そんな思いを持っているあなたのために、
この記事では、『通信量やWi-Fiがなくても音楽が聴ける方法』を解説します。
通信制限は本当にストレスですし、できれば通信量は使わずに音楽を聴きたいものです。
また、Wi-Fi環境が身近にない人は、さらに通信制限が気になるかと思います。
通信やWi-Fiがなくても音楽が聴ける方法を一緒にみていきましょう!
曲をダウンロードできる音楽アプリ・サブスク20選
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通信やWi-Fiがなくても音楽が聴ける方法
- 音楽サブスクを使う
- Youtubeをオフラインで再生する
- MP3などの音楽ファイルを聴く
- CDをスマホに取り込ませて聴く
- 格安SIMのプランでデータ使い放題を付ける
それぞれ解説していきます。
音楽サブスクを使う
音楽サブスクとは? | 定額で利用できる音楽聴き放題サービスのこと。 月額や年額で料金を支払った有料期間は、配信されているすべての音楽が聴き放題で、スマホやタブレット、パソコンにダウンロードしてオフライン再生が可能。 その他、音楽プレイヤーの機能やプレイリスト、曲の取り込みなど、音楽を聴くことに特化した定額サービス。 |
通信量が発生するシーン |
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デメリット |
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音楽サブスクとは、定額で利用できる音楽聴き放題サービスです。
そんな方におすすめできるのが、音楽サブスクを使って音楽の視聴方法です。
【2024年版】音楽ストリーミングサービスとは?11個の注目アプリ
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メリット
- 配信されているすべての音楽を聴き放題
- ダウンロードした音楽は通信を使わず再生可能
- たくさん音楽を聴くならコスパが良い
音楽サブスクを利用すると、そのサービスで配信しているすべての音楽やアーティストが聴き放題できます。
例えば、Apple Musicという音楽サブスクは1億曲以上、Amazon Music Unlimitedは1億曲以上の音楽を配信しており、それらすべて聴き放題、すべてダウンロードし放題です。
毎回CDやMP3で音楽を購入していると、出費がかさんで大変な金額になりかねないですが、音楽サブスクなた毎月決まった金額で聴けるのでコスパが良いです!
ちなみに、Bluetooth接続は基本的に通信量を使わないので、音楽をサブスクで音楽を聴くときは、スマホ+BluetoothイヤホンでOKです!
デメリット
- 音楽のダウンロードに通信が必要
- 定額で料金が発生
音楽サブスクは、スマホで使うときはアプリを使います。そのため、微々たるものですが音楽を探すときは通信を必要とします。
また音楽を再生するには必ず通信を使い、音質が良くなれば通信量も増えます。
音楽を聴くたび通信がかかっていたら大変なことになるので、『ダウンロード』という機能があります。
スマホやタブレットに音楽をダウンロードすれば、通信を使わずに音楽が聴けます。
しかし、曲をダウンロードするのに通信が必要なので、モバイル通信やWi-Fi環境は必須となります。
音楽サブスクを使ってみる
通信料がかからないおすすめの音楽アプリはApple MusicとAmazon Music Unlimitedです!
「通信料がかからない」とは、音楽をスマホやタブレット、パソコンにダウンロードすることができ、オフラインで音楽が聴けるためです。
「音楽をダウンロードすること」には、通信が必要になりますが、一度ダウンロードすればそれ以降は、機内モードでも圏外でも、通信を使わずに音楽が聴けます。
それぞれどんな音楽アプリで、どんなことができるの解説していきます。
Apple Music
Apple Musicは、iPhoneやiPadで有名な「Apple」が提供している音楽ストリーミングサービスです。
同じAppleがリリースしているもののため、接続の安定性や使いやすさ、iPhoneのアラームにスキな音楽を設定できるなど、iPhoneで音楽を聴くならApple Musicが最もオススメです。
また、Apple Musicは、ハイレゾやロスレスといった高音質にも対応しており、AirPods ProなどApple製イヤホンでなら空間オーディオという音の位置を感じられるリッチな音楽体験ができます。
デメリットは、他の音楽アプリと比べてApple色が強いのでAndroidの方は使い方や操作性、他のデバイスとの汎用性が悪いと感じてしまうことがあるかもしれません。
Apple Musicは初回無料体験があります。
まずは、無料でApple Musicを試してみて、自分が聴きたいアーティストや曲、使い心地、操作性などを試してみてください!
絶対に無料体験から始めることがおすすめです。
無料体験は、無料期間内に解約すれば料金は発生しないので、すべての曲、すべての機能を使い回してください。
Amazon Music Unlimited
Amazon Music Unlimited
2つ目にオススメなのが、Amazon Music Unlimitedで、その名の通り大手通販サイトの「Amazon」が提供している音楽ストリーミングサービスです。
Apple Musicと料金は変わらず、ハイレゾやロスレスの高音質、空間オーディオが楽しめます。
また、Amazon Musicでは料金プランが多く用意されており、一番安く、一番音楽を楽しめるプランを選べるのが特徴的です。
Apple Musicは、iPhoneにゴリゴリに寄った音楽アプリですが、Amazon Musicは、iPhoneでもAndroidでも同じ体験ができます。
Amazon Music Unlimitedは、30日間無料で使えます。
30日間、すべての曲、すべての機能が使い放題で、通信料を使わずに音楽を聴けるオフライン再生もOKです!
まずは、必ず無料体験から始めてください!
Amazon Music Unlimited
音楽をダウンロードできる音楽サブスクは、次の記事で比較してご紹介しています!
Youtubeをオフラインで再生する
Youtubeとは? | 「Youtube」という誰もが動画を投稿できる動画共有サービス。 アーティストや音楽レーベルが公式に動画を投稿しているため、Youtubeでの音楽視聴も可能。 |
通信量が発生するシーン |
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メリット |
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デメリット |
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費用 |
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Youtubeは、誰もが動画を投稿できる動画共有サービスで、無料で視聴できます。
そんな方におすすめできるのが、定額で利用できるYoutube Premiumです!
メリット
- 投稿されているすべての動画が見放題
- ダウンロードした音楽は通信を使わず再生可能
- Youtubeの動画も通信を使わずに観れる
- Youtubeの広告を消せる
Youtubeのヘビーユーザーなら、Youtube Premiumはメリットが大きいサービスです。
外出先や移動中も通信量フリーでYoutubeの動画が観れるので、通信の心配がなくなります。
また、広告もなくなるので、一度使ったらもう元には戻れません。
デメリット
- 動画のダウンロードに通信が必要
- 定額で料金が発生
音楽サブスクと同じで、Youtubeの動画をダウンロードするとき通信が必要となります。
Youtubeは、音楽ファイルではなく、動画ファイルなので音楽サブスクより一曲ダウンロードする通信量も多くなります。
音楽だけを求めている方はYoutubeではなく、他の方法をおすすめします。
Youtube Premiumを使ってみる
有料のYoutube Premiumに登録することで、Youtubeのすべての動画をスマホにダウンロードしてオフライン再生が可能になり、広告もすべて非表示になります。
Youtube Premiumについては、次の記事で解説しています。
👉 Youtubeプレミアムとは?Music Premiumとの違い
MP3などの音楽ファイルを聴く
MP3などの音楽ファイルとは? | スマホやパソコンで音楽ファイルを管理したり、保存するときはMP3というファイル名で保存するのが一般的。物体として形がない、デジタル版CDのようなイメージ。 iTunes、レコチョク、Amazonなどでデジタルミュージックを購入すると、MP3の音楽ファイルがダウンロードできる。 |
通信量が発生するシーン |
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メリット |
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デメリット |
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MP3は、スマホやパソコンに自分の所有物として音楽を保存しておける音楽ファイルです。
そんな方におすすめできるのが、MP3で音楽を購入して聴く方法です!
メリット
- CDは保管場所が必要だが、MP3はスマホやパソコンに保存しておける
- CDは持ち運びできないが、MP3はスマホやパソコンに保存するためどこへでも持ち運びできる
- 購入した音楽は自分の管理のもと半永久的に所有できる
- 持っているMP3ファイルは通信を使わずに聴ける
- 必要なときだけ費用が発生
MP3ファイルで音楽を聴くには、iTunesやレコチョク、Amazonなど販売サイトで購入する必要があります。
CDと比べると、物理的な保管が必要なく、持ち運びにも適しています。
音楽サブスクと比べると、購入した曲のみに費用がかかるので、無駄な出費がありません。
また、MP3は音楽ファイルなので、それを再生するのに通信量は一切必要ありません。
デメリット
- 1曲単位、アルバム単位で費用が発生する
- フォルダなどで管理する必要がある
- CDより音質が劣る
- 削除したらまた購入が必要になることも
- たくさん音楽を聴くなら音楽サブスクのほうがコスパが良い
CDと比べると、ファイルが圧縮されているため音質が劣化します。
またCDが壊れると聴けなくなるように、MP3ファイルを削除したりファイルが破損すると聴けなくなります。自分の所有物だから責任は自分にあるということです。
音楽サブスクでいろんな曲やアーティストを聴きたい人は、デジタル音楽を購入するよりも音楽サブスクのほうがコスパは圧倒的に良いです。
MP3で音楽を聴いてみる
MP3で音楽を購入するには、まず購入しないといけません。
サイトを使って購入するとき、MP3ファイルをダウンロードするときに通信量は発生します。
👉 Amazon Musicでmp3の音楽を購入する方法と聴き方!
👉 iTunes Storeで購入した曲をダウンロードする方法!Windows、Mac
👉 レコチョクの使い方!曲を購入しダウンロードする【iPhone&Android】
次に、購入したMP3ファイルの音楽を再生する必要があります。
再生するには、スマホに音楽プレイヤーアプリを入れたり、音楽サブスクに取り込まえせる方法があります。
👉 Apple Music(iPhoneのミュージック)にCD・mp3を取り込む方法!
👉 SpotifyにCDや曲をインポートする方法!ローカルファイルの使い方とは?
👉 Amazon MusicにCDを取り込む方法!パソコン・スマホで解説
👉 LINE MUSICでスマホに保存されている音楽を聴く方法!
👉 AWAのアプリにスマホに保存してある音楽を取り込ませる方法
👉 Youtube Musicに曲をアップロードする方法!CDやmp3を配信曲と一緒に聴く!
CDをスマホに取り込ませて聴く
CDとは? | デジタル化した音楽をディスクに保存したもの。 CDはCDプレイヤーで再生するだけでなく、パソコンやスマホに取り込ませて再生することもできる。 |
通信量が発生するシーン | 特になし |
メリット |
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デメリット |
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費用 |
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CDは、CDプレイヤーで聴くだけでなく、スマホやパソコンに取り込んでデジタル化して聴くことができ、CDのの音楽を再生するときに通信量は必要ありません。
そんな方におすすめできるのが、CDをスマホやパソコンに取り込んで聴く方法です!
メリット
- CDの音楽をスマホで聴ける
- CDと音楽サブスクの両刀もいける
- CDの再生は通信量は必要ない
- 購入した音楽は自分の管理のもと半永久的に所有できる
- 必要なときだけ費用が発生
CDの最大のメリットは、音楽の再生に一切通信を使わないことです。
また、裏技的な使い方で、音楽サブスクと一緒に使うことで、音楽サブスクで聴けないアーティストや曲をCDで補えます。
デメリット
- CDで音楽を聴くにはCDを買わないといけない
- 聴きたい曲があってもCDを買わないといけないのですぐに音楽を聴けない
- たくさんの音楽を所有するにお金がかかる
CDのデメリットは、聴きたい曲がすぐに聴けなかったり、聴くにはその都度料金が発生することです。
しかし、音楽サブスクとうまく使い分けることで、このデメリットは解消できるので、賢く使い分けてみるのがおすすめ!
CDをスマホやパソコンで聴く
👉 Apple Music(iPhoneのミュージック)にCD・mp3を取り込む方法!
👉 SpotifyにCDや曲をインポートする方法!ローカルファイルの使い方とは?
👉 Amazon MusicにCDを取り込む方法!パソコン・スマホで解説
👉 LINE MUSICでスマホに保存されている音楽を聴く方法!
👉 AWAのアプリにスマホに保存してある音楽を取り込ませる方法
👉 Youtube Musicに曲をアップロードする方法!CDやmp3を配信曲と一緒に聴く!
格安SIMのプランでデータ使い放題を付ける
格安SIMのプランを使うとは? | 格安SIMの『ビッグローブモバイル』のエンタメフリー・オプションを使うと、音楽サブスクやYoutubeで使用する通信量がカウントされない。 通信量を使っても、通信量が消費されない神オプション! |
通信量が発生するシーン | サービスによって一部例外あり |
メリット |
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デメリット |
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費用 |
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格安SIMのビッグローブモバイルにある『エンタメフリー・オプション』は、音楽サブスクやYoutubeを使っても通信量が消費しない夢のようなオプションです。
そんな方におすすめできるのが、ビッグローブモバイルにある『エンタメフリー・オプション』を使う方法です!
メリット
- 通信量を使っても、データ通信が消費されない
- Wi-Fiがなくても通信量を気にする必要がない
音楽サブスクを使うときに通信が発生するのは以下のようなシーンです。
- 音楽のストリーミング再生(ダウンロードしていない曲)
- 音楽のダウンロード
ビッグローブモバイルの『エンタメフリー・オプション』を使えば、これらが通信量を消費せずにつかうことができちゃいます。
対応するアプリやは以下の通りです。
サービスジャンル | 対象サービス | 対象外の機能 |
動画配信サービス |
| Youtube:アップロードは対象外 U-NEXT:ダウンロード機能 |
音楽・ラジオ |
| Apple Music:ビデオ再生 Spotify:ポッドキャストの使用 Amazon Music:ブラウザでの使用 LINE MUSIC:ダウンロード機能、動画視聴 dヒッツ:dミュージック購入曲のダウンロード TOWER RECORD MUSIC:動画視聴 |
電子書籍 |
| - |
その他 |
| Facebook Messenger:ビデオ通話など au Pay マーケット:動画視聴など |
デメリット
- 格安SIMのビッグローブモバイルを利用する必要がある
デメリットは、今使っているスマホ会社からビッグローブモバイルに変更して、エンタメフリー・オプションに加入する必要があることです。
以下にビッグローブモバイルのスマホ料金とエンタメフリー・オプションの料金をまとめました。
音声通話あり | データのみ(SMSあり) | データのみ(SMSなし) | |
1ギガ | 1,078円 | - | - |
3ギガ | 1,320円 | 1,122円 | 990円 |
6ギガ | 1,870円 | 1,727円 | 1,595円 |
12ギガ | - | 3,102円 | 2,970円 |
20ギガ | - | 5,082円 | 4,950円 |
30ギガ | - | 7,557円 | 7,425円 |
エンタメフリー・オプション | +308円 | +1,078円 | +1,078円 |
まずは、選ぶポイントは『通話をするか、しないか』です。
するなら「音声通話あり」のプランを、しないなら「データのみ」のぷらんを選びます。
次に、一ヶ月で使用できるギガ数を選びます。
最後に、選択したプランとギガ数の料金にエンタメフリー・オプションの料金をプラスしたもので、一ヶ月のスマホ料金となります。
ポイントは、音楽サブスクで音楽を再生したり、ダウンロードするときに通信量を使わないことです。
その分を他のアプリやSNSに回せるので、そこも考えて月々のギガ数を検討してみてください。
ビッグローブモバイルをチェックする
格安SIMのビッグローブモバイルは、以下から公式サイトでチェックできます。
現在のスマホの解約やビッグローブモバイルの手続きはオンライン上で行えるので、店舗に行かずともすぐにエンタメフリー・オプションで音楽を通信量なしで楽しめます。