2022年9月8日公開の実写映画『ピノキオ』。
- ゼペットじいさん:トム・ハンクス(日本語吹替:江原正士)
- ピノキオ声優:ベンジャミン・エヴァン・エインズワース(日本語吹替:川原瑛都)
- ジミニー・クリケット声優:ジョセフ・ゴードン=レヴィット(日本語吹替:山本耕史)
- 監督:ロバート・ゼメキス
- 音楽:アラン・シルヴェストリ
原作は、1883年に出版されたイタリアの作家・カルロ・コッローディの児童文学作品『ピノッキオの冒険』で、1952年に日本公開されたディズニーアニメ映画『ピノキオ』の実写版。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ/一期一会』のロバート・ゼメキス監督と、音楽家のアラン・シルヴェストリ、名俳優トム・ハンクスが久々のタッグを組んだ作品です。
この記事では、実写映画『ピノキオ』で流れる7曲をご紹介します。
※以下ネタバレ有り
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公開日 | シリーズ作品名 |
1952年 | アニメ『ピノキオ』で流れる5曲をシーン別にご紹介! |
2022年 | 実写『ピノキオ』 |
実写版『ピノキオ』で流れる曲とは?
ゼペットじいさんがピノキオに語りかけるシーン
ゼペットじいさんがピノキオに語りかけるシーンで流れる曲は、トム・ハンクスの『When He Was Here With Me/遠いあの日』です。
子どもを亡くしたゼペットじいさんが、どれだけ孤独で辛い日々を送っているかがわかるシーン。
アニメ版のゼペットじいさんは、どこかおヒョイさん(藤村俊二さん)に似ており飄々としている雰囲気のせいか、筆者にはあまり孤独さが伝わって来ませんでしたが(笑)
流石はトム・ハンクス、このワンカットで孤独や悲しみが十分に感じられました…!
ピノキオを作りながらとってもシブイ声で歌っているのは、今作書き下ろしの楽曲です。
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ブルー・フェアリーがピノキオに魔法をかけ、去って行くシーン
英語版
シンシア・エリヴォ - When You Wish Upon A Star
日本語版
ブルー・フェアリーがピノキオに魔法をかけ、去って行くシーンで流れる曲は、シンシア・エリヴォ、妃海 風の『When You Wish Upon A Star/星に願いを』です。
突然舞い降りた妖精がピノキオに命を授け、「思いやりのある子になりなさいと」言い残すシーン。
アニメ版ではOPでジミニーが歌っていましたが、今作ではOPのジミニーは少しだけで、妖精がこの名曲を歌っています。
このブルー・フェアリー役、アニメ版とのギャップに驚いた人達からの賛否両論がありましたが、シンシア・エリヴォの美しい歌声には魅了されました!
エンドロールでも使用されているこの楽曲、日本語版は「元宝塚歌劇団星組・トップ娘役」の妃海風さんです♪
ゼペットじいさんがピノキオと踊るシーン
トム・ハンクス - Pinocchio, Pinocchio
ゼペットじいさんがピノキオと踊るシーンで流れる曲は、トム・ハンクスの『Pinocchio, Pinocchio/ピノキオ ピノキオ』です。
ゼペットじいさんが動くピノキオを見て驚く時に、12時を告げる時計が全て鳴り響きますが『ダンボ』『ライオン・キング』『白雪姫』などのからくり時計があって、このカットを何度も見返してしまいました!ディズニーのこういうユーモアセンス大好き!
ここで歌われるのは、こちらまで踊りたくなるようなリズミカルな楽曲。
こちらも今作書き下ろしの歌で、キュートなピノキオとゼペットじいさんのはしゃぎっぷりにほっこりします♪
ピノキオが、正直ジョン(ファウルフェロー)に連れて行かれるシーン
キーガン=マイケル・キー - Hi-Diddle-Dee-Dee
ピノキオが、正直ジョン(ファウルフェロー)に連れて行かれるシーンで流れる曲は、キーガン=マイケル・キーの『Hi-Diddle-Dee-Dee/ハイ・ディドゥル・ディー・ディー』です。
きつねの正直ジョンと、猫のギデオンが登場するシーン。フォルムはもちろんの事、ストーリーや誘い文句など、アニメ版を忠実に再現しています。
リアルなキャラクター達と本物の人間が共に映っているので、なんだか不思議な感覚になるカットでした!
ちなみに正直ジョンの声優は、トイ・ストーリー4のダッキー役も務めたキーガン=マイケル・キー。
この方、ものまねが得意なコメディアンでもあるそうです♪
ピノキオが、ストロンボリの劇場で歌うシーン
ベンジャミン・エヴァン・エインズワース - I've Got No Strings
ピノキオが、ストロンボリの劇場で歌うシーンで流れる曲は、ベンジャミン・エヴァン・エインズワースの『I've Got No Strings/もう糸はいらない』です。
今作で筆者が勝手に見どころと思っている、人形劇のミュージカルシーン。ピノキオの歌声がキュートです♪
細部まで緻密に描かれた糸と、それを操る人間のリアルさが非常に面白く、実際に観たら私もおひねり投げまくるなと思いました!
アニメ版のコメディ要素もしっかりと再現されていて、こちらも何度も見返したくなるカットです。
ファビアナが自室で踊り、人形劇をするシーン
キャン・ラマヤ - I Will Always Dance
ファビアナが自室で踊り、人形劇をするシーンで流れる曲は、キャン・ラマヤの『I Will Always Dance/跳べる日を夢みて』です。
バレリーナを夢見る足を怪我した女性・ファビアナが歌うシーン。
切ない歌声が美しく、途中で楽しいミュージカルになるのですが、ストロンボリに邪魔され腹が立ちました。笑
ファビアナはアニメ版には無かったキャラクターで、今作を現代風に仕上げているポイントのひとつだそうです。
(彼女が操る人形・サビーナとピノキオが、ちょっと良い雰囲気になる感じもディズニーっぽい!)
ピノキオがプレジャー・アイランドに行くシーン
ルーク・エヴァンズ - The Coachman To Pleasure Island
ピノキオがプレジャー・アイランドに行くシーンで流れる曲は、ルーク・エヴァンズの『The Coachman To Pleasure Island/いざプレジャー・アイランドへ』です。
こちらも今作書き下ろしの楽曲。
映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』オーウェン・ショウ役、『美女と野獣』ガストン役を務めたルーク・エヴァンズがコーチマン役で登場するシーンです。
美しい悪役の多い俳優さんですが、今作ではあまりにボロボロなので最初は気付きませんでした。笑
言葉巧みに誘惑されピノキオはワルの道へと向かいますが、この「善悪がわからない無垢な子ども」は本当にリアルで、アニメ版でも思いましたが自分の子どもにも観せて勉強させたくなります!
エンドロール
英語版
シンシア・エリヴォ - When You Wish Upon A Star
日本語版
エンドロールで流れる曲は、シンシア・エリヴォ、妃海 風の『When You Wish Upon A Star/星に願いを』です。
ブルー・フェアリーがピノキオに魔法をかけ、去って行くシーンでも使用されています。
サウンドトラック
英語版
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日本語版
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