2025年1月10日から、日本テレビ系列で放送されているアニメ『薬屋のひとりごと 第2期』
原作者の日向夏さんが、小説投稿サイト「小説家になろう」で2011年より連載を開始し、のちに漫画化・アニメ化された作品。
第1期は2023年10月から2024年3月まで放送されました。
この記事では、アニメ『薬屋のひとりごと 第2期』で流れる主題歌/OP/ED/挿入曲をご紹介します。
※以下ネタバレ有り
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【毎話更新】アニメ『薬屋のひとりごと 第2期』のネタバレ・感想を鑑賞者が解説!
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『薬屋のひとりごと 第2期』で流れる曲とは?
オープニング(第1クール)
アニメOP
オープニングで流れた曲は、幾田りらの『百花繚乱』です。
幾田りらは、日本の歌手、シンガーソングライター。音楽ユニット「YOASOBI」のメンバー「kura」としても活動中。
予想のできない展開へと飛び込んでいった先に、世界や景色がさらに広がっていく猫猫と、自分自身の経験をリンクさせて詩を書いたので、ぜひ作品世界と合わせて注目していただきたいです。
本作のために書き下ろされたOP主題歌。
この言葉通り、「ゆらゆらり、はらはらり。色とりどり、乱れ咲き」から始まる美しい旋律のメロディと幾田りらさんの歌声、そしてわくわくするような歌詞とテンポの曲です。
猫猫が行く道の先には何が待ち受けているのか?今シーズンへの期待感が高まりました!
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エンディング(第1クール)
アニメED
エンディングで流れた曲は、平井大の『幸せのレシピ』です。
平井大は、日本のシンガーソングライター、ギタリスト、作詞・作曲・編曲家。代表曲は「Stand by me, Stand by you.」「祈り花」など。
ボクは曲を作る時、パーソナルな感情を歌詞にすることが多いのですが、『幸せのレシピ』は、そんなボクの想いと、物語の中で見え隠れする猫猫と壬氏のもどかしい関係性が上手くマッチした曲に仕上がったかと思います。
『例えば「ボク」がボクじゃなければ 「キミ」がキミじゃなければ…』『いろんな「キミ」がいる この世界が結局 ほら、好きなんだ。』
壬氏視点で書かれたこの歌詞、最高にドキドキしました!!
アニメーションも壬氏メインで描かれていて、ミステリーだけではなく恋の行方にも期待出来るEDです。
オープニング(第2クール)
アニメOP
オープニングで流れた曲は、Mrs. GREEN APPLEの『クスシキ』です。
ミセス・グリーン・アップルは、日本の3人組バンド。代表曲は「青と夏」「ライラック」など。
“今世を超え来世でも変わらない愛”をテーマとして書いたので、目まぐるしく展開していく曲ではありますが、ぜひ物語と合わせて一行一行楽しんでいただけるとうれしいです。
「薬」の語源「奇し(くすし)」から名付けたという楽曲。
テンポや音程などが本当に目まぐるしく変わっていて、全体的に疾走感のある楽曲です。
MVも壮大で観ていて面白い!こだわりのオリエンタル感も堪能出来ますよ。
また、アニメーションには狐の面がたくさん登場。
これも何かの伏線なのか…?とワクワクさせてくれます!
エンディング(第2クール)
アニメED
エンディングで流れた曲は、Omoinotakeの『ひとりごと』です。
Omoinotakeは、日本のスリーピース・バンド。代表曲は「幾億光年」「ラストノート」など。
毎話違っていく、想いの矢印の先。そこには、どんな歌が似合うんだろうか。まだここで多くは語れませんが、そんなことばかりを考えて制作いたしました。
柔らかく優しい歌声が魅力的なエンディング曲。
「どんなことばもね あなたがいないと ただのね ひとりごと」
歌詞からは、孤独、後悔など切ない感情が読み取れます。
それでも温かみがあって、誰かを大切に想う気持ちを思い起こさせてくれました。
アニメーションは、猫猫の友人である小蘭、子翠が登場し、三人で女子トークをしているようでほっこり癒されます!
サウンドトラック
情報解禁され次第記載します。