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映画『ドリームガールズ』で流れる挿入歌を全17曲シーンごとに紹介

Tom

映画『ドリームガールズ』で流れる挿入歌を全17曲シーンごとに紹介

https://youtu.be/FuOkwTBz7ZU



2007年2月17日公開の映画『ドリームガールズ』。

伝説のR&Bグループ「ザ・スプリームス」を戻れるに描いたブロードウェイミュージカルの映画化作品です。

人気歌手ビヨンセ、ジェニファー・ハドソンやジェイミー・フォックスが共演。

『ドリームガールズ』でハリウッド映画デビューしたジェニファー・ハドソンは、2007年のアカデミー賞で助演女優賞を受賞しました。

この記事では、映画『ドリームガールズ』で流れた曲をご紹介します。

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『ドリームガールズ』で流れた曲とは?

ライブのオープニングでステップシスターズが歌うシーン

Maxi Anderson 他 - I'm Lookin' for something, Baby

ライブのオープニングでステップシスターズが歌うシーンで流れた曲は、Maxi Anderson(マキシ・アンダーソン) 他の『I'm Lookin' for something, Baby』です。

オールディーズ好きなら初っ端からワクワクしてしまうステージシーン!

同名の映画『ステップ・シスターズ』というストンプ・ダンス(リズムよく手や足をたたくダンス)映画も、見ているだけでワクワクしますよ♪ガールズムービー好きにはおすすめです。


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ドリーメッツがステージに立つシーン

Jennifer Hudson 他 - Move

ドリーメッツがステージに立つシーンで流れた曲は、Jennifer Hudson(ジェニファー・ハドソン)他の『Move』です。

『ドリームガールズ』が映画デビュー作品とは信じられないくらい、ビヨンセに負けず劣らずのパワフルな歌声!

ジェニファー・ハドソンの歌声をもっと堪能したい人は、アレサ・フランクリンの半生を描いた『リスペクト』も必見です。

👉 映画『リスペクト』で流れた挿入歌をシーンごとに全25曲解説

 

ジミーのツアーにドリーメッツが同伴するシーン

Fake Your Way to the Top

 Eddie Murphy 他 - Fake Your Way to the Top

ジミーのツアーにドリーメッツが同伴するシーンで流れた曲は、 Eddie Murphy(エディ・マーフィ)他の『Fake Your Way to the Top』です。

イケイケなスーパースターなエディ・マーフィも良き。

ドリーメッツの3人は、バックコーラスにしてはメインのジミーと同格に存在感抜群!

 

ジミーたちが車庫でC.C.書いた新曲のレコーディングをするシーン

Laura Bell Bundy 他 - Cadillac Car

ジミーたちが車庫でC.C.が書いた新曲のレコーディングをするシーンで流れた曲は、Laura Bell Bundy(ローラ・ベル・バンディ)他の『Cadillac Car』です。

うなぎのぼりに人気が高まる新曲の『Cadillac Car』。

白人の歌手がジミー達の歌を歌っている様子は、いわゆる「ホワイトウォッシュ」と呼ばれるもので、1960年代ではよくあることでした。

 

渾身の新曲をなかったことにされたC.C.たちが売り方を変えるシーン

Hinton Battle 他 - Steppin' To the Bad Side

渾身の新曲をなかったことにされたC.C.たちが売り方を変えるシーンで流れた曲は、Hinton Battle(ヒントン・バトル)他の『Steppin' To the Bad Side』です。

順調に売り上げを伸ばしていた『Cadillac Car』をホワイトウォッシュされ、怒り心頭のC.C.たち。

鏡のある倉庫のような部屋で男衆一同が踊るシーンが、とてもとてもかっこいい!

 

車庫でバンドと一緒にエフィーが歌うシーン

Jennifer Hudson - Love You I Do

車庫でバンドと一緒にエフィーが歌うシーンで流れた曲は、Jennifer Hudson(ジェニファー・ハドソン)の『Love You I Do』です。

スター街道まっしぐらなドリーメッツ。時代も徐々に変化の兆しを見せます。

Tomがジェニファー・ハドソンに惚れたワンシーンといえば『Love You I Do』!鳥肌が立ちっぱなしでした。愛にまっすぐなエフィーがキュート。

 

マイアミのレストランで新生ジミーを披露するシーン

Eddie Murphy - I Want You Baby

マイアミのレストランで新生ジミーを披露するシーンで流れた曲は、Eddie Murphy(エディ・マーフィ)他の『I Want You Baby』です。

ジミーを見ていると、どの歌手を思い出しますか?Tomはリトル・リチャード!お茶目っ気のある歌い方が彼に見えます♪

より白人ウケしやすいように、しっとりとした曲調で落ち着いた雰囲気のジミーでしたが、やっぱり最後はジミーらしいステージでした。

 

リードボーカルを外されたエフィーをC.C.が説得するシーン

Jamie Foxx 他 - Family

リードボーカルを外されたエフィーをC.C.が説得するシーンで流れた曲は、Jamie Foxx(ジェイミー・フォックス)他の『Family』です。

歌唱力に対して絶対的な自信を持っているエフィーにとって、念願のドリーメッツ単独ツアーを期待外れなポジションでプライドがズタボロに。

悔しさでいっぱいに歌うエフィーに胸が痛くなります。

 

ドリームガールズとして新しいステージで歌うシーン

Jennifer Hudson 他 - Dreamgirls

ドリームガールズとして新しいステージで歌うシーンで流れた曲は、Jennifer Hudson(ジェニファー・ハドソン)他の『Dreamgirls』です。

ドリームガールズとして一気に人気スターに昇りつめた3人。

ディーナ役のビヨンセのセリフ数は少ないですが、ステージシーンとなると存在感爆発!さすがは現代の歌姫ですね。

 

新曲『Heavy』のレコーディングでエフィーとカーティスがぶつかるシーン

Jennifer Hudson 他 - Heavy

新曲『Heavy』のレコーディングでエフィーとカーティスがぶつかるシーンで流れた曲は、Jennifer Hudson(ジェニファー・ハドソン)他の『Heavy』です。

リードボーカルを望んでいたエフィーにとっては、全くおもしろくない状況。歌で反発するエフィーがかっこいい。

でも、ディーナたちにとっては「やめてくれよ(トホホ)」ですよね。

 

遅れてステージにやって来たエフィーをカーティスやディーナが怒るシーン

It's All Over (Highlights Version)

Jamie Foxx - It's All Over

遅れてステージにやって来たエフィーをカーティスやディーナが怒るシーンで流れた曲は、Jamie Foxx(ジェイミー・フォックス)他の『It's All Over』です。

嫉妬心むき出しに、不満をディーナにぶつけるエフィー。ディーナを特別扱いするカーティスに怒りをぶつけます。

現役歌姫(ビヨンセ)VS新人歌姫(ジェニファー・ハドソン)のバトルが鳥肌もんです。

 

エフィーが懸命にカーティスの愛を引き留めようとするシーン

And I Am Telling You I'm Not Going

Jennifer Hudson - And I Am Telling You I'm Not Going

エフィーが懸命にカーティスの愛を引き留めようとするシーンで流れた曲は、Jennifer Hudson(ジェニファー・ハドソン)の『And I Am Telling You I'm Not Going』です。

エフィーの魂のこもった歌に大号泣したシーン。映画館でジェニファー・ハドソンのソウルフルな歌声が響いて、ずっとTomは嗚咽していました。

 

映画出演に不安を感じるディーナにカーティスがディーナのスター性を話すシーン

Jamie Foxx - When I First Saw You

映画出演に不安を感じるディーナにカーティスがディーナのスター性を話すシーンで流れた曲は、Jamie Foxx(ジェイミー・フォックス)の『When I First Saw You』です。

エフィーとの衝突がなかったかのように、美しく若いディーナと愛を育んだカーティス。

ひと目見たときからディーナのスター性を感じ、惹かれていたのなら、なぜエフィーに手を出したの・・・と思わずにはいられません。

 

家族に支えられながらも貧しい生活を送るエフィーとレコーディングをするジミーたちのシーン

Keith Robinson 他 - Patience

家族に支えられながらも貧しい生活を送るエフィーとレコーディングをするジミーたちのシーンで流れた曲は、Keith Robinson (キース・ロビンソン)他の『Patience』です。

豊かでスター街道を走るディーナやC.C.たちと、貧しい生活で才能を持て余してしまうエフィー。エフィーが報われますように。

苦しい時ほど明るいサウンドの曲で人の心に寄り添う。音楽の力は無限大ですね。

 

エフィーがクラブのオーナー・マックスの前で歌うシーン

Jennifer Hudson - I Am Changing

エフィーがクラブのオーナー・マックスの前で歌うシーンで流れた曲は、Jennifer Hudson(ジェニファー・ハドソン)の『I Am Changing』です。

どん底に落ちたら、あとは上るだけ。(クリスチャン・ベール主演のバットマン・シリーズにも同様のセリフがありましたね。)

かっこよく立ち上がったエフィーは、誰よりも魅力的で美しい。

 

ジミーがステージでカーティスに反して暴走するシーン

I Meant You No Harm/Jimmy's Rap

Eddie Murphy - I Meant You No Harm

ジミーがステージでカーティスに反して暴走するシーンで流れた曲は、Eddie Murphy(エディ・マーフィ)の『I Meant You No Harm』です。

エディ・マーフィの魅力を発揮するワンシーン!『I Meant You No Harm』の中盤から始まるファンクなラップが最高!

 

エフィーがC.C.の作った曲で歌うシーン

Jennifer Hudson - One Night Only

エフィーがC.C.の作った曲で歌うシーンで流れた曲は、Jennifer Hudson(ジェニファー・ハドソン)の『One Night Only』です。

若さゆえに、成功を夢見て家族を切ったC.C.でしたが、ヒット曲をエフィーに贈ります。

せっかくのエフィーのカムバック曲をディーナに歌わせるカーティスが意地汚い!やってることが、ホワイトウォッシュと同じ。

 

カーティスのやったことを知ったディーナが涙を流しながら受話器をにぎるシーン

Beyoncé - Listen (GRAMMYs on CBS)

Beyoncé - Listen

カーティスのやったことを知ったディーナが涙を流しながら受話器をにぎるシーンで流れた曲は、Beyoncé(ビヨンセ)の『Listen』です。

映画『ドリームガールズ』の中で、2番目に大号泣したシーン。

ディーナやエフィーの決してへこたれずに簡単には倒れない、力強さを感じて涙ぽろぽろです!

 

サウンドトラック


カテゴリー - 挿入歌・サントラ

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Tom

はじめまして!ファッションと映画が大好きなライターTomです。1940年代~1960年代頃のポップカルチャーが好きで、当時をテーマにした映画や海外ドラマを好んで観ます。とくにお気に入りのジャンルは、コメディやラブロマンス、ミュージカルです。おすすめの作品は、紳士は金髪がお好き、銀座カンカン娘、クイーンズ・ギャンビット。何気ない日常の中で、映画と音楽を通して、新しい発見と出会いのお手伝いができれば幸いです。