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映画『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』で流れる13曲を紹介!

beersy

映画『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』動画配信と流れる13曲を紹介!

https://youtu.be/b5kS20Cfv1w



2022年4月8日公開の映画『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』。

アメリカのアクション・コメディ映画『ヒットマンズ・ボディガード』の続編。

前作から4年後。身も心もボロボロになってしまったブライスの、今度の護衛対象者はキンケイドの妻・ソニア。

超一流ボディガードと最強の殺し屋が、またしても世界を救うべく立ち上がる!

  • マイケル・ブライス役:ライアン・レイノルズ
  • ダリウス・キンケイド役:サミュエル・L・ジャクソン
  • アリストテレス・パパドポラス役:アントニオ・バンデラス
  • マイケル・ブライス・シニア役:モーガン・フリーマン
  • 監督:パトリック・ヒューズ

この記事では、映画『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』で流れる音楽13曲をご紹介します。

※以下ネタバレ有り

公開日シリーズ作品名
2017年ヒットマンズ・ボディガード
2022年ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード
動画配信情報『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』を観る方法
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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』で流れる曲とは?

ブライスとソニアが、カブで敵から逃げるシーン

ブライスとソニアが、カブで敵から逃げるシーンで流れた曲は、Dan Smithの『Lining The Track』です。

ダン・スミスは、牧師、クリスチャン・ブルース・アーティスト。ハーモニカ主導のゴスペル・ブルースが魅力的。

相変わらず口の悪いソニアと、心身が蝕まれたブライスが何者かから逃げるシーン。

カウンセリングを受けるブライスも、先生も何を言っているのかよくわかりませんでした。笑

本作はソニアがメインキャラとして組まれているので、ソニアファンとしては嬉しい!演じているサルマ・ハエックはメキシコ系の女優さんで、映画『デスペラード』のヒロインなど、アメリカで活躍しています。

 

捕えられていたダリウスとソニアが再会するシーン

Lionel Richie - Hello (Official Music Video)

ソニアと捕えられていたダリウスが再会するシーンで流れた曲は、Lionel Richieの『Hello』です。

ライオネル・リッチーは、アメリカのシンガーソングライター、音楽プロデューサー。全世界で1億枚以上のアルバムを売り上げる、ポップス界の重鎮です。

前作でも2人の思い出の歌として流れ、もうこの曲はソニアとダリウスのためにあるような気がします!

チートな戦闘能力のソニアは、さすが凄腕の殺し屋の妻。暴言を吐きながらの大胆なアクションに、ますますファンになっちゃいました♪

 

ソニアが、車内のミラーを見ながら身だしなみを整えるシーン

Tu vuo' fa' l'americano

ソニアが、車内のミラーを見ながら身だしなみを整えるシーンで流れた曲は、Renato Carosoneの『Tu vuo' fa' l'americano』です。

レナート・カロソーネは、イタリアの音楽家。 20世紀後半にナポリの伝統的な音楽「カンツォーネ・ナポレターナ」を広めました。

何やら不審な動きをするダリウスに食ってかかるソニア。ブライスが喧嘩のとばっちりを受け、思いっきり車に轢かれるシーン。

2人のなすがまま、ブライスがボロボロになって行く様があまりにも可哀想でした。でもそんな様子もギャグたっぷりで笑っちゃいます!

 

ソニアとブライスが、クラブでウラジミルの手下達と乱闘するシーン

Chanson de la révolution (La Cucaracha)

ソニアとブライスが、クラブでウラジミルの手下達と乱闘するシーンで流れた曲は、Rafael Gayosoの『Chanson de la révolution (La Cucaracha)』です。

ラファエル・ガヨーソは、フランスのシンガー、ソングライター、作詞家。

ソニアがカルロの恋人のイギリス人に扮し、ウラジミルとの取引現場に潜入するシーン。

見た目を馬鹿にされたソニアが、ブチ切れラテン語?で冒険を吐いて大暴れ。

「始まるぞ…」と身構えるブライスと、きょとんとしている手下達の表情に笑っちゃいます!

 

3人がバンでマグヌソンから逃げるシーン

Tina Turner - The Best (Official Music Video)

3人がバンでマグヌソンから逃げるシーンで流れた曲は、Tina Turnerの『The Best』です。

ティナ・ターナーは、アメリカの女性歌手、ダンサー、女優。「ロックンロールの女王」とも呼ばれている有名アーティスト。

奪ったバンでカーチェイスが始まるシーン。もはやソニアは「oh!ファッ○!!!」しか言っていないような…。

車・バイク・ヘリコプターが登場する迫力満点のアクションですが、ギャグたっぷりなのも魅力的です!

 

3人が、ブライスの義父の家から隠れ家へ向かうシーン

ザ・ジェイズは、アメリカのバンド。ソウル、カントリー・ウエスタンを融合させた、クロスオーバー・ポップを多く発表しています。

ブライスの義父が授けたジャガーで、3人が陽気にドライブしながら隠れ家へ行くシーン。

ここでモーガン・フリーマンが登場!めっちゃいい人じゃん…と思ったのも束の間、衝撃の事実が判明します。

彼は撮影当時なんと84歳!クライマックスでは、驚きの戦闘アクションを披露していますよ♪

 

ブライスとダリウスが、アリストテレスの屋敷から逃げるシーン

Anthony Hamilton - Love Is An Angry Thing

ブライスとダリウスが、アリストテレスの屋敷から逃げるシーンで流れた曲は、Anthony Hamiltonの『Love Is An Angry Thing』です。

アンソニー・ハミルトンは、アメリカのR&Bシンガー。正統派・王道のR&Bアーティスト。

ソニアがアリストテレスの元カノで、記憶喪失だった…?あれだけ愛していたダリウスを裏切るシーン。

シリアスな表情を浮かべるソニアですが、どうしても違和感が拭えません!でもとても切なくて、本シリーズで1番胸が締め付けられました;

切ない歌詞が魅力的な、美しいR&Bが心にグっと来ますね。

 

ブライスが、義父のジャガーを燃やすシーン

Lukas Nelson & Promise of the Real - Find Yourself (Music Video)

ブライスが、義父のジャガーを燃やすシーンで流れた曲は、Lukas Nelson & Promise of the Realの『Find Yourself』です。

ルーカス・ネルソン&プロミス・オブ・ザ・リアルは、アメリカのカントリー・ロックグループ。

メンバーのルーカスは、映画『アリー/スター誕生』の音楽をプロデュースしており、ジャックのバンドとして出演しました。

ダリウスに続きブライスも、義父に裏切られて意気消沈するシーン。

乱闘が起きているバーで、2人並んで話をしている姿はもはや親友!全てを失った2人のやさぐれ具合、流れる曲もまったり哀愁があってイイ♪

 

ブライスとダリウスが、バーから車で逃げるシーン

Chevelle - Self destructor (Official Music Video)

ブライスとダリウスが、バーから車で逃げるシーンで流れた曲は、Chevelleの『Self destructor』です。

シェヴェルは、アメリカのロックバンド。オルタナティヴメタル、ポスト・グランジ、ハードロック、ニュー・メタルなどの楽曲をリリースしています。

ソニアからの電話があり誤解が解け、襲撃を受けながらカーチェイスするシーン。

ワルになって覚醒したブライス!不死身のダリウスですが、実はブライスも不死身ですよね。笑

あまりの激しいドライブテクに思わずシートベルトをするダリウスが面白いし、激しい楽曲がマッチしていて筆者お気に入りのシーンです!

 

ブライスが、マグヌソンをジュークボックスに打ち付けるシーン①

The Romantics - What I Like About You (Video)

ブライスが、マグヌソンをジュークボックスに打ち付けるシーンで流れた一曲目は、The Romanticsの『What I Like About You』です。

ザ・ロマンティックスは、アメリカのロックバンド。「トーキング・イン・ユア・スリープ」という曲が、大ヒットを記録しました。

憧れのエリート・ボディガードであるマグヌソンを、やっとの事で倒すシーン。

ジュークボックスからこの曲が流れた際にブライスが「違う!」と言いますが、このバンドは「一発屋」と呼ばれているので、それを揶揄したブラックジョークなのでしょうね。そんな細かい選曲と演出には脱帽です!

 

ブライスが、マグヌソンをジュークボックスに打ち付けるシーン②

Rebecca Black - Friday

ブライスが、マグヌソンをジュークボックスに打ち付けるシーンで流れた二曲目は、Rebecca Blackの『Friday』です。

レベッカ・ブラックはアメリカのポップ歌手。 この楽曲のMVがYouTubで爆発的なヒットを記録し、一躍有名人となりました。

こちらも「一発屋」と言われ酷く中傷されてしまったそうですが、ニコニコめっちゃ可愛いレベッカと王道なポップソング、筆者は好きです!

でも、ブライスはこちらも(いわくつきのアーティストなので?)「違う!」と言い放っていますよ。笑

 

ブライスが、マグヌソンをジュークボックスに打ち付けるシーン③

Ace of Base - The Sign (Official Music Video)

ブライスが、マグヌソンをジュークボックスに打ち付けるシーンで流れた三曲目は、Ace of Baseの『The Sign』です。

エイス・オブ・ベイスは、スウェーデンの音楽グループ。 ヴォーカルの女性2人+男性2人というメンバー構成で、ダンスミュージックを多く発表しています。

やっとブライスのお気に入りの曲が流れて、ボコボコのマグヌソンから手を離すシーン。

前作の「キンケイドに張り合い、ブライスが歌い出すシーン」でも使用されました。

本シリーズの音楽を担当した、アイスランドの作曲家・アトリ・オーヴァーソンの好みでもあるのでしょうか…?笑

 

エンディング〜エンドロール

Tim Maia – Do Leme Ao Pontal (Official Audio)

Tim Maia - Do Leme ao Pontal

エンディング〜エンドロールで流れた曲は、Tim Maiaの『Do Leme ao Pontal』です。

チン・マイアはブラジルのミュージシャン、ソングライター。ブラジルのポップミュージック界の重鎮で、アメリカン・ソウルやファンク、ロック、サンバを融合させた「サンバランソ」というスタイルを確立しました。

ラストはある意味衝撃のオチ!?で締めくくられ、続編作るならどうなっちゃうの?と心配になりました!!

最初は、前作でヒロインを演じたルーセルが一切出て来ず、あれだけの危険を冒しながら世界を救ったのにこの仕打ち?といささか驚きましたが、それは置いといて…。ゆるりと3人の破茶滅茶なストーリーを楽しみましょう!

そして、エンドロール最後のおまけ映像では、クライマックスに一瞬で命を落としたインターポールの2名(ブライスとダリウスの囮になったギャリーとヨハン)が追悼されており、唯一スッキリしなかった部分が解消されてとても感動&爆笑しました!!

 

サウンドトラック

 

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ビール党のアラフォーで二児の母beersy(ビアシィ)子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。アクション好きだが、雑食性で何でも鑑賞するタイプ。しかしその実態はただの筋肉好き。いつかシルヴェスター・スタローンに会うのが夢であり、それゆえ筋トレを欠かさない(嘘) 私の記事を通して、筋肉好きの読者さんが増えたら嬉しいです(?)