2014年7月25日公開の映画『GODZILLA ゴジラ』。
1954年に日本で製作・公開された特撮怪獣映画「ゴジラ」のハリウッドリメイク作品。監督はギャレス・エドワーズで、主演はアーロン・テイラー=ジョンソンが務めました。物語は俳優の渡辺謙演じる科学者を中心に展開しなど実力派キャストが出演し、上映時間は124分。
この記事では、映画『GODZILLA ゴジラ』で流れた音楽5曲をご紹介します。※この記事はネタバレを含みます
『GODZILLA ゴジラ 2014』を観る方法
『GODZILLA ゴジラ』で流れた曲とは?
フォードが久しぶりに妻子と会うシーン
Linda Ballentine - Glad About That
フォードが久しぶりに妻子と会うシーンで流れた曲は、Linda Ballentineの『Glad About That』です。
14ヶ月ぶりに帰宅したフォード。サンフランシスコの我が家では明るい歌が流れていましたね。「おかえりなさい」とケーキや装飾で祝う中、明るさを落としたリビングの雰囲気が印象的。
息子をベッドに寝かしつけようとして、パパに明日もいて欲しいと言うのはかわいらしいです。
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フォードとエルが仲睦まじく過ごすシーン
Dusty Springfield - Breakfast In Bed
フォードとエルが仲睦まじく過ごすシーンで流れた曲は、Dusty Springfieldの『Breakfast In Bed』です。
フォードは部隊の話をエルにしつつ笑い合う中、ムーディーな女性シンガーの歌が流れます。ソファに座ってそのまま「会いたかった」とキスをするのは仲睦まじいですね。
そうした中、エルが電話をとるとフォートの父が日本で逮捕されたと知らせが…事態が一変し、フォードが父に会いに東京に向かって再会を果たすというシーンもお見逃しなく。
ハワイのレストランで楽しむ人たちが映し出されるシーン
Israel “IZ” Kamakawiwio’ole - Ka Huila Wai
ハワイのレストランで楽しむ人たちが映し出されるシーンで流れた曲は、Israel “IZ” Kamakawiwio’oleの『Ka Huila Wai』です。
ハワイのホノルルにて夜の屋外レストランで食事を楽しむ人たちが映し出される際に、ハワイらしい曲が流れましたね。男性シンガーの穏やかなで伸び伸びとした歌が印象的です。
ヘリコプターがホテル上空を飛び、舞台が地上に降り立つという緊迫したシーンにつながっていくのに注目ですよ。
ムートーが長い手足のような部分で攻撃したり、電気が全て落とされて大変なことになったり…ハラハラする展開が続きます。
エルが息子とニュースを見るシーン
The Tonettes - My Heart Can Feel The Pain
エルが息子とニュースを見るシーンで流れた曲は、The Tonettesの『My Heart Can Feel The Pain』です。
エルはリビングで寝ていた息子のサムに話しかける際に、女性シンガーのポップな歌が流れていましたね。
サムは目を開けてテレビを見やり、ニュースでムートーとゴジラの戦う姿が…エルに「寝なさい」と言われて「恐竜だよ」と言うことで彼女も大変な事態に見舞われていると知るのです。
その後、フォードが子供を連れて両親と再会を果たすのを見送るという微笑ましいシーンとなりました。
消防隊がホテルの一室に到着するシーン
Elvis Presley - You’re The Devil In Disguise
消防隊がホテルの一室に到着するシーンで流れた曲は、Elvis Presleyの『You’re The Devil In Disguise』です。
男性シンガーの伸びやかな歌が流れつつ、街の建物が崩れていくのを見やる消防隊…豪華なホテルの一室ならではの歌と、ムートーが破壊した跡をしっかり映し出す光景が凄かったですね。
ラスベガスのカジノを通過していき、街を進んでいく脅威をひしひしと感じさせました。
90メートル近いムートーの方は翼が無く、もう一体との合流の目的などが語られていくのにも注目ですよ。
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