


そんな思いを持っているあなたのために、
この記事では、『2023年10月最新のAmazon Echo全機種の比較』をご紹介していきます。
Amazon Echoは、現時点(2023年10月)で11種類販売されています。
- どのAmazon Echoがいいのか?
- それぞれのAmazon Echoの違い
- あなたに合ったAmazon Echoとは?

これまで10台以上のEchoデバイスを実費購入し、現行モデルはすべて購入済みの筆者がAmazon Echoの違いとおすすめをご紹介していきます!
筆者がこれまで購入してきたAmazon Echoシリーズ
【2023年最新】全11個のAmazon Echoデバイスを比較
全Amazon Echoを比較するポイントは以下の4つです。
- 値段
- サイズと形状
- 音質
- できること
2023年10月時点でAmazonで販売されている全11個のAmazon Echoの違いを比較します。

筆者は、現行のEchoデバイスはすべて購入済みなので、実際に使った感想も踏まえてそれぞれご紹介していきます!
値段
Amazon Echo | 値段(税込み) |
![]() Echo Pop | 5,980円 |
![]() Echo Dot(第5世代) | 7,480円 |
![]() Echo Dot with Clock(第5世代) | 8,480円 |
![]() Echo | 11,980円 |
![]() Echo Studio | 29,980円 |
![]() Echo Show 5(第2世代) | 8,980円 |
![]() Echo Show 8(第2世代) | 14,980円 |
![]() Echo Show 10(第3世代) | 29,980円 |
![]() Echo Show 15 | 29,980円 |
![]() Echo Buds(第2世代) | 12,980円 |
![]() Echo Auto | 7,980円 |
値段はそれぞれ違いますが、Amazon Echoを比較する上で一つだけ注意したいことがあります。
それは、『Amazon Echoすべてを同じものと考えない』ということです。
それぞれのAmazon Echoを見れば違いがあるのは一目瞭然ですが、「Echoシリーズ」でひとくくりにしていても4つのグループに分けることができます。
そして、値段が高くなれば性能やスペックは良くなるものです。
- スマートスピーカー:
音声AIアシスタント「Alexa」を搭載したスピーカー。音楽再生や音声操作が可能で、聴覚で情報を得られる(Echo Pop、Echo Dot、Echo Dot With Clock、Ech、Echo Studio) - スマートディスプレイ:
スマートスピーカーの機能に画面がプラスされたもの。視覚的に情報を得られる(Echo Show 5、Echo Show 8、Echo Show 10、Echo Show 15) - イヤホン:
Bluetooth接続で使うイヤホン(Echo Buds) - 車内専用:
車内に設置するEchoデバイス(Echo Auto)

利用用途に応じて、それぞれのEchoデバイスの中身を見ていきましょう!
Amazon Echo以前にAlexaについてまだ知らない人は、まず『Alexa(アレクサ)』について知ってからがおすすめです!
👉 Amazon Alexaとは?6つのできることと始め方3ステップ
音質
Amazon Echo | 音質評価・搭載スピーカー | 音質の印象 |
![]() Echo Pop | (星3.5)
| 価格以上の音質が楽しめる |
![]() Echo Dot(第5世代) | (星3)
| 価格相応の音質 |
![]() Echo Dot with Clock(第5世代) | (星3)
| 価格同等の音質 |
![]() Echo | (星4)
| 価格同等の音質 |
![]() Echo Studio | (星5)
| Echoシリーズ最高音質で、映画館級の音質が楽しめる |
![]() Echo Show 5(第2世代) | (星3)
| 不快はない音質 |
![]() Echo Show 8(第2世代) | (星3.5)
| 不快はない音質 |
![]() Echo Show 10(第3世代) | (星4.5)
| Echo Showシリーズでは最高音質で、低音も楽しめる |
![]() Echo Show 15 | (星3.5)
| 不快はない音質 |
![]() Echo Buds(第2世代) | (星3.5)
| 価格以上の音質が楽しめる |
![]() Echo Auto | 車のスピーカーによって異なる | 車のスピーカーによって異なる |
筆者が実際にすべてのEchoデバイスを使って音楽を聴いてみて、各Echoデバイスの音質の良し悪しは以下のようなイメージだと考えています。

筆者が考えるEchoデバイスの音質の良し悪し
Echo Show 5からEcho Popまでは、ながら聴きに適したコスパ重視のモデルです。
Echo Show 15とEcho Show 8の音質は、良くもなく、悪くもなくといった印象で、音質以外の部分で使う価値を見出す必要があるモデル。
EchoとEcho Show 10は、音楽鑑賞でも十分活躍できるモデル。
Echo Studioは、最高レベルです。

各Echoデバイスごとに解説していきます!
Echo Pop
Echo Pop
(星3.5)
- 1.95インチスピーカー
Echo Popは、現行のEchoシリーズで最もコスパに優れたモデルです。
1つ上のランクであるEcho Dotよりも2,000円ほど安い。
しかし、搭載されているスピーカーは、Echo Dotよりもサイズが大きいため、Echo Dotより音量を上げても音の劣化がやや感じにくいのが特徴。
自宅で勉強をしながら、仕事をしながら、家事をしながらなど、ながら聴きには十分な音質なので、価格以上に音質の満足度は高いです。
Echo Dot・Echo Dot With Clock(第5世代)
Echo Dot(第5世代)
Echo Dot with Clock(第5世代)
(星3)
- 1.6インチスピーカー
Echo Dot(第5世代)とEcho Dot With Clock(第5世代)は、前モデル第4世代から進化してスピーカーサイズが大きくなりました。
音を出すとEcho Dotを中心に小さなエリアで音の広がりを感じることができ、さらに低音がより厚みを増して音楽を下支えしてくれている印象があります。
しかし、Echoシリーズの中で音質は【下】のレベルなので、音質重視のスピーカーではありません。
▶ Echo Dot 第5世代ができること5選+1!活用事例を徹底解説!
Echo
Echo
(星4)
- 3.0インチウーファー
- 0.8インチツイーター(2個)
Echoは、Amazon Echoの中でも上から2番目にいい音が出せるスピーカーです。
高音から中音はクリアなきれいな音が出て、低音も重みのあるしっかりとした音が出せ、パワフルさも備わっています。
球体のため音の広がりがあり、Echo Dot(第5世代)の比にならないほど音の臨場感を楽しめます。
音楽を聴く分には申し分なく、11,980円という価格を見ても非常にバランスの取れたAmazon Echoといえます。
次に紹介するEcho Studioと比べると、低音の弱さやパワフルさが欠けるため音の迫力や臨場感を感じれるフィールドが狭くなります。
また、Echoを2台用意することでステレオ再生ができるため音楽や映画、ドラマなどの動画をよりリッチな音で楽しめます。
2台用意しても約25,000円です。
最上位機種のEcho Studioは1台で24,980円なので、Echo2台の選択肢は生活レベルをグッと上げる「あり」な選択肢でおすすめです!
▶ Echo(第4世代)ができること4選!DotやStudioとの比較もあり
Echo Studio
Echo Studio
(星5)
- 2.0インチミッドレンジスピーカー(3個)
- 1.0インチツイーター
- 5.25インチウーファー
Amazon Echoの中で最もいい音を出せるのがこのEcho Studioです。
高音から中音のクリアできれいな音は、Echoと比べても大きな違いはありませんが、低音の重み、深み、響きはEchoとは比にならないほど楽しめる音質。
また、パワフルさも兼ね備えているので、映画やドラマなど動画を観たときの迫力や臨場感は映画館のような体験ができます。
Echo Studioは、2台用意するとステレオ再生が可能になります。
Echo Studioは1台で部屋中に音を拡散してくれますが、さらにもう1台あれば映画館級のリッチな体験ができます。
Echo Studioは部屋を感知して音を届ける
筆者の自宅は、Echo Studio2台をFire TV Cubeに接続していますが、テレビのスピーカーよりも圧倒的に高音質で、臨場感と迫力のある音が楽しめています。
約50,000円でここまでの音が楽しめると考えると、ホームシアターを作るにはコスパの良い選択肢といえるでしょう。
Echo Studio2台+Echo Sub(筆者宅)
▶ Echo Studioができること5選!リッチな『音』が楽しめる最上位Echoスマスピ
Echo Show 5
Echo Show 5
(星3)
- 1.65インチフルレンジスピーカー
Echo Show 5は、ディスプレイ付きのスマートスピーカー、いわゆるスマートディスプレイというものです。
搭載しているスピーカーは、Echoシリーズの中でも最も小型なため、音量を上げる(30%くらい)と音の劣化を感じます。
しかし、小さい音で聴く分には高音がきれいなので、デスクの上やベッドサイドなど限られたEcho Show 5と近い距離感で音楽を聴くなら十分でしょう。
▶ Echo Show 5ができること4選!実際の使い道も紹介!
Echo Show 8
Echo Show 8
(星3.5)
- 2.0インチスピーカー(2個)
Echo Show 8は、Echo Show 5よりも音質が向上し、画面サイズが大きくなったモデル。
音質レベルは、Echo DotとEchoの間といったところで、可もなく不可もなしといった感じ。
普通に音楽を聴く分にはまったく違和感はなく、不快に感じることもなかったので、音質については期待もできないが、悲観的になる必要もありません。
▶ Echo Show 8ができること3選!フォトフレーム&時計でコスパ抜群スマートディスプレイ
Echo Show 10
Echo Show 10
(星4)
- 1.0インチツイーター(2個)
- 3.0インチウーファー
Echo Show 5、Echo Show 8よりも音質が向上し、画面が回転するようになったEcho Show 10。
音質は、Echo Show 5やEcho Show 8とは比べ物にならないくらいレベルアップしており、特に低音がしっかりと出るのが特徴です。
1.0インチスピーカーが2台搭載されていることで、そこそこのボリュームを出しても、高音がクリアに出ます。
音楽メインのアイテムではないですが、サブ機能としては十分、むしろ付加価値の高い体験ができるでしょう。
▶ Echo Show 10ができること3選!画面回転のセキュリティと音質重視のスマートディスプレイ
Echo Show 15
Echo Show 15
(星3.5)
- 1.6インチフルレンジドライバー(2個)
壁掛けや縦起きができるEcho Showシリーズの最高ディスプレイサイズを誇るEcho Show 15。
Echo Show 10と同じ価格ですが、画面サイズが大きくなっているため、Echo Show 10ほどの低音はEcho Show 15では楽しめません。
しかし、1.6インチスピーカーが2台搭載されていることで、音量をしっかりと出しながらクリアな音質で音楽が聴けるので、料理をしながら、家事をしながら、食事をしながらなど、ながら聴きには十分な音質です。
▶ Echo Show 15ができること3選!大画面で家族みんなスマート生活!
Echo Buds
Echo Buds
(星3.5)
- 5.7 mm ダイナミックドライバー
Echo Budsは、Amazonから発売されているBluetoothイヤホンです。
値段は約1万円ながらクリアな音質で音楽が聴けるのが特徴的。やや低音は弱めですが、ノイズキャンセリングやAlexa機能も搭載されているのでコスパ面はとても優秀です。
サイズと形状
Amazon Echo | 重要・サイズ | サイズ感 |
![]() Echo Pop |
| 最コンパクトモデル |
![]() Echo Dot(第5世代) |
| Echo Popより気持ち大きいが実物はそこまで違いを感じない |
![]() Echo Dot with Clock(第5世代) |
| Echo Dot同様 |
![]() Echo |
| Echo Dotより気持ち大きいサイズ感で、存在感あり |
![]() Echo Studio |
| 最上位スペックのEchoスピーカー |
![]() Echo Show 5(第2世代) |
| 最コンパクトなEcho Showシリーズ |
![]() Echo Show 8(第2世代) |
| ミニタブレットくらいのサイズ感 |
![]() Echo Show 10(第3世代) |
| 小さい小型扇風機を置くレベルの存在感 |
![]() Echo Show 15 |
| 壁掛けにすれば邪魔にならない |
![]() Echo Buds(第2世代) |
| 通常のイヤホンサイズ |
![]() Echo Auto |
| 車専用のEcho |
サイズ感は、実際にEchoデバイスを使用するときに重要になるポイントです。
特にスマートスピーカーやスマートディスプレイは、常に電源ケーブルに接続している必要があるので、電源コンセントのことも考えて設置する必要があります。
以下は、筆者が実際に自宅で各Echoデバイスを使っていて感じたデバイスのサイズ感の違いです。

筆者が考えるEchoデバイスのサイズ感の違い
最も小柄なEcho Popは、クレジットカードの長辺くらいのサイズです。とてもコンパクトで設置しやすい。
Echo Studio 5やEchoは、iPhoneの縦幅くらいのしずがあるので、スマホが置ける場所なら設置可能。
Echo Studio 8やEcho Studioの横幅は、500mlペットボトルの高さほどあるので事前に設置場所を考えてから購入したほうがいいです。
Echo Show 10は、成人男性の平均的な足のサイズほどの大きさで、また画面が360度回転するため、直径300mmほど円くらいのスペースがあるといいでしょう。
最も大きいEcho Studio 15は、500mlペットボトル2本分の高さですが、壁掛けにしてしまえば思いのほか邪魔には感じます。しかし、壁掛けのスペース確保は事前にチェックしましょう。
できること
Amazon Echo | デバイスのタイプ |
![]() Echo Pop | スマートスピーカー |
![]() Echo Dot(第5世代) | |
![]() Echo Dot with Clock(第5世代) | |
![]() Echo | |
![]() Echo Studio | |
![]() Echo Show 5(第2世代) | スマートディスプレイ |
![]() Echo Show 8(第2世代) | |
![]() Echo Show 10(第3世代) | スマートディスプレイ(回転) |
![]() Echo Show 15 | スマートディスプレイ(壁掛け) |
![]() Echo Buds(第2世代) | Bluetoothイヤホン |
![]() Echo Auto | 車載 |
Amazon Echoができることは、以下の4つのタイプに分けることができます。
- スマートスピーカー:
Echo Pop、Echo Dot、Echo Dot with Clock、Echo、Echo Studio - スマートディスプレイ:
Echo Show 5、Echo Show 8、Echo Show 10、Echo Show 15 - Bluetoothイヤホン:
Echo Buds - 車載:
Echo Auto
それぞれの特徴とできることを解説していきます。
スマートスピーカー
スマートスピーカーは、音声AIアシスタントの「Alexa(アレクサ)」が搭載されたタイプで、音だけで使うEchoデバイスです。
Alexaに指示をすることで以下のような機能を声だけで操作できます。
- タイマー
- アラーム
- ニュース
- 天気予報
- カレンダー
- 家電操作
- 別のAmazon Echoに通話
- 別のAmazon Echoにアナウンスする
- ToDoリスト
- 音楽の再生、コントロール
- 翻訳
- 雑談
- 言葉や単語、固有名詞の検索
- 音声検索
また、「スキル」というスマホのアプリに当たるものをEchoデバイスにインストールすることで、さらに機能を追加していくこともできるのです。

声と耳を使った操作を得意とするスマートスピーカー。
音楽や映画などの鑑賞をメインとして使えるアイテムでもあります!
スマートディスプレイ
スマートディスプレイは、スマートスピーカーができることに画面を使った機能がプラスされます。
スマートディスプレイができることは以下です(赤文字がスマートディスプレイ特有の機能)。
- 動画視聴
- 音楽の歌詞を表示
- レシピを見る
- 画面を使って天気予報などの情報を見る
- ビデオ通話
- スマホでカメラに写るものを遠隔で見る
- 置き時計
- タイマー
- アラーム
- ニュース
- 天気予報
- カレンダー
- 家電操作
- 別のAmazon Echoに通話
- 別のAmazon Echoにアナウンスする
- ToDoリスト
- 音楽の再生、コントロール
- 翻訳
- 雑談
- 言葉や単語、固有名詞の検索
- 音声検索
Amazonのスマートディスプレイで特徴的なのは、Echo Show 10とEcho Show 15です。
Echo Show 10は、画面が360度回転します。
Echo Show 5やEcho Show 8は設置した方向しか向けませんがが、Echo Show 10は使用者の場所に合わせて画面を自動で向けてくれます。

「Alexa」と声をかけるとそちらに画面を向けてくれる
また、外出先からカメラを使って部屋を確認できます。これはどのEcho Showシリーズでも可能です。
しかし、Echo Show 10特有の画面回転を使用することで、部屋中を見渡すことができるのです。
スマホで部屋中を見渡せるEcho Show 10
Echo Show 15は、壁掛けができるため設置場所をコンパクトに節約でき、大画面で使えるのが最大のメリットです。

壁掛けに対応したEcho Showシリーズ
家族写真をスライドショーしたり、家族カレンダーを表示させたり、対応するスマート家電を操作したりできるため、Echo Show 15が自宅のメインコンソールのような役割となります。
車載
車専用のEcho Autoは、基本的にはスマートスピーカーで使える機能と違いはありません。
ただ使う場所が車の中であるだけです。
以下のようなことが運転中に声で操作できます。
- タイマー
- アラーム
- ニュース
- 天気予報
- カレンダー
- 家電操作
- 別のAmazon Echoに通話
- 別のAmazon Echoにアナウンスする
- ToDoリスト
- 音楽の再生、コントロール
- 翻訳
- 雑談
- 言葉や単語、固有名詞の検索
- 音声検索
おすすめのEchoデバイス
Amazon Echoはそれぞれ特徴があります。
価格、スペック、形状、使用用途に応じてオススメできる人が変わってきます。
それぞれのAmazon Echoの特徴とオススメできる人を解説していきます。
Echo Pop
Echo Popは、Echoシリーズの中でも最もコスパの高いスマートスピーカーです。
Echo DotやEcho Dot With Clockには、温度センサーやモーション検知といったスマート家電を操作するための機能があるため、音質は変わらないですが値段が2,000円ほど違います。
「音楽を聴く」だけであるなら、Echo Popがおすすめです!
特にコンパクトなサイズなので設置がしやすく、デスクに置いて勉強や仕事中に、リビングに置いて家事をしながら、キッチンに置いて料理をしながらといった使い方がおすすめ!

筆者が作業デスクの上にEcho Popを置いて、デスクワークをするときにEcho PopからAmazon Music Unlimitedで音楽を流して使っています!

デスク上にEcho Popを設置
▶ 2023/5/31発売のEcho Popをレビュー!Echo Dotと比較しておすすめの人を解説!
Echo Dot
Echo Dot(第5世代)は、Echo Pop登場までは最低価格のスマートスピーカーでしたが、スマート家電に特化した機能を追加することで値上げされました。
そのため、音楽を聴くだけでなく、Echo Dotで温度を計測して指定した温度になったらエアコンを自動で点けたり、モーション検知で部屋に入ったら自動で電気を点けたりする使い方をしないとEcho Popよりコスパが悪くなります。
スマート家電を使って自宅を自動化するアイテムとしておすすめです!

筆者は、Echo Dot(第5世代)を購入したのですが、Echo Dot With Clockのほうが使い勝手が良く、他のEchoデバイスですべての部屋が埋まったので、今は使っていません。
▶ 2023年2月発売!Echo Dot第5世代をレビュー!
Echo Dot With Clock
Echo Dot(第5世代)と同様に、スマート家電と連携した使い方がおすすめ。
また、Echo Dot With Clockは本体にLEDディスプレイがあり、時計や再生中の曲名、天気予報などが表示できます。
寝室に設置すれば明るいスマホを見なくても時間がわかったり、ながら聴きしている音楽の曲名を知れたりと、Echo Dotより使い方に幅がきかせられます。

Echo Dot With Clock(第5世代)は、寝室で使っています!
夜に時計が見られるのもいいですが、子どもの寝かしつけ時に「Alexa、ディズニーオルゴール流して」と指示して音楽をかけています。これがすごくいい感じ!
さらに、本体を触れば曲は止まるので、無駄に声を出して子どもを起こすこともなく、寝室で調布しています!

寝室に設置して暗くても時計が確認できる
▶ 2023年2月発売!Echo Dot With Clock第5世代をレビュー!
Echo
Echo(第4世代)は、価格と音質のバランスがとても良いスマートスピーカー。
Echo Dotより音質はクリアで迫力もありつつ、Echo Studioよりコストは抑えられたバランスモデルです。
温度センサーやモーション検知などの機能もありますが、それ以上に音楽を高音質で聴くだけでも十分利用価値があります。
よりコスパよく使いたいなら、Fire TV Stickと連携して動画サブスクの音もEchoから出すのがおすすめです!

筆者はEchoを購入しましたが、リビングでは最高音質のEcho Studioを、書斎ではコンパクトサイズのEcho Pop、寝室では時計が確認できるEcho Dot With Clockを使っているため、Echoの使い場所がありません。
音質とサイズ感を考えると、比較的大きめな部屋で使うのがおすすめで、Echo Studioとバッティングする可能性があるので注意です。
Echo Studio
Echo Studioは、Echoデバイス最高品質の音質を誇っているスマートスピーカー。
音質やサイズ感から利用場所は間違いなく、リビングのテレビ横になるでしょう。
Fire TV StickやFire TV Cubeと連携すれば、映画館のような音響で映画やドラマ、アニメが楽しめるのでなおさらリビングでの利用がおすすめ!
Echo Studioの良いところは、ここまで本格的なホームシアターの音響が構築できるわりには出費を抑えられて、また設定はスマホでできるのでとても簡単なことです。

難しい話はなく、「自宅で良い音で音楽を聴きたい、映画を観たい」たったこれだけの気持ちだけ十分活躍してくれるのがEcho Studio!
2台連携すれば、誰もが羨ましがる音質の完成です!

リビングのFire TV Cubeと連携して2台設置
▶ Amazon Echo Studioをレビュー!6つの注目ポイントとは?おすすめの人・検討したい人を徹底解説!
Echo Show 5
Echo Show 5は、低価格な最下位のAmazon Echoスマートディスプレイです。
1万円以下でアレクサが使えて、ディスプレイで情報を得られて、音楽も聴けて、動画も観れるとコスパ重視モデル。
しかし、2つだけ知っておいてほしいことがあります。
1つ目は、音質は音量を上げると劣化を感じるので、比較的小さい部屋で使うのがおすすめ。
2つ目は、ディスプレイが小さく、ケーブルで常に電源に接続している必要があるので、動画鑑賞には不向き。
そのため、Echo Show 5は、音楽や動画を楽しむというエンタメ目的ではなく、置き時計として、アレクサで情報を得る、家電を操作するといった使い道に向いています。

筆者は、Echo Show 5を2台持っており、1台は寝室、もう1台はデスクの上に置いています。
デスクでは、家族写真をスライドショーしており、和やかな雰囲気を感じられています。
寝室では、アラームや朝起きた後の天気予報、ニュースの確認に使っています!

デスクに置いて視覚的な情報をキャッチ
▶ Echo Show 5を写真でレビュー!コスパ最強のスマートホーム必須デバイス!
Echo Show 8
Echo Show 8は、Echo Show 5より画面サイズが大きくなったモデル。
Echo Show 5では注意が必要であった、音質が良くない点と画面サイズが小さいため動画鑑賞に不向きな点が解消。
そのため、アレクサや家電操作だけでなく、しっかりとエンタメ目的でもEcho Show 8を活用できます。

筆者がこれまですべてのEchoデバイスを購入してきて、このEcho Show 8が最も使い道に困っています。
分厚い辞典のようなサイズ感なので設置場所があまりなく、かといって画面サイズが小さいタブレットほどなので距離間は近くないと使いにくいです。
音質は良くも悪くもないので、値段を考えるとコスパはやや微妙。
他のEchoデバイスで代用できたり、コスパよい選択肢があるので筆者の経験上ではおすすめはしません。
Echo Show 10
Echo Show 10の最大の特徴は、360度回転するユニークなボディ。
また、Echo Showシリーズでは唯一ウーファーが搭載されているため、低音がしっかりと楽しめるモデルです。

筆者の自宅では、カウンターキッチンにEcho Show 15を設置!
リビングで家事をしながら、くつろぎながら、子どもと遊びながら、キッチンで料理をしながら音楽をかけたり、画面にレシピを出して料理をしたり、普段は家族写真をスライドショーにして思い出を楽しんでいます!
Echo Show 15は、Echo Showシリーズの中でも最も買ってよかったアイテムです!

カウンターキッチンに設置してリビングでもキッチンでも
▶ 使い続けて約2年!Echo Show 10のレビューとおすすめの人を徹底解説!
Echo Show 15
Echo Show 15は、ノートパソコンほどの画面サイズがあるため、1画面にたくさんの情報を出せるのが特徴。
家族共通のカレンダーや買い物リスト、メモなどを出しておけば、重要な家庭のことを忘れることはありません。
また、全画面に家族写真を出せば、絵を飾っているかのようにきれいな画質で写真を表示できるので、思い出いっぱいの空間にすることもできます。

壁掛けなのでスペースを取らないのも良い!
一家に1台で十分ですが、この1台があるのとないのとでは、家族間のコミュニケーションや雰囲気がけっこう変わってくると思います!
ファミリーにEcho Show 15はおすすめです!

壁掛けで家族写真をスライドショー
Echo Buds
Echo Budsは、コスパ重視のBluetoothイヤホンながら、音質は豊かで機能は豊富です。
特に約1万円でしっかりと雑音をカットしてくれるノイズキャンセリングの満足度は高く、初めてのBluetoothイヤホンやノイズキャンセリングイヤホンとしてもおすすめ!
コスト以上の満足度があるBluetoothイヤホンは、Echo Budsがおすすめです。
Echo Auto
Echo Autoは、車専用のEchoデバイス。
運転中でも声なら音楽を再生したり、聴きたい曲に変えたり、スキップしたりできるため、これだけでも利用価値は十分あります。
さらに、自宅にあるスマート家電と連携しておけば、帰宅中にエアコンを点けたり、お風呂を沸かしたり、わざわざスマホを開くことなく家族に帰宅の通知を入れたりできます。

車で移動することは多い人は、Echo Autoを設置しておくと、なにかと役立つことがあるのでおすすめ!
音楽を聴くだけでも十分価値あるアイテムです!

車にEcho Autoを設置
逆引きおすすめEchoデバイス
音楽をながら聴きするなら
最も安く手に入るスマートスピーカーで、音楽をながら聴きするのに最も最適なアイテムがEcho Pop。
スマート家電と連携した機能を削ぎ落とすことで価格を抑え、コンパクトなサイズで使いやすいアイテムです。
スマート家電操作とながらで音楽を聴くなら
温度センサーやモーション検知でスマート家電と連携した使い方がおすすめ!
逆にその使い方をしないなら、Echo Popのほうがコスパよく使えます。
コスパ&機能性とながらで音楽を聴くなら
Echo Dotに時計が付いたモデル。
温度センサーやモーション検知でスマート家電と連携した使い方ができるなら本望だが、目視で時間を確認できるため寝室に置くのがおすすめ!
寝る前のながら聴きや子どもの泣けしつけにもおすすめです。
音質と価格のバランスを取るなら
Echo Dotより音質の向上と低音の強化がされつつも、Echo Studioよりコストが抑えられたバランスの取れたスマートスピーカー。
バランス重視のためどっちつかずなところがあるが、安定したパフォーマンスで音楽も、動画も、Alexaの便利機能も使えるのがおすすめ!
最高音質で音楽や映画を楽しむなら
自宅にホームシアターを構築して、映画館級の音響で音楽や動画を楽しむならEcho Studio!
設定もスマホだけで簡単にでき、空間オーディオやハイレゾなどの音質の良さを考えるとコスパはとても良いのでおすすめ!
コスパ重視で選ぶなら
画面を見て天気予報やニュースなどの情報を得たり、写真をスライドショーにして鑑賞したり、Alexaの便利機能を呼び出したりできるため、ベッドサイドやデスク上に置いて使うのがおすすめ!
フォトフレームで使うなら
画面サイズや音質が中間クラスのため、良くも悪くもないという印象。
しかし、画面が8インチなので写真をスライドショーにしてフォトフレームとして使えると満足度高くておすすめです!
音楽・動画・レシピ・カメラなど万能に使いこなすなら
何でもできてしまうのがEcho Show 10。
1台あれば広い範囲で、様々な機能を使えるため、自宅に1台あるだけで大活躍です!
筆者は最も使う頻度が多く、最も満足度の高いEchoデバイスと感じています。
大画面ディスプレイで写真鑑賞や予定チェックするなら
15インチはノートパソコン並のサイズがあるため、複数の情報を一緒に表示しても見えやすいのが特徴。
カレンダーや写真、メモ、買い物リストなど家族みんなで一緒に使える一元管理アイテムとしておすすめです!
イヤホンでAlexaを使うなら
イヤホンからAlexaが使えるため、外出中に歩きながらでも自宅のスマート家電が操作できるのが特徴。
音質は値段のわりには上品で、違和感なく音楽を楽しめるBluetoothイヤホンです。
車の中でAlexaを使うなら
運転中に音楽を再生したり、曲をスキップしたり、自宅のスマート家電を操作してお風呂を沸かしたりなど、運転中に特化したアイテム。
自動車での移動が多く、快適なドライブと帰宅後の快適な空間構築のために使えるとおすすめです!