手!みんなで歌い出しますがルースターくんはドン引きしてるようにも見える?笑
ここで歌っている曲は、ジェリー・リー・ルイスの「Great Balls Of Fire」
まんまロカビリーのダンスナンバー!踊りたくなる!!
このあとの、マーベリックとチャーリーのドライブデートシーンまで流れます。
1950年代の明るい音楽界と、明るいグース一家とマーベリックの良好な関係性を象徴するかのような、ノリノリの楽曲♪
31回目の飛行訓練のシーン
Kenny Loggins - Danger Zone
31回目の飛行訓練のシーンで流れた曲は、Kenny Logginsの『Danger Zone』です。
冒頭の戦闘機が飛び立つシーンでも使用されています。
ヴァイパーがマーベリックの父親の最期を話すシーン
Harold Faltermeyer & Steve Stevens - Top Gun Anthem
ヴァイパーがマーベリックの父親の最期を話すシーンで流れた曲は、Harold Faltermeyer & Steve Stevensの『Top Gun Anthem』です。
オープニングでも使用されています。
卒業式の後にパーティが開かれるシーン
Marietta Waters - Destination Unknown
卒業式の後にパーティが開かれるシーンで流れた曲は、Marietta Watersの『Destination Unknown』です。
1986年にリリース。
マリエッタウォーターズは、アメリカのシンガー。
※ネタバレ有り
不慮の事故により、家族のように思っていたグースを失ったマーベリック。
大きな喪失感、挫折を味わい悩むも、無事に卒業式を迎えます。
マーベリックを称え慰めたアイスマン、やはりライバルは時として大きな味方になるんだなぁ。
しかし、グースが亡くなってしまうシーンは本当に心苦しく、涙無くしては観られませんでした…。
それでも前を向いたマーベリック、えらい!グースの分まで、パイロットとして生きる。素晴らしい決断です!!
そしてみんな良い人!嫌なキャラが全くと言って良いほどいない、平和な映画です。
卒業式のあとのパーティ会場で流れているのが、マリエッタウォーターズの「Destination Unknown」
こちらもこの映画を象徴するような軽やかなロックで、女性シンガーの「Unknown〜oh〜ohh」という歌声が印象的な力強い楽曲です♪
ヴァイパーがマーベリックの父親の最期を話すシーン
Harold Faltermeyer & Steve Stevens - Top Gun Anthem
ヴァイパーがマーベリックの父親の最期を話すシーンで流れた曲は、Harold Faltermeyer & Steve Stevensの『Top Gun Anthem』です。
オープニングでも使用されています。
任務のため、戦闘機が空母から飛び立つシーン
Harold Faltermeyer & Steve Stevens - Top Gun Anthem
任務のため、戦闘機が空母から飛び立つシーンで流れた曲は、Harold Faltermeyer & Steve Stevensの『Top Gun Anthem』です。
オープニングでも使用されています。
任務に成功するシーン
Harold Faltermeyer & Steve Stevens - Top Gun Anthem
任務に成功するシーンで流れた曲は、Harold Faltermeyer & Steve Stevensの『Top Gun Anthem』です。
オープニングでも使用されています。
マーベリックがバーで飲んでいるシーン。
Giorgio Moroder Featuring Joe Pizzulo - Radar Radio
マーベリックがバーで飲んでいるシーンで流れた曲は、Giorgio Moroder Featuring Joe Pizzuloの『Radar Radio』です。
1986年にリリース。
イタリアの作曲家、ソングライターであるGiorgio Moroderと、アメリカの歌手であるJoe Pizzuloのフューチャリング曲。
※ネタバレ有り
本番の任務、マーベリックはトラウマを抱えつつもなんとか任務を遂行。
グースの事を想いつつも、彼のネックレスを海へ。
教官は「忘れろ」と言ったけれど、形見を放ちお別れはするけれど、ずっと心の中で想い続けて行く事でしょう。
切なくも前向きな、スッキリとした場面でした。
そして、マーベリックはトップガンの教官に就任。物語はクライマックスへ…。
晴れて教官となったマーベリックが、一人で呑んでいるバーで流れている曲は「Radar Radio」
様々なことを乗り越え吹っ切れた顔をしたマーベリックにマッチした、爽快なロックです♪
ジュークボックスから曲が流れるシーン
The Righteous Brothers - You've Lost That Lovin' Feeling
ジュークボックスから曲が流れるシーンで流れた曲は、The Righteous Brothersの『You've Lost That Lovin' Feeling』です。
マーベリックとグースがみんなと歌うシーンでも使用されています。
エンディング
Cheap Trick – Mighty Wings
エンディングで流れた曲は、 Cheap Trickの『Mighty Wings』です。
1回目の飛行訓練のシーンでも使用されています。
筆者の感想
トップガンはアクション映画の中でも平和な作品で、悲しいこともあるけれど胸糞悪いことが一切ない、とにかく終始爽快で心温まる映画。
パイロットである事の過酷さ、楽しさ、やりがいといったものがたっぷりと詰まっており、夢のある作品です。
トム・クルーズがしばらく続編を出さずにずっと温めてきた理由がわかったような気がします。大切な作品なのでしょうね!
若かりし頃のトム様はもちろんのこと、キュートなメグ・ライアンにも癒されますよ♪
また、使用されている楽曲は有名なものばかりで、これ聴いた事があるな?と思う曲が多いのではないでしょうか?
トップガンは長きに渡り人気のある作品なので、音楽も長く愛されています◎
軽快で爽やかな昔のディスコ曲が多いので、現代でもノリノリで聴ける事間違いなし!
バラードも素晴らしく、中でも「Take My Breath Away」は、アカデミー賞とゴールデングローブ賞を共に受賞している曲です。
ぜひサントラをまるっと聴いてみてくださいね♪
サウンドトラック
『トップガン マーヴェリック』で流れた挿入歌4曲をシーンごと紹介!
続きを見る