2014年12月20日公開の映画『ベイマックス』。
- ベイマックス声優:英語版/スコット・アドシット、日本語版/川島得愛
- ヒロ・ハマダ声優:英語版/ライアン・ポッター、日本語版/本城雄太郎
- 監督:ドン・ホール
- 音楽:ヘンリー・ジャックマン
アメリカの3Dコンピュータアニメーション、スーパーヒーロー・アクションSF映画。
原案は、マーベル・コミックの『ビッグ・ヒーロー・シックス』です。
日本を舞台にした作品でしたが、今作では「サンフランソウキョウ」といく架空の都市が舞台となりました。
そのため、至る所に日本の要素が出て来ており日本人には嬉しい映画。
ヒーローとは思えない白く丸っこいフォルムのベイマックスは、癒し系のキャラクターとして今でも人気があります。
この記事では、映画『ベイマックス』で流れる4曲をご紹介します。
※以下ネタバレ有り
『ベイマックス』で流れる曲とは?
ハニー・レモンがヒロに挨拶をするシーン
ホセ・ルイス・ロドリゲスは、ベネズエラの歌手、俳優。代表曲は「Dios Tambien la Idolatraba」など。
ヒロの兄・タダシが、オタク大学「ロボット研室」の友人達をヒロに会わせるシーン。ヒロが科学の夢を追究するため、研究に目覚める重要なカット。
アクの強いキャラクター達が登場しますが、このハニー・レモンはディズニーによく出て来るヤンチャなプリンセスっぽくて、とてもキュートなキャラです!
ここでハニー・レモンが聴いている音楽は、ノリノリのラテン・ミュージック。
ヒロが大学の研究発表会の準備を始めるシーン
ヒロが大学の研究発表会の準備を始めるシーンで流れる曲は、Survivorの『Eye Of The Tiger』です。
サバイバーは、アメリカのロックバンド。代表曲は「The Search Is Over」「Burning Heart」など。
ヒロが斬新な開発をしようとするも、何も思い浮かばず撃沈するシーン。曲のイントロだけ少し流れます。
意気揚々と鉛筆を持つ天才少年ヒロ。でも使うのはパソコンではなくアナログに鉛筆なんだなーと、子どもらしさが垣間見えてほっこりしました♪
ここで一瞬流れるのはロッキーシリーズでお馴染み、やる気を出さざるを得ないファイト・ソングです!
ヒロ達が仮面男との戦闘に備え準備をするシーン
ヒロ達が仮面男との戦闘に備え準備をするシーンで流れる曲は、Fall Out Boyの『Immortals』です。
フォール・アウト・ボーイは、アメリカの4人組ロックバンド。代表曲は「Heartbreak Feels So Good」「Love From The Other Side」など。
ゴー・ゴー、ワサビ、ハニー・レモン、フレッドが、ヒロの開発した戦闘用スーツにより変身して行くシーン。
本当に天才過ぎませんか?と思うほど開発を次々にこなして行くヒロは、さながら「アイアンマン」のトニー・スタークのよう!
皆が仕上がって行く胸アツなこのシーンで流れるのは、「不滅の人達」という意味の、ヒーロー達にピッタリなロックです♪
エンディング・スタッフクレジット
エンディング・スタッフクレジットで流れる曲は、Fall Out Boyの『Immortals』です。
ヒロが大学の研究発表会の準備をするシーンでも使用されています。
もうひとつの公式動画を載せました。
エンドロール
エンドロールで流れる曲は、AIの『Story』です。
AIは、日本のシンガーソングライター。代表曲は「ハピネス」「Believe」など。
アメコミの映像が流れワクワクしたのち、ヒロとタダシの兄弟愛、そしてベイマックスとの友情を思い出して余韻に浸れるエンドロール。
日本でも大ヒットした「Story」が今作の主題歌として起用され、字幕版では英語バージョンが流れます。
ベイマックスとヒロのほっこり系友情映画と思いきや、完全なるスーパーヒーローものだったので驚き!でも、最高に感動する面白い作品でした♪
サウンドトラック
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