2013年10月18日公開の映画『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』。
『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』は、悪霊を取り締まる秘密組織「R.I.P.D.」を舞台にしたアクションコメディ映画です。警官ニック(ライアン・レイノルズ)は、殉職後にこの組織にスカウトされ、ロイ(ジェフ・ブリッジス)とバディを組むことに。2人は悪霊たちが引き起こす地球崩壊の危機に立ち向かいます。
この記事では、映画『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』で流れた音楽5曲をご紹介します。※この記事はネタバレを含みます
『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』で流れた曲とは?
管理官の女性がニックに説明するシーン
Steely Dan - Hey Nineteen
管理官の女性がニックに説明するシーンで流れた曲は、Steely Danの『Hey Nineteen』です。
ニックは相棒に殺され、管理官から説明を受ける際に「チャッチャーチャ♪」という音楽が少し聞こえます。彼女が言うには、神の審判を受けるか、R.I.P.D.(ゴースト警察)になるか選ぶよう言いますが…。
悪霊をあの世に連れ戻すにあたり人気は100年、ボストンが勤務地とのこと。ニックはすぐにR.I.P.D.をやると言いつつ、ここに来た人をリラックスさせるために『Hey Nineteen』を流していると説明されるのでした。
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ニックとロイがこの世での姿を確認するシーン
Robyn - Konichiwa Bitches – Trentemellor Remix
ニックとロイがこの世での姿を確認するシーンで流れた曲は、Robynの『Konichiwa Bitches – Trentemellor Remix』です。
ニックは自身の葬式を見に行き、妻のジュリアに声を掛けますが…その際に自分が中国人のおじいさんの姿に見えているとわかって驚きます。一方、ロイはブロンドの素敵な美女に見えているとわかる際にノリの良いイケイケな音楽が流れます。
周りから見るとおもしろい組み合わせな2人組だろうなと思いつつ、ロイが保安官だった頃の話などを聞きましょう。悪霊を見つけるための展開に注目ですよ。
美女姿のロイに男が声を掛けるシーン
Marvin Gaye - Let’s Get It On
美女姿のロイに男が声を掛けるシーンで流れた曲は、Marvin Gayeの『Let’s Get It On』です。
ロイの美女姿を見てMVの勧誘を受ける際に、ロマンチックな音楽が流れます。魅力的な曲と共にロイが断っていくのがシュールですね。
そこに金の買い手の悪霊が登場!ニックの相棒から金塊が入ったブリーフケースを受け取るのを確認し、ロイたちが追いかけて確保!銃を突き付けながら冷凍庫で尋問するのは刑事らしさがありますね。
ロイたちが金塊を持った悪霊を追いかけるシーン
The Hives - Try It Again
ロイたちが金塊を持った悪霊を追いかけるシーンで流れた曲は、The Hivesの『Try It Again』です。
金塊を持って逃げる悪霊をロイたちが追う際にノリノリな音楽が流れます。男性ヴォーカルの力強い歌と共に、ロイが悪霊に銃を撃ちますが…巨体のまま壁を柔軟に移動する悪霊に引っ張られて宙へ!
ニックが頭を狙って銃を撃ちますが上手くいかず、悪霊がビジネス用のフロアへ。引きずられるロイの美女姿をビジネスマンが見た際にも音楽が流れました。ニックが機転を利かせてエレベーターを動かし、金塊を確保しますが…悪例にもしぶといやつがいるもんだと思いました。
ロイがニックの言葉に傷付いて歌うシーン
Jeff Bridges - The Better Man
ロイがニックの言葉に傷付いて歌うシーンで流れた曲は、Jeff Bridgesの『The Better Man』です。
ロイとニックが口論になり、西武時代の嫌な記憶を思い出して傷付くロイ…「言葉は刃のように心に突き刺さる」と歌い、ニックは言いすぎたと反省するのでした。良い声で歌うロイのシーンが印象的ですね。
停職となる中、世界を救おうとニックの相棒のヘイズが悪霊とやり取りし、ジュリアに危険が迫る展開から目が離せません。※この曲はエンディングでも流れます