2024年12月27日公開の映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』。
人気ゲーム「ソニック」シリーズの映画化第3作であり、音速ハリネズミのソニックと、最強のライバル・シャドウが東京で激突!宿敵ロボトニックも登場する中、地球の命運をかけた戦いが繰り広げられます。
この記事では、映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』で流れた音楽のうち、7曲をご紹介します。※この記事はネタバレを含みます
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『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』で流れた曲とは?
ソニックたちが競争するシーン
Goldfinger - 99 Red Balloons
ソニックたちが競争するシーンで流れた曲は、Goldfingerの『99 Red Balloons』です。
ソニックはテイルスとナックルズとレース開始!挑まれたのが意外だと思いつつ、凄まじいスピードで走り始めました。疾走感のある曲が流れる中、男性ヴォーカルの歌も勢いがあってステキでしたね。
テイルスとナックルズが先にゴールしていたのに驚きましたが…まさかホログラムだとは予想外です。ソニックへのサプライズパーティーのためだとわかり、良い話だなと思いました。
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チャオガーデンにソニックたちが到着するシーン
Tempura Kidz - Lollipop
チャオガーデンにソニックたちが到着するシーンで流れた曲は、Tempura Kidzの『Lollipop』です。
チャオガーデンの様子が映し出される中、「ロリロリポップ~♪」というキュートな歌が流れていましたね。さまざまな色のチャオの着ぐるみがおり、表情も豊か!かわいいな~と思いながらも、ソニック、テイルスとナックルズがテーブルを囲んでいるのが良かったです。
テイルズが「名探偵ピカチュウ?」と声をかけられ、ナックルズが「ピカピカ」と煽る一連のシーンに笑ってしまいました。
シャドウがマリアと過ごした過去を思い出すシーン
Traveling Wilburys - End of the Line
シャドウがマリアと過ごした過去を思い出すシーンで流れた曲は、Traveling Wilburysの『End of the Line』です。
シャドウはマリアと仲を深めていく際に、ギターの奏でる音が心地良く、カントリー風の男性ヴォーカルの歌が流れました。施設内でシャドウはローラースケートを履いたマリアを引っ張って走るのが楽しそうでしたね。料理をひっくり返しても楽しそうだったのが印象的です。
マリアと一緒にテレビを見る中、地球外生物は恐れられているということを知りますが…マリアと共に夜空を見るシーンが印象的でした。
ロボトニックが祖父と仲を深めるシーン
The Beach Boys - Wouldn't It Be Nice
ロボトニックが祖父と仲を深めるシーンで流れた曲は、The Beach Boysの『Wouldn't It Be Nice』です。
ロボトニックは祖父のジェラルドと会って感激!最初は祖父の存在を疑っていましたが、難問などの答えをスラスラ言えたことで確信しました。協力することになり、アジトで仲を深めますが…VRでいろいろな体験をするのは今どきですね。
ロボトニックが子供の様相をしていたり、アトラクションで楽しんだり…ケーキやクリスマスのシーンなども映し出されたことを思うと、子供とおじいちゃんの良好な関係を築き上げていくようだと思いました。コミカルな雰囲気はジム・キャリーならではの演技が特に光ります!
ロボトニックたちがロンドンに到着するシーン
Mr Eazi - London Town
ロボトニックたちがロンドンに到着するシーンで流れた曲は、Mr Eaziの『London Town』です。
ロボトニックと祖父のジェラルド、そしてシャドウたちがロンドンに現れる際に「ロンドン♪」と繰り返す歌が印象的でした。ノリノリなロボトニックとシャドウの温度差が際立つなと思いつつ、GUNのビルに潜入していく流れはハラハラします!
ロボトニックとジェラルドが絵画のフリをする装置を始めとし、潜入も得意なんだなと感じさせました。
ロボトニックたちがレーザーをかいくぐるシーン
The Chemical Brothers - Galvanize
ロボトニックたちがレーザーをかいくぐるシーンで流れた曲は、The Chemical Brothersの『Galvanize』です。
ロボトニックとジェラルドが無数の赤いレーザーが張り巡らされるトラップに挑む!刻まれてしまうのではとハラハラしましたが…まさか彼らのスーツはレーザーを跳ね返す(通さない?)ようで安心でした。
クールなラップとリズムに乗りながら、ノリノリで踊りながらレーザーを無効化しながら進むシーンは笑ってしまいましたね。悠々と進んでいくロボトニックたちは凄いなと思いつつ、このままキーを持っていかれてしまうのではと冷や冷やしました。
エンディング
Jelly Roll - Run It
エンディングで流れた曲は、Jelly Rollの『Run It』です。
エンディングではローポリゴンのソニックたちが映し出され、セガサターンなどの懐かしいゲーム画面を思わせましたね。口笛で始まり、爽快感のある男性ヴォーカルの歌が流れていきました。
上記の動画でもローポリのシャドウたちの姿が確認できますが…ロボトニックたちのダンスもリズムに合ってて笑ってしまいました。エンディング後のシーンは2つあり、エイミーの登場とシャドウが生きているという展開が分かるシーンが熱いです!続編、楽しみですね!
日本語版劇中歌
YouTubeでの予告や、劇中に流れるONE OK ROCKの『Neon』です。