1988年4月16日公開の映画『となりのトトロ』。
昭和30年代前半の日本を舞台とした、長編アニメーション映画。
子どもの時にだけ会える不思議ないきもの「トトロ」に出会ったサツキとメイの、ひと夏の想い出を描いたファンタジー。
今なおテレビで再放映される事が多く、そのたびに高視聴率を出す作品。
トトロやネコバス、まっくろくろすけなど、長く愛されているキャラクターも有名です。
この記事では、映画『となりのトトロ』の動画を視聴する方法ち流れる16曲シーンごとにご紹介します。
※以下ネタバレ有り
映画『となりのトトロ』について

https://www.ghibli.jp/works/totoro/
放送年 | 1988年 |
---|---|
制作国 | 日本 |
制作会社 | スタジオジブリ |
監督 | 宮崎駿 |
音楽 | 久石譲 |
キャスト |
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あらすじ

https://www.ghibli.jp/works/totoro/
「そりゃスゴイ、お化け屋敷に住むのが父さんの夢だったんだ」と、こんなことを言うお父さんの娘が、小学六年生のサツキと四歳のメイ。
このふたりが、大きな袋にどんぐりをいっぱいつめた、たぬきのようでフクロウのようで、クマのような、へんないきものに会います。
ちょっと昔の森の中には、こんなへんないきものが、どうもいたらしいのです。
でもよおく探せば、まだきっといる。見つからないのは、いないと思いこんでいるから。
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DVD版『となりのトトロ』
Blu-ray版『となりのトトロ』
プライムビデオやNetflixなどの動画配信
『となりのトトロ』は、Amazon Prime VideoやNetflix、U-NEXTなど、すべての動画サブスクで見放題配信はありません(当サイト調査)。
その理由は様々な憶測が飛び交っていますが、正式にトトロを含めて、ジブリ作品が動画サブスク解禁したときに情報を更新します。
Amazonや動画サブスクでレンタル
AmazonやU-NEXT、Huluなどでは、レンタル料を支払うことでスマホやテレビで動画を視聴できるレンタル配信がありますが、『となりのトトロ』は配信同様にレンタル配信もされていません。
レンタルで視聴するのであれば、DVDレンタルの『TSUTAYA DISCUS』がおすすめ!
映画『となりのトトロ』で流れる曲とは?

https://www.ghibli.jp/works/totoro/
- オープニング(タイトル・スタッフクレジット)
- 草壁一家が引っ越して来るシーン
- サツキとメイが新居を見て「オバケやしき」と言うシーン
- メイがまっくろくろすけを捕まえるシーン
- サツキとメイが水を汲みに行くシーン
- サツキとお父さんが夕飯の仕度をしているシーン
- お父さん・サツキ・メイがお風呂に入るシーン
- お母さんのお見舞いに行くシーン
- 病室で家族が団欒し、お父さん・サツキ・メイが帰宅するシーン
- クスの木が映り、朝を迎えるシーン
- メイが小さいトトロを見付け、追いかけるシーン
- メイがトトロの上で寝るシーン
- お父さん・サツキ・メイがクスの木に挨拶しに行くシーン
- カンタがサツキに傘を差し出すシーン
- トトロがバス停に来るシーン
- お母さんがサツキからの手紙を読んでいるシーン
- トトロたちが木の実を育てようと祈るシーン
- サツキとメイが、トトロに掴まり空を飛ぶシーン
- サツキとメイがおばあちゃんの畑のきゅうりを食べるシーン
- サツキがメイを探して走るシーン
- サツキがトトロに会いに、草のトンネルをくぐるシーン
- トトロの雄叫びでねこバスが来るシーン
- サツキとメイが、ねこバスでお母さんのいる病院へ行くシーン
- エンディング(スタッフクレジット)
オープニング(タイトル・スタッフクレジット)
井上あずみは、日本の歌手。前作の「天空の城ラピュタ」では、エンディング曲の「君をのせて」を歌唱しました。
「あーるーこー♪あーるーこー♪」子育て中のパパママは、どれだけこの歌に救われた事でしょう!
不思議と子どもが歩いてくれる、最強のお散歩ソングです。
オープニングのスタッフクレジットで流れますが、最初からほっこり癒されます♪
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草壁一家が引っ越して来るシーン
草壁一家が引っ越して来るシーンで流れた曲は、久石譲の『五月の村』です。
草壁サツキ・メイがトラックの荷台に隠れ、引っ越して来るシーン。
こんな事が許されていた時代…。古き良き日本の昭和という時代背景が描かれていますね!
キュートな明るい楽曲と、屈託のない笑顔の二人にまた癒されます。
サツキとメイが新居を見て「オバケやしき」と言うシーン
サツキとメイが新居を見て「オバケやしき」と言うシーンで流れた曲は、久石譲の『オバケやしき!』です。
ちょこちょこ動く子ども二人にぴったりな、コミカルな楽曲。
このあとすぐ、サツキとメイが二階の階段を探すシーンでも流れます。
確かにこのボロさはオバケやしき!そんな事より地震とか大丈夫なのかしら??と、大人になった今は思ってしまう。
でも、前向きで楽しそうな一家。こういう楽観的な草壁一家、見習いたくなります!
メイがまっくろくろすけを捕まえるシーン
メイがまっくろくろすけを捕まえるシーンで流れた曲は、久石譲の『メイとすすわたり』です。
「怖い時は叫べば良い」というのは、この映画で会得した技。筆者は今でも使います。笑
メイが勇気を出して「すすわたり」と対峙、パチン!と両手で捕まえる(潰す?)このシーンは有名ですね♪
ちなみにこのすすわたり(まっくろくろすけ)の声は、アフリカのピグミー族の歌声の「あ」の音を加工して作られたそうです。
サツキとメイが水を汲みに行くシーン
サツキとメイが水を汲みに行くシーンで流れた曲は、久石譲の『五月の村』です。
草壁一家が引っ越して来るシーンでも使用されています。
サツキとお父さんが夕飯の仕度をしているシーン
サツキとお父さんが夕飯の仕度をしているシーンで流れた曲は、久石譲の『夕暮れの風』です。
かまどの火の調整もお手の物。サツキのような子どもがいたらさぞ楽であろう…と思うシーン。
とにかくテキパキ働くサツキと、慣れない手つきで包丁を握るお父さんを応援したくなります。
ゆったりとしたクラリネットの音色が美しい、のちに流れる「塚森の大樹」のアレンジバージョン。
お父さん・サツキ・メイがお風呂に入るシーン
お父さん・サツキ・メイがお風呂に入るシーンで流れた曲は、久石譲の『こわくない』です。
不気味な音が聴こえる古いおうち。お父さんが大きい声で笑い出し、こわくない!とみんなで遊び出します。
穏やかだったお父さんの豹変ぶりにいささか戸惑いを感じますが、本当に優しく良い父親ですよね!
サントラの中でも唯一激しい楽曲ですが、まっくろくろすけの声が録音されていますよ♪
お母さんのお見舞いに行くシーン
お母さんのお見舞いに行くシーンで流れた曲は、久石譲の『おみまいにいこう』です。
自転車三人乗りで、お母さんが入院している七国山病院へ向かう一家。これも昭和ならではの描写ですね。
お母さんに会える!と喜ぶサツキとメイですが、その道中は険しく、いかに家から病院が遠いかがわかります!
ここで流れるのは「さんぽ」のインストバージョン。
サツキとメイのワクワクしている胸中が表現されている、リズミカルな明るい楽曲です♪
病室で家族が団欒し、お父さん・サツキ・メイが帰宅するシーン
病室で家族が団欒し、お父さん・サツキ・メイが帰宅するシーンで流れた曲は、井上あずみの『おかあさん』です。
抱きついたり、髪をといてもらったり。
お母さんに思いっきり甘えるシーンですが、サツキはちょっと照れていますね。我慢しなくていいのに!
帰り道に流れる「おかあさん」は、井上あずみさんの声が優しくて、思わずウルっと来てしまいました。
クスの木が映り、朝を迎えるシーン
クスの木が映り、朝を迎えるシーンで流れた曲は、久石譲の『塚森の大樹』です。
クスの木に陽が当たり、朝が来るシーン。本当に立派!こんな大樹が家の近くにあったら、圧倒されますね。
ここではシンセサイザーを用いた、神秘的な楽曲が流れます。
そして、お父さんが娘たちに手荒く起こされますが、これはファミリーあるある。笑
また、サツキの作ったお弁当が食べたくなります…!
メイが小さいトトロを見付け、追いかけるシーン
メイが小さいトトロを見付け、追いかけるシーンで流れた曲は、久石譲の『小さなオバケ』です。
ついに、小・中トトロが登場するシーン。二匹をもふもふしたくなるシーンでもあります!
そして、ここではメイにも注目。彼女は4歳という設定ですが、大人が絶対追いつけないであろうその脚力には驚きました。笑
ここで流れる「小さなオバケ」は、静かな曲調からメイに追跡される時の疾走感のある曲調まで、一曲でまるっと楽しめます♪
メイがトトロの上で寝るシーン
メイがトトロの上で寝るシーンで流れた曲は、久石譲の『さんぽ』です。
オープニングで流れた「さんぽ」の、オーケストラバージョンが使用されています。
お父さん・サツキ・メイがクスの木に挨拶しに行くシーン
お父さん・サツキ・メイがクスの木に挨拶しに行くシーンで流れた曲は、久石譲の『塚森の大樹』です。
クスの木が映り、朝を迎えるシーンでも使用されています。
カンタがサツキに傘を差し出すシーン
カンタがサツキに傘を差し出すシーンで流れた曲は、久石譲の『ずぶぬれオバケ』です。
カンタの男気が見られる貴重なシーン。サツキとメイがバス停でお父さんを待つシーンまで飛び飛びで流れます。
ぶっきらぼうに傘を突き出すカンタに、全女子がキュンとするハズ!!傘に穴が空いているのが完璧じゃなくてまた良き。
カンタとサツキの心が少々大人になったであろう瞬間にマッチした、雨の雫を表現している神秘的な楽曲です。
トトロがバス停に来るシーン
トトロがバス停に来るシーンで流れた曲は、久石譲の『トトロ』です。
ついに、サツキの前にトトロが現れるドキドキのシーン。
ちょっと不気味で不思議な曲調の音楽が流れますが、まさにトトロそのもののメロディーですよね♪
傘をさしたトトロが頭上に降る雫の音にゾワゾワしている顔、筆者はジブリ映画の中で一番好きです!!
お母さんがサツキからの手紙を読んでいるシーン
お母さんがサツキからの手紙を読んでいるシーンで流れた曲は、久石譲の『おかあさん』です。
病室で家族が団欒し、お父さん・サツキ・メイが帰宅するシーンで使用した曲の、オーケストラバージョン。
トトロたちが木の実を育てようと祈るシーン
トトロたちが木の実を育てようと祈るシーンで流れた曲は、久石譲の『トトロ』です。
トトロがバス停に来るシーンでも使用されており、大樹が育ったあたりでは「塚森の大樹」も流れます。
サツキとメイが、トトロに掴まり空を飛ぶシーン
サツキとメイが、トトロに掴まり空を飛ぶシーンで流れた曲は、久石譲の『よかったね』です。
サツキのセリフ通り、風になったように空を散歩するシーン。誰もがトトロのお腹に掴まりたいと願う事でしょう!
空を飛ぶ方法がコマという点も、なんだかエモくて昭和ならではと思えますね。
ここで流れるのは「となりのトトロ」を壮大な雰囲気にアレンジした、オーケストラバジョンです♪
サツキとメイがおばあちゃんの畑のきゅうりを食べるシーン
サツキとメイがおばあちゃんの畑のきゅうりを食べるシーンで流れた曲は、久石譲の『五月の村』です。
草壁一家が引っ越して来るシーンでも使用されています。
サツキがメイを探して走るシーン
サツキがメイを探して走るシーンで流れた曲は、久石譲の『メイがいない』です。
今作、涙を誘うシーンといえば、サツキがおばあちゃんの前で号泣するシーンと、サツキが一生懸命メイを探して走っているこちらのシーン。
泣きそうになりながらも気丈に名前を呼び、足がボロボロになりながらも走り続けるその姿には、心が締め付けられました。
この涙を誘うシーンには、哀愁のある悲しい曲調のインストが流れます。
サツキがトトロに会いに、草のトンネルをくぐるシーン
サツキがトトロに会いに、草のトンネルをくぐるシーンで流れた曲は、久石譲の『トトロ』です。
トトロがバス停に来るシーンでも使用されています。
トトロの雄叫びでねこバスが来るシーン
トトロの雄叫びでねこバスが来るシーンで流れた曲は、久石譲の『ねこバス』です。
このキャラクターのパンチと衝撃たるや、トトロ登場シーンの比ではありません!
ピンチの最中にヒーローがやって来た感満載の、胸アツシーン。
ここで流れるのは、もののけなのに何故か可愛いねこバスにマッチした、ちょっとコミカルで明るい楽曲です♪
サツキとメイが、ねこバスでお母さんのいる病院へ行くシーン
サツキとメイが、ねこバスでお母さんのいる病院へ行くシーンで流れた曲は、久石譲の『よかったね』です。
サツキとメイが、トトロに掴まり空を飛ぶシーンでも使用されています。
エンディング(スタッフクレジット)
エンディング(スタッフクレジット)で流れた曲は、久石譲の『となりのトトロ-エンディング主題歌-』です。
トトロたちと、一家のその後が描かれるエンディング。
お母さんが無事に退院し、幸せな日々が戻って来たようで安心しました!
メイが小さい子の面倒を見て成長しているのが見られるのも、なんだか嬉しいほっこりポイント。
最後に流れるのは、今でも長く愛される、となりのトトロの主題歌です♪
サウンドトラック
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