2013年7月6日公開の映画『モンスターズ・ユニバーシティ』。
ピクサー映画で、監督はダン・スキャンロン。『モンスターズ・インク』の前日譚で、大学時代のマイクとサリーが「怖がらせ屋」を目指して奮闘する友情と成長の物語です。対立する二人が学内競技会「怖がらせ大会」を通じて絆を深める、ユーモアと感動が詰まった青春物語が展開されます。
この記事では、映画『モンスターズ・ユニバーシティ』で流れた音楽4曲をご紹介します。※この記事はネタバレを含みます
『モンスターズ・ユニバーシティ』で流れた曲とは?
マイクが怖がらせ方を学んでいくシーン
MarchFourth Marching Band - Gospel
マイクが怖がらせ方を学んでいくシーンで流れた曲は、MarchFourth Marching Bandの『Gospel』です。
マイクは図書館で本をたくさん読んで、さまざまな怖がらせるポーズを学びます。サリーは余裕たっぷりで遊ぶ…対照的でしたね。大学内のイベントや授業シーンが続き、ジムのランニングマシンで走るマイクとサリーの姿も!
マーチングバンドらしい賑やかな音楽と共に一連のシーンが流れていくのが楽しかったです。 ※この曲はエンディングでも流れます
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マイクたちがパーティーに呼ばれてダンスするシーン
Axwell & Sebastian Ingrosso of Swedish House Mafia - Roar
マイクたちがパーティーに呼ばれてダンスするシーンで流れた曲は、Axwell & Sebastian Ingrosso of Swedish House Mafiaの『Roar』です。
マイクと「OK」のチームメンバーはパーティーに呼ばれ、歓迎されつつフロアでダンス!ノリノリなダンスミュージックが流れる中、サリーもちょっとずつ近づいていくのが良いですね。
たくさんのライトに照らされ、多くのモンスターたちと楽しむのが良い感じ。一方でポップなカラーとぬいぐるみで装飾され、校内の笑いものになってしまうのは心苦しくもありました…。マイクたちの再起を応援したくなります!
マイクたちがモンスターズ社に向かうシーン
Mastodon - Island
マイクたちがモンスターズ社に向かうシーンで流れた曲は、Mastodonの『Island』です。
マイクたちはの母に「モンスターズ社」にスクイシーの母に車で送ってもらい、彼女は車で待ってるとのことでしたね。その際になヘヴィなサウンドと荒々しいメタルの曲を流していたため、ちょっとビックリでした。
マイクは仲間を先導しながらこっそり中の様子を見て、仲間を勇気づけます。脱走劇が始まりつつ、車に乗って逃げ切るのがおもしろかったです。
怖がらせ大会の決勝が始まるシーン
Monsters University
怖がらせ大会の決勝が始まるシーンで流れた曲は、『Monsters University』です。
怖がらせ大会の決勝が始まる前に校歌を歌う生徒たち。「子供たちの夢 悪夢に変える」という歌詞は、この大学にピッタリですね。最高難易度の怖がらせシミュレーターを相手に、マイクとメンバーはどのように挑むのか…!
敵チームのRORとのバトル、必見です。部屋の散らかり具合や子供の設定に合わせて挑むのが特に見ものですよ。