Netflix韓国ドラマ『トラウマコード』をネタバレ解説。天才医師が最高のチームを作り、重傷患者の命を救う!

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Netflix韓国ドラマ『トラウマコード』をネタバレ解説。天才医師が最高のチームを作り、重傷患者の命を救う!

https://youtu.be/5fL4NbcZIEY



2025年1月24日に公開されたNetflix韓国ドラマ『トラウマコード』

保健福祉省長官は、多くの重症外傷患者が運ばれて来る韓国大病院の「重症外傷センター」を立て直すため、戦場から1人の専門医を呼ぶ。

型破りな方法で人々を救う彼に、赤字を出したくない病院側は辞めさせようと企むが…?

韓国のメディカル・ヒーロードラマ。

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医療ドラマも大好物のbeersyです!

白い巨塔、救命病棟24時、ドクターX、コード・ブルー…。

日本にも様々な医療ドラマがありますが、本作はチーム医療を描いた「医龍」に近いかなと思いました。

評判通りの面白さです!

この記事では、ドラマ『トラウマコード』を鑑賞した筆者が、1話ごとに感想とネタバレ解説をご紹介します。(途中まではネタバレ無しなのでご安心を♪)

『トラウマコード』の評価&感想

『トラウマコード』予告編 - Netflix

  • 感動度
    4
  • 脳トレ度
    3
  • 再鑑賞度
    5
  • サプライズ度
    4
  • 話題性
    5

トラウマコードとは、重症外傷患者が運ばれて来る際、多くの様々な科に一斉コールが流れ病院が一丸となって対応するシステムの事。

筆者はつい先日大きな病院にお世話になりましたが…本当〜に医療従事者の方々には感謝しかございません!全員がヒーローでした。

本作は、人命を第一に考える型破りな医師が、崩れかけていた重症外傷センターを立て直すという胸熱のドラマ。

分かりやすい展開でスカっとします!そして、登場キャラが個性的であったかくてギャグ要素がある所も魅力的。

特に主演のチュ・ジフンがイケメンすぎて…渋いのにコミカルな演技もハマっていました!

手術中はリアリティーがあり(素人目線ですが)、ハラハラするシーンでは本当に祈るような気持ちになります。

でも、救急の現場が過酷過ぎて…。日本もこのように、救急隊員が休めない事が問題になっていますよね。

どの国も同じような事態が起こっているのだと痛感しました。(迷惑をかけないよう健康でいなければと決意を新たに!)

医療ドラマ好きならぜひ観ていただきたいドラマです。

また、全8話と韓国ドラマにしては短めなので、サクっと観たい方にもオススメ!

以下より重要なネタバレを含みます。

 

『トラウマコード』の主要キャスト

(役名/演者/説明)

韓国大学病院

  • ペク・ガンヒョク/チュ・ジフン(外傷外科医。天才的なスキルと信念を持っているが、ぶっきらぼうで失礼な振る舞いをする)
  • ヤン・ジェウォン/チュ・ヨンウ(肛門外科専門医→外傷外科フェロー。頼りないが、患者のために日々奮闘している。ガンヒョクに「肛門」「1号」とあだ名を付けられる)
  • チョン・ジャンミ/ハヨン(看護師。男勝りで気が強く、スキルも持ち合わせている)
  • ハン・ユリム/ユン・ギョンホ(肛門外科教授・外科部長。多くの資格を持ったエリートだが、野心が多い)
  • パク・ギョンウォン/チョン・ジェグァン(長髪の麻酔科研修医。無口で筋トレ好き。ガンヒョクが早々に腕を認め「パク先生」と呼ぶ)

  • チェ・ジョウン/キム・ウィソン(病院長。赤字続きの病院を建て直そうと必死。金を使いまくるガンヒョクを敵対視する)
  • ホン・ジェフン/キム・ウォネ(企画調整室長。腹黒く、ジョウンと結託してガンヒョクの邪魔をする)

周辺人物

  • カン・ミョンヒ/キム・ソニョン(保健福祉省大臣・長官。韓国大の外傷チームを建て直そうと考え、ガンヒョクに声をかける)
  • アン・ジュンホン/ホン・ウジン(中央救助隊チーム長。ガンヒョクに協力し、ヘリコプターを飛ばす)

 

『トラウマコード』のネタバレ解説

エピソード1/型破りな医師現る

重症外傷チームは、一般的な救急病院では手に負えない致命的な外傷を負った患者を専門的に治療するチーム。

しかし現場のスタッフは疲弊しており、国民がたらい回しにされたあげく命を落とすという事故が相次いでいた。

さらには、国内でたった一人の重症外傷専門医・クォン教授が過労で倒れてしまう。

保健福祉部のカン・ミョンヒ長官は事態を重く受け止め、遠方からペク・ガンヒョクという外傷外科専門医を呼び寄せた。

ーー

医師のヤン・ジェウォンは肛門の専門医だが、一般外科、胸部外科、神経外科を持ち回っている。

ある日、刃物で刺された重症患者が運ばれて来た。

心タンポナーデを起こしており予断を許さない状況だが、心臓外科医が別のオペに入っていて来られない。

ジェウォンがあたふたしていると、突然男性が入って来て見事な処置をした。

その男性こそが、クォン教授の後任であるガンヒョクだった。

ーー

ガンヒョクは、就任直後の会議で「重症外傷チームを解体して『重症外傷センター』にする!」と豪語。

ジェウォンは「肛門」と呼ばれこき使われた。

そんな中、救急から重傷を負った滑落者がいると連絡が入る。

ガンヒョクは、救助に向かおうとしていた中央救助隊のヘリコプターを韓国大病院に来させ、ジェウォンと共に自ら現場へと急行した。

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天才医師現る!この瞬間、やっぱり気持ちがいい!爽快!!

ガンヒョクは過酷な戦場で医師をしていたようですね。

日本の医療ドラマの主人公もだいたいこういうところで医師をしていました。(大門未知子や朝田龍太郎など)

韓国のドラマですが、すんなり入り込めそうです!

 

エピソード2/弟子1号の誕生

ガンヒョクは驚くべきスキルを持っており、なんとヘリコプターの中で滑落した男性の開頭手術を行う。

また病院に戻ってからは「頭蓋内減圧術」と「肺葉切除術」をたった2時間でこなし、ジェウォンの目と心を奪った。

実はジェウォンは、韓国大学病院で優秀な成績を収めた逸材。

肛門科の教授で、多くの資格などを持つ高スペックのハン・ユリムは、彼に目をつけ弟子にして育て上げようと目論んでいたが、ガンヒョクも、ジェウォンに「重症外傷センターのフェローにならないか」とスカウトした。

ーー

ジェウォンは、楽な肛門科でのらりくらりと出世して行こうと思っていたが、ガンヒョクのオペをみて憧れる。

しかし無鉄砲な性格の彼に付いて行くのは大変そうだ。

それでもガンヒョクは、これまでアフガンなどで救った患者たちの写真を並べて体験談を話し、「お前はなぜ医者になったんだ」と言って彼の心をくすぐる。

ジェウォンはユリムにすがられたが、ガンヒョクのもとで働く事を決意した。

ーー

ジェウォンはガンヒョクに「なぜ僕に声をかけたんですか」と聞く。

するとガンヒョクは「お前はいつも走っていただろう。患者を救うために」と言った。

意外な言葉に、ちょっと照れ臭くなったジェウォンは『彼に着いていけば人を救う本物の医者になれるだろう…』と気持ちを新たにし、前を向いた。

beersy
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ガンヒョクのデレが来たー!

いつも冷たくあしらっているジェウォンに、本心を伝えましたね。

医師になるきっかけは人それぞれだと思いますが、最初から信念を貫くのは容易ではないのかもしれません。

本当に尊敬します…。

 

エピソード3/走り続ける

重症外傷センターに多重事故の一報が入る。

居眠り運転のトラックがトンネル内で乗用車に追突し、次々と事故が起こってしまった。

重軽傷者が多く出たが、特に最初の乗用車に乗っていた男性の運転手が酷い腹腔内出血で、ガンヒョクは緊急オペを開始。

また、続いて助手席に乗っていた女性も運ばれて来た。

ガンヒョクはその女性の状態を見て、何かを考える。

ーー

運転手はイ・ギヨンという男性で、開腹してみるとなんと肝硬変も患っており、腹部の損傷した血管は縫合したものの、肝臓移植をしないと助からないと発覚する。

そこで、偶然居合わせた臓器提供業者のチャンスに連絡をし、今脳死判定を受けたドナーから肝臓を貰えないかと相談した。

しかしチャンスは、そのドナーの家族と連絡が途絶えてしまい同意が得られず、法に触れるため出来ないと嘆く。

すると実は、イ・ギヨンと助手席に乗っていた妹のヘヨンは、脳死判定されドナーとなった父親・ジヨンに会いに行く途中、事故に巻き込まれたのだと分かった。

本来はきちんとした手続きを行わないといけないが、ガンヒョクは「ドナーから肝臓を貰う。何かあったら俺が責任を取る。息子を救って、ドナーが安心して旅立てるようにしよう」と決断。

チャンスも了承し、突然の臓器移植手術が始まったが、ガンヒョクはそれを見事に成功させた。

ーー

続いてガンヒョクとジェウォンは、ヘヨンのもとへ。

彼女には整形外科のチョン・ジュンス教授がオペを行っていたが、彼女は水腎症と尿毒症を患っていた。

実はガンヒョクは、運ばれてきた彼女を一目見た時その事に気付き、チャンスに腎臓移植の段取りも付けていたのだ。

そして腎臓内科のシン・ジョンウ教授も加わり、ガンヒョクはたった24分で移植手術を終わらせた。

ーー

次々と人を救うガンヒョクだったが、重症外傷センターは赤字になり経費削減の警告を受けた。

しかし彼は「人を救うのなら赤字なんか無視しろ」と気にしない。

弟子を取られたユリム、韓国大病院長のキム・ウィソン、韓国大病院企画調整室長のホン・ジェフンは、ガンヒョクを煙たく思い辞めさせようと画策する。

ーー

ガンヒョクは、ジェウォンと看護師のジャンミを誘い、高級店で食事をしながら昔話をしていた。

彼の両親はすでに亡くなっており、父親に関しては、事故に遭い受け入れ先の病院が無くたらい回しにされた末、亡くなったと言う。

ガンヒョクは「だから医者になった」と語った。

美味しい料理を食べていると、また救急から連絡が入り病院へ戻る。

しかし、インターンに心臓マッサージを受けている患者を見ると手の施しようがなく、流石のガンヒョクも「もうやめていい。霊安室に運ぼう」と伝えた。

それでも「俺がいれば…」と、束の間の時間休んでいた事を悔やむ。

ーー

韓国大病院には、休みなく多くの急患が運ばれて来る。

ガンヒョクとジェウォンを始めとする重症外傷センターの医師や看護師達は、365日24時間、休みなく突っ走った。

そうしないと、誰かの心臓が止まってしまうのではないかと思っていた。

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ガンヒョクの信念、素晴らしいですがもっと自分を大切にして欲しいとも思います。

医師にも家族がいるわけで…。

それでも「放って置けない」という気持ちが働いてしまうのでしょう。

医師が増えれば、とも思いますが、簡単な事ではないですし難しい問題ですね。

 

エピソード4/人ごとではない

韓国大病院では、各科利益がどのくらい出ているかが発表され、重症外傷センターは酷い赤字でガンヒョクが糾弾される。

中でもユリムは、ガンヒョクの秘密を握ったので暴いてやると息巻いていた。

そんな中、一人の急患が運ばれ、連絡を受けたガンヒョクは会議を途中で抜け出す。

するとユリムにも連絡が入り、彼が男手一つで育て、医師を目指すようになった最愛の娘・ジヨンが交通事故で搬送されたという連絡だった。

ーー

ユリムはガンヒョクにすがりつき、「お願いだ、助けてくれ!」と懇願する。

しかし彼女はとても危険な状態で、心破裂を起こしている事が判明。

ユリムは外傷外科医のガンヒョクではなく、心臓外科医に連絡をし教授に駆けつけてもらおうとする。

しかし事態は一刻を争う状態であり、取り乱すユリムを差し置いてガンヒョクが執刀する事になった。

ーー

手術は見事成功し、ジヨンは一命を取り留めた。

ユリムはガンヒョクに何度も礼を言い、ガンヒョクは「重症外傷センターの存在意義が分かりましたか。突然の事故は誰にでも起こり得ること。他人事だと思わないで欲しい。経費の件は協力してくださいね」と告げる。

ユリムは何度も頷いた。

また、ガンヒョクがユリムが掴んだという過去についても聞き出すと、それは昔ガンヒョクが「国際平和医師団」に在籍中、金を積まれてスカウトされ、世界最高の民間軍事企業「ブラックウィングス」に移籍した事だった。

ブラックウィングスは紛争地域に行く団体であり、メスだけではなく銃を握り人殺しもするらしい。

ユリムは「俺は誰にも言ってないぞ。でもただの噂だよな、君が人助けでなく人殺しをするなんて…」と笑ったが、ガンヒョクは「こんな言葉を知っていますか?知らぬが仏ですよ」と言って脅し、去って行った。

ーー

先日、ドナーである父の臓器を使って助けた、イ兄妹が回復して来た。

ジェウォンがその時に見たガンヒョクの術式を調べていると、ブラックウィングスの記事の写真に、ガンヒョクが写っているのを発見する。

ガンヒョクの、タトゥーが入っている腕と同じ腕が写っていたのだ。

ジェウォンは思わず「教授、ブラックウィングスを知っているんですか?」と聞いた。

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事故は誰にでも起こり得る事。

色々な事を他人事と思わず、自分の事のように考えて行かなければならない…そう思ったストーリーでした。

そして明かされたガンヒョクの過去!

「ブラックウィングス」とは一体どのような団体なのか?

 

エピソード5/コードブラック

ジェウォンは、ブラックウィングスに配属される医師が「人間兵器」と呼ばれている事を知る。

そしてガンヒョクに、国際平和医師団からブラックウィングスに移った理由を聞くと、彼は「報酬を弾むと言われたからだ」とあっけらかんと答えた。

すると、院内に「コードブラック(災害事故警報)」が流れたため救急室に急行する。

ーー

濃霧が出ているソウォル大橋で、車60台が絡む玉突き事故が発生し、バス1台を含む車4台が橋から転落した。

負傷者が続々と韓国大病院に搬送され、ガンヒョクは全ての外科医を集めるように指示する。

そして中央救助隊のアンチーム長と話すと、未だ橋の下に落ちた車の中にいた人達は救助出来ていないとの事。

ガンヒョクはジェウォンを連れ、ヘリコプターで事故現場へ直接向かった。

現場が大荒れしている中、病院長は経費削減のため軽傷の人達だけを受け入れ、重傷者は無視しようと画策。

しかしガンヒョクが重傷者を連れて来ようとしていると知り、唇を噛んだ。

ーー

ガンヒョクはトリアージを行い、次々と処置をして行く。

ジェウォンは病院に戻り、緊張しながら手術を開始した。

長らくメスを握っていないユリムや、整形外科のジュンスなども手術室に入り、病院は一丸となって患者達を助ける。

ガンヒョクも病院に戻り息付く暇も無く手術を行い、重傷者達を救った。

その甲斐あって、大規模な事故だったにも関わらず、死者は少なく済んだ。

ーー

韓国大病院の前には報道陣が詰めかけ、全てを終えたガンヒョクは、ユリム、ジェウォン、ジャンミなどの名前を挙げ全てのスタッフが奮闘した事を伝える。

その裏では、世論を味方に付け予算を増やそうと目論んでいた。

病院長は「そう来たか...」と言い、悔しそうにテレビに映るガンヒョクを観ていた。

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コードブラック、とても緊張感のあるストーリーでした。

ジェウォンに託すガンヒョク、そして応えようと必死で手術をしていたジェウォン。

2人の間に確固たる絆が結ばれたようでしたね。

アンチーム長もかっこいい!

病院内の医師や看護師達が一丸となる姿を観て、胸が熱くなりました。

 

エピソード6/諦めない理由

ガンヒョクは、先日の事故の影響からSNSなどで「重症外傷センターが素晴らしい」と取り上げられている事を知り、これで病院はこちらに下手な事が出来ないはずだと断言する。

その思惑通り、ジョウン院長は外傷外科の追加予算を認めざるを得なかった。

カン・ミョンヒ長官も「注目度が高い今こそ人員を増やし、センターを大きくして欲しい」と命じた。

ジョウンは憤り、ジェフン室長に「なんとかしろ。経費削減で君を辞めさせる事も出来る」と脅す。

そこでジェフンは、入院している消防庁長のもとへ行き何やら親しげに話をしていた。

その光景をユリムが目撃し「何かがあるぞ…」と怪訝に思う。

ーー

外傷センターは、救急から滑落者を発見したと連絡を受ける。

ガンヒョクが現場へ行こうとヘリを頼んだが、彼に協力的だった中央救助隊のアンチーム長は他部署へ移動させられており、新しいチーム長は「電話一本でヘリを飛ばす事はもうしません」と言って全く聞き入れず、申請書を作れと突っぱねた。

そこでガンヒョク、ジェウォン、ジャンミが救急車で現場へ向かい、滑落者の容態を見るがかなり危険な状態だ。

ジェウォンは諦めかけたが、ガンヒョクは「諦めるな!」と言って救急車の中で開頭手術を行い、病院で待っていた脳外科へ搬送した。

しかし、患者は一命を取り留めたものの植物状態となってしまい、ガンヒョクはヘリコプターですぐに向かえなかった事を悔やんだ。

ーー

ジェウォンはガンヒョクに、患者の命を諦めようとした事を謝る。

しかしガンヒョクは「俺は交通事故に遭った父親がどこの病院も受け入れてくれず死んだから、諦めないと心に誓い信念を持ったんだ。謝る事は無い、お前は諦めたのではなく、まだ信念を見つけられていないだけだ」と諭した。

一方、ジェフン室長はユリムに「ペク・ガンヒョクを潰したいから、お前が知ってるあいつの過去を言え」と凄む。

ユリムは悩んだ末「娘の命の恩人を裏切れません。あなたは見舞いにも来なかったじゃないか!」と言って、ジェフンに背を向けた。

するとジェフンは、先日植物状態となった男性患者への救急車内での処置(ガンヒョクの開頭手術)が医療過誤だったのでは無いか…と母親に囁き、ガンヒョクが医療ミスをしたとでっち上げようと考える。

そうとは知らないガンヒョクが、首を刺された患者を搬送していると、突然大勢の警備員が立ち塞がり「医療事故の疑いがある医者は医療行為が出来ません」と言った。

患者は今にも死にそうな状態であり、ガンヒョク達は焦った。

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ユリムがちゃんとガンヒョクへの感謝を忘れていなくて良かった!

演じているユン・ギョンホは『梨泰院クラス』でもオ・ビョンホン刑事役で、良きバイプレイヤーとして活躍していました。

ジョウン院長役のキム・ウィソンは『模範タクシー』の重要な良キャラ・ソンチョル役だったので、なんだか悪者に見えない…。

 

エピソード7/南スーダンからのSOS

救急車の中で開頭手術を行ったガンヒョクの対応を病院側が医療過誤と認め、患者の母親を同席させた記者会見が行われる事に。

ジェフンはジョウンに「病院が自ら医療過誤を認めれば、ペクだけが責任を問われる。カン長官が推薦した医者が医療ミスをしたとなれば、ペクを追い出すチャンスです」と囁き、ジョウンも「いいですね」と承諾した。

一方ガンヒョクは、救急センター長のイム教授の元へ行き、オペ室を開けさせるように直談判する。

ジェフンに手を回されており渋っていたイム教授は、ガンヒョクに「全国最低の死亡率を守りたいですよね?オペ室を開けずに患者が死んだら、救急科の責任になりますよ」と言われ、仕方なくオペ室を開いた。

ーー

患者は刃物が動脈ギリギリまで達していたが、ガンヒョク達の奮闘でなんとか持ちこたえる。

しかし途中で、ガンヒョクの医療過誤を認める記者会見が行われると知ったジェウォンが「早く行かないと教授が辞めさせられてしまいます!」と慌てた。

それでもガンヒョクは落ち着いており、難しいオペを続ける。

ーー

記者会見の事を知ったユリムも慌ててなんとかしようとするが、なんと記者会見場にガンヒョクが現れる。

手術は短時間で完璧に成功させていた。

そして報道陣の前で、以前ヘリコプターで開頭手術を行った患者は助かり、救急車で運んだ患者は昏睡状態となった事、今回は中央救助隊がヘリを出さなかった事を明かした。

患者の母親は泣き崩れ、ガンヒョクは「ヘリが飛べないように仕向けた企画室長を告発します」と言って、ジェフンに目を向ける。

その一方で、ミョンヒも消防庁長に事実関係を尋ね糾弾していた。

ジェフンは「嘘です!」と叫んだが、患者の名前すら覚えていなかった事が決定打となり、責任を取らされ消防庁長も辞任となった。

しかしジェフンは報道陣の前で「ペク教授が好き勝手出来てるのは、カン長官のコネがあるからだ!」と暴露。

ミョンヒに「不正人事疑惑」が浮上し、世間はそれ一色になってしまった。

それでもガンヒョクは、彼女は相当なやり手だから大丈夫と言って気にも止めない。

するとその言葉通り、ミョンヒから電話が来て「この状況を正面から突破しましょう」と言われた。

そしてミョンヒは「南スーダンに派遣中の国際平和医師団が拉致されそうになり、近くにいた国連軍所属ハンビッ部隊が救出作戦を行ったが、我が国のイ大尉が銃撃を受け重傷を負ったので、助けに行って欲しい」とガンヒョクに頼む。

ガンヒョクは二つ返事で「分かりました」と伝え、ジェウォンとジャンミ、ギョンウォンを連れて南スーダンへと旅立った。

ーー

イ大尉は銃弾がまだ体内に残っており、壊死性筋膜炎に各種感染、多臓器不全を起こしている。

しかも病院が銃撃されたため、輸血用の血がほぼ無い状態だった。

現地の若き軍医・ドンジュが頑張っていたが、かなり危険な状態だ。

やむを得ず、壊死が始まっていた左腕を切断する事になる。

しかし他の部位は血液が足りなくて手付かずのため、ガンヒョクはミョンヒに「早くエアアンビュランス(医療用航空機)の手配をしてください」と頼んだが、予算が足りなくて出来ない状況だと言われてしまった。

そうこうしているうちにイ大尉の容態が悪化したため、ジャンミが自らの血を輸血しつつガンヒョクの運転で別の病院へ向う。

すると病院前の銃を持った護衛達に止められ、イ大尉の血圧は下がっていき大ピンチとなった。

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危険な地域でも臆する事なくサっと向かえるこのチーム。

年齢層は若いものの、最高のメンバーが揃いましたね!

また、ここで新キャラ・軍医のドンジュ(ドラマ『ヒエラルキー』で御曹司のリアン役を演じたキム・ジェウォン)が登場。

あと1話ですが、彼は何か絡んで来るのかしら?

 

エピソード8/患者:ペク・ガンヒョク

ガンヒョクは「マラクが来たと言え」と護衛に言って無理やり入ろうとすると、ウォルター司令官が放送で「マラクを通せ。アフガニスタンでは彼に多くの命を救ってもらった。協力を惜しむな」と命じる。

そこはブラックウィングスのアフリカ支部であり、ガンヒョクは「マラク」という名で活動していたのだ。

そしてやっと、イ・ヒョンジョン大尉の腹部弾丸・壊死小腸除去手術が開始された。

壊死した小腸を全て取り除き、ジェウォンが祈るように探すとそこに銃弾を発見。

さらに、実は左腕は切断しておらず、腕を開いて取り出したのは壊死した骨であり、人工骨に置換して手術を行った。

かくしてイ大尉は一命を取り留める。

ウォルター司令官はガンヒョクを歓迎し、ガンヒョクが「俺が呼んでいると連絡しろ」と言うと、すぐさまエアーアンビュランスが手配され韓国へ戻る事になった。

ーー

国内では、英雄・イ大尉を救ったガンヒョクを讃えるニュースが流れている。

ミョンヒは報道陣の前で「ペク教授は、今回イ大尉の手術を支援してくれた軍事企業に以前勤めており、巨額の報酬を得ていましたが、そのほとんどを難民の薬品購入に寄付していました」と発表し、今回巻き起こった不正人事疑惑を払拭した。

無事にソウルに到着したガンヒョク達は歓迎されイ大尉を搬送しようとしたが、同乗していた看護師から、韓国大病院をガンヒョクに任されていたユリムが、ビルの火災現場へ向かったと聞かされる。

ガンヒョクは息付く暇も無く、他の車を借りてその現場へと向かった。

ーー

次々とトリアージをし、患者を燃えさかるビルから遠ざけるガンヒョク達。

そこにはアンチーム長もいて、屋上に取り残された人々や地上の人々を救出していた。

しかし、あと1人を搬送しようとした際大爆発が起こる。

すると、近くにいたガンヒョクの腹に熱された金属片が刺さり、内臓を熱傷した。

ガンヒョクは自分で、壊死が進み始めていて進行が早い...と気付く。

ーー

韓国大病院で、イ大尉の処置をしガンヒョクの帰りを待っていたジェウォンとジャンミだったが、ガンヒョクが重傷を負って搬送されて来ると知って愕然とする。

ガンヒョクは朦朧としながら、ジェウォンに「お前なら出来るだろ?自分で判断するんだ」と囁く。

ジェウォンは「はい!!」と返事をして、患者の状態を見るCT室ではなくオペ室へと向かった。

ーー

ジェウォンが執刀したオペは見事に成功し、ガンヒョクは意識を取り戻す。

そして、駆け付けたジェウォンに「どう判断したか」を聞いたガンヒョクは「やるじゃないか。ヤン・ジェウォン先生」と初めて名前を呼ぶ。

ジェウォンは感激し、チームはガンヒョクの生還を喜んだ。

世間は、英雄となったイ大尉とガンヒョクの話で盛り上がる。

そしてガンヒョクが常々ミョンヒに頼んでいた、韓国大病院にヘリポートを作る計画を進めようとしていた。

しかし、もちろんジョウンは「病院を赤字にする気か!不正人事の件は揉み消せない。なぜお前はうちの病院に来たんだ!」と言って、理事会で承認させない方向でいる。

するとガンヒョクは、なぜ自分が韓国大に来たのかを話し始める。

実は、交通事故に遭ったガンヒョクの父が病院をたらい回しにされ、最後に受け入れて死亡宣告をしたのは韓国大病院だった。

そして、最後まで諦めず、取り乱しながら心臓マッサージを行ってくれたのが、他でもない若き日のジョウンだったのだ。

ガンヒョクは「24年前、あなたのような医者になろうと心に決めたんです。患者を救おうとしていたあの医者は、今どこにいるんですか?」と聞いて、一礼し去って行った。

ジョウンは驚いて固まっていたが、しばらくするとため息をついて、ヘリポート建設の承認印を押した。

ーー

ついに韓国大病院の屋上にヘリポートが完成した。

しかし、ガンヒョクがマスコミの取材を受けようとするとアンチーム長から急患の連絡が入る。

そして「言うまでもなく、これが重傷外傷センターです」と言い残し、真新しいヘリコプターに乗り込むのだった。

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最後にびっくり!ガンヒョクが医師を目指したきっかけは、院長だったなんて。

ハラハラしつつ、感動もさせられました。

これは第二期もありそうな予感!その時に、ドンジュが「弟子2号」として活躍するのでしょうか。続報を待ちましょう〜!

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ビール党のアラフォーで二児の母beersy(ビアシィ)子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。アクション好きだが、雑食性で何でも鑑賞するタイプ。しかしその実態はただの筋肉好き。いつかシルヴェスター・スタローンに会うのが夢であり、それゆえ筋トレを欠かさない(嘘) 私の記事を通して、筋肉好きの読者様が増えたら嬉しいです(?)