2007年8月25日公開の映画『ラッシュアワー3』。
ジャッキー・チェン&クリス・タッカー主演の映画『ラッシュアワー』の第3部作目。
第2作目から3年後、カーターは交通係に左遷され新しい部署でも大騒動!
一方、リーはハン大使の警護のため、国際刑事法廷のシンポジウムに参加していたところ、狙撃事件が発生します。
この記事では、映画『ラッシュアワー3』で流れた曲をご紹介します。
『ラッシュアワー3』で流れた曲とは?
カーターが音楽を聴きながら交通誘導するシーン
Prince - Do Me, Baby
カーターが音楽を聴きながら交通誘導するシーンで流れた曲は、Prince(プリンス)の『Do Me, Baby』です。
交通誘導中でもカーター節は相変わらず。大混乱を巻き起こすのはカーターの得意技ですね。
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パリのホテルで喧嘩したカーターとリーがそれぞれ夕食をとるシーン
Elton John - Sorry Seems To Be The Hardest Word
パリのホテルで喧嘩したカーターとリーがそれぞれ夕食をとるシーンで流れた曲は、Elton John(エルトン・ジョン)の『Sorry Seems To Be The Hardest Word』です。
ケンジと複雑な事情を抱えているリーの心ない言葉に傷ついたカーター。
『Sorry Seems To Be The Hardest Word』の曲が、仲違いしてしまったリーとカーターにしんみり。(でもなぜか笑ってしまいます。)
バーレスクショーの最中にカーターとリーがジャンビエーブ保護のために動くシーン
Serge Gainsbourg&Brigitte Bardot - Bonnie and Clyde
バーレスクショーの最中にカーターとリーがジャンビエーブ保護のために動くシーンで流れた曲は、Serge Gainsbourg&Brigitte Bardot (セルジュ・ゲンズブール&ブリジット・バルドー)の『Bonnie and Clyde』です。
挿入曲の『Bonnie and Clyde』は、1967年の映画『俺たちに明日はない』のモデルになった、犯罪者カップルのボニーとクライドを歌った曲です。
バーレスクシーンが好きな人は、2010年の映画『バーレスク』もおすすめ!たっぷりとショーシーンを堪能できますよ。
フランス警察の偉い人にパンチをしてスッキリするカーターとリーのシーン
Edwin Star - War
フランス警察の偉い人にパンチをしてスッキリするカーターとリーのシーンで流れた曲は、Edwin Star(エドウィン・スター)の『War』です。
口だけの警察に気持ちの良いパンチをお見舞いして、仲良くルンルン気分でエッフェル塔をあとにするカーターとリー。
エンドロール
Nas&Cee-Lo - Less Than an Hour (Theme from "Rush Hour 3")
エンドロールで流れた曲は、Nas&Cee-Lo(ナス&シーロー)の『Less Than an Hour (Theme from "Rush Hour 3")』です。
ラッシュアワー・シリーズで楽しみのエンディング・NGシーンは、何度見ても楽しい!
『Less Than an Hour (Theme from "Rush Hour 3")』は、映画に合わせてセクシーで艶っぽい曲になっています。