そんな思いを持っているあなたのため、
この記事では、docomoの音楽聴き放題サービス『dヒッツ』について解説していきます!
10個の音楽サブスクを有料プラン・無料プランで使い続けて6年以上が経つ筆者が、dヒッツをご紹介していきます!
dヒッツとは?
dヒッツとは、通信キャリア「docomo」と音楽配信サイト「レコチョク」が提供している音楽聴き放題サービスです。
月額550円で、配信されているすべての音楽が聴けるため、CDを購入するよりもコスパに優れています。
また、国産の音楽サービスのため、比較的日本の楽曲が多く収録されているので特徴(もちろん洋楽やK-Popなどのジャンルも聴けます!)
しかし、SpotifyやApple Music、Amazon Music、LINE MUSICなどの音楽サブスクとは少し特徴が違う点もあるので、一緒にこれから見ていきましょう!
dヒッツの料金プラン
dヒッツには、月額550円と330円の2つの料金プランが用意されており、どちらかのプランに加入することでdヒッツで音楽が聴けるようになります。
料金プラン | dヒッツ(500) | dヒッツ(300) |
月額料金(税込み) | 550円 | 330円 |
特徴 | 用意されているプレイリストから音楽が聴き放題 | 用意されているプレイリストから音楽が聴き放題 |
dヒッツ500
dヒッツ500の料金プランは、月額550円(税込み)で音楽を聴き放題できるdヒッツの上位プランです。
下位プラン「dヒッツ300」との違いは、「myヒッツ」という機能が使えること。
この「myヒッツ」とは、毎月10曲分だけライブラリに保存ができる機能で、好きな曲を好きな順番で聴いたり、好きな曲だけを聴いたりするときに使用できます。
また、一度保存して再生すればオフライン再生も可能になるので、通信量を節約して音楽が楽しめます。
myヒッツで保存した曲はどんどん蓄積されていくので、dヒッツを使えば使うほど自由に聴ける音楽が毎月10曲ずつ増えていきます。
dヒッツ300
dヒッツ300の料金プランは月額330円(税込み)で、dヒッツの下位プランとなります。
dヒッツ500の上位プランで使える「myヒッツ」の機能が使えないため、dヒッツに用意されているプライリストを再生することになります。
そのため、自分で好きな曲を選択して再生したり、好きな順番で音楽を聴いたりはできません。
また音楽をオフライン再生もできないので、通信制限や通信料を気にするなら、上位のdヒッツ500プランがおすすめ!
dヒッツができることとは?
dヒッツの各料金プランごとにできること、できないことを解説していきます。
dヒッツ500プランができること・できないこと
dヒッツ500プラン(月額550円)ができることは、プレイリストの再生とmyヒッツ機能です。
プレイリストの再生については、下位プランのdヒッツ300と同じなので、この記事の「dヒッツ300プランができること・できないこと」をご覧ください。
myヒッツ機能について以下で解説します。
dヒッツには、各楽曲に「my」のアイコンが表示されます。
これのアイコンを選択すると、その楽曲を「myヒッツ」に保存ができます。
上記画像では、YOASOBIの「アイドル」という楽曲をmyヒッツに保存しました。
このmyヒッツに楽曲を保存することで、以下3つの機能を獲得します。
- その曲はいつでも好きなタイミングで選択して再生できる
- 1度再生した後は、オフラインで通信を使わずに再生できる
- 自分のプレイリストに追加できる
上記画像は、筆者のdヒッツアカウントでmyヒッツに保存した楽曲です。
これらの曲(「美しい鰭」、「絆丿奇跡」、「アイドル」)は、聴きたいときに選択すればすぐにその今日をフル再生が可能。
また、1度再生しておけば、次からは通信を使わずにオフライン再生ができるので、通信の節約や通信制限の回避、通信がないところでも音楽が聴けるのです。
また、dヒッツでは自分が好きな曲を集めて1つのアルバムを作成できる「プレイリスト」という機能があります。
この機能を使えば、自分の好きな曲を自由に集めて、好きな順番で再生できるので、より幅広く音楽を楽しめるのです。
上記で解説したdヒッツ500プランの機能は、下位プランでは使えないので注意しましょう!
dヒッツ300プランができること・できないこと
dヒッツ300プラン(月額330円)ができることは、dヒッツで用意されているプライリストの再生です。
上記画像のように、dヒッツには様々な切り口でプレイリストが用意されています。
聴きたいプレイリストを探して曲順で再生する、これが300プランの主な音楽の聴きからです。
例えば、上記「絶対知ってる50曲 -アップテンポ編-」のプレイリストを開くと、画面上部に「プレイリスト再生」のボタンがあるのでこれを選択して曲を再生します。
バラバラの曲だけでなく、アーティストに特化したプレイリストも用意されています。
しかし、dヒッツ300プランでは、曲を選択して再生することはできません。
例えば、上記「YOASOBI」のプレイリストから「アンコール」という曲を選択すると30秒ほどの再生となり、フルで音楽は聴けません。
曲をフルで聴くには、「プレイリスト再生」を選択して再生をし、聴きたい曲までスキップする必要があります。
dヒッツには検索機能がありますが、検索で曲を探しても曲のフル視聴はできません。
その曲が収録されているプレイリストを探してプレイリストを再生することで、その曲のフル再生が可能。
例えば、上記「アイドル」という楽曲を検索した場合、検索結果から曲を選択してフル視聴はできません。
なので、「YOASOBI」のアーティストプレイリストや「アイドル」が収録されているプレイリストを探して聴くこととなります。
聴きたい曲がある場合は、アーティスト名と曲名で検索すれば、その曲が収録されているプレイリストを探すのも簡単です。
例えば、YOASOBIの「アイドル」という曲を聴きたい場合、「YOASOBI アイドル」と検索すれば、上記のように収録されているプレイリストが見つかるので、あとは再生してスキップすればフル視聴が可能。
dヒッツには、各楽曲に「my」のアイコンが表示されます。
これは、上位プラン(dヒッツ500)でしか使えない機能です。
楽曲に表示されている「my」を選択すれば、その曲が「myヒッツ」に保存され、保存された楽曲はいつでも選択して再生が可能。
また1度再生をすれば次からはオフライン再生ができるので、通信を使わずに音楽が聴けるのです。
この「myヒッツ」と「オフライン再生」は、月額330円のdヒッツ300では使えません。
dヒッツの料金プランを他音楽サービスと比較
音楽サブスク | 月額料金(税込み) |
dヒッツ |
|
Apple Music |
|
Amazon Music Prime |
|
Amazon Music Unlimited |
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AWA |
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LINE MUSIC |
|
Spotify |
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Youtube Music |
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楽天ミュージック |
|
dヒッツの料金プランを日本国内で主要な音楽サブスクと比較すると低価格なことがわかります。
音楽サブスクの相場は、月額1,000円ほどで、dヒッツは一番高いプランでもその約半額。
しかし、そこには大きな違いがあるので注意しましょう。
dヒッツが他の音楽サブスクと違うところ
dヒッツが他の音楽サブスクと違う特徴的なポイントは3つあります。
- すべての曲が自由に聴き放題できるわけではない
- 邦楽の充実度が高い
- dポイントが貯まる
すべての曲が自由に聴き放題できるわけではない
dヒッツの月額550円プランに加入していている場合、myヒッツ機能が使えます。
このmyヒッツ機能は、毎月10曲だけライブラリに保存することができ、保存された曲は自由にフル再生したり、オフラインで聴いたり、プレイリストに追加したりできます。
その他の楽曲は、dヒッツが用意しているプレイリストから再生する必要があるので、自由度はやや落ちます。
dヒッツ以外の上記音楽サブスクは、有料プランに加入すれば配信されているすべての曲が制限なしで聴き放題です。
dヒッツの「myヒッツ」のような機能はなく、どの曲も、いつでもどこでも好きなように選択してフル再生・オフライン再生ができます。
しかし、料金はdヒッツの倍ほどなので、コスパ重視で考えるとdヒッツ、自由度で考えると上記のような音楽サブスクがおすすめです!
1つだけ、dヒッツと同じような音楽サブスクが「Amazon Music Prime」です。
dヒッツのように「myヒッツ」機能はありませんが、Amazon Musicが用意しているプレイリストのみフルで聴き放題でき、ダウンロードできる曲にも制限があります。
しかし、月額料金はdヒッツと同等の安さなんで、コスパ重視で音楽を聴くならAmazon Music Primeのチェックもおすすめです!
👉 プライム会員で音楽聴き放題!Amazon Music Primeとは?使える14特典も解説
邦楽の充実度が高い
dヒッツは、日本の会社「docomo」と「レコチョク」が運営している音楽聴き放題サービスだけあって、邦楽の充実度はとても高いです。
また、ドラマに映画などの主題歌・挿入歌の情報もあるので、音楽を聴くだけでなく、映画やドラマと連動した音楽体験が楽しめるのも特徴!
dポイントが貯まる
dヒッツは、docomoが運営している音楽聴き放題サービスであり、利用料金に応じてdocomoの「dポイント」が貯まります。
docomoのスマホを使っていない人でもdヒッツは使えてお得ですが、docomoユーザーならさらにdポイントが貯められてお得度はさらに高まっておすすめ!
dヒッツは初回無料で使い放題
dヒッツ500プラン(月額550円)は、初回無料で使うことができます!
すべての機能、すべての楽曲が無料で楽しめるので、まずは必ず無料体験から始めるのをおすすめします!
dヒッツ300プランには無料体験がないので、まずは無料で楽しめる500プランからがおすすめ!
気に入らなかったらいつでも解約OKです。
dヒッツは無料で使える?
dヒッツは、dアカウントでログインをすれば無料で音楽を視聴することができます。
しかし、無料のため以下3つの制限があるため、無料プランではほぼ使い道がないと言わざるを得ません。
- すべての曲がフル再生できない
- すべての曲をオフライン再生できない
- myヒッツ機能が使えない
無料プランは正直使い物にならないので、まずはdヒッツの無料体験からはじめてみるのがおすすめ!
無料体験はいつでも解約でき、無料期間中に解約すれば1円もかからずdヒッツがやめられます。
音楽を無料で聴きたいなら、次の記事をチェックしてみてください!