2014年4月25日公開の映画『アメイジングスパイダーマン2』。
ニューヨークのヒーロースパイダーマンをアンドリュー・ガーフィールドが演じた第2作目の映画です。強敵エレクトロ、恋人のグウェンが登場することで熱い展開が繰り広げられる作品!
日本の興行収入は30億円ほどで、この記事ではピーターがグウェンと仲を取り戻すシーンで使われている挿入歌をご紹介していきます!
ピーターがグウェンと仲を取り戻すシーンの音楽
Phosphorescent - Song For Zula
『アメイジングスパイダーマン2』のピーターがグウェンと仲を取り戻すシーンで使われている音楽は、Phosphorescent(フォスフォレッセント)の『Song For Zula』という楽曲です。
ピーターがグウェンとの別れを覚悟してから、意を決して再会するシーンで流れた曲ですが、ロマンチックな雰囲気がとても印象的。幻想的な雰囲気を感じさせる前奏と共に、道路を行き交う車もお構いなしのピーターがグウェンに近寄る姿は心に残ります。
2人が近づいたり遠ざかったりする関係性は応援したくなり、エレクトロとの戦いを経てまた変わっていくのが見どころでしょう。スパイダーマンは糸を飛ばして機転を利かせるアクションも凄いですが、『アメイジングスパイダーマン』ではロマンスにも注目して欲しいですね。
ピーターの決断や戦いぶりに色々と考えさせられること間違いなしです!
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Phosphorescentの代表曲
ゆったりとしたリズムの曲が多く、魅惑的な雰囲気も感じさせる男性シンガー。『Ride On / Right On』は少し珍しい音も使っているのも聞きどころであり、歌と合っているのがまた良いですね。
優しく語りかけるような歌は一度聞くと忘れられない感じがして、ゆっくり聞きたくなるタイプのアーティスト。カントリー風やのんびりと歌を聞きたい時にもおすすめです。
Phosphorescent - Wolves
Phosphorescent - Ride On / Right On
Phosphorescent -New Birth in New England
『アメイジングスパイダーマン2』とは
ストーリー
スパイダーマンとしてニューヨークの平和を守り、ひとりの男性として恋人グウェンとの愛を育む、忙しくも充実した日々を送っていたピーター・パーカー。しかし、彼の旧友で巨大企業オズコープ社の御曹司であるハリー・オズボーンが街に戻ってきたことから、ピーターの生活は少しずつ狂い始める。一方、オズコープ社に勤める冴えない電気技師マックスは、感電事故に巻き込まれたことで、突如電撃を発する超人・エレクトロに変貌してしまう…!平凡な青年であることと、スパイダーマンとしての大いなる責任の間で葛藤してきたピーターに、更なる試練が襲い掛かる。
キャスト
ピーター・パーカー /アンドリュー・ガーフィールド
グウェン・ステイシー /エマ・ストーン
マックス・ディロン /ジェイミー・フォックス
ハリー・オズボーン /デイン・デハーン
ドナルド・メンケン /コルム・フィオール
アレクセイ・シツェビッチ /ポール・ジアマッティ
メイおばさん /サリー・フィールド
スタッフ
監督:マーク・ウェブ
制作:アヴィ・アラッド、マット・トルマック
脚本:アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー、ジェフ・ピンクナー
撮影:ダン・ミンデル
美術:マーク・フリードバーグ
衣装:デボラ・L・スコット
編集:ピエトロ・スカリア
音楽:ハンス・ジマー
サウンドトラック