2017年8月4日公開の映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』。
アメリカのSFアクション映画。シリーズ第五作目。
主演: マーク・ウォールバーグ 監督:マイケル・ベイ 制作総指揮:スティーブン・スピルバーグ
この記事では、映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』で流れる音楽5曲をご紹介します。
公開日 | シリーズ作品名 |
2007年 | 映画『トランスフォーマー』で流れる15曲をシーン別にご紹介! |
2009年 | 映画『トランスフォーマー/リベンジ』で流れる12曲をシーン別にご紹介! |
2011年 | 映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』で流れる8曲をシーン別にご紹介! |
2014年 | 映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』で流れる7曲をシーン別にご紹介! |
2017年 | 映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』で流れる5曲をシーン別にご紹介! |
2019年 | 映画『バンブルビー』で流れる24曲をシーン別にご紹介! |
2023年 | 映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の予告で流れる曲とは? |
『トランスフォーマー/最後の騎士王』を観る方法
『トランスフォーマー/最後の騎士王』で流れる曲とは?
研究者が音楽を聴いているシーン
X Ambassadors - Torches
研究者が音楽を聴いているシーンで流れた曲は、X Ambassadorsの『Torches』です。
X・アンバサダーズは、アメリカのロックバンド。2017年にリリースされた、ピアノバラード。
今作も、主演はケイド役のマーク・ウォールバーグ。
オプティマスが去った後の地球は、トランスフォーマーと人間との抗争が続いていました。切ない…。
冒頭の、イギリス混沌期・アーサー王の時代に何があったのか?なぜ地球外生命体は侵略地に地球を選ぶのか??
オープニングから、不穏な空気が漂います。
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ケイドの作業場にハウンド・イザベラ・スクィークスがやって来るシーン
LL Cool J - Going Back To Cali
ケイドの作業場にハウンド・イザベラ・スクィークスがやって来るシーンで流れた曲は、LL Cool Jの『Going Back To Cali』です。
LL・クール・Jは、アメリカのラッパー、俳優。1987年にリリースされたヒップホップ。
前作でさらに人気を得たワイルドなオートボット・ハウンド。
お茶目でアツい性格と、葉巻代わりの銃が渋くてほんと良い!一番人間らしい気がしますね。
そんな彼が、ゴーストタウンと化したシカゴから、トランスフォーマーと暮らしていたイザベラ、イザベラの親友であるスクィークスと共にケイドの元を訪れます。
今作、ケイドの娘であるテッサは出演しないため、謎の少女・イザベラとの絡みに期待が高まります◎
バンブルビーが喜ぶシーン
M.C.Hammer - U Can’t Touch This
バンブルビーが喜ぶシーンで流れた曲は、M.C.Hammerの『U Can’t Touch This』です。
MCハマーは、アメリカのラッパー、ミュージシャン、ダンサー。1990年にリリースされた世界的に有名な楽曲。
映画「ワイルド・スピード SKY MISSION」や、前作の「トランスフォーマー/ロストエイジ」でも使用されており、この曲の元となる楽曲Rick Jamesの「Super Freak」は、「スーサイドスクワッド」「トランスフォーマー/リベンジ」で使用されていますのでそちらもチェックしてみてください♪
一作目からずっと自分の声を失っているバンブルビー、いつも喜ぶと必ずこの曲を流す。笑
今作でついに治るのか…!?本当はどんな声だったのか、気になりますね♪
シモンズがエドモンドに電話をかけるシーン
Perez Prado & his Orchestra - Mambo No.5
シモンズがエドモンドに電話をかけるシーンで流れた曲は、Perez Prado & his Orchestraの『Mambo No.5』です。
ダマソ・ペレス・プラードは、キューバのバンドリーダー、作曲家、ピアニスト。1949年に発表された。
「Ah〜、Wooo!!」という掛け声が特徴的なマンボ。色々な媒体で使用されている楽曲なので、ほとんどの人が知っているのではないでしょうか?
前作の「トランスフォーマー/ロストエイジ」以外、ずっと出演している人気キャラ・シモンズ。
政府顔負けの情報量で、今作も大活躍!結局トランスフォーマーが大好きで、容認しているキューバで楽しく暮らしていました。
最後はエドモンドに「ウィトウィック騎士団」に入団する事を承認される。良かったねぇ。笑
潜水艦の中で、ケイドとヴィヴィアンが食事をするシーン
Buddy Johnson & His Orchestra Featuring Ella Johnson - When My Man Comes Home
潜水艦の中で、ケイドとヴィヴィアンが食事をするシーンで流れた曲は、Buddy Johnson & His Orchestra Featuring Ella Johnsonの『When My Man Comes Home』です。
アメリカのジャズ・R&B歌手であるエラ・ジョンソンと、同国のピアニストであるバディ・ジョンソンのフューチャリング曲。1944年にリリースされた、ゆったりとしたジャズ。
世界を救う鍵を握った二人は、コグマンと共に潜水艦へ。そこでコグマンが気を使って美味しそうなディナーを用意してくれます。
このあたりから、ケイドとヴィヴィアンにラブの予感…!
ケイドは亡き妻を愛していたため前作には恋愛要素がなかったので、ちょっとワクワクしますね♪
エンドロール
X Ambassadors - Torches
エンドロールで流れた曲は、X Ambassadorsの『Torches』です。
研究者が音楽を聴いているシーンでも使用されています。
筆者の感想
シリーズ五作目の映画「トランスフォーマー/最後の騎士王」は、人類とトランスフォーマーたちの過去が暴かれる重要なストーリーになっていました。
実在した偉人たちが出て来るので、歴史が好きな人は特に面白いかもしれません!
CG映像に関しては、今作も水中から時空からとにかく迫力大で素晴らしかったです。というか、どんどん凄くなっている◎
シリーズ初登場のTHE・イケオジ/アンソニー・ホプキンスもとても良い役柄で、素敵でした!もっと観ていたかった…。
また、オプティマスが洗脳され、それをバンブルビーが自身の声を以って気付かせるというシーンには、特に胸が熱くなりました。
挿入歌に関しては歌が少なく、パンチのある曲も無く。もう少し楽しみたかったなという印象。
ラスト、次回作への大きな布石を残しつつ終わったので、また期待しましょう♪
サウンドトラック
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