映画『崖の上のポニョ』で流れる30曲をシーン別にご紹介!

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映画『崖の上のポニョ』で流れる30曲をシーン別にご紹介!

https://www.ghibli.jp/works/ponyo/



2008年7月19日公開 映画『崖の上のポニョ』。

  • 主役声優:ポニョ/奈良柚莉愛 そうすけ/ 土井洋輝
  • 監督:宮崎駿
  • 脚本:宮崎駿
  • 音楽:久石譲

スタジオジブリの長編アニメーション映画。

海沿いの街に住むそうすけが、不思議な魚の女の子ポニョに出会い、大冒険を繰り広げるファンタジー。

宮崎監督の長編作品としては『ハウルの動く城』以来4年ぶり。

今までのような緻密な絵ではなく「CGを使わない、人間が描いたアニメーション」として制作されました。

この記事では、映画『崖の上のポニョ』のサントラから抜粋した30曲を、シーン別にご紹介します。

※以下ネタバレ有り


『崖の上のポニョ』のサウンドトラックを聴く

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『崖の上のポニョ』で流れる曲とは?

オープニング

美しい深海で、ポニョが登場するオープニング。

相当なコマ数を描いた手書きでの制作ということですが、宮崎監督がこだわった「ぶよぶよ動く感じ」が見事に表現されています!

フルCGとは違った、温かみのあるアニメーションがオープニングから味わえますね。

オーケストラとコーラスを使用した、神秘的で豪華な楽曲。


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タイトル・スタッフクレジット

タイトル・スタッフクレジットで流れた曲は、林正子の『海のおかあさん』です。

林正子さんは、東京都出身、スイス・ジュネーヴ在住のソプラノ歌手。

エモく味のあるイラストと共に、スタッフクレジットが流れるシーン。

作詞は『千と千尋の神隠し』の「いつも何度でも」の覚和歌子さんと宮崎駿監督が担当。

エンドソングが有名な今作ですが、海そのものを表現したというこちらの曲も根強い人気があります。

 

気を失っていたポニョが目覚めるシーン

気を失っていたポニョが目覚めるシーンで流れた曲は、久石譲の『出会い』です。

そうすけがポニョを助けるシーン。ポニョがそうすけの血をなめて目を覚まします。

一生懸命「死んじゃったかなぁ?」と助けるそうすけが、子どもらしくてとても可愛い!

冒頭の一瞬しか流れない曲ですが、二人が出会う大事なシーンで使用されました。

 

そうすけとリサが車の中でサンドイッチを食べるシーン

そうすけとリサが車の中でサンドイッチを食べるシーンで流れた曲は、久石譲の『浦の町』です。

豪快なお母さん・リサの運転する車で、二人が食事をするシーン。

最近のジブリに出て来る母親って、ちょっとアレ?って思うことが多いような。(千と千尋しかり、ハウルしかり)

もう少し、運転は優しくして欲しいと願わずにはいられないシーンです!

豪快なリサと爽やかな沿岸にマッチした、疾走感のある楽曲。

 

ポニョがしゃべるシーン

ポニョがしゃべるシーンで流れた曲は、久石譲の『ポニョと宗介』です。

二人が初めて話すシーンから、不気味な男性・フジモトが海の怪物を操りそうすけを追いかけるシーンまで流れます。

このナマズのような怪物の動きも、なんだかリアルですよね!迫力があります。

ほっこりする温かいメロディから、緊張感のあるメロディへと変わる二部構成の楽曲。

この曲のアレンジ版は、多くのシーンで使用されています。

 

そうすけとリサが家に到着するシーン

そうすけとリサが家に到着するシーンで流れた曲は、久石譲の『からっぽのバケツ』です。

ポニョがいなくなってしまい、そうすけが泣きはらした顔でぼーっとしているシーン。

一瞬しか一緒にいなかったポニョですが、子どもってこういう時間を本当に大事にするんですよね!

シンセサイザーを使用した、少々哀愁のある「ポニョと宗介」のアレンジ曲。

 

そうすけとリサがこういちに発光信号を送るシーン

そうすけとリサがこういちに発光信号を送るシーンで流れた曲は、久石譲の『発光信号』です。

こういちが帰宅出来なくなり、ふてくされるリサが「バカバカ」と発光信号を送るシーン。

これはリサの気持ちがわかる!そしてそうすけがこれだけしっかりしていたら、甘えたくもなっちゃいます。笑

一家の愛が垣間見えるシーンにマッチした、優しいローテンポのオーケストラ。

 

ポニョに手足が生えるシーン

ポニョに手足が生えるシーンで流れた曲は、久石譲の『人間になる!』です。

ポニョが父であるフジモトに「そうすけすき!にんげんになる!」と言うシーン。

ポニョがパワーアップした、名場面ですね。声優を務めた奈良柚莉愛さんは、当時8歳だったそうです!

不協和音のバイオリンの音が少々不気味で、フジモトの焦る心情を表しています。

 

フジモトが生命の水を溜めるシーン

フジモトが生命の水を溜めるシーンで流れた曲は、久石譲の『フジモト』です。

フジモトが「生命の水」と称する液体を精製、貯水窯に溜めるシーン。

登場シーンから不気味な男でしたが、企みや思惑が描かれている重要な場面です!

声優は所ジョージさん。独特な声がフジモトというキャラによく合っていますね。

楽曲も不気味で何か不穏な感じのするメロディーです。

 

妹達がポニョを助けるシーン

妹達がポニョを助けるシーンで流れた曲は、久石譲の『いもうと達』です。

たくさんの小さい妹達が、ポニョの周りの水泡をかじり助けるシーン。

可愛らしくワヤワヤ言っていますが、この声の主はシンガーソングライターの矢野顕子さんだそうです。

作られた声かと思いきや…。意外でしたが、なんとなく聞くとわかりますね!

シンセサイザーとオーケストラを用いた、迫力がありテンポの良い楽曲。

 

人間になったポニョが飛んでいくシーン

人間になったポニョが飛んでいくシーンで流れた曲は、久石譲の『ポニョの飛行』です。

妹たちの助けをかりて家を脱出したポニョは、完璧な女の子の見た目になって空を飛ぶシーン。

可愛らしい女の子の姿は、服の色も相まって「トトロ」のメイに似ていると思った人は多いはず…。

しかし、モデルはスタジオに遊びにきたスタッフのお子さんだそうです。

華やかに外へと飛び立つポニョをイメージした、テーマ曲を豪華にアレンジした楽曲。

 

そうすけが「ひまわり」の利用者達と話すシーン

そうすけが「ひまわり」の利用者達と話すシーンで流れた曲は、久石譲の『嵐のひまわりの家』です。

そうすけが作った折り紙を、利用者であるおばあさん達に渡すシーン。

ひどく老眼のようで、全員これでもかと離して折り紙を確認するのが笑えます!リアルな描写が素晴らしい。

嵐の中でのシーンですが、穏やかな老人達を表現した柔らかく優しい楽曲。

 

ポニョが魚の怪物の上を走るシーン

ポニョが魚の怪物の上を走るシーンで流れた曲は、久石譲の『波の魚のポニョ』です。

津波から逃れるため車で爆走するそうすけとリサを、ポニョが追いかけて来るシーン。

今作で一番有名なシーンではないでしょうか。

しかしながら、ニコニコしながら異常な速さで追って来るその様に、恐怖を覚える人もいるようです。笑

津波の激しいシーンのメロディーと、ポニョ登場シーンのメロディーが入った二部構成の楽曲。

 

ポニョがそうすけを抱きしめるシーン

ポニョがそうすけを抱きしめるシーンで流れた曲は、久石譲の『ポニョと宗介II』です。

バケツを持ったポニョが、そうすけめがけて突進、抱きしめ顔をスリスリするシーン。

この(ほぼ初対面の人に対しての)ストレートな愛情表現は人間臭くなく、ポニョが魚の子であると再認識させられます。

最初の「ポニョと宗介」とは違った華やかなメロディーで、深い愛情が感じられる楽曲。

 

ポニョとそうすけがハチミツ入りホットミルクを飲むシーン

ポニョとそうすけがハチミツ入りホットミルクを飲むシーンで流れた曲は、久石譲の『リサの家』です。

ポニョを保護し、停電した家に到着し、リサがまるでゲームを楽しむかのようにお茶とミルクを淹れるシーン。

自分ならもっとわちゃわちゃしちゃうなぁと、母になった今はこの時のリサを尊敬します!そして幸せそうなポニョの顔に癒される。

静かながら、軽快なリズムで明るくなれる楽曲です。

 

ポニョがラーメンを食べながら寝るシーン

ポニョがラーメンを食べながら寝るシーンで流れた曲は、久石譲の『ポニョの子守唄』です。

ポニョが、恒例のジブリめし「リサのインスタントラーメン」を食べながら寝てしまうシーン。

ハムとネギと卵だけの、シンプルな醤油ラーメン…!他のジブリめしと違って簡単に出来るし、映画を観るたびに食べたくなります!!

誰でもぐっすり眠れそうな、オルゴールの音色。後半はバイオリンが入ります。

 

リサが施設「ひまわり」に戻るシーン

リサが施設「ひまわり」に戻るシーンで流れた曲は、久石譲の『リサの決意』です。

雨が止み、務めている施設が心配なリサは戻ることを決意します。そうすけとポニョを置いて…。

子どもを持つ身としてはギョっとする選択。目をうるうるさせるそうすけが健気ですが、きっと他者にはわからない信頼関係が出来ているのでしょうね!

バラードのようで、力強くもある管弦楽器主体の曲。

 

ポニョの母「グランマンマーレ」が登場するシーン

ポニョの母「グランマンマーレ」が登場するシーンで流れた曲は、久石譲の『グランマンマーレ』です。

海の神とされているグランマンマーレが、こういち達の前に現れるシーン。

宮崎監督いわく、彼女の正体はチョウチンアンコウだそうですが、とても美しいですよね!ちなみに、声優は女優の天海祐希さんです。

全てを包み込むような、オーケストラを用いた壮大な楽曲。このあとフジモトと話す際には、サントラ内の次曲「流れ星の夜」が流れます。

 

ポニョがおもちゃの船を魔法で操るシーン

ポニョがおもちゃの船を魔法で操るシーンで流れた曲は、久石譲の『ポンポン船』です。

ポニョがおもちゃの船を大きくしロウソクに火をつけ、そうすけがリサを探しに行く準備をするシーン。

おもちゃを本物にしてしまうという、子ども心がくすぐられるポニョの魔法。

それに目を輝かせるそうすけは、しっかりしているけれどやっぱり5歳なんだなぁと思いますね!

テーマ曲を弦楽器で軽やかにアレンジした、心が弾む楽曲。

 

そうすけとポニョが、海の底に沈む町の上を船で通るシーン

そうすけとポニョが、海の底に沈む町の上を船で通るシーンで流れた曲は、久石譲の『ディプノリンクスの海へ』です。

ディプノリンクスとは、古生代デボン紀に生息していた魚。他にも古代魚が登場しています!

海に飲まれ、不思議な現象が起きている町を、人々は焦らずに船でのんびり移動しているのがなんともカオスなシーン。

「ポニョと宗介」のメロディーが使用された低音の旋律で、心地よい楽曲。

 

ポニョが赤ちゃんの気持ちを読み取るシーン

ポニョが赤ちゃんの気持ちを読み取るシーンで流れた曲は、久石譲の『船団マーチ』です。

ポニョは魔法を使えるだけではなく、赤ちゃんの心まで読み取れる。赤子がいる家庭が一番欲しい能力でしょう。笑

また、不思議な女の子に全く不信感を抱かない夫婦に、ほっこりします。

船団が声を掛けて来るシーンまで流れる、二部構成の楽曲。

 

そうすけが泳いで船を運ぶシーン

そうすけが泳いで船を運ぶシーンで流れた曲は、久石譲の『宗介の航海』です。

ポニョが寝てしまい船が停止。そうすけが困った顔ひとつせず、泳ぎながら船を運ぶシーン。

さすがは豪快なリサと船乗りの息子!冷静過ぎて心配になるほどしっかりしていますね。

低音の菅弦楽器で「船団マーチ」をアレンジした楽曲。途中から迫力のあるマーチに変わります。

 

そうすけがリサの車を発見し、泣くシーン

そうすけがリサの車を発見し、泣くシーンで流れた曲は、久石譲の『宗介のなみだ』です。

やっと辿り着いた陸地で、買い物がたくさん積まれたリサの車を見付けるシーン。

冷静だったそうすけが、ついに号泣してしまいます。

張り詰めていた糸が切れてしまったようで本当に可哀想。胸が締め付けられるシーンです。

「ポニョと宗介」のメロディーをピアノで演奏した、哀愁のある楽曲。

 

水中の街でおばあさんたちが走り回っているシーン

水中の街でおばあさんたちが走り回っているシーンで流れた曲は、久石譲の『水中の町』です。

水泡に守られた街で、車椅子生活だったはずの「ひまわり」の利用者たちが、走ってはしゃいでいるシーン。

かなりヨボヨボだったおばあさんたち、魔法を満喫。しかしこの町、かなり順応性の高い人々が暮らしていますよね。笑

コーラスが入った神秘的で美しい楽曲。

 

そうすけとポニョがトンネルを歩くシーン

そうすけとポニョがトンネルを歩くシーンで流れた曲は、久石譲の『トンネル』です。

頑張って先へ進むそうすけが、ポニョが嫌がる真っ暗なトンネルをくぐっていくシーン。

千と千尋、ハウル、トトロなど、暗いトンネルもジブリワールドには欠かせないアイテムですね!

ポニョが元の姿に戻ってしまい、そうすけが走り抜けるシーンでは、疾走感と迫力のある曲に変わります。

 

フジモトから逃げ、トキさんに抱き付くシーン

フジモトから逃げ、トキさんに抱き付くシーンで流れた曲は、久石譲の『トキさん』です。

憎まれ口を叩いていたトキさんが、フジモトに騙されるな!と、そうすけとポニョを助けてくれるシーン。

この憎めないキャラクターのトキさん、宮崎監督のお母様がモデルだそうです。こんなに偏屈だったのですね!笑

今作でも上位に来る激しい緊張感のある楽曲。短いですが印象に残りました。

 

ポニョの妹たちが、ポニョとそうすけを水泡の中の町へ連れて行くシーン

ポニョの妹たちが、ポニョとそうすけを水泡の中の町へ連れて行くシーンで流れた曲は、久石譲の『いもうと達の活躍』です。

たくさんの妹達がそうすけとポニョとトキさんを助け、皆がいる町へと連れて行き、ついにリサとそうすけが再会するシーン。

心から、よかったねぇえ!とホッとしました。気を失ってもバケツを離さないそうすけにも感動…!

妹達を表現したテンポが早く豪華なメロディーから、リサとそうすけを包み込む優しいメロディーへと変わります。

 

グランマンマーレとそうすけが話すシーン

グランマンマーレとそうすけが話すシーンで流れた曲は、久石譲の『母と海の讃歌』です。

ポニョが人間になるには永遠の愛が必要。そうすけ、5歳にして母同席のもと婚約をするシーン。

子どもが一人増えていて、こういちは驚くでしょうね。笑

話が飛躍して追いつかない人もいると思いますが、もう何も考えずファンタジーの世界にどっぷり浸かりましょ!

「海のおかあさん」のバイオリン&ハープ・バージョン。とても優しくて素敵な楽曲です。

 

エンディング

エンディングで流れた曲は、久石譲の『フィナーレ』です。

フジモトが今までのことをそうすけに詫び、ひまわりの人々は無事保護され、こういちも戻って来てハッピーエンドとなったエンディング。

ポニョもそうすけとキスをし、女の子に変身!最後まで思い切りファンタジーで、幼い二人の純愛が描かれていました。

テーマ曲のピアノアレンジバージョン。エンディングにふさわしい、キレの良い楽曲。

 

エンドクレジット

エンドクレジットで流れた曲は、藤岡藤巻と大橋のぞみの『崖の上のポニョ(映画バージョン)』です。

日本の音楽ユニットである藤岡藤巻さんと、元子役の大橋のぞみさんの限定ユニット。

大橋のぞみさんは、学業専念を理由に12歳で芸能界を引退しました。

クレジットで流れたスタッフの名前の横にある小さなイラストは、宮崎監督がそのスタッフのイメージで描いたものだそう。

ちゃんとスタジオにいるにゃんこの名前があるのにも、ほっこりしますよ!見付けてみてくださいね♪

 

サウンドトラック

『崖の上のポニョ』のサウンドトラックを聴く

 

Apple Music

イメージアルバム

『崖の上のポニョ』のイメージアルバムを聴く

 

カテゴリー - アニメ


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ビール党のアラフォーで二児の母。子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。
漫画が原作のドラマやアニメ、ジブリ作品を始め、洋画ではアクション、MARVELやDCなどを好むが、韓流も気になるお年頃。
いつかシルヴェスター・スタローンに会うのが夢であり、それゆえ筋トレを欠かさない。(嘘)