Amazon Prime Videoで2022年2月4日から配信した映画『JOLT ジョルト』。
感情を抑えられない衝動を抱えるリンディ(演:ケイト・ベッキンセール)は、自身に電気ショックを与える特殊なベストで怒りを制御していました。そんな彼女が愛した男性が殺され、事件を追うことになるのが主な物語です。暴走する衝動と戦いながら陰謀に立ち向かうアクション・コメディ作品です。監督はターニャ・ウェクスラー。共演にジェイ・コートニー、ボビー・カナベイルら。
この記事では、映画『JOLT ジョルト』で流れた音楽のうち4曲をご紹介します。※この記事はネタバレを含みます
『JOLT ジョルト』で流れた曲とは?
夜にリンディが店に向かって歩くシーン
Molly Moore & Maty Noyes - Handsomer
夜にリンディが店に向かって歩くシーンで流れた曲は、Molly Moore & Maty Noyesの『Handsomer』です。
リンディの子供の頃から今に至るまでの経緯がダイジェストを経てタイトルが流れるオープニング。その語、夜の街を歩くリンディの姿が映され、 ポップな雰囲気で、軽やかな歌が流れてました。
リンディがイラつく男を見やって心音が上がっていくと、男をボコボコにする想像のシーンがあり、衝動を抑えるために手元のスイッチを押します。そうして、再びポップな音楽が流れました。
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リンディが店でジャスティンに会うシーン
Minuet in G Major
リンディが店でジャスティンに会うシーンで流れた曲は、の『Minuet in G Major』です。
リンディがレストランに入るとジャスティンと名乗る男がいました。店内では『Minuet in G Major(G長調のメヌエット)』が流れていておしゃれな雰囲気。
リンディは今の心境を鑑みてデートを断ろうとしましたが…ジャスティンの話に徐々に引き込まれるようでしたね。
2人はレストランで食事をとることになりましたが、店員の態度がひどかった!この後、リンディが店員をボコボコにするのを見守りましょう。
リンディがカメラで街を撮影して回るシーン
Skinny Beats - Give It To Me
リンディがカメラで街を撮影して回るシーンで流れた曲は、Skinny Beatsの『Give It To Me』です。
ジャスティンとの関係が良好に終わったリンディ。そんな彼女が精神科医の元へ行くと「最高だった」と話すします。
浮かれてるのを心配する精神科医ですが…全く気にせずリンディは外に出て町の人たちの写真を撮りました。
その際に流れたクラップハンズ音と指をパッチンと鳴らす音が賑やかでしたね。女性ヴォーカルの歌が魅力的な歌がリンディの心の内を表すかのようでした。
病院でリンディが逃げ回るシーン
Dominic Lewis - Run You Dry(You Dry)
病院でリンディが逃げ回るシーンで流れた曲は、Dominic Lewisの『Run You Dry(You Dry)』です。
リンディはジャスティンが殺されたことをキッカケに情報を集め、入院中の警察から「インペリオン・タワー」というキーとなる場所を聞きました。
しかし、女性警察がリンディを捕まえに来たことで病院内を逃げることに…その際にノリの良い音楽と勢いのある女性ヴォーカルの歌が流れ始めます。
パルクールのように病院内を駆け回り、様々なカメラアングルでリンディが映し出される中、赤ん坊だけの部屋にたどり着くまでを見守りましょう。