2022年9月16日配信の映画『リベンジ・スワップ』。
リバーデイルのカミラ・メンデスとストレンジャー・シングスのマヤ・ホークが共演する青春復讐劇です。
スクールカースト・トップに君臨するドレアは、とある事件で急落。転校生のエレノアと一緒に復讐計画を実行しますが、事態は思わぬ展開に。
映画『リベンジ・スワップ』の挿入歌22曲をシーンごとにご紹介します。
『リベンジ・スワップ』を観る方法
『リベンジ・スワップ』で流れた曲とは?
春 ドレアのパーティーシーン
Hayley Kiyoko - For The Girls
春 ドレアのパーティーシーンで流れた曲は、Hayley Kiyoko(ヘイリー・キヨコ)の『For The Girls』です。
ガールズムービーお決まりのシーンですね。リッチな学生時代を送ってみたい。来世に期待。
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ドレアが乾杯の挨拶をするシーン
Robyn - Do You Know (What It Takes)
ドレアが乾杯の挨拶をするシーンで流れた曲は、Robyn(ロビン)の『Do You Know (What It Takes)』です。
人気者の彼氏に、リッチな友達、すべてを手に入れたドレアは怖いものなし!アレグラへの粋な反撃もかっこいいです。
オープニング
Olivia Rodrigo - Brutal
オープニングで流れた曲は、Olivia Rodrigo(オリヴィア・ロドリゴ)の『Brutal』です。
オープニングも可愛いと唸ってしまいました。バービーの世界のような描写にワクワク感が止まりません!
秋 エレノアが初登校するシーン
ROSALÍA - Milionària
秋 エレノアが初登校するシーンで流れた曲は、ROSALÍA(ロザリア)の『Milionària』です。
すっぴんでここまで美しいマヤ・ホークは母親のユマ・サーマンにそっくりですね。これからの活躍がとても楽しみな俳優のひとりです。
ドレアがエレノアをメイクオーバーするシーン
Hole - Celebrity Skin
ドレアがエレノアをメイクオーバーするシーンで流れた曲は、Hole(ホール)の『Celebrity Skin』です。
どのガールズムービーでもメイクオーバーのシーンは、観ていてウキウキしますね!私もメイクオーバー大好きです!
エレノアとドレアが復讐計画をスタートさせるシーン
Le Tigre - Deceptacon
エレノアとドレアが復讐計画をスタートさせるシーンで流れた曲は、 Le Tigre(ル・ティグラ)の『Deceptacon』です。
マックスちょろい。エレノアのパンツ姿も可愛かったけど、パステルカラーのチェックスカートも可愛い。足の長さに驚きを隠せません。
エレノアがプール・パーティーに誘われてドレアと2人で喜ぶシーン
Blu DeTiger - Blondes
エレノアがプール・パーティーに誘われてドレアと2人で喜ぶシーンで流れた曲は、Blu DeTiger(ブルー・ディタイガー)の『Blondes』です。
エレノアとドレアの喜び方が最高に可愛いシーン。水着の食い込みの不快感はあるある。
マックスがエレノアを仲間たちに紹介するシーン
TOBi - Move
マックスがエレノアを仲間たちに紹介するシーンで流れた曲は、TOBi(トビ)の『Move』です。
どういう環境に生まれたら、マックス達のようなプール・パーティーに参加できるのでしょうか。
想像していたよりも大きいプールで、ガールズムービーもグレードアップしています。
マックスとエレノアが2人きりで過ごすシーン
Kacy Hill - Easy Going
マックスとエレノアが2人きりで過ごすシーンで流れた曲は、Kacy Hill(ケイシー・ヒル)の『Easy Going』です。
2週目で本シーンを観ると、マックスのセリフが陳腐に聞こえますね。
マックスの言葉には本心も混ざっているのかもしれませんが、複雑な悩みを抱えている俺かっこいい、とでも思っていそう。
エレノアがプール・パーティーの成果をドレアに報告するシーン
Mazie - Dumb Dumb
エレノアがプール・パーティーの成果をドレアに報告するシーンで流れた曲は、Mazie(メイジー)の『Dumb Dumb』です。
カミラ・メンデスの圧倒的な女王様感!カミラ・メンデスが出演しているリバーデイルもとても面白いダークな学園ドラマなので、『リベンジ・スワップ』が面白いと思った人はぜひ観てみてください!
エレノアとドレアが指輪授与式を滅茶苦茶にするシーン
Maude Latour - Kids in America
エレノアとドレアが指輪授与式を滅茶苦茶にするシーンで流れた曲は、Maude Latour(モード・ラトゥール)の『Kids in America』です。
指輪授与式とはなんでしょうか?カレッジリングのようなものですかね。
狂った生徒たちの様子が面白おかしくて吹き出してしまうシーンです。
ドレアとラスがペイントでじゃれ合うシーン
Juliana Madrid - Pretend
ドレアとラスがペイントでじゃれ合うシーンで流れた曲は、Juliana Madrid(ジュリアナ・マドリッド)の『Pretend』です。
なんとも健全なお付き合いと思っていたら、しっかりやることはやっている模様。
「プリティ・プリンセス」や「恋のからさわぎ」でもありましたが、アメリカではペイントボールは一般的なのでしょうか。一度はやってみたい。
👉 『プリティ・プリンセス』で流れる挿入歌10曲をシーンごとに紹介!
👉 『恋のからさわぎ』で流れた曲!全25曲をシーンごとに紹介!
マックスの秘密が学校全体に広まるシーン
Harvey Danger - Flagpole Sitta
マックスの秘密が学校全体に広まるシーンで流れた曲は、Harvey Danger(ハーヴィー・デンジャー)の『Flagpole Sitta』です。
すぐに弁護士へ相談するあたりはさすが、手慣れていますね。取り巻きたちが広める話もジェンダーレスな現代ならでは。
エレノアがギャビーに告白するシーン
MUNA - Silk Chiffon (feat. Phoebe Bridgers)
エレノアがギャビーに告白するシーンで流れた曲は、MUNA(ムナ)の『Silk Chiffon (feat. Phoebe Bridgers)』です。
一見悩みがなさそうなギャビーはもちろんのこと、年齢問わず、誰もが本心を隠して表を取り繕っています。
でもたった一人でも本心で向き合える相手がいれば、幸せだと思います。
ドレアがエレノアのバースデー・パーティーに行くシーン
Helen - Bitter Bitch
ドレアがエレノアのバースデー・パーティーに行くシーンで流れた曲は、Helen(ヘレン)の『Bitter Bitch』です。
キャット・ファイトのコングが高らかに!女って怖いと思う瞬間ですね。マックスの開き直り具合は気持ち悪い。
エレノアとドレアが喧嘩するシーン
Tate McRae - She's All I Wanna Be
エレノアとドレアが喧嘩するシーンで流れた曲は、Tate McRaeの『She's All I Wanna Be』です。
味方だと思っていたエレノアがマックスを擁護するとは、ドレアの傷ついた顔が忘れられません。この悲しい感情が後半のストーリーで活かされていきますよ。
ドレアがエレノアの真実に気づくシーン
Pom Pom Squad - Shame Reactions
ドレアがエレノアの真実に気づくシーンで流れた曲は、Pom Pom Squad(ポム・ポム・スクワッド)の『Shame Reactions』です。
ゲラゲラ笑いながらシーンを楽しんだ私は悪魔でしょうか?感情が迷子になります。
エレノアが事故に遭ったドレアを見舞うシーン
Billie Eilish - Happier Than Ever
エレノアが事故に遭ったドレアを見舞うシーンで流れた曲は、Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)の『Happier Than Ever』です。
狂ったセリフを吐きまくるサイコパスなマヤ・ホークが素敵。美化したドレアとの思い出がアンバランスで、またもや感情が迷子に。
春 ドレアとエレノアが合格パーティーに行くシーン
Chloe Adams - Dead To Me
春 ドレアとエレノアが合格パーティーに行くシーンで流れた曲は、Chloe Adams(クロエ・アダムス)の『Dead To Me』です。
高校生とは?と疑問を投げかけたくなるほどのゴージャスなパーティーシーンです。高級シャンパンが並ぶパーティーは、大人になった今でも遠い世界です。
合格パーティーでマックスの悪事が明るみになるシーン
Fatboy Slim - Praise You
合格パーティーでマックスの悪事が明るみになるシーンで流れた曲は、Fatboy Slim(ファットボーイ・スリム)の『Praise You』です。
マックスはどこまでもクズな人間でした。化けの皮をはがせば一気に下落。どんなにステータスが良くても、性根が腐っていたら人は簡単に離れていきます。
ドレアとエレノアがドライブしながら熱唱するシーン
Meredith Brooks - Bitch
ドレアとエレノアがドライブしながら熱唱するシーンで流れた曲は、Meredith Brooks(メレディス・ブルックス)の『Bitch』です。
校長先生の言葉にうんうんと頷きながら、最後の『Bitch』は最高!若いうちは沢山悩んでぶつかりながら歩んでいけば良いと思います。
エンドロール
The Cranberries - Dreams
エンドロールで流れた曲は、The Cranberries(クランベリーズ)の『Dreams』です。
ガールズムービーには欠かせないハッピーエンドシーン。私はエレノア×ギャビー派です。
筆者の感想
『リベンジ・スワップ』は王道のガールズムービーかと思いきや、ひとひねりのある展開がとても面白かったです。今回は邦題名に納得!
ダークな内容とポップな衣装がアンバランスで、まるで「ヘザース/ベロニカの熱い日」のような毒っ気が漂っています。
ファッションはもちろん、大豪邸、おしゃれな音楽などガールズムービーの醍醐味が詰まっている映画で、Y2K映画が好きな人に全力でおすすめします!特に「クルーレス」と「ミーン・ガールズ」が好きな人は必見。
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