2023年3月18日(土)全国公開の映画『シン・仮面ライダー』。
池松壮亮、浜辺美波、柄本佑らが出演し、『シン・ウルトラマン』などの作品で有名な庵野秀明が監督を務めます。
この記事では、映画『シン・仮面ライダー』で流れた音楽4曲をご紹介します。
※ネタバレがあるので注意!
『シン・仮面ライダー』で流れた曲
プロモーション映像で流れる曲は池松壮亮の『レッツゴー!! ライダーキック』
池松壮亮 - レッツゴー!! ライダーキック
プロモーション映像で流れた曲は、池松壮亮の『レッツゴー!! ライダーキック』で、バージョンはAとBがあります。
1971年「仮面ライダー」のオープニングを基に池松壮亮が歌っていましたね。
原曲は藤浩一が歌っていて、そちらの曲は映画のエンディング曲としても流れました。
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チョウオーグの犠牲者が映し出されるシーン
アントニオ・ヴィヴァルディ - まことの安らぎはこの世にはなく(Nulla in mundo pax sincera)
チョウオーグの犠牲者が映し出されるシーンで流れた曲は、アントニオ・ヴィヴァルディの『まことの安らぎはこの世にはなく(Nulla in mundo pax sincera)』です。
伸びやかな女性シンガーによる声は、天に召される心地がしますね。羽化したチョウオーグを倒そうと政府の実働部隊が挑みますが、亡き者となってしまった…。
そう政府の男が本郷とルリ子に説明すると、彼女は魂を別の場所(ハビタット世界)に送られたと言いましたね。
兄であるチョウオーグことイチローの手の内を知っているからこそのルリ子の説明に驚きつつ、損傷が無かった遺体は眠るように死んでいたのも印象的です。
エンディング曲1
子門真人 - ロンリー仮面ライダー
エンディング曲で流れた曲は、子門真人の『ロンリー仮面ライダー』です。
悲しみを噛みしめて一人で戦うという歌詞を聞くと、本郷が一人でイチローのアジトに向かったシーンを思い出しますが…。
最後に仮面ライダー2号となった一文字が取り残されたシーンにも合うと思いました。
サイクロン号についても触れられている歌詞を踏まえて、最後の活躍を思い出させてくれるのも確かです!
エンディング曲2
子門真人 - かえってくるライダー
エンディング曲で流れた曲は、子門真人の『かえってくるライダー』です。
戦い終えてことを思わせる歌詞は爽やかな雰囲気も感じさせますが、戦いは終わらない!という感じもしますね。
赤いマフラーをつけて戦う仮面ライダーの戦い、そして一文字が本郷の願いに応えて映画のラストを迎えた…バイクに乗って颯爽と走っていくシーンも思い出させてくれました。