2024年1月12日公開の映画『アクアマン 失われた王国』。
海底深くに眠る古代の封印が解かれ、アクアマンと弟のオームたちが脅威に立ち向かうストーリー。海や砂原、ジャングルのような島への冒険が繰り広げられますよ。主演はジェイソン・モモアが務め、他にパトリック・ウィルソン、アンバー・ハード、ニコール・キッドマン、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世などが豪華キャストとして再結集しています。監督はジェームズ・ワン。
この記事では、映画『アクアマン 失われた王国』で流れた音楽3曲をご紹介します。※この記事はネタバレを含みます
映画『アクアマン 失われた王国』のネタバレを劇場鑑賞者が解説!
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『アクアマン 失われた王国』で流れた曲とは?
アーサーが息子の世話をするシーン
Steppenwolf - Born to Be Wild
アーサーが息子の世話をするシーンで流れた曲は、Steppenwolfの『Born to Be Wild』です。
映画の冒頭でアーサーは前作の大まかなストーリーと、王になってからの話を語りましたね。その際にノリの良いロックな曲が流れ、赤ん坊の息子の世話をしているシーンでも曲が続いていきました。
アトランティスの王として大変なことも多いようですが…家では普通のお父さんであり、父の前では良き息子だったなと感じる冒頭です。
この曲は、エンディングでも流れました。エンディングの演出は海や水晶のような感じを思わせる映像が良かったです!
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トポと共にオームの元に向かうシーン
Norman Greenbaum - Spirit In The Sky
トポと共にオームの元に向かうシーンで流れた曲は、Norman Greenbaumの『Spirit In The Sky』です。
ブラックマンタを見つけ出すため、アーサーはオームの元へ!その際の計画を練る際に、落ち着いた感じの前奏とサイケデリックな曲風を合わせたような前奏の部分が流れました。
トポと呼ばれる青いタコ…かわいい感じもしますが、スキルの高い相棒でしたね!曲も流れたままノリの良い感じで監獄への道のりが続いていきました。
オームを脱走させるべく、光学迷彩のスーツで難なくオームの元までたどり着いたかと思われましたが…やっぱり力づくでどうにかしていくアーサーが見ものですね。
エンディング
X Ambassadors - Deep End
エンディングで流れた曲は、X Ambassadorsの『Deep End』です。
男性シンガー熱く、聞かせるような歌。壮大な雰囲気が今作っぽいイメージとあっていましたね!地上の人々とのつながりを持つことで、果たしてどうなるのか…続きをぜひ、作って欲しいと思えたラストです!
アーサー・カリーことアクアマンと弟のオームの関係を象徴しているという制作秘話もあり、納得…地球を脅かすブラック・マンタと戦うため、そして母の願いもあって協力していく兄弟の動向は目が離せませんでした!